食欲と情報欲は代替可能か?
結論から先に言うと、代替可能だと思うのだよね。
僕と少しなりとも付き合ったことのある人にとっては、僕にとって食は一台テーマだということがわかっていただけていると思う。
一緒に食事に行くと、よく大盛りを注文しているのを見るだろうし、おしゃれなイタ飯屋で大盛りありますか?と問うて断られている姿も見た人もいるだろう。親しい知人の間でランチに行くと・・・「今日は大津君がいるからね」と食べ放題の店でランチをしたこともある。
そして、僕の下腹が出っ張っているのも実は周知のことなんだろう。
食べすぎなんだね。
なぜそんなに食べるのか・・それは何かを満たそうとしているんだよね。食欲というよりも・・・何かもっと大きな「欲」そのものといったところかなぁという感じを持っていた。
そこでちょっと気づいたことがある。
最近インターネットカフェでご飯が食べられるところも多い。そういうところでご飯をしていると、普段ほど食べなくてすむ・・・それこそ、お茶漬け定食とかサンドイッチとかでも大体大丈夫だったりする。
それを解釈すると、目の前の端末で情報を吸収するので満ち足りて、食欲にまで気が行かなかったのではないか。
そう、僕の旺盛な食欲は自分のエネルギー代謝を支える以上に何かを満たすために使われていた。でも、エネルギーの過剰摂取は過剰摂取だから下腹が出てしまったというわけ。
思い起こせば、通勤の帰り道なども、週刊アスキーなどの雑誌とか新聞を持っていれば、そっちに集中するが、そうでない場合は、ジュースを飲んでみたり・・・なんか食欲を満たしていたりする。
その意味では、僕の中では食欲と情報欲は代替可能だなって感じたのさ。情報欲が満たせれば、食欲は抑えられると・・・。
だから・・・まぁ、ダイエットの必要性はわかっているので、では・・・この食欲と情報欲の代替可能ということを利用しようかとひそかに思っている。
みなさんにとっては、どうだろうか?食欲と情報欲は代替可能であろうか?