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昨日放映のドラマ「冗談じゃない!」に元気をもらったわけで、日曜の夜にふさわしい一話

 昨日放映されていたドラマ「冗談じゃない!!」をごらんになった方はいるだろうか?

 おもしろさとしてはそれなりであったが・・・まぁ、織田裕二さん演じる主役の男を好きになってしまった飯島直子演じる片思いの上司ファミレス店長が・・・まぁ、フラれるわけだけどね・・・そのくだりがなかなかに面白い。まぁ、すったもんだあって主役の男の家の夕食にに招かれてしまって・・・すべてを知るわけだよね。主役の男の妻の母が自分を主役の男に告白してしまえと励ましてくれた大竹しのぶ演じる女性だということと、そして、その魂胆もね・・・まぁ、家族ぐるみの交際にしてしまえば、不倫には発展できないであろうと大竹しのぶ演じる母がもうけた夕食会であったことを・・・その魂胆を分からないと思ってフランス語で話していたら・・・実はその店長はフランス語がぺらぺらだったというオチ。そして、上野樹里演じるヒロインに「私にとって~さん(織田裕二演じる男)は理想です。~さんは私を振り向いてもくれません。なぜなら、あなた(上野樹里演じるヒロイン・妻)に一途だからです。私にとって理想の男性は妻に一途な男なのです」といった旨のことをフランス語で語る。当の織田裕二演じる男はフランス語は全く解さないからわけがわからないが周りの妻含めた女性たちはみな分かっているというシチュエーション。

 すばらしくいい女性だよね。こうやって、妻は夫の浮気疑惑を解消し安心できたわけだけれども、そのファミレス店長の女性はフラれたようなもので。

 まったく、飯島直子演じる女性ファミレス店長に惚れ込んでしまいましたよ(^-^)今からでもいいから、結婚し直しなさい!!と主役の男に言いたくなった次第。

 そのファミレス店長はなぜフランス語ができたかというと、ワインの勉強のためフランスに3年留学していたが、今の会社に入ってワイン担当の部署を希望していたものの、かなわず、今のファミレス店長になっているが、その仕事に誇りを持っているということを語ったわけだよね。そしたら、織田裕二演じる主役の男も、もともとは電気技術者だったわけだから、ファミレス店員というのは意に添わないものの極致であるにもかかわらず、がんばろうという思いになれたというくだりでエンディング。

 そして、円満にドラマは終わったわけだが。

 そう、別にいまいる境遇を嘆くばかりが能じゃない・・・今のところでがんばることだって必要じゃない・・・そんなさわやかな風を吹かせてくれる一話だった気がする。

 来るべきまた仕事だぁというブルーの入りがちな日曜の夜にはうってつけのドラマ展開だったような気がする。その意味ですばらしい一話だったんじゃないかな。

 まぁ、そんなわけで、この月曜日を乗り切れた気もする。

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