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両親へ手紙を書く

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 話せば長くなるある一種の決意を持ってこの1年間音信を断ってきた両親に手紙をしたためた。
 ひとつのお願いと、近況報告を兼ねて。
 1年間に及ぶ、近況報告を便箋にして16枚にも及んでしまった。
 最近の僕の文章を書くスタイルはキーボードで打ち込むというスタイルなので、まずは、キーボードで書いたものを手書きするつもりであったが、あまりにも長くなってきてしまったため、ワープロソフトにてうまく調整し便箋にプリントアウトした。それでも16枚。手で書いたら文字が大きくなってしまうため30枚くらいになるかもしれない。
 正楷書体のフォントを使えばその方がさまになるし、読みやすいであろうということもある。
 それでも、最後の自分の名前の署名だけは自分の文字で書くというところだけはきちんとやるようにしている。

 手紙で自分の考えを書いて送るということはとてもいいことだと思う。互いを知り尽くしているようで、そこになれ合いも入りつつ、だからこそ話してしまうと感情的にヒートアップしてしまうことも多い親と子の会話であるが、手紙に書き起こせばそのようなヒートアップなしに冷静に書き込めるからだ。

 なんかとても緊張したし、便箋とか封筒とか新たに買ってきたりして気も遣ったが、一仕事終えたという気分にもなる。真剣勝負の手紙である。

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