生まれて初めて手打ちうどんを自作した
今年になってケーキ作りだのパン作りだの、小麦粉ばかりやなぁと思われているここの読者諸氏も多いかもしれないが・・・
パン作りで強力粉(ふつう小麦粉ちゅうたら「薄力粉」がポピュラー)を手に入れ、その驚異的な粘りを体感した身にとっては、これなら、手打ちうどんもいけるでというわけで、昨日の晩にチャレンジしてみた。
妻が「ご飯炊くー?」、私「ええでー、僕がうどん作るわ」、妻「ほんと??」
クエスチョンマーク二つくらい混じった半信半疑の声をバックに、作り始めていた。
実際、初めてのチャレンジ・・・手打ちうどんが失敗したら一日で最も豪華たるべきディナーが、小麦粉団子たるすいとんであったらそれは悲しいから責任重大というプレッシャーを背に生まれて初めての手打ちうどん自作に挑んだわけだ。
手打ちうどんには中力粉というものを使うらしいが、ないので、強力粉と薄力粉を2対1でブレンドして中力粉と見なしつつ。水と塩を入れて、捏ねて、ポリ袋に入れて足で踏むのだが、ポリ袋が破けてしまって難渋する。中身がはみ出て、ポリ袋をさらに包む新聞紙についてしまった・・・。足で踏み終わると、じゅくせいということで、布団の中に夏場だと30分ほど寝かすらしい。私は、疲れたので、うどん生地とともにごろんと寝ながら本など読みつつ、さて、熟成が終われば、あとは麺棒でのばして切るというわけだが、麺棒でのばすのも力任せではなかなかうまくいかずちょっとした工夫が要るし、それをたたんで切るのも簡単そうに見えて、たたんだ生地がくっつかないようにたっぷり打ち粉的に粉をふるう加減が分からず、初めのはくっついてしまって麺になってからはがすのに難渋しつつ、何とか完成。
きしめんみたいだけど、麺になっていて感激。
妻もお世辞ではない様子で、美味しい美味しいと食べてくれたので大満足。
参考サイト:HP「男の趣肴」 手打ちうどん
ここにある通り作らせていただいた。日清製粉のサイトとかにもレシピはあるが、ここの記述がかゆいところに手が届く丁寧な記述で、詳細。一発でうまくいったのもひとえにここの記述のおかげであろう。
コメント
おうどんおいしそうですね。
ケーキ、パン、うどんとだんだん進化しているのがかっこいいです。最近仕事で精一杯で食べているものと言えば病院の食堂の昼ごはんとインスタント食品と食パンくらいのわたしからするとすごく憧れの世界だったりするのでした。
これからも目で楽しませていただきます。
投稿者: Noko | 2006年05月07日 23:49
Nokoさん、ようこそ♪
過分なお褒めで恐縮です。
ハハ(^-^)進化というか、暇人というか・・まぁ、ゴールデンウィークで時間がありましたから、する気が起きたと(^-^)
妻に、「仕事も期待できない男だから、パンでもうどんでもつくりますっ!!」と言ったら笑っていました。
そうっ、仕事が忙しいNokoさん、それはそれで幸せかも!!
ともあれ、合格おめでとうございます!!
投稿者: 大津和行 | 2006年05月08日 23:28
こんにちは!
おうどん、上手ですね~♪
何を隠そう、私もうどんは上手なんです。えへへ。
「お蕎麦」は作らないのですか?
私は過去2回失敗してます。
もし、作って上手にできたらぜひ写真掲載してくださいね~☆
投稿者: かおぴーまる。 | 2006年05月12日 17:07
かおぴーまるさん、おひさしぶりです!!
お元気そうでなによりです。
いえいえ、全然ですよー、なんかきしめんみたいにぶっとくなってしまっていますし。
かおぴーまるさんも作られるとは!!すごいですねぇ・・・私も作ってみて初めて知りましたが、うどん作りはかなりの力作業ですよね。それをこなされるんだからすごいですよぉ。
蕎麦作りも非常に興味があります・・・しかし、未だ原材料の仕入れ先が分からず・・・それが判明したら、またやっていきたいと思っています!!
投稿者: 大津和行 | 2006年05月13日 13:42