まむしの私
このドラマ、クラシックの曲を効果的にBGMに使っているのだが・・・うーん、エンディングで使われているクラシックの曲が、聞き覚えがあるのだけど、思い出せない。誰か知っている人がいたら教えて♪
と10月16日の日記に書いていた私。もちろん自分でも、八方手を尽くして調べてみていたが(これは過言ではない)、全然分からなかった。
ドラマ「相棒」のサイトにも行ったし、テレビ局の方のも、作成元の東映のサイトにもだ。でも見つからない・・・。
バロック系かなという踏みから、バッハからたどっていろいろなクラシックのMIDIをネットで聞きまくったけどどうも行き当たらない。、
「教えて!!」系の掲示板にも書き込みをしたし、そう、この一語りにも書いたくらいだからだ。
でも見つからなかったんだ・・・
それが、今日出かけ際に観た、題名のない音楽会(テレビ朝日系、午前9時~)で、この探しに探した音楽が聞こえて来るではないか・・・。プロムスというイギリス特有のコンサート形式(イギリスの指揮者ヘンリー・ウッドが1895年に催した格式張らないコンサートにおいて、聴衆がプロムナード(遊歩)しながら聞いたことからプロムナードコンサート、略して、プロムスとなったことが由来とのこと)の特集でであった。
そう、この探し求めていた曲は、このプロムスには欠かせない曲とのことだ。
そして、出かけ際のことであったので、帰ってきてから、題名のない音楽会21のサイトでこの曲を確認した。
「威風堂々」E.エルガー作曲
この曲のMIDIを探して、CLASSICAL MUSIC ARCHIVESに行き、確認・・・まさに、そうである・・・これである。
ふぅーということで・・・。イギリスの作曲家かぁ・・・そりゃぁわからないよなぁと思ってみる(^-^)だって、クラシックと言ったら、ドイツ・オーストリアといったゲルマン系の方がどうみたってポピュラーでしょ(^-^)
「まむしの誰それ」とかいうといったん食いついたら離さないまむしに例えて、いったん興味関心を持ったら納得するまでがんばることを指したりするよね。
その意味では、僕はかなり「まむし」な側面があると思うのだ。今回のこともそうだったのだが・・・。実は僕の長所だと思っているのだが・・・。
いいことばかりではないのだ・・・忘れなければならないしょうがないこともなかなか忘れられないのは「まむし」のさがであるゆえだから。