今日の一語り

掲示板に書き込むと何かと物議を醸すので
こちらにコメントすることにしました。

確かに33歳のヒロインに「５年待て」はきついですよね。でも33歳で20代前半の男性を恋人にゲットできるのは大したものだと思うのですが・・・。

でも日本ほど年齢によるプレッシャーが強い国はないと思いますよ。何歳までに結婚して何歳までに子供を生まないと・・・というプレッシャーにみんな追いまくられています。

でも私は、ほかの人がそうだから自分も同じでなければ、と思う必要ないと思うのです。だってほかの人と同じ人生を歩めば、それは結局「その他大勢の人生」で終わるということですよね。たった一回の人生なのに「その他大勢の人生」ではおもしろくないと思います。

自分の人生は自分で決める、ほかの人には口出しさせない、という気概で人生歩むべきだと思います。

スミレさん、コメントありがとう。

確かに、「自分の人生は自分で決める、ほかの人には口出しさせない」という、考えてみれば当たり前のことを阻害する日本社会の気風の弊害としての「みんなと一緒」圧力は、恋愛・結婚に限らずありますし、それへのスミレさんの憤りはよく分かります。

西欧的個人主義も、また、暖かみがないところで疲れる面もありますが、日本的団体主義とも言うべきものがやはり「みんなと一緒」圧力につながるんでしょうね。

まぁ、私も自分の人生は自分で決めると突っ張って生きてきているつもりですが・・なかなかに大変ですよね。もっと器用に生きられた方が楽だとは思います。

「みんなと一緒」圧力は今は男性の方が強く感じるかもしれませんね。結婚していなければ出世までひびくこともあるそうですね。

かずさんは「器用に生きられない」とおっしゃってますが、私は、器用に生きて周りの人々と同じペースで人生を生きた結果、何が残るのだろうと思うのです。それは別に自分の人生でなくてもいい、ほかの誰でもいい人生になると思うのです。

私は、たとえばヤンキーのように「早送り」の人生を選択してもいいし、自分は「じっくり、ゆっくり」タイプだと思えば40代に結婚してもいいし、極端な話、50代、60代で初婚であっても本人同士さえよければいいと思うのです。もちろん、女性は年をとればとるほど妊娠しにくくなるので、その点は自己責任ですが。