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2008年04月28日

死ぬかと思ったワインディングロード徒歩で踏覇、湘南平

湘南平からの夜景

 今日はこんな夜景を見に行ったんだよね。すごいでしょ?

 妻と一緒に散歩でね。

 ただね・・・いやいや、散歩なんて生やさしいものじゃないのだよ・・・それが問題。

 実は、今日は、お休みを頂いて連休だったので、夜景見物をしようかと・・ここ神奈川県は平塚にある湘南平へ。

 夜景スポット神奈川編~湘南平~ に詳しい。

 ここは桜の名所でもあり、その時には行ったことがあってね・・・渋滞でふもとからバスが動かなかったものだから、ふもとから歩いて登ったことはある。

 その時はそんなに苦心した思い出もなかったので・・・山頂までのバスは、とうになくなっていたので、午後の7時頃に、ふもとまでバスで来たわけだが・・・。

 そこからが大変。

 ワインディングロードというのだろうか・・・ぐねぐねの登り道を歩いて登っていく。ほかにほとんど歩く人なく、真っ暗なんだよね、頂上近くなると。

 懐中電灯を持っていったけれども、そんなちっちゃな懐中電灯だけでは心許なく。

 車が時折、峠を攻める感じでぶっとばしてくるわけだが、僕らを見ると、ぎょっとしたような・・・そりゃそうだよね、歩道もない、ワインディングロードを男女二人が歩いているんだもの。

 こっちも、どうも見込み違いで、延々30分以上も歩いて登って、歩いている隣はガードレールの下には崖だったりするわけで・・・はっきり言ってこわかったよね。

 なんとかなんとか、ようやっとこの景色にたどり着く。

 頂上からは、湘南平野を360°見渡される絶景なわけだし、車の方々はなごやかに談笑していたけれども・・・こっちは生きた心地もなく、登ってきたわけで。

 それでも、非常にすばらしい眺めではあった。確かに、多分、一生に一回の景色なんだろうな。また、こんなこわい思いをして来ないんだろうなとか思いつつ。

 また、ふもとまで降りて、バスが来なかったので、もっとバスの来るところまで小一時間歩き、ようやっと帰った次第。

 いやいや、ワインディングロードを徒歩で縦走するのはこわいものだねぇ。しかも夜。

 なんだか、水曜どうでしょうを地でいってしまっているようだったよ・・・ふぅ。

2008年04月26日

東扇島東公園オープニングイベントに行ってみた

 神奈川県は川崎市の川崎の海辺に大きな公園ができたということで、そのオープニングイベントに散歩でかけてみたんだ。散歩というのはあまりお金がかからない遊びなわけで・・・しかもオープニングイベントとなれば、それなりに楽しそうだしね。半世紀ぶりに川崎に砂浜復活ということでも話題になっていたわけで。妻と一緒にGOということで。

 大規模災害時には救援物資の拠点として活用されるところのようで、その意味でオープニングイベントでは、防災関係の展示が多かったような感じで・・・消防の音楽隊が演奏していたり、たくさんの消防自動車が来ていて、お子さん連れにはとても喜ばれていたような感じですな(^-^)子どもは乗り物系とか好きじゃないですか(^-^)・・・僕も幼少期、ショベルカーを延々と飽きずに見ていたそうですわ。まぁ、私も乗り物系は好きなので、童心に帰ってというわけでもないが、消防自動車関係を見ていたりして・・・そしたら、消防船の放水まで見られて、これはびっくり。さすが、湾岸なだけのことはある。珍しいものが見られたなぁとうれしかった次第。消防の音楽隊の演奏もなかなかに迫力があり、カラーガード隊の踊りも決まっていた感じで、それなりに楽しんでみたわけで。

 熱気球に乗れるイベントがあるということで、是非乗りたかったのだが、強風で中止。また、雨が降ってきたり・・・風が強くて寒かったり・・いろいろ大変でしたが、とてもとても広いことは実感。どうやら東京ドーム3個分くらいの広さのようですが、スタンプラリーに参加したので全部回ったのかな・・防災備蓄のお湯をかければ食べられるお米(アルファ化米)をいただいて帰ってきた次第。

 川崎の湾岸地区は今日の一語り: 川崎のジョーズを見てきたぞ♪でサメが展示されている川崎マリエンに行ったりして、何度か来ている場所ですが、最近こそ、工場萌えとかで注目を集めているものの、そのアクセスがあまりよくないことから(バスもちょっと本数が少なく、時間も川崎駅から30分くらいかかる)、なかなか自家用車なしでは来にくい場所ですが、その分、人擦れしていないでゆったりできる側面もあるわけですが・・・今日ばかりは、オープニングだけにものすごく混んでいて、また雨も降り始めたりしてしまって、帰りのバスはとても混んで難渋はしてしまったわけで。

 まぁ、とっても広い公園だなぁという実感。

2008年04月19日

築地での戦利品~素人の市場での買い物の仕方~

 先日、3月23日に東京の台所、築地市場に行ってゲットしたものについて語ってみよう。

 もちろん、市場に土曜日に行くということは、素人であっても、市場ならではの水産物などが食べたくなったりゲットしたくなるものだ。

 代表的なものがマグロの刺身である。市場内でマグロ丼を食べたいと思うし、マグロを捌いているのを見られるのは市場ならではであるし、マグロを柵で買って帰りたいと思ってしまうのが人情だろう。

 しかし、刺身系となると持ちがわるいのが何点。大人数の家庭だったり、その後パーティが控えていたりするならともかく、それなりのコストパフォーマンスを感じられる量のマグロを買って帰ってしまうと、その日のうちに刺身で食べるとなると大変であるし、築地から自宅まで直帰しなければならないことを思うと、わざわざ築地まで来てマグロだけ買って帰るのももったいない。

 だからこそ、マグロ丼はその場で食べてもいいにしろ、もっと日持ちのするもので市場ならではのコストパフォーマンスの感じられるものが欲しいわけで・・・それが素人なりの買い出しの仕方である。

 そんなわけで、今回狙っていったものは・・・そう、干椎茸(どんこ)や昆布であった。これなら日持ちはするし、すぐに持ち帰る必要がない。

築地戦利品、どんこ、昆布

 ということで、きちんとゲットした次第。そして、この昆布に至っては、二個で700円台と非常に安さを実感。干椎茸(どんこ)もスーパーで買うよりは安いよねというところで買えて満足した次第。

 今までも何度も、いろいろな市場のお祭りに行った時に買い物をしているけれども、やはり、買いに走るのが、このような乾物類。安さを実感できるからだ。

 あと・・・こんなのも思わず買ってしまった。

築地での戦利品、箸置き

 箸置きである。

 妻と二人で欲しがっていたのだが、百円均一系統ではあまりいいのがなくて・・・されど高いお金をかけたくなくて迷っていたところで、築地でそれなりにかわいくそこそこ安いこれらに出会ったので買ってしまった次第。

 その後、聖路加タワーに登りに行ったり遊んだわけだが、市場での買い物は、これら腐らないものを買っておくと、その後の観光に差し支えずいいわけで。

2008年04月16日

都心部で無料で上がれる貴重な展望台

 先日の築地散歩の際、久々に聖路加タワーまで足をのばしてみた。

 ここは無料で上がれる展望台として有名であり、私も今までに何度か来たことがある。

 東京タワーにしても、都庁展望台にしても、サンシャインにしてもお金が取られ、それならまだしも、六本木ヒルズなどは展望台は美術館等とセット売りで1,500円も取られてしまう昨今、無料で都心部の絶景が眺められるタワーは貴重であり、とてもよいことだと実感するところなのだ。

聖路加タワー 聖路加タワー展望台より

聖路加タワー展望台より 聖路加タワー展望台より

聖路加タワー展望台より 聖路加タワー展望台より

聖路加タワー展望台より 

 この絶景がすべて無料。すごいですよね。開閉時間9:00~20:30で夜は8味版までと少し早めなので注意が必要ではあるが、とってもいいところですよ。

 聖路加ガーデン トップメニュー

2008年04月15日

築地でまぐろを手軽に食べられるお店

 つい先日、東京の台所たる築地市場に行った際に、困ったのが昼食どころ。

 今までに築地には何度か行ったことがあるが、土曜日の昼時ど真ん中には行ったことがなかったが、まさにそんな時でありどこも尋常ではなく混み合っているという事態であったのだ。

 日曜日は市場は開いていないわけだから、土日祝が休日となる一般的な勤め人が築地に買い出しに来るとすれば土曜日であるのだろうが、なんというか、本当に観光化してしまっているという感じで(というのも外国人の方々も多く見受けられたり・・・)、場内の食堂街にも人があふれかえっている次第でとても並ぶ気にはなれなかったりして、さて、どこで食べようか・・せっかく築地まで来ているわけだからそれらしいものを食べたいのに、でも、どこも混んでいて・・・どうしようという葛藤。

 まずは、いろいろ買い物を済ませてから、ちょっと時間も経ったからそろそろ空いてきているかな?と見るに、14時になっても、場外の食堂も行列でという感じに見受けられいよいよ途方に暮れてしまったところで・・・

 場外市場のあるあたりから、横断歩道を一本渡ったあたりでいいお店を見つけた。

 「まぐろざんまい」(1F まぐろざんまい|築地共栄会 に詳しい)というお店。

 鉄火丼やづけ丼、かじきづけ丼といった丼ものが500円から食べられる、立ち食い形式のお店。

 立ち食いといえど、築地周辺に何店舗も出している「すしざんまい」の(株)喜代村のチェーンらしく、職人さんはしっかりしている様子で、丁寧に仕事してくれた感じだ。

 私はづけ丼(500円)まぐろざんまい づけ丼

 これも、なかなかきちんと仕事してくれている味に思えた。さすが、築地で看板を出しているお店。500円とは思えない美味しさに感じた次第。

 妻は、かじきづけ丼(500円)まぐろざんまい かじきづけ丼

 こっちの方が珍しいかもしれない。マグロのづけ丼は、食べられるお店は多いが、かじきのづけ丼は面白い。とても美味しいとのことだった。

 立ち食い形式なので落ち着かないのはいたしかたないわけだが、その分回転が速く、そんなに待たされるでもなく、このような混み合う土曜日であっても使えるお店として好感を持った。料理は、美味しいしね、ホント。500円では食べられないよという感じ。

2008年03月23日

築地に行ってきた

 連日ではありますが、昨日も東京にお散歩に行ってきました。

築地場内

 そうです、東京の台所、築地市場に来てみたのです。豊洲新市場に移転が計画されるなど種々物議が醸されていますが、いまだに大東京の台所であることは変わらず。

 土曜日ともなると外国人観光客含めたくさんの人があふれかえっていました。

 着いたのがお昼過ぎていたため、場内の食堂はどこも黒山の人だかり。

 築地場内の食堂には今回初めて行ったのですが、こりゃ甘く見ていたなぁと。平日に来るか、土曜日であれば、よほど早く行かねばならないなぁと痛感。日曜日は市場もお休みだから、また様相が違うのかもしれないけれど。

 以前、朝の6時頃に連れてきてもらったことがあるのですが、それくらいがちょうどよいのかも。

 まぁ、この日は、干椎茸(どんこ)や昆布などのダシ系素材の買い出しもかねてだったのでそっちに専心してみた次第。それでも場内では店の数が少ないので、主に場外市場にて。

 それにしても、土曜日の昼過ぎは場内の食堂街は人が多くて通路を通るのも一苦労。

 土曜日の築地はよほど早起きに気合いを入れなければ・・・と、築地にかれこれ何度も来ている割には、そんなことを思った次第で。

2008年03月22日

ラーメン二郎三田本店から麻布十番温泉までの散歩の行程

さて、昨日の散歩の行程をまとめておきましょう。

 これが、ラーメン二郎三田本店から麻布十番までの散歩の行程図である。

 意外にも三田から麻布十番まで近いわけで、腹ごなしにはちょうどよい運動ルートだったような気がします。

 以前は、地下鉄も走っていなかった麻布十番も、大江戸線や南北線といった都営地下鉄が走って便利になりました。

 しかし、都営地下鉄は初乗り運賃が高く、コストがかかるのが玉に瑕ですね。

 麻布十番は上品な感じの商店街でいいですね。古き良き日本を残しています。それとともに、外国人も多く見かけられて、日本文化と国際化の混淆が見られて面白いです。

なくなってしまう温泉

麻布十番温泉

 昨日はラーメン二郎三田本店で苦しくなるほど腹一杯になったわけで。このまま帰っては消化不良になってしまう。散歩をする。
 田町で降りて慶応大学の横を通って二郎なわけであるが、歩いて10分もすれば着くだろうか。
 そこから麻布十番が意外に近くにあることがわかりそちらへ。
 ここは南北線などができて穴場からメジャースポットになった頃、友人と寄席を見に訪れた思い出の地だ。
 その時、かの「およげ!たいやきくん」の歌のモチーフとなったことでも名高い「浪花家総本店」でたい焼きを食べたく思いつつ、数時間待ちにもなってしまうことから断念したのだが、今回はいかに・・・。
 だめでした・・・
 って2時間待ちくらいなんですから。その場で食べるのであれば併設のカフェにて食べられたようでしたがラーメン二郎で思いっきり満腹になっていた私たちはもちろんあきらめる方向へ。
 あとはここの名物温泉、麻布十番温泉へ。こんな六本木ヒルズにも間近いところに温泉があるのも稀有なわけですが、老朽化により今月一杯で廃業とのことを聞いていて眺めにいった次第。それがこの写真。
 なんかテレビカメラなんかも来ていたりして。
 非常に名残惜しい気もする。なんか宴会場とかもあるようで、、一度は入っておいてもよかったなぁとか思ったりもした。

  

2008年03月17日

昨日のロングウォークの行程~千鳥ヶ淵、国会議事堂、霞ヶ関方面~

昨日歩いたルートを地図で示すと次の通り。

 千鳥ヶ淵でボートを楽しんだあと、ほぼお堀沿いにずーっと。途中、英国大使館が見えてきて、先日テレビで出ていたなぁと思いつつ、妻とそんな話をしながら眺める。本当に豪華な建物であった。それにしても、お堀端の一等地で広い敷地を取っていて、1900年代初頭の日英同盟の名残りかもと思いを馳せつつ歩く。

 するとまもなく半蔵門。でっかく、TFM(TOKYO FM)の建物が見えてくる。そうかぁ、ここだったのかぁと。まぁ、僕はラジオを聴くといったら昔っからTFMが主だったのでちょっと感動。半蔵門と、あと渋谷スペイン坂スタジオの両方がよく出てくるけど、スペイン坂スタジオは行ったことがあるので、こっちも来られてよかったなぁというわけで。

 まだまだ歩いていくと国立劇場が。そこを抜けると、国会議事堂が見えてくる。国会議事堂を眺めてから、霞ヶ関方面へ。

 日比谷公園を通ったが、非常にきれいな公園だなぁと。なんか、中にいろいろカフェ風のものもあるしねぇ。

 その後、帝国ホテルと日生劇場の間を抜けつつ、新橋まで。

 かなり歩いている。計6kmくらいのようだ。よく歩いた。ふぅ、結構疲れているはずだよ(^-^)

2008年03月16日

さぬきうどんを食べに走る

昨日見た映画「UDON」で夫婦でさぬきうどんを食べたいブームになっていたことを語ったが、今日のお昼にさぬきうどんを食べに走ってしまった。


かけの並盛。
やはりうまいよね。
せっかく晴れているのでお出かけに出ている今、その途上にて食す。
一時期は関東圏でもすごくブームになったさぬきうどん。今は下火なのかな。でも14時過ぎだというのにすごく混んでいた。昨日テレビ放映されたかの映画の影響か??
ともあれそのブームのおかげで気軽に立ち寄れるさぬきうどんスポットが増えたのはうれしいことだ。

2008年03月10日

東大への道を歩く

 昨日の日曜日の散歩の続きを語ろう。

 麹町の東京グリーンパレスでたらふく食べた後、その後はいわゆる東大への道とでも言うべき道を歩いてみた。

 東大への道なんてものがあるのか?そういう道がかつてあったのだ。

 そういえば、雑誌「AERA」最新号(3/17号)で「東大卒「人生格差」」という見出しがあるようなのだが・・・

 世の方々は東大に入ればすべて安泰という考えをお持ちなんだろうか?多分そうなんだろう。
 であるからこそ、そう、東大信奉とでも言うべき社会通念を頑迷にお持ちだからこそ、こんな見出しが成り立つわけだ。

 なるほど、東大に入れば世間一般で言うところのエリートコースの世界には入りやすいだろう。しかし、エリートコースに入ればそれで左うちわで生きていけると思われているのがおかしいところで、そういう道に入ったら入ったで例えば眠れない日々が待っているというわけで。それを乗り越えるのは自分自身なわけで決して東大が力を貸してくれるわけではないからね。

 だから、私から見れば東大信奉などは若干現実性に薄いと思うのだが・・・

 ということを語るするのも、麹町で食事を力一杯しながら思い浮かんだフレーズが「番町・麹町・日比谷・東大」というフレーズだったから、その道を歩いてみようかと第一の散歩ルートを定めたため。

 そう「番町・麹町・日比谷・東大」というのはいにしえの東大信仰を表す言葉であり、まぁ、番町小学校、麹町中学校、都立日比谷高校を経て東京大学に合格するというのが、今で言う受験キッズやお受験ママの夢のコースだったから。そのために越境入学をさせることが流行ったなんて聞くんだけどね。高校の偏差値と受験: かつてのエスカレーターコースは今?という記事は実際にそのコースを目指してこのコースに乗ったひとの体験談である。
まぁ、都立日比谷高校が東京府立一中だった頃の威光が残っていた頃の話だから、もう何十年も前の話になるんだが。調べてみると1950~60年代での東京大学合格の全国一位が都立日比谷高校だったらしい。その後、あまり評判のよくない学校群制度を取り入れた都立高校が進学成績において凋落の一途をたどって、日比谷高校も学区のトップ校ではあるものの東大合格者が激減してからはそういう話もなくなったようだが、まぁ東大信奉というと先の「番町・麹町・日比谷・東大」という言葉が思い出され、せっかく近くまで来たんだから行ってみようかと歩き始めた次第で。

 番町小学校にまず行ってみる。千代田区立である。千代田区といえば私が小学校で習ったときからもそうだったように昼間人口に比して夜間人口が極めて少ない土地柄。校庭を眺めてもそこに土はない。狭く囲われた固いグラウンドの空間である。セキュリティ面では優れているのだろうがここまで囲われていては、ちょっと刑務所内の運動場のようにさえ連想させてしまうが、このへんの地価を考えれば仕方ないことはわかる。その分、校舎は非常に新しい感じで外に掲示されているし、掲示されていた校内活動報告も立派で、やはり周りの富裕層が通っているのがよくわかる感じに感じられた。調べてみると、麹町ウぉーカーNo100(番町小学校)に詳しいが、とても歴史のある名門校らしい。なるほど。また、このへんの地名が二番町とか四番町など、~番町という地名で・・・なるほど、そこから番町という地名になったのかなという推測がついた。

 次に麹町中学に行ってみる。こちらは番町小学校よりも広い感じ。周りにはホテルなどが多く、私が行った日曜日は就職活動帰りなのかなぁという感じのスーツ姿が目立ったりした。校舎は古い感じである。番長小学校から麹町中学に行く途中の麹町界隈には参院議員宿舎があったり、どうにも、政治色が強く感じられる。こういうところで小中学校時代を過ごせば、どうしてもゆくゆくは政治家を目指してしまうかもしれない。そのためには政治家を実際的に補佐する行政官僚を目指すのが近道であることは今も昔も異ならない、となると東大に入ろうという志向に直結するのは疑いないのかもしれない。


 お次はかつてはその東大への直結校的意味合いのあった都立日比谷高校である。府立一中という府立高校ナンバースクールの正当的流れをくむ日比谷高校は、今で言う開成高校や灘高校などに比肩するような圧倒的な東大合格率を誇っていたわけで、そのような威光は、例えば、井上ひさし氏の小説「青葉繁れる」などを読むとよくわかる。番町小学校ここにいたると場所的にはもう国会議事堂のすぐ裏ともいうべきところにあった。自民党本部なんかも見えちゃいそうだし、ぐるっと回っていくと料亭なんかが並んでいる道に出ちゃったりして、そして私は国会議事堂前の地下鉄駅に着いてしまったりしていた。こうなると、前述のような政治志向もあいまって、いやがおうでも日比谷高生は東大を目指してしまってしまったのではないだろうか。最近は学校群制度も廃止されてきており、日比谷の復活の線も出てきているようである。

 まぁ、こんな感じで実際に東大への道を歩いてしまったわけだが、なかなかに興味深いものがあった。実際に歩いていみると、なるほど、そんなものかなぁと肌で感じられるようなところもあったりもした。昔の受験生たちの息吹を肌で感じられるような気もしてね。 その道を歩ききった者が幸せになったかどうかは定かではないが、多くの者がこの道を歩きたがったということも事実であろう。

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2008年03月09日

ホテルのバイキングにていっときの桃源郷を感じる

 そんなわけで妻の友人たちが家に来るということで私は外に散歩に出ているのであるが、昨夜からどこに行こうかいろいろ検討していて、久々の独身気分で外への散歩にてなかなかに定まらないものの久々に東京の都心にでも行こなどと、ま、そんな中、東京は麹町に来ていますわ。

これには一つの狙いがあってね、ま。ホテルの食べ放題に来たわけですな。
そもそもホテルのレストランなどは来ることはまずないんで、それだけでも慣れない桃源郷気分なわけですが、その食事が食べ放題ときたら夢見心地なのは必定、しかも日曜日はローストビーフが食べ放題とあっちゃぁ、空にも舞い上がらんかという心地なわけで、しかもそれが1300円のランチとあっちゃあ、行かずんばなるまい(笑)とばかりに、昨夜PCのディスプレイにかじりついて出した結論だったりするわけで、東京グリーンパレスというホテルの地下一階のジャルダンというレストランにて食事をしている次第。

モリモリいただいておりまして。



やっぱりローストビーフがとっても美味しく何皿もいただいてしまって、いつレフェリーストップがかかるかびくびくものでしたがどうやら大丈夫だったようです。
牛肉は本当に久しぶりなのですが、そんなことばかり強調していたら妻に叱られそうですのでこのへんで(笑)
いやいやとってもいい食事でした。
食事はホテル級で食べ放題にありがちな雑さはないので好感が持てますし、1300円という価格は安く感じますね。デザート、コーヒーもきちんとありますし、一人客が私だけでなくいるのも納得。
日曜日は閑散としがちな都心の麹町ですが結構にぎわっているのも納得。
またFREESPOTの無線LANが引かれているのも好感が持てますな。私のようなものにはありがたい(笑)
さて、腹ごしらえも済んだところで、これからどこを散歩いたしましょうかね。

2008年03月01日

夫婦のディスカッションには散歩が一番

 まぁ、夫婦は会話をするために一緒にいるようなものでして、私なんかは基本しゃべることが好きなもんですから、家に帰ると妻としゃべってばかりいるわけです。

 妻も私としゃべるのが好きなようで、帰るとなにかしらしゃべりかけてくるわけです。

 でもね・・・家にいると、例えば、私はなにか勉強をしなければならないとか、こんな風にパソコンに向かって何かしたいとかあって、なんかしているし、妻は料理をしなければならないとかの家事があったりして、どうしても「ながら」話になってしまって、集中した話にならなかったりします。

 要は、いろいろな雑念が入る余地があるわけですね。

 だから、妻と集中した話し合いを持つためには散歩に出ることにしているわけです。

 散歩に出るととりあえず歩くこと以外に専心することがなく、比較的二人の話に集中できます。

 二人でディスカッションしてなにか結論を出したい時、集中して討議したい時、私たちは散歩に出ます。

 そう、比較的静かなところを。これ重要です。公園とか交通への気配りが必要ないところがベターです。

 静かで車の通りが少ないところでなければ、集中して討議してしまうと交通事故の危険さえあるわけですし、なにより車がブンブン走っているところではうるさいですし。

 そんなことで、私たちはたまに散歩に出ます。ディスカッションするために。

 私たち夫婦の重要事が散歩途上で決まっているというのも、客観的に見ればそれなりにコミカルな光景ではありましょうが、そんなわけで(^-^)

2008年02月29日

妻とギャンブル場グルメを楽しんでみた驚きと東京の温泉

 さて、古来より「飲む打つ買う」といった言葉があるように、アルコール摂取やギャンブルが好きだったりしたりすることは男の専売特許のように思われてきたところでしょう。まぁ、家計を預かる妻たる女性にとって、男が付き合いだなんだと飲み屋にお金を落としてくること、また、パチンコだ競馬だとギャンブルに浪費することは困ったことでしょうし、そのような浪費癖に悩み、言わば「泣かされる」女性像というのは古来よりのあまたのストーリーに描かれてきた姿でありましょう。

 ですから、妻たる者とギャンブル場に行くことは通常あまり起こりえない状況なんでしょう。

 だから、今日、妻とギャンブル場に行ってしまったのは非常にレアケースなわけでしょうね。

 今日は東京は大田区にある平和島競艇場に行って来たのです。

 まぁ、私にとっては昔はなじみのあった場所。2004年10月25日一語り: 煮込みライスがすごくうまいで語っているように、私はもう何年も前になりますが、結構平和島競艇場に通っていたことがあり、まぁ、本各区亭にギャンブルをするわけではなく、レースの雰囲気と、煮込みライスを食べに行くために、もっと最大目的はその隣の平和島クアハウスに行くためであったわけですが、そんなことがあったんですな。

 だから、妻と今日は平和島のクアハウスという東京の湾岸部に湧く温泉ランド的なところへ遊びに行くついでに、競艇場グルメを楽しもうじゃないかと入った次第で。

 まぁ、女性たる者、古来より男の「飲む打つ買う」に泣かされてきた経緯もあるでしょうから、本能的に拒否されるかなぁと思ったのですが、意外にも行ったことがないことからか興味を持ったようで、拒否権も発動されず競艇場に妻同伴で行ったのは珍しきことかも。

 舟券は、2レースやって、二人で1レース100円づつ買ったりしてちまちまと楽しんでみましたが・・・妻にとっても一つ新鮮な体験になったようで興味深そうでした。まぁ、私もギャンブルはやらない主義なので、こういうギャンブル場では最低単位でしか買わない主義であります。まぁ、グルメ目当てにギャンブル場なわけです。

 2連、3連の買い方が主流のようで、以前は単勝、複勝の買い方もできたのになぁと、まぁ、私が昔来ていた頃とは改装されてやや様変わりしてしまっていて不明。ですので、初めのレースは2連複で買いました。妻もどうやって買うの?とか聞きながら買っていたのが少し印象的。初めのレースは、競艇場グルメの第一歩として、フライをかじりながらの観戦。まぁ、外れちゃいましたけどね(^-^)一番人気を買ったわけですがね。

 次のレースは、警備員さんに複勝とか買える場所は?と聞きつつ、教えてもらって無事に買えましたが、まぁ、目立たない場所にひっそりと。あまり、オッズが高くならないので人気がない買い方なのでしょうか。

 まぁ、そこで私が一番人気に、妻が二番人気に。そしたら大番狂わせというのか、一番人気の艇が意外にも出遅れ3位にも入らず、妻の買った二番人気の艇が2位に入ったので、妻のが的中。まぁ、そんなつましい楽しみ方をしながら、さて、競艇場グルメの大本命、煮込みライスへゴー。

 平和島に来たらこれっ!!というくらいの定番グルメだったりします。まぁ、男性がほとんどの競艇場、その異様な雰囲気での煮込みライスは食べる気になるかどうか妻にお伺いを立てると、食べてみたいとのこと。これも結構意外でしたが。

nikomi1.jpg

 ひさびさの平和島牛煮込みライスでしたが、やっぱうまい。妻も喜んで食べていました。まぁ、ここで一杯行きたいところですが、まぁ、そこはやめておきましたがね。一種独特でうまい味だと思います。まぁ、好みは分かれるかもしれませんが。

 夫婦で競艇というのも珍しかったのか、売店の人も不思議そうに見ていたような気もしますが、だからこそ非常に愛想よく出してもらった気がします。気のせいかもしれませんが。まぁ、私とてギャンブルは不慣れですからね、あまりギャンブラー的オーラは出していなかったのでしょうから、そういう二人が煮込みライスか?という不可思議さはあったのかもしれませんな。ギャンブル場はどこも、やはり高齢者が中心。特に今日みたいな平日はそうなりますしね、まだ若めの私たち二人はちょっと珍しく見えたかもしれませんな。

 そもそも、私はギャンブル場グルメはかなり好きなわけで今日の一語り: ギャンブル場グルメを楽しむなども語っております。 

 さて、煮込みライスを美味しく頂いた後は、温泉に入ろうと平和島クアハウスへ。

 ここも、私が来ていた頃に比べると改装されて、露天風呂ができていたりして新しくなっていました。まぁ、その分、以前はいくらでもい放題だったのが6時間の制限ができたり、いろいろコストがかかる感じになっている気がしますが、いい温泉です。そもそも、東京にて温泉が入れるという感覚が、東京生まれの東京育ちの私にとっても新鮮だったためはまった温泉であります。まぁ、妻もなかなか楽しんでいたようで。

 ただ、温泉って入るとちょっと疲れますな(^-^)それなりにくつろいで帰ってきた次第。

 ギャンブルと温泉、その二つが近接しているという不思議な空間なわけですよ、平和島。まぁ、なかなかディープなスポットとも言えますが、妻と一緒に楽しめたのがまぁ、ひとつ新鮮な驚きだったわけで。

2008年02月02日

たまにはゴージャスランチを食べたくて

 横浜駅の駅に付設するデパートであるルミネまで妻とやってきたのだ。

 ゆったりと豪華系のランチを食べたくてね。

 豪華系のランチにこだわるかというと・・・そもそも横浜のような首都圏有数の大都会的マチナカに来るのも久々であったこと、また、何かを買うという他のミッションがなく純粋に食事をしに横浜に来たことから、いつものようにコストパフォーマンス重視のランチセレクトではなく、豪華にいきたいと思ったわけで。

 それにしても豪華系のレストランなどプロポーズのとき以来か!?という我々なので店選びから四苦八苦なのだが、最上階のKIHACHI・チャイナ ダイニングバー・横浜店に決定。

 コースの料理という設定といい最上階のレストランと言いこんなゴージャスランチは年に一回あるかなしかであろう。

 まず入り口からちょっと怖じ気が付いてしまっていたのだが、入ってみると、きちっと制服を着た男性に案内されて席へ。 

 ランチのコース料理を頼む。

黒ごま担々麺:KIHACHI

 私は黒ごま担々麺がメインのコースにて。

フカヒレスープ麺:KIHACHI

 妻はちょっと贅沢にフカヒレスープの麺がメイン。

 それにしてもこの店のサービスはすごいよね。まぁ、私もフカヒレを食べてみたいから取り分けようとしていたら、すっと取り皿が、しかも温められている取り皿がサーブされてきたわけでね。さすが高い店は違うなぁとひしと実感。

 デザートも・・・

デザート:KIHACHI

 こんな感じで、堪能してきました。蒸しパン的なものと、シャーベット。蒸しパンの方もしっとり感があり、またシャーベットも非常に上品な味。冷たいものと温かいものの組み合わせが非常によかった。とても美味しかったわけで。

 たまにこのような贅沢をすると、桃源郷に来たような気分に慣れたりする。

 かのアメリカの短編小説の名手 O Henryが「桃源郷の短期滞在客」 (Transients in Arcadia)という短編( http://www.literaturecollection.com/a/o_henry/250/ で読めるようである)を書いている。ある高級ホテルで一年に一度現れる非常に楚々とした貴婦人がが実はデパートの売り子だったというO Henryらしい皮肉の効いた話だったと記憶しているが、そのデパートの売り子がお金を貯めて年に一回の桃源郷での滞在を楽しむ心境は大いに共感できたものだ。

 そう、私たち夫婦にとって、今日のランチはそんな桃源郷での一日だったのかもしれない。

2007年12月24日

クリスマスイブにnavy&ivoryのライブを聴く

 今日の一語り: 結婚式挙げてきました(入場BGM)などで語ってきたように、私たち夫婦にとって一番の思い出の曲がある。

 それが、navy&ivoryの「指輪」という曲。結婚式の入場曲として使ったくらいなのであります。

 生死という思いけれども重大なテーマに直面して始まった二人にとってぴったりであり、どうしても使いたかった曲。一度は流れた結婚式をもう一度挙げる機会に恵まれ、是非にと使った曲なのです。

 その曲を歌っているデュオ navy&ivory が、クリスマスイブの今日、東京は南大沢のアウトレットモール、ラ・フェット多摩でミニライブを行うと知り駆けつけた次第。

 数曲聴けましたが、どれもとってもよい曲。

 そして、念願の「指輪」を聴けました。本当にうれしかった。この感動的な曲を生で聴けるとは。

 二人で感動し、私は涙さえ流しそうになりました。

 navy&ivoryのお二人、ありがとうございました。

江戸東京たてもの園へ行く

Moblog Photo

 東京の小金井市にある大きな公園、小金井公園内にある江戸東京たてもの園に行った。
 いろいろな伝統的な建物があって見事であったが、一番心に残ったのがここ。高橋是清邸。
 2.26事件で殺害された経済通の政治家たる高橋是清の殺害当時の邸宅を移築したところ。
 ただならぬ迫力を感じたのだ。
 。インフレを抑制のために軍事予算を縮小しようとしたことから軍部の恨みを買い殺害された政治家宅。暴走した一部部隊のなせる事件として処理されたものの、実態はそのまま太平洋戦争への暴走へのきっかけとなったことは歴史を学べば自明のこと。この邸宅の二階で殺害されたとのこと。その二階を見てきた。実際に見られるのである。 
 人殺しの手段たる軍隊というものを保持してはならないとこれほど雄弁に語っているものはないであろう。
 平和への想いを強めたひとときであった。

2007年12月22日

トレッサ横浜に行った

 プレゼント探しの旅に行ったのはトレッサ横浜というところ。

 最近オープンしたばかりということを雑誌「横浜ウォーカー」を見て知ったので急遽行ったという次第。

 最寄り駅からはバスしかないところだが、片道は歩いてしまったので、かなり疲れたって言うか(^-^)

 それでも、意中のプレゼントにいきあたったわけだからよかったよかったというわけだが。

 車で行くにはなかなかいい場所である。12/5北棟オープンという新しさで今オープンセール中だってこと。南棟はこれからオープンみたいである。北棟だけでもかなりの広さ。

 もとがトヨタの工場跡地なので、自動車の展示場と併設という感じで、また一風変わったモールになっていた。車好きにはたまらない空間であろうか。

 昨日は平日夜であったので、空いていたが。休日はどうであろうか。

 まぁ、それなりに楽しい空間であったが、車に興味がない私にはやや遠いというイメージが否めず。

2007年12月11日

宮ヶ瀬巨大クリスマスツリーを一眼で

今日の一語り: 巨大クリスマスツリー in 宮ヶ瀬 アンド 祭りの帰り でも語ったがこの前行ってきた宮ヶ瀬湖畔の巨大クリスマスツリー。

一眼でも撮ってみたので載せてみる。

miyagasetree.jpg

 先日のが携帯で撮ったものだったので、それよりはいい感じに撮れているが・・・手持ちだし限界があるなぁというところ。

 でも、周りが暗くてコントラストが出るのがなかなかきれいである。

 ただ、人混みもすごくて、一度行けばいいかぁという思いも出てきてしまうが。

 帰りのバスの混みがちょっと辟易度が高かったので。

2007年12月10日

宮ヶ瀬ダム観光放流

houryu2000.jpgシャッタースピード 1/2000 レタッチソフトで露光量UP補正

 宮ヶ瀬ダムの観光放流を見てきたのである。今日の一語り: 初冬のハイク、宮ヶ瀬ダムでも語ったが、すごいのである。こんな感じである。

 一眼レフを持っていったので、シャッタースピードをいろいろ変えてみたりして撮ってみた。

 毎週水曜日と毎月第2日曜日に放流されているのだが・・・水曜日はなかなかに普通の勤め人では行きにくいが、昨日はたまたま第2日曜日であり見られたのである。非常に貴重な一瞬なのである。一回目は11時、二回目は午後2時である。

 宮ヶ瀬ダム 相模川水系広域ダム管理事務所|宮ヶ瀬ダム周辺地区のご紹介:観光放流

 ものすごいのである!!

 6分間の放水であるが、堤高156mもある日本有数のダムから、一気に水が噴き出される様は圧巻としか言いようがない。

 houryu1250.jpgシャッタースピード 1/1250

 houryu160.jpg

 すごいのである。

 うぉーと感嘆し通しの6分間。

 これを見にはるばると来た甲斐があったというもの。

2007年12月02日

元町はすっかりクリスマス気分

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山下公園に着いたころはとっぷり日は暮れて、イチョウの紅葉は見事ながらもやや暗し。元町に出てウィンドウショッピングとしゃれこんだ。すっかりクリスマスムード。さすが天下のおしゃれ街元町、上品な感じがある。

海よりみなとみらいを望む

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 海からみるとまたきれいだったりするもので。お気に入りの光景だったりする。妻も喜んでくれている。  

過ぎゆく週末の夕暮れ、横浜にて船に乗る

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 横浜駅からシーバスにて山下公園へ散歩乗船。向うにベイブリッジが見えるわけできれい♪

2007年11月27日

鎌倉にてすばらしい羊羹に出会った

 さて、今日の一語り: 3連休まとめ ~百姓体験と鎌倉紅葉狩り~で3連休の最終日は鎌倉に行ったことを語ったが、その中で、鎌倉地元の方に推薦頂いた 北鎌倉 松花堂(鎌倉Today - 松花堂参照) に言ったことは語ったところだが。

 そこの主力商品の「あがり羊羹」のすばらしさについて語ろうと思う。

 なかなかに出会えないほどのすばらしきお菓子だったのだ。

 何がすばらしいかって、そう、その羊羹は半生であるということ。

 そう、水羊羹と普通の固い羊羹のちょうど中間の半生タイプの羊羹が「あがり羊羹」なのである。

  今でこそ、チョコも半生タイプとか、生クリーム入りとか、生っぽいお菓子がブームになっているが・・・この半生タイプの羊羹という、コロンブスの卵的なすばらしい発想のこの羊羹は、その名の由来は、尾張徳川家への献上品だったことから「あがり羊羹」となったとのこと。

 江戸の昔から、半生を売りにしていたその発想力たるやすばらしいと思うのである。

 そして、なにより美味しい!!

agariyo3.jpg

 そして、それ相応の値段がしますわ、1,260円。

 それでも人気が高いらしく、午前中には売り切れてしまうことも多いとのこと。

 私は、お昼頃北鎌倉に着いたらすぐにここに直行し、買った次第。

agariyo1.jpg 北鎌倉駅の正式の改札を出て道を右に行くとこういう看板が見えてくる。

agariyo2.jpg こういう小さなお店である。

 一見さんで観光に訪れただけだとさすがに入ってみようという感じにはならない感じかもしれないが、地元の方に聞いただけによかったなぁと思った次第。

 意外に隠れた名店ではなかろうか。、

2007年11月18日

川崎南部市場食鮮まつりへ行った

 今日は、友人達と川崎南部市場食鮮祭りへ行く。

 今年は、10/14の横浜南部市場(今日の一語り: 横浜南部市場まつりで朝食を参照)、10/21の横浜本場(今日の一語り: 横浜市場まつり、大混雑等参照)と、年一回の市場まつりのハシゴをしてきたほどの市場フリークの私だが、今回も去年に引き続き川崎の南部市場食鮮祭りにも足を運んだ。

 まぁ、市場まつりというと、どうしても早めに行かねばなぁということで、休日の割に早起きでゴー。

 それというのも、本命はマグロ解体ショーとそれに伴って行われるセリ形式のマグロ即売であるからだ。これは友人の1人の必須ミッションであって私は、まぁ、そのお手伝いとでも言おうか。

2007kawananbuimg006.jpg 市場まつりには付き物のマグロ解体ショーであるが、いつも思おうが、気合いが入った解体ショーである。

 横浜本場よりも空いていて見やすいのである。

 それからが本番。即売会である。

2007kawananbuimg010.jpg

 ブロックに切り分けられたマグロをセリ人スタイルのお店のお兄さんが「はい、これ6千円!!」とか言うと、欲しい人が一斉に手を挙げる。それを任意でお兄さんが指名して「はいあなた!!」と売るスタイル。

 要は目立って当ててもらえば買えるという次第。

 我々も数人で行ったのだが、みんな手を挙げたりして、マグロミッションを帯びている友人を助けようと言うわけで。

 結局、その気迫が通じたか、その友人自身が当選を勝ち得たため、私はその雰囲気にひたるだけであったが、十分に楽しめた次第。

 そして、私はひそかに、マグロの目方当てクイズに参加していたので、これが当たると、マグロのそぎ落としがもらえるとのことでワクワクしていたのだが・・・。

 48キログラムが正解だったところ、私は「47キロ」と、惜しい!!前後賞というところ。

 しかし・・・どんどん、売っていって、最後にはマグロの頭をただで持っていってというくらいのこともあったが、ちゅうちょしていたら、ほかの方に持って行かれてしまったのが、ちょっと心残りだったりして。

 まぁ、こんなスタイルで、結構楽しいのである。

 横浜本場くらい混んでいると、セリスタイルは取れないだろうが、ここは比較的すいているので(それでもお祭りだから混んでいるのだが(^-^))、落ち着ける。

 一通り買い物を終えると、いっぱい出ている屋台から、つまみ等を買ってきて、みんなで一杯。今日あたりは寒かったから、焼酎のお湯割りを飲んだりして。

 こういう祭りの屋台系だと、生ビールが主体だが、焼酎のお湯割りはうれしい。

 芋焼酎の宝山。焼酎はあまり詳しくないが、友人に言わすと、なかなかよいものらしい。しかもケチらず、なみなみと注いでくれているのでダブルでうれしい次第。

 私は、妻からミッションを受けていた、野菜系統・・・干し椎茸、キャベツ、大根、ネギ、小松菜、ミカン等をまつり特価で購入して大満足。

 2007kawananbuimg011.jpg 

いやいや、リュックから大根ははみ出すし、ネギは出ているし。

本当に買い出しスタイル。

まぁ、そこが市場まつりのいいところ。

外は寒かったけど心は温かく、そして身体も焼酎で温かく。今年も考えてみればあとわずかかなぁ。 


 

2007年11月11日

日曜日夕方のアキバはちょっと切ない

 今日はひょんなことから都心に出たので、ひょんな気持ちで東京を代表する電気街たる秋葉原へ寄り道してきた。

 夕方にね。

 秋葉原は「ひょん」なことで寄る場所なのか?理解できない方もあろう。

 最近は秋葉原(通称 アキバ)へはあまり行っていなかった。実際、今現在、欲しいパーツがそんなにあるわけでもないし、あってもアキバまで行かなくても、ネットオークションで探すなりでなんとかしてしまうことも多いから、実際行く必要がなかったりもするからだ。

 しかし、アキバは私にとって安らげる場所でもある。いろいろダメージがあった時も、アキバに来ると癒される感覚を持てたりするわけである。

 だから、ちょっとしたウィンドウショッピングの場として、近くに来たら、ちょっと寄っておきたい場所であったりもすることも事実だ。安らぎを求めて。

 だから、私にとっては「ひょん」な気持ちで寄る場所である。

 ただ、日曜日の夕方のアキバはちょっと切ないね。

 なるほど、大好きな電気グッズがわんさと売られていて、夕方だから、まだまだ盛況だ。

 でもね、明日からは仕事。パーツを買って家で組むにはもう時間がない。今買っても、組むのは次の土曜日になったりしそうだ。

 となると、なかなか買う気にもなれない。電気マニア的な観点からはそんなせつなさがあるわけだよね。

 また、最近は、アキバは電気の街という面から、萌えの街に変化している部分もあるのだけど、思わず見かけたこういう光景。

akiba071111.jpg まぁ、歩行者天国になっているアキバの大通りで歌っている、アイドルがいて、追っかけの方々がいるという光景。

 休日のアキバでは珍しくなかろう。しかし、追っかけの方々も、多分明日から仕事なり学業なりで忙しく日常に戻るんだろう。その前に、休日最後の夕暮れに、最後の追っかけをしているのかと思うに、明日からお互いがんばりましょうねと感じてしまうわけだよね。ちょっと切ない。

 さらに追い打ちをかけるように、見てしまった切ない光景。

 akiba071111-2.jpgラオックス・ザ・コンピューター館・・・アキバを代表する大規模パソコンショップであったのに閉店していた。

 ネットニュース等でラオックス・ザ・コン館が閉店したことは知っていた。しかし・・・それを現実に見ると・・しかも、日曜日の夕方にね・・・ちょっと切ない。

 今日は、まぁ、最近では製造もされていないので品薄になってきている、CFタイプの無線LANカードが、アキバにはないかなぁと探しにきたのだけれども、ここにもなかった様子。

 目的物が見つからない・・・これもやっぱ切ない状況であった。

 アキバには・・・土曜日の午前中とかに来た方がいいかな(^-^)日曜日の夕方はちょっと切ない。

2007年11月02日

夜お茶をする in 自由が丘

 今日は、東京都は目黒区の自由が丘で"夜お茶"。

 テレビとかで"夜お茶"が最近フィーバーしているということは聞いていたものの、さて、夜にアルコールはいらないけどお茶しましょうという時にはなかなかにカフェが見つからないのが経験的現状だった気がする。

 飲み屋だったらわんさと開いているのになぁ、お茶どころは結構早い時間に閉まってしまっていたり、開いていても混んでいたりとか苦労するのである。

 今までの経験では、スタバとかエクセルシオールとかのシアトル系カフェは開いているものの、夜お茶スポットが少ないせいか、かなり混んでいるのが通例であったし、かといって、マクドナルドなどのいわゆるファーストフードバーガー店であると落ち着きという点で今ひとつであったりして、さて、夜お茶といってもなかなかになかったりするわけである。

 しかし、さすが自由が丘である。都下でも有名なおしゃれスポットであるわけで、落ち着いた夜お茶スポットが結構ある。

 あ、テレビで見たことがあると入ったのが、茶乃子 - 自由が丘 - Yahoo!グルメ である。ログハウスを思わせるオープンカフェスタイルの喫茶店で、いい感じであったので即決。

 コーヒーも500円程度からの比較的安く、木のぬくもりを感じられる店内は安らげる。こういうスポットがさっと見つかる自由が丘という街はやはりおしゃれだ。

 元祖!でぶや [DEBUYA] バックナンバー  でぶも喜ぶ観光ガイドin世田谷 | テレビ東京でも放映されていたことを思い出しての入店だったのだ。

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 私が頼んだのがウインナーコーヒー。いろいろあって迷う時は私はだいたいこれにしている。

 生クリームが大好きだからね。

 ウインナーコーヒーって、初めて聞いた時、え?ウインナーが入っているの??とか思ったものだが、いやいや、ウイーン風のという意味だと気づいたのはずいぶん昔。それ以来、好きになってしまったコーヒーの種類だったりもする。

2007年10月28日

かわさきハロウィンはすごいぞ

なかなか大規模なパレードがあってわくわくといううわさを聞いていたので、今日は神奈川県は川崎市、川崎駅東口付近で行われた KAWASAKI Halloween 2007 のパレードを見に行ってきた。

なかなかすごかったよ。こんな感じ。

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 こういったパレードが2組に分かれて、かなりノリノリな音楽をかけながら練り歩いているわけだから壮観である。

 ハロウィンパレードが間近で見られて感激であったこともある。

 どうやら、11年目に突入したということ。ハロウィンの街として川崎はとみに有名になってきているような気もする。

 なかなか面白い試みなような気もした。初めてだったけど、面白かったよ。

2007年10月14日

横浜南部市場まつりで朝食を

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映画「ティファニーで朝食を」という映画がある。今日の一語り: 映画『ティファニーで朝食を』を観たで語ったりもしているが・・・ティファニーに行く余裕はないので(^-^)というか、そもそもティファニーは宝飾品店であり食事所ではないので(^-^)、今日は、横浜の南部市場で市場まつりがあるというので、朝御飯を食べがてら市場に出向く。 お祭り気分でいろいろな屋台が出ているのだが、市場に来たならそれなりにそれっぽいものを食べたいわけで・・・セレクトして並んだのがこれっ!! まぐろ汁300円。 身が沢山ありすごくうまい。これだけの身が入っていてこの値段なら安いよね。市場のマグロが入っているわけだからそんじょそこらのマグロより全然うまいことは必定。 残り数個のところでぎりぎりゲットできてうれしい限り♪

2007年10月07日

神奈川県から千葉県をまたぐ夫婦旅のまとめ

 昨日、10月6日には神奈川県から千葉県をまたぐ小さな旅を夫婦でしてきたのだ。ここでもPHSからぽちぽちとリアルタイムに更新してきたが。

 まぁ、せっかくの3連休、晴れるのは最初の方とのことであったので、出かけようよということで。

 前々から、お金に余裕がないからって、全く出ないのも寂しいねと言っていたところであったし、お金が比較的かからない遊びお出かけをしようじゃないかと夫婦で話し合っていたところで、今回の遠出になった次第。

 今回は、芋掘り、東京湾横断、鋸山登山という3点程度をメインに欲張りなプラニング。

 芋掘りは私が以前やったことがあって、結構、いやしになるなぁと感じていたので提案。

 千葉側に渡ってみたいというのは妻の希望。

 それらを両方いっぺんにかなえてしまおうという欲張りプラニングをしたところで選んだ場所、神奈川県の三浦半島で芋掘りをして、そこから千葉の房総半島にフェリーで渡ってみようというプラニング。

 今、東京湾を横断するには、神奈川県の川崎と千葉県の木更津を結ぶ、アクアラインという海底トンネル+橋の道ができたりしていて便利になっているが、三浦半島の久里浜と千葉県の金谷を結ぶフェリー航路(東京湾フェリー)は今も健在である。聞くと久里浜と金谷は11kmしか距離がないらしく、フェリーでゆっくり行っても35~40分の道のり・・なるほど、橋を架けるほど狭くはないが、フェリーの実用性があるんだろうね。

 あと、久里浜のちょっと先の津久井浜というところに津久井浜観光農園というのがしきりに宣伝されているのを知っていたので、朝、まず芋掘り、東京湾フェリーで東京湾を横断し、金谷の方の観光名所である鋸山を登ろうという欲張りな計画を立てたわけだ。

 鋸山は私も何度か登ったところのあるところで、ロープウェイで一気に上まで上がれるため、妻でもがんばれる登山であろうというところで(^-^)

 ということで、まずは津久井浜観光農園でので芋掘りであったわけで。5株で800円。一株にいくつかサツマイモがくっついていて当たりはずれはあるものの、二人で遊んで800円はコスト安だろう。事前に軍手とスコップを100円ショップで買って行っていたが、それは大正解。やっぱりそれなりのツールがあると楽である。

 ただ、思ったより津久井浜の駅から大分歩くので、これは気をつけた方がいいかもしれない。いきなり本格的な田園ハイキングの様相を呈してしまったが・・・イモも5株で十分重い感じであったわけで。

 確かに、掘り掘りしていると癒される感覚で楽しかったねと、5株分でもずっしり重いイモをかかえて津久井浜の駅へ戻る。

 津久井浜の駅から横浜方面へ数駅戻ると京急久里浜。ここからバスに乗り、東京湾フェリー乗り場へ。乗ってしまえば10分程度でつくかな。

 そこに着いてもう15時くらいであったが、船にのり15時の便で千葉県金谷へ。海の上で昼食にしようと決めていたので、妻の作ってくれたおにぎりとおかずを広げつつ。船旅というのはゆったりとしていて好きなのだ。なんと言ってもスペースが広いわけで、列車や飛行機の旅とはそこが違う。私の初めての海外旅行が船での出国だったのも、そういう感覚が好きだからかもしれない。

 40分ほどで対岸の千葉県へ上陸。

 鋸山のロープウェイまでゆっくり歩いて20分程度。これでもう16時くらいなわけで、降りてくるのの最終が17時30分とのことなので、急ぐ。

 上に着いたら、さっさと鋸山山頂を目指す。頂上を目指すには頂上が日本寺の敷地内であり、拝観料が必要となる。

 鋸山とは、もともと石切場であって、それでできた切り立った断崖が鋸様であるため、付いた名前であるが・・・なかなかの光景である。何度来てもその壮観さには圧倒されるし、眺めは本当にすばらしい。昨日も晴れていて本当によかったわけで。

 頂上からの眺めを堪能したら、すぐに降りる。電車の時間があったからね。

 復路も同じフェリーであると味気ないかなということで、浜金谷の駅から17:28の千葉方面の電車に飛び乗る。木更津まで行き、アクアラインを通るバスに乗って神奈川県側に帰ってきた。

 アクアラインを渡る頃には、既に暗くなっている19時頃。

 でも、アクアラインを千葉側から渡ってきたのは初めてであったので面白かった。千葉側から途中のパーキングエリアである海ほたるまでは橋であり、そこからもぐって海底トンネルになる構造であるため、神奈川側から海ほたるまで行ったことはあっても、そこから先の橋に乗ったことはなかったので面白かった次第。

 結構、橋の部分は短いなという感じ。

 すぐ終わってしまったが、東京・神奈川側の夜景がきれいに見られてよかったわけで。

 なんだか、いろいろな交通機関を乗り継いでの旅に、妻も面白かったようで、かの「水曜どうでしょう」みたいな旅ねと面白がっていた。なるほど(^-^)

 そうなのだ。列車・船・ロープウェイ・バスと4種類も一日に乗りこなす散歩旅はなかなかないだろう(^-^)

 独身時代は、独り身の時間の余裕にかまけていろいろ旅をした経験がこのようにやくにたってよかったなとか思いつつ、一日の行程としては充実しすぎるほどしすぎていたけれども、夫婦共々満足な旅であった。

 コスト的にも安く上がったが、それでもそれなりにコストはかかるものだね(^-^)

2007年08月18日

多摩川花火大会に行った

 先日は大田区の花火大会鑑賞に出かけたばかりですが、今夜は多摩川の花火大会に出かけました。神奈川県と東京都の境の川である多摩川での花火大会。

 例によって写真をたくさん撮ってきました♪

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  なかなかにすごい花火大会でしたな♪

 神奈川県に属する川崎側と、東京都に属する世田谷側で同時に打ち上げているのかな・・・その点で打つ数も多い感じで。

 やっぱり夏に花火はいいなぁと実感。今日あたりは少し涼しくなってきているので、しのぎやすかったし。

2007年08月15日

大田区平和都市宣言記念、花火の祭典を見た

 東京都は大田区の平和都市宣言記念たる花火の祭典を見に行った。毎年、終戦記念日たる8月15日に行われている花火大会。

 その意識にも非常に賛同できるわけで。平日と言うこともあり、混雑具合もそこまでひどくないのでうれしいわけである。

  デジタル一眼を持っていった。

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 花火撮影というのはなかなかに難しいものだが、今回は280枚超というなかなかの枚数を撮ってみたり。まぁ、今までは失敗ばかりであったが、今回はマニュアルで・・・そこそこ撮れたかなというところ。一部を公開。

 本当にきれいな花火であった。妻と一緒に出かけたが、いい気分転換になったと思う。暑かったけどねぇ。

 結構近くから見ることができて、いい花火大会であると感じた。

 

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2007年07月07日

府中で大盛中トロまぐろ丼を食す 

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 用事にて府中まで来たついでに、まぐろのデカ盛りで有名なお店、「まぐろの王様」に来てみた。
 東京競馬場の最寄りで、南部線と武蔵野線の乗り換え駅たる府中本町駅から1.2キロほど、歩けば二十分ほどの「大東京総合卸売センター」という大きな卸センターの中にそれはある。 隣はサントリーのビール工場だったりして、この卸売りセンター自体が巨大だが、競馬場もほど近く、巨大系の敷地が多い場所だ。
 そういう卸売りセンター内にある「まぐろの王様」で食べたのが、これ。値段が「時価」というちょいとドキドキな中トロ丼である。
 特に大盛りとか頼んでいないものの、このまぐろの量はすごい(^-^)/中トロもしっかり脂がのっていてうまいので大満足。今日は二千円だったから・・・まぁ、安いんじゃないかな(^-^)/
 いろいろテレビでも取りあげられているお店だがそれも納得。
 12時前に行ったから待たずに入れたが、土曜の12時近くなると行列ができていた。
 市場のメシ屋はデカ盛具合にしろコストパフォーマンスにしろ期待を裏切らないことが多いが、ここもそうで、大満足(^-^)/

2007年06月27日

浅草で唯一知ってる番地

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 今日は所用にて浅草に来た。  浅草はさほど来る場所ではないのだが結構好きな場所である。  その中でもここは覚えやすいわけだ。浅草1ー1ー1だもんね、覚えてしまった次第(^-^)  日本有数のトラディショナルなバーである。  

2007年06月24日

友と共に野毛に

 昨日は、昨日の一語り「友を迎える、本当にうれしい」で語った友と共に横浜は野毛に行った。我が家で妻の手料理を振る舞った後にだが。

 野毛は、ここの語りでも何度か言及している、横浜のディープな飲んべえ街とでも言おうか。私がひいきにさせていただきここでも何度も言及しているサラリーマンバー「ホッピー仙人」があったりする。

 友もここでホッピー仙人を知り行ってみたいとのことであったので・・・野毛というワールドを広島から来た友にも教えたくお連れした次第。

 友はホッピー自体初めてとのことで、いろいろ興味深かった様子。仙人をはじめお店のお客さんにもいろいろ教えてもらっていた。

 それから、ホッピー仙人で「やっぱ野毛に来たならここでしょう」と進められた福田フライへ。

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 ここへ来たのは3度目くらいだが、やはり辛いソースは絶品である。当然友にもそれで食べてもらった次第。私はここにくると、なぜか茶ハイを絶対頼むわけだが。

 仙人で1000円、ここでも1000円・・ひとり頭ね。非常にリーズナブルなのが野毛のいいところなんだろう。

 友と語り合いながら、気持ちよく酔い・・・いい夜であった。

 友の住む地方に行き、友にその地のいい感じのプレイスを紹介してもらうことも多かった。今回は私は神奈川のいい感じのディープスポットを紹介できたんじゃないかな・・野毛。そんな満足感に包まれたわけだが(^-^)

2007年06月22日

雨の日の山下公園

 横浜の山下公園。よく知る場所だし、妻とつきあい始めの頃にデートしたのもここだったりする想い出の場所。

 いつもは結構混み合っており、休日などはベンチなども座れたものではなかったりする。

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 ただ、雨の日の平日となると、こんな感じで誰もいなかったりした。

 それにしても、ここの近くであり、観光コースの一環でもあった、マリンタワーも、この写真に写っている船である氷川丸も閉じてしまって今や入れない。子どもの頃はワクワクと入ったものだ。物寂しく感じなくもない。

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 なんか鳩が整然と並んでいたのが印象的な光景であった。ほんと、行儀がいい(^-^)私が近づいても、人慣れしているのか逃げる様子もない。

 山下公園、時折来たくなる場所だ。

2007年06月10日

パステルでデート

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 妻がひさしぶりに甘いおいしいものが食べたいとのことでひさしぶりに二人で街場にお出かけ。

 結婚して二人の時間が増えればお出かけなどはいくらでもできるだろうと思われがちだろうが、なかなかにそうはいかないものなのだ。家事があったり、家庭の維持に時間が取られがちなわけで。これは実感として感じていたりして。

 また、最近二人で忙しかったわけで・・・ようやっとその余裕ができた気分の日曜日の午後のお出かけ。二人でお出かけするのは結構久々なんだよね。

 ということで、女性に大人気の「パステル」へ。
 かの なめらかプリン で有名なお店ですな。

 いつも、女性もしくはカップルで行列ができていたりする人気店。妻と一緒なら入れるね(^-^)

 そこで食べたんだ、フルーツミックスミルクレープとなめらかチーズプリン。なかなかおいしかったわけで。

 今回初めて気づいたが、ブレンドコーヒーがお代わり自由になっていたのがちょっとお得感があったね。

 まぁ、女性同伴でないと入りにくい場所で、ホントにひさしぶりのデートらしいデートとなったわけで(^-^)

2007年05月22日

ギャンブル場グルメを楽しむ

 日本での公的に認められているギャンブルはいくつかあるが、公営競技としては、競馬・競輪・競艇・オートレースの4種類がある。

 中でも、私は以前、東京は大田区にある平和島競艇に行っていたことがある。2003.12.30一語り「競艇を家にいながら見られるってすごいよね」でも語っているように、まぁ、ギャンブルをするというよりは、その近くにある平和島クアハウスという温泉に行くことや、場内でのグルメを目的に行っていたということがあるのだ。ほとんど舟券は買わなかったしね。平和島競艇場では、モツ煮メシが主眼であったが。

 今回は川崎競輪場に行ってみたのだ。

 恰幅の良い彼~ギャンブル場B級グルメ~

 などの記事に触発されたこともあるし、川崎競輪場は何度か行ったことはあるが、なかなかに安くてうまいものが多かったから。今回行った目的は・・・

 32号売店の太巻きのため。

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 32号売店がどこかをうろうろと探して、ゲットしました。まぐろのトロの太巻き。これで150円でかなり安いです。

 醤油壺が置いてあって、ドボっと浸して食べるのが通流儀のようでしたが、私は普通に醤油差しでちょろっと醤油をかけて。これはかなりコストパフォーマンスに優れます。

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 こちらは赤身。120円です。赤身の部分ということもあり、トロよりは味が落ちますなぁ。それでも、おなかがすいている時は十分においしいでしょう。ガリも取り放題なのはお得感ありですな。

 考えてみてください、コンビニでまぐろの太巻きが買えますか?買えたとしてもこの価格で行けますか?

 あとひとつの目当てが33号売店の鯨のフライ。

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 競艇場もそうでしたが、ギャンブル場グルメに付き物は、なぜかフライ。アジのフライとかいろいろ、ドボっとソースにつけて食べたりするわけです。

 これらも慣れてこないと買うのだけでもちょっと勇気がいる感じではあります。

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 鯨っていうのがなかなかレアな感覚でよいですよねぇ。なかなか美味しい得難い味です。

 平和島競艇場でもフライは好物でしたが、鯨はなかったので、非常に貴重な体験。実際、この鯨、最後の一本だったようで、その後補充されていないところを見るとさほど入荷がないのかもしれません。

 ともあれ、初志貫徹で、太巻きと鯨フライどちらもいただけてよかったわけで。

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 32号とか33号とか売店名を言っているのはこういうように、店の上に振られている番号を指します。

 詳しくは、川崎競輪[場内グルメマップ]を参照を。

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 競輪というのも、最後の一周が勝負なわけで・・・そこは最初の一周でほぼ勝負が決する競艇とは対照的なわけですが、最後の一周のドラが鳴ったところからの気迫がびんびんに伝わってくるわけですなぁ。

 川崎競輪場はヤジや怒号はなかなかに迫力がありますよ。初めての人は、ちょっとびびってしまうかもしれません。

 まぁ、そんなことで、ギャンブル場グルメ・・・なかなかに楽しいですが、独特の雰囲気を分け入って、フライ一本!!ソースにドボっというのもひとつ勇気が必要なことであり、楽しむ方もなかなかに気合いがいるのも事実ですなぁ。

2007年05月06日

連休最終日は秋葉原に一人でお出かけ。アキバも変わってきているねぇ

 今日の首都圏は朝っぱらに滝のような雨が降り、夕方までしっかりと降り続いたわけで。

 こんな時は外に出ないようにしようとか思って、普段はなかなか手がつかない時間のかかる作業である、写真データのDVDメディアへの焼きすることにとかに時間を費やしてみたりしながら、昼食後まで過ごす。

 しかし、ただでさえ、明日から仕事かぁと思ってしまうゴールデンウィーク後半の4連休最終日であるわけで・・・こんなこもりっきりではなんか出かけたいなぁと。

 DVDメディアを買っておいた方がいいなぁということに理由を求めつつ、主に、気晴らしのために、かなりの雨の中を秋葉原まで出かけてみた。

 まぁ、DVDメディアも最安値で買えるわけだが、たぶん交通費を考えると近所で買ったって同じくらいだろう。

 しかしながら、アキバは電気もの好きの私にとってはワンダーランドなのだ。どんな遊園地よりも実は楽しいかもしれない。連休明け前のブルー吹き飛ばしには最適だろうと、妻に行ってくるわ、と告げて、15時頃に出発。

 妻同伴でなく休日に出かけるのはひさしぶり。まぁ、いくら妻は理解者とは言え、私の電気好きには微妙に距離を置いているわけで、その方がお互いにとっていい。

 ま、やっぱり、アキバはいいねぇと独身気分に、気分だけは戻りつつ・・・大して出費できるはずもないので、まぁ、スピンドルのDVDメディアを、なるほど・・・の最安値で買い込んだくらい。

 でも、アキバもなんか変わったね。最近、行くたびにそう思う。2006/8/19一語り「秋葉原ダイビル」で語ったように、駅前が非常に近未来的なビルができたのはすでに見たが、また、いろいろ古めの建物が取り壊されつつ・・・たとえば、ラオックスの向かいでヤマギワの横の、確か東京三菱銀行があったと思うビルも取り壊されたりしつつ・・・ディープな街並みもそうやって再開発されていくのかな。

 いろいろ見ながら、夜になってきたのでアキバを去る。

 アキバも、私が小さい頃訪れていた時には、無線屋さんとかも多いところで、電子と言うより電気のイメージも強かった、言ってみればディープと言おうか。つい先日までもかなりディープさは残していたが、最近はこの再開発の波でこぎれいになってきている。

 まぁ、変わっていくんだろうねぇとひしひしと感じつつ、連休を終える。

2007年04月23日

シベリアを食べる、横浜・野毛のコティベーカリーに行く

シベリアという菓子パンを知っておられるだろうか?

古くは明治・大正のころから作られていたお菓子パンであるようだ。

私がこの菓子パンを知ったのは、以前済んでいた近くのパン屋さんで売られていたのをたまたま買ったため。羊羹がカステラでサンドされた洋菓子とも和菓子ともつかないものであって、珍しいなぁという意識が先に立った思い出がある。

そのシベリアをメイン商品として売り出していて有名なパン屋さんに先日野毛大道芸へ行ったすがらに通りかかったので寄ってみた。

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 コティベーカリー

 なかなか味のある外観のお店。大正5年創業というのも頷けるお店。ディープな野毛地域にふさわしく期待できそうである。

 オフィシャルサイト: 横浜桜木町 シベリアのコティベーカリー

 オフィシャルサイトの題名にも「シベリア」を入れているのがその気合いの入れ方だろう。

 もちろん買ったのは看板のシベリア。

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 和洋折衷とはかくなるものかという感じで面白い味であった。妻と二人で、ほうほうといいながら食す。非常に懐かしい感じのするお菓子パン。

 写真を撮ってみたりしていたら、お店の奥さんがシベリアのいわれの説明のあるコピーをいただけた。なんかその暖かさともに、昔懐かしい暖かみのあるお菓子・・・そんな風に思えた次第。

2007年04月22日

ディープな町、横浜・野毛にふさわしいディープなお店、三陽 にて食す

昨日の一語り「野毛大道芸に行き、野毛でディープに遊びまくり」にも語ったけど・・・昨日の野毛大道芸行きすがらの昼食場所として・・・せっかく野毛に行ったわけで、それらしい昼食場所を探して行ったのが

だったんだよね。 前々から入ってみたかったところではあるのだ。

というのも、私は2007/4/4一語り「今日は野毛巡り」などでも語っている通り、数年前からたまに野毛入りして、ひいきの店である"ホッピー仙人"などに行きつつ、そのディープさを味わって楽しんだりしているわけであるが・・・

一度でも野毛の通りに足を踏み入れた方は、この「三陽」のディープさに目をひかれない方が少数派かもしれない。だって・・・外観がこれですから。

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 いやー、どっちかと言えば一見さんで入るのにためらわれるくらいのディープな構えであるわけで。

 私も何度か通りかかっていたが、未だ入れていなかったため、今回、入ったわけで。

 そういえば、2007/4/4一語り「今日は野毛巡り」の時に妻をホッピー仙人に連れて行きがてら、夜の野毛入りさせてみたが()、妻は妻で野毛のディープさにひいてしまうこともなく、楽しんでいたようで・・・要は私も妻もディープは好きな方ということで、今回、この「三陽」のディープさもひるむことなく二人で入ったりしてみていた。

私は

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 "楊貴妃も腰抜かすギャルのアイドル"と店の表看板でうたわれている「チンチン麺」をば。なんか、キャッチコピーも飛んでいれば、ネーミングも飛んでいる感じかなぁ。

 ここのおすすめ料理とのことで、なるほど、塩味もなかなかよくニラもたっぷりで、ニンニクもがっちり入っていて、麺は固めであったが、非常に美味しい。これで700円なら、うなずける。

妻は

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 ふつうのラーメン。店の表看板のうたい文句では"周恩来も驚く"とのことであったが。

 これで500円だから高くはない。むしろ、500円の割に具材もケチっておらずいいねと思った次第。味はふつうに美味しいという感じで。

 そして、"毛沢東もビックリ"とうたわれている、餃子。

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 これを二人で。しっかり焼かれていてなかなかに美味しい。普通にチェーン系餃子屋で食べるものよりは格段に美味しいという感じで、400円なら納得という次第。

 これで合計1,600円。

 休日のお出かけで、妻を休ませるために、お弁当作りはやめて外食を選んだが、貧乏な私たちではあるものの、たまの外食での一人頭800円であれば許容範囲だ。

 二人で大満足のディープな店体験であった、うん。

 

 

2007年04月21日

野毛大道芸に行き、野毛でディープに遊びまくり

 今日は、野毛大道芸の初日。妻を誘って行ってみる。横浜は野毛で行われるお祭りである。大道芸人がたくさん集まって野毛の路上でパフォーマンスを繰り広げるのである。

 私も妻も疲れ気味であったが、行ってみようということで(^-^)

 私は、野毛大道芸にはひとかたならぬ思い入れがある。詳しくは2004/4/17一語り「野毛大道芸に行く~アントニオ物語を求めて~」を参照されたい。

 要は、私が2003年に野毛大道芸を初めて見に行った時に、パフォーマーの雪竹太郎さんのパフォーマンスに巻き込まれて出演してしまったのが非常に思い出に残っているのだが・・・今日も行ったらちょうど雪竹さんのパフォーマンスが始まるところで、運がよかった。

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 人間美術館というパフォーマンスが、それこそ、私が初めて見たのが4年前だが全く変わらずあったし、いつもながら面白い(妻にはあまり受けていなかったのがちょっと悲しかったが(^-^))。

 観客を巻き込んでのパフォーマンスも健在。非常に堪能できた。

 その後は、野毛の三陽で昼食。美味しいラーメン・餃子を食べ、野毛山公園へ。

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 眺めがよい公園だねぇ。

 それから野毛山動物園を回って、帰る。

 妻と二人で、ちょっとだけ感覚で行った野毛もかなりディープに遊んでしまったかもしれない(^-^)

2007年04月02日

今年の花見総括報告、そして、気づいた格差

昨日も語ったけど、今年は本当によく花見をした。その報告をしようか。

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 これは一昨日観た桜。ちょっと曇っていて肌寒かったけれども、広々した空間での花見が気持ちよかったわけで。親友夫妻+ベイビーとの毎年恒例になりつつある花見。

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 お互いの弁当を持ち寄って食べようねと。ここをよく見ておられる方なら分かるかもしれないが、私がソーセージ入りバターロールを作ったわけで。あとは、妻が、手間のかかる筑前煮や手作りのチーズハムカツなどなど。親友夫妻も、鶏の照り焼き等を用意してくれて広げて食べる。非常に楽しかった次第。みんなでお弁当を広げるなんてそんなに多くある機会じゃないから、楽しいものだ。

 そして、昨日見たのは近所の桜。

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 昨日はけっこう晴れていたのでかなりきれいであった。これはこれで満足であった。

 このときのお弁当は昨日の語りでお見せしたとおり。

 なかなかよい花見が今年はできたんだなぁと思ってみたりしている。

 

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2007年04月01日

今日もお花見、いろいろな意味でおなか一杯

 実は昨日もお花見に行ったのだが、今日も晴れたのでお花見に。

 かなり満開の状態であったが、人が一杯でね・・・場所柄。そこに当て込んで、統一地方選挙の候補者が入れ替わり立ち替わり来るわけで、お休みのところ失礼いたしますと言いながら来るのだが、正直、最近仕事もめげていて、日曜日にはブルーになりがちなので、失礼分かっているなら、労働者をゆっくり休ませてほしいのだが、ただでさえ日曜日はブルーなのだから、演説もおなか一杯だなぁとか思いながら・・・

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 妻が一生懸命作ってくれたランチのいなり寿司を食べる。

 いっぱいいっぱいなご飯の詰め方に愛情を感じつつ(^-^)まぁ、僕がたくさん食べる人だからねぇ。ということで、本当におなか一杯。

 花も、ここ数日間で3回も見に行っているので、そろそろおなか一杯というところだろうか。

 いろいろな意味でおなか一杯になった一日。夕方は疲れていたのかお昼寝してしまった。

2007年03月29日

うまくいかないんならば、桜の花を愛でてみようというスローライフ術

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 今日はとても晴れ渡ったので、桜を観に妻とお出かけ。こんないい感じの桜が観られて大満足。

 今年は桜前線はどこまでだ?と気にしながら最近を過ごしていたし、何回か近くの花が咲いているところを下見していたりもした。

 満を持してお出かけした今日、こんな素敵な桜が観られたのでよかったのだ。

 昨年はというと・・・2005/4/11一語り「私の花見の変遷」に語ったとおりだ。それを見る限り、ここ数年・・・だんだんと桜という季節の変わり目を象徴する自然の移り変わりに目を向けているのが分かる。

 桜の開花はまだかなぁと心待ちにし、咲いたら咲いたで観に行く。かなり暇な動作である。

 暇という言い方で語弊があるならば、最近はやりのスローライフな動きである。ちょっと若さを感じない部分もある。

 若い頃、ばりばりやっていた頃・・・たとえば受験でもいい、就職でもいいのだが、そういう時は、気ぜわしすぎて、花などに目を向ける暇はなかった気がする。外資系投資銀行等でのディーラー出身の幸田真音さんの小説に、そういえばこんな風に昼間道を歩いて自然を見るのなんて何年かぶりだろうか?と自問する若者の証券トレーダーの主人公が出てきたのを記憶しているが、今をときめくマネーゲームにいそしむ人たちには、想像もつかないスローな動きなんだと思う・・・桜がいつ咲くかなぁ、咲いたら観に行ってしまうような動きは。

 ちょっと風は強かったけれども、今日みたいに晴れた日に、桜を愛でられたのは、やはり素直にうれしかったし・・・このスローさはかなりのぜいたくなんじゃないかな。

 今年がすごく花を見たかったのは、ここ数日来語ってきている感情の揺れ、悲しみに関係ないことではないだろうし、また、加齢という要因もたぶんに入っていることではあるだろう。そして、なにかにそんなにあくせくしても、うまくいく時といかない時があるということで。そういう時はゆっくり花を愛でているのもいいものじゃないだろうか。

 また、最近貧乏話が多いが、実際お金に余裕はないので、桜を愛でるというのは、そこに行く交通費くらいでそんな出費にならないのでいいわけだ。

 タイミングが合わなければうまくいかないこともあるだろうし、うまくいかなくても・・・いいじゃないかというわけで。

 うまくいかないんならばスローライフというのに流れてもそれはそれでいいものだな・・・そんな風に感じたわけで。

 そういう充電を通じてまたがんばれるんじゃないかな。

2007年03月25日

500円で三崎のマグロを二人で腹一杯。貧乏人の処世術

 昨日、神奈川県は三崎に行き、油壺マリンパークに行ったのだが、その帰りに京浜急行の三崎口の駅の横にあったマグロの直売所でマグロの切り落としを買ったのだ。

 三崎と言えば、関東では有数のマグロの水揚げ港というわけであるから、貧乏人とはいえ、弁当も持っていって外食費を節減した後であったので、夕食用に購入しても贅沢とまでは行かないなと購入に至ったのだ。

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 このサイズで500円だから安いよね。その直売所のおばさんが、これがいいよと選んでくれたもの。期待大なわけである。また、冷凍のままで売っていたので色が白っぽかったのだけれども、塩水につけると赤くなるからと言われてそうしてみたところ。確かに、赤く鮮やかに発色し始めているわけで。

 切り落とし慣れど、ヅケにして食べられるよという言葉通りに・・・妻が私のアドバイスのもと料理してくれたわけで(マグロを捌くのは私が慣れているところであったので、妻は私に見ていて欲しいということで)。

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 なかなか美味しそうにできあがったわけで。マグロの血合いの部分は、さすがに刺身では気が引けたので、みそ汁の具に。これもまた非常に美味しい出汁が出てよかったわけで。

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 美味しくないはずがないだろうというくらいのもの。

 実際とても美味しかったし、二人で食べきれないくらいの量になった。要するに皿2皿分ぎっしりというわけだから。

 それで500円。

 現地に行って直売で買う。直売で買うとそれはそれで、解凍したり捌いたりする手間はかかるけど、外で食べたらいくらするか分からないくらいのマグロを、飽きるほど食べられるわけだから。

 その代わり、このマグロを買うために、水族館でグッズを買ったりはしなかったしね。

 あー、幸せ。

2007年03月24日

久々の遠出は水族館デート、油壺マリンパークに行く

 その昔、ときめきメモリアルという恋愛シュミレーションゲームにはまっていた時・・・まぁ、週末ごとに誰かを誘ってデートに出かけるみたいなゲームなんだけれども、水族館という項目があったりして、使ったりもしていたことを思い出す。

 それはそれとして、、今日は神奈川県は三浦市にある、京急油壺マリンパークという水族館に妻と行って来た。ちょっと遠出になるので、なかなかに行けずにいたが、今回は思い切って行くことにした。妻と・・・まぁ、久々の遠出のお出かけであるからこれはデートだねなんて言いながら、・・・お弁当などを妻に作ってもらった。

 朝起きて、いろいろ家事を済ませて、妻のお弁当作成も終わった後で出かけると、ついたとたんにお腹が空く。

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 ペンギン君など見てそこそこで・・・早速、花より団子というか、お弁当を広げる。

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 お弁当の定番のおいなりさんを作ってくれた妻。非常に美味しい。

 それから、イルカ・アシカショーを見る。

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 これがまた非常に見事なのである。まぁ、子ども連れファミリーが多かったので、そんな感じのショーではあったが、やはりすごいね。

 遠出で出てきた分・・・アクセスがさほどよくないせいであろうか、都心の水族館などではやたら混んでいたりして疲れるものだが、ここは安らげたわけで。

 水族館デートというのもいいものだなぁと再度実感してみた次第。

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 ちょっと記念撮影。

 ちょっとした遠出だったので、旅気分も味わえたしよかったよかった。

2007年03月21日

桜も咲き始めたわけで

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 首都圏でも桜が咲き始めたニュースを聞きつつ、桜を見に行ったりして。

 まだまだ、早いかな・・・という感じだけど、今年の花見シーズンも始まったなぁと実感。

 年のせいかな・・・最近は花を愛でるという感覚があったりして。昔は花より団子という私だったけど、妻の影響もあるのかな、花が咲くとなんだかうれしくなってきている自分がいる。

 桜も咲き始めたわけで・・・「桜咲く」的ないいことがあるといいのだけどねぇ。

 

2007年02月04日

お台場にて、若者の熱意に感動した一日 ~コウサ展2007を見てきた~

 今朝は比較的強い意志を持って早くに家を出て東京はお台場に向かった。

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 向かった先は・・・コウサ展2007を見るために、日本未来科学館というところ。

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 コウサ展とは、専修大学ネットワーク情報学部の学生による展示会。学内での発表だけでは飽き足らない・・そんな学生たちの展示会と聞けば、また、私自身大いに興味を持っているウェブ日記・ブログ論に冠する展示もあるとなれば、足を運びましょうぞという気概で足を運んだ次第。

 非常に面白く、そして、若さあふれる展示を見て・・・また、若い学生さんとのディスカッションを持ってみて、なんか新鮮な気持ちになれたわけで有意義な時間を持てた。無料の展示であったので、30分くらいで見終わってしまったら、あとは未来科学館でも見ようかなと思って(これはこれで大いに興味があるわけだが)いたが、いやいや、どうして、若い感性とのディスカッションをしているうちにあれよあれよと2時間近くもいてしまったのである。11時頃着いて、帰ったのが13時くらいだったわけで。未来科学館は見ないで帰って家で遅めの昼食でちょうど良かったくらい。

 もっとも興味があったのが、やはり、一ブロガー、一ウェブ日記書きとしてやってきている自負のある私としては、GPS携帯を用いた位置情報ブログの提案(Islands of Memories~場所と結びつく思い出~)であったが、4年生までの学部生たちが作ったものとしては、非常によい提案に思えた。現行のブログ自体が時間軸で整理される、せいぜい、カテゴリ分けしているくらい現状に対して、位置情報というもう一つの軸を入れてくるという視点を訴えているわけだが、これはグーグルマップなどのサービスで最近ブロガーの間でも注目されてきており、Web2.0ベース的感覚で流行に乗る視点だろうなと思えたからだ。また、auのGPS携帯との連携というのも、比較的普及しているデバイスを使っているだけに現実性に富んでいると思えたわけで。私自身、画像とGPSの連携のためにデバイスを買おうと思ったこともあるが、これはないことはないが、結構高い(多分1万円以上した)ものだから、それだけのために買うのもなぁという思いもあったからだ、auの携帯というのは比較的取っつきやすいデバイスに思えた。

 ただ、説明についてくれた学生とディスカッションをしている中で、それをSNS形式にしてしまうということには、現実性の点でどうなのかな?という思いはあった。家の位置情報をホームポイントに置くということから、セキュリティの面から、SNSにするという意図があったようだが、SNSのようにクローズドな空間にしても、現実安全性が担保されるわけでもないわけで、SNSの大手であるmixiにおいても実名で個人情報被害が出てしまうことからもわかるように、SNSにする意義がセキュリティという観点からだとしたら、それは意味をなすのかなという疑問があったからなわけだが。また、SNSにすることによって、敷居が高くなってしまって、実際SNSは参加者が多くならないと盛り上がらないわけだから、GPSと結びつけるためだけに登録までしてSNSに入ってくるのかどうか・・・その点も疑問であったからだ。

 だから、多分、GPS携帯の位置情報と、ブログを結びつけるだけのサービスで行った方が現実性があるなと思った次第。SNSにしてしまうと、かえって盛り上がらないのではないか・・・そんな思いがあったわけで。

 しかし、非常に興味深い提案であったことは事実であったし、実際、こういう研究が若い感性でなされていたんだなぁというのには感動。ぜひ、現実になってほしいものだと思ってみたりしているオジサン日記書き野私であった。

 そのほか、非常に興味深い展示が数多かった。ライブハウスとRSS配信による音楽文化の興隆を提言している展示の方々の熱いパッションにも触れられたし、小学生向けに大人の仕事の紹介をICタグを使ってわかりやすく理解してもらおうとしている展示もなかなか面白かった(いや、この展示にはね・・もっとどろどろした、残業続きで寝る暇なくてダメダメになっている大人の世界とか盛り込むと、また、ディープでよかねぇとか思っちゃったりして)。図書館からの地域情報(新聞記事)発信としてのRSS活用という話もなかなか現実感があってよかったし、VisualBasicとDirectXでフラクタル画像等を美しく描き込んでいる研究なんかは・・なんかほんと好きなんだなぁと感心してしまったり。

 私の大好きな分野の若者たちの熱心な展示を見て、なんだかうれしくなってしまった一日であったし、なんか、がんばっていこうよねと元気をもらえた一日だったような気がした。

 この専修大学ネットワーク情報学部・・・私の学生時代に、もし、こんな素敵な学部があったらなぁと思ったくらい。今だったら迷わずここに行っているんだろうな(^-^)

kousaten.jpg展示概要のCDをもらえた。結構便利であるし、うれしい。

 

2007年01月28日

焼きそば持って公園へ・・・甲斐性なしの私なりに手間を惜しまずお金をかけない生活の楽しみ方

 今日は妻にお昼ご飯は何にする?やきうどん or やきそば??と聞かれたので、やきそばをセレクトしておいたのだ。

 お昼のリクエストができるなどとは、亭主冥利に尽きるという意見もあろうが、やきそば か やきうどん というまったくの庶民派料理の選択肢自体に、なんというか我が家の、というか私の甲斐性なしさが出ているような気もするわけだが。すまぬ、妻というところ。そのすまぬ感が私の自作ケーキ等の動機付けになっているのかもしれない。

 ただ、今日は日も出ているし、暖冬だから外もそんなに寒くない。だったら、散歩にでも行こうじゃないかと妻を誘い、てくてくお散歩へ。

 いやね・・・最近、太り気味なこともあって、スポーツクラブでのトレーニングに加えて、手軽なエクササイズとしてウォーキングもするように心がけていて、万歩計も持っていたりするわけだけど、妻も一緒にできることとしてはウォーキングはいいのだと、昨日も今日もお散歩でロングウォークに精を出しているので、今日もそれでというわけ。

 となると、お昼の やきそば はお弁当にするわと妻が手早く詰めてくれたわけで・・・あとは、私が昨日作ったメロンパンを持ってというわけ。これもひとえに私の甲斐性なしさというか・・・休日くらいはたまには二人でフランス料理のフルコースというわけにもいかないわけで・・・私自身は、外食しよーぜーとか言うわけだが、毎週は贅沢よとストップをかけてくれる賢明な妻である。せめても私もメロンパンくらいは作らねばと昨日は時間がある休日だったので、比較的手間のかかるメロンパンを作り置いておいたのだ。

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 公園でシートを敷いて、お弁当の焼きそばを食す。すごく美味い。

 お祭りとかでも屋台は出るし、売店とかで定番商品として焼きそばはあるが・・・すごく美味しいわけだが、なぜか分からぬが、野外での焼きそばは数段美味しいと思わない?

 しかも、これは妻の自作であるので、野菜がたっぷりで栄養バランスに優れているわけだ。買った焼きそばでは炭水化物過剰であろうから、このバランスは求めようがないだろう。

 というわけで、奇しくも、やきそばをセレクトしておいたことで、非常によい野外散歩とお金で買えないプライスレスな贅沢なランチになったんだと思う。

 ま、お金をかけないなりに楽しみ方・・・それは手間を惜しまないということだろうか。

 その手間を惜しまずその家事の多くをやってくれている妻には本当に感謝である。ありがとう♪

2006年12月29日

期せずして蒲田散歩・・スーツを買う

 今日、年末休み一日目はよく動いたよ。 

 体調は必ずしも良くない・・・そう、一年間の疲れがどっと出てくるのは今日の年末休み一日目だからだ。

 だから、朝起きるのもなかなかにけだるく、ゴミ収集車が来た音を聞いて寝間着のままあわててゴミを出しに行ったりしているくらいであるが・・・それからは結構気合いを入れて動いてしまった一日目だったのだ。

 ちょっとお出かけをした後、妻と合流し東京都は大田区の蒲田まで行く。

 私のスーツを買おうと思ってだ。昨日の一語りでは、年末休みの物欲は萎えていると語ったところであるが、まぁ、スーツはどちらかと言えば必要物ということで、ここ数年スーツを使わない仕事に就いているので、スーツがほとんどなかったのだが、太ったり筋肉がついたりで、合わなくなってきているので、買っておこうというわけで。蒲田のユザワヤに行き、数量限定のイージーオーダースーツの在庫がまだあるかと行ってみるもすでに売り切れ。仕立て料込みで19,800円という思えば破格の値段であったのでもうちょっと早く来ていればとは思うが、昨日まではそれなりにばたついていたので、仕方がない。

 まぁ、蒲田は、蒲田行進曲などでも有名だが、京浜工業地帯のど真ん中で、もともと労働者の街、だから、その意味で気取っておらず庶民的な独特な雰囲気の流れる・・・そう、京浜工業地帯のベルト地帯はどこも似たような雰囲気に包まれているが・・・そんな街であるから、物価は安いし、激安店も多い。私が歩いた感じでも、どっきりカメラのキシフォートといった蒲田が本店の家電等激安店があったりして・・・ユザワヤだって蒲田日本店があるのだが、「世界のホビー材料・雑貨」をうたうだけにすごいものだし、知っている方も多いだろう。なかなか物価が安い感覚が強い街だ。

 歩いているとなかなか刺激的な感じだったが・・・

 蒲田と言えば、最近では餃子の街として名高い。有名な店としてイ尓好 (ニーハオ) 蒲田本店・別館-livedoor 東京グルメ歓迎 本店-livedoor 東京グルメが有名であると蒲田出身の知人に聞いているし、実際、前者は私も行ったことがあるが羽付餃子など非常に美味しかった思い出がある。だから、妻と一緒に餃子ランチとしゃれこみたく、また、妻も蒲田は初めてだというので、是非行ってみたかったのだが、あいにく蒲田でランチどころを物色し始めたのが2時はゆうに回っていたので・・・どちらも、準備中状態であったのが残念。ユザワヤの仕立てスーツは買えないは餃子ランチはできないわでフラれ通しではあったのだが。

 しかし、蒲田の西口とかを迷いながらふらふらしているうちに収穫があった・・・以前から激安のスーツが売られていてそこで買おうかなと思っていてなかなか行けていなかったサカゼンの蒲田店が西口に見つかったのだ。そこで見るに、なかなか良いスリーピース(三揃え)のスーツがセールされているのを発見。私自身、私のもっとも大好きな映画のひとつに「アンタッチャブル」というのがあるのだが、三揃えのスーツをかっこよく着こなしているのがよかったんだよね。だから、一回買ってみたかったんだ。

 まぁ、それはそれとして、どっかで食事にしようと・・・蒲田西口で入ったのが・・・ゆであげ生スパゲティ ポポラマーマ。なかなかに美味しい。以前、妻と結婚前にこのチェーンの店に入った想い出があったので。パスタ2種類とピザを1種類を二人で平らげるとお腹一杯。

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 その後、サカゼンの蒲田店に戻り、いろいろ検討した結果、妻の了解も得てスリーピース(三揃え)のスーツを買って帰る。初志貫徹で蒲田でスーツ購入ができた次第。 

 ユザワヤの仕立てスーツをぱっと買って帰るつもりが、期せずして蒲田に長時間滞在する蒲田散歩になってしまったがなかなかに楽しかった。また、昨日まではこの年末は物欲は喚起されないかと思っていたが、結局、必要物に近いとはいえスーツというものを探してうろうろしてしまった日であった。

 

2006年12月19日

今年は紅葉を見ましたか?

 私は紅葉というのは結構好きである。

 大学時代に仲間とドライブで、福島県は猪苗代湖の方面にドライブをしながら五色沼のあたりの紅葉を見て、それまでとんと紅葉には興味がなかったのだが、これってすげくね?という思いにとらわれてしまったわけで。

 それ以降も紅葉への思いはあるものの、社会人なりたてでばたばたしていたり、なんだかんだでゆっくり紅葉見物などはできてこなかったことも多い。今年もそうだ。結婚式もそうだったのだが、妻の体調がその後すぐれずその看病やら家事やらに追われているうちに秋はあっという間に冬になってしまって・・・今日なんかはすごく寒い。

 そういえば、2年前は紅葉見物のために鎌倉に行ってみたりしていた。2004/11/28一語り「紅葉を観に鎌倉散歩」で語っているとおりだ。まぁ、紅葉好きということはおわかりいただけただろう。

 まぁ、それでも時間がなくて遠出しなくても、そして、都会でも、紅葉は見られるのだ。銀杏並木などは都会の街路でよく見かけられる。まぁ、「紅く」ないので紅葉と厳密に言えるかどうかはわからないのだが、それでも、秋の風情が感じられて好きだ。さすがに銀杏並木もここまで寒くなってくると散っているものが多いが、それでもまだ見られるものもある。

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 散りゆく風情も悪くない。黄色に一面敷かれているところも、風情があるものだ。

 妻の体調もよくなってきてちょっと心に余裕が出てきた今日のこの頃、ようやっと季節の移ろいに心を移す余裕ができた感じで目についた光景。

 今年の秋の風情はこれで終わりかなと思うとちょっと寂しいが、また来年を期待しよう。

 さ、これからは冬だ。クリスマスに、お正月だね♪

2006年08月20日

学芸大学散歩をする(中華の忠を通りがかってみる)

 2006/6/12一語り「テレビと生き様と・・きっと行ってみようと思う飲食店」で語った、東京は学芸大学にある「中華の忠」という中華レストラン・・・近くを散歩した。月曜日夜7時台、テレビ東京系「いきなり結婚生活」で以前ここのマスターが出たのが放映されていて(「いきなり結婚生活」サイト内バックナンバー2006年6月12日)、その生き様にいたく共感し、感動したので、行ってみたいなと思っていたところだ。

 まぁ、行った時間は早かったので夜の営業がまだ始まっておらず、closedだったので、表から見ただけだが・・・夜のお酒も飲める中華屋さんという感じで、油ぎっしゅな感じの定食中心の旧来の中華屋というイメージよりは、中華レストランとも言うべきおしゃれさと清潔感があって、出ている看板もわかりやすく居酒屋としても機能しそうで、いいなぁと感じて帰ってきた。

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 ちょっと駅からのアクセスが遠いので、地図をリンクしておく。

 中華の忠への地図(ちず丸リンク) 

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2006年08月02日

表参道ヒルズに行ってみた

 この前の土曜日は所用があって都心に出たので、表参道ヒルズに行ってみた。

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 構造的になかなか面白い建築だなぁという感動はあった。
 入っている店は・・・まぁ、結婚後、お金のない夫婦にとっては無縁の世界。背伸びしてもしょうがない。
 服飾系の店が多かった。もうちょっと、小物系の店や家具の店があったら僕も楽しめたろうにという思いがあった。
 芸能人のファッションチェックなどでよく出てくる、ドルチェ&ガッバーナのお店があったりして、まぁ、目の玉飛び出るほどの服がおいてあったりするのだろうなぁと入ってみたかったが・・・妻がいやがったから表からちょろっと入っただけ。

 確かに、スーパーの服100%的な私などは入ってはいけないお店なのかもしれない(そもそもズボンは千円均一ショップで買ったものだったし・・・)。

 表参道ヒルズ・・・本当に歩いている人はみな、きれいなファッションだったね。

2006年08月01日

学芸大学のマッターホーンで絶品のお茶タイム

 この前の日曜日に、妻とのデート散歩の途上で、行ったのが、東京は学芸大学のケーキ屋さん、マッターホーン
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 ここにはカフェスペース併設で、落ち着いた雰囲気で絶品のパフェが食べられるので、デートにはぜひという場所で、お気に入りのお店。
 本当は妻とは、妻になる以前の彼女時代に連れてきたかったのだが、なかなかかなわず、夫婦になってから来たわけだ。

 妻がチョコパフェを食べたいと常々言っていたので、ここのチョコレートパフェは絶品であるので、連れていった次第。

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 妻はチョコレートパフェ。妻が今まで食べたチョコレートパフェとはまさに一線を画す、別物とさえ思えるような味だったとのこと。私も食べたことがあるのでよくわかる。上品なんだよね、チョコレートが甘すぎず、クリームの味でしっかり甘みがつくという感じだ。

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 私はマロンクリーム。私はケーキではなによりもモンブランが好きなので、マロンクリームに目がない。
 すごく幸せになれる味。

 ここの喫茶室は非常に雰囲気よく・・・学芸大学という上品な土地柄もあるのだろう、客層も非常に落ち着いていて、ゆっくり話ができる。渋谷などの繁華街では望みようがない部分で最高級の贅沢とも言える。

 なんといってもここは、ここで創業して50年間、一店舗主義を貫いているわけだから、その落ち着きは一朝一夕のものでないことは自明だ。

 オススメのケーキ屋さんである。

2006年07月31日

ボート乗りのデート~東京・碑文谷公園~

 この前の日曜日には、妻とボート乗りデートに出かけた。
 東京は東横線沿いの学芸大学駅から歩いて10分ほどの碑文谷公園。
 ボートが100円で乗れるのでうれしい公園。閑静な住宅街の中の公園だ。

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 ボートをこぎつつ、なんか天気もよかったし楽しかったわけで。
 妻のお弁当を船の上で♪なかなか、おつなもので♪

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 やはり、水のある風景はいいものである。

 ボート乗りデートは、妻と結婚前、石神井公園に行った以来であるが・・・楽しかった。
 今度は、千鳥ヶ淵あたりに行ってみたいなぁ。

2006年07月28日

映画「となりのトトロ」を見て、東村山近辺・狭山丘陵に思いをはせる

 となりのトトロ(1998 となりのトトロ-goo映画生活)を見ながら・・・
 今日、帰ってきたら放映されていたからね。
 妻がこれが好きとのことで・・・見る。
 というか、今日初めてではなく以前テレビ放映されていたのを見たことがあったのが、だんだん思い出されてきた。
 まぁまぁ、面白い・・・。こういうファンタジックなストーリーが好きな人には好きなんだろうなと。
 明るくなれるストーリーなのでいい。

 それ以上に興味深かったのが・・・この舞台になった場所。

 所沢市・松郷という場所が実在する。狭山丘陵のあたりで、東京都と埼玉県の県境。
 主人公たちのお母さんが入院している七国山病院というのは、隣接する東村山市の八国山緑地という場所がモデルらしい。1950年代が舞台のこの映画・・・お母さんは結核だったんだろうなと思われる。そして、実際、八国山には結核系の病院があったりするわけで。
 東村山近辺・・・多摩湖の方に行ったことはあるんだけど、やっぱすごいんだよね・・山深いというか。そして、そこを少し渡ると所沢かぁと。なかなかの迫力のある土地であった思い出が彷彿とされたわけで。
 百聞は一見に如かずで、一度行ってみると体感としてすごいんだよね。
 
 その辺が興味深かったというわけで。

 それでも、結核で長期療養中と思われる母親もエンディングロールで、よくなって子どもたちと入浴しているシーンが出てきたりして、よかったなぁと思えたりして。

 まぁ、ほんわかできる映画には違いない。

2006年07月02日

お疲れの妻のために夕食を作る

 今日は、池袋の古代オリエント博物館へ。
 妻は古代史が好きなのでテレビでよく見ている世界遺産系の移籍などの出土物を間近に見らレ手感激していた様子。私も、だんだん古代史のことを思い出してきて、勉強になったりして。
 なんて遠出をしながらも、どうも池袋は混んでいていかんですな。体力を搾り取られつつ・・・きびすを返して横浜は桜木町にあるパシフィコ横浜にて行われていたミナミスポーツのセールに出かけて・・・それなりにお買い物。

 移動距離ではかなりの距離を移動しつつ・・・疲れた身体で帰還。

 そんな日は私が夕食を作るよと・・・

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 パスタと洋風すいとん。パスタはツナと卵とシイタケを入れたものを具にした大皿。
 野菜を取るために、すいとん汁を。
 お米を炊くのには時間がかかる。炭水化物は、手軽に作れる麺類と小麦玉たるすいとんというわけで。

 どちらも初挑戦ながら・・・妻は満足してくれたらしい。よかったよかった。

2006年07月01日

情報なしの食べ歩きはつらい~品達初体験~

 今日は都心に出る用事があった。一人で出る用事だったので、ひさびさの外食である。
 最近は妻の食事できちんと充足されているため、非常に健康的であるのだが、まぁ、久々の外食となるとワクワクであり、そう、妻の食事で3食となると飽きるわけではないが、グルメアンテナが高くなってしまって、いろいろ情報だけはネットなどで見ていたりして・・・行きたい店リストは頭の中にある。

 だから、今日はかねてより行きたかった、東京は大崎(山手線で一つ隣の駅、渋谷側)にある、「凛」というラーメン屋に行ってみようかと(その思いは2006/6/13一語り「家庭料理が一番だけど、外食もしたかったり。」参照)。

 ただ大きな誤算があった。そう、外出時の唯一の情報アイテムであるPHSの電池が切れていたこと。むむぅ・・・。
 こうなると、行ってみるしかない・・・と、大崎まで来たものの、よくわからない。当然と言えば当然の結果。電話帳を開くも、どうも見つからない。思いあまって妻に電話。「パソコン開いて、大崎の凛、凛とするの凛だから・・・またかけ直す」・・・公衆電話からである。
 「出た?」「今立ち上げたとこ」「またかけ直す」
 「分かった?」「分かった・・・住所は~」「営業時間は?」「昼は14:30まで、夜は18時から」
 その時、すでに四時過ぎ・・・むぅ。

 それでは・・と、品川の品達に向かおうと思う。またも、どこにあるか情報なし。しかし、品川の品達は言ってみれば、ラーメン博物館のようなラーメンコンプレックスと聞いてる。行ってみれば、看板の一つは見つけられよう・・・

 これも、実は甘かった・・・どっかの駅ビルに入っているのかと・・・アトレやインターシティなどを見てみるもその気配なし。
 ここまでで、もうかなりの時間を食っているし、疲れてきたので・・・あきらめ気分で、反対口の高輪口に出てみると・・・
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 あったー・・・見つけましたよ看板を。
 京急のガード下だったんですなぁ。

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 なんつっ亭というブログ関係でよく見かけるラーメン屋さんに入って、ねぎチャーシューラーメン。これで980円だから安くはないけど・・たまの外食、意地でも吉野家とかですませたくなかった私にとっては、精一杯の贅沢。

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 美味しかったですわ。なかなか独特の豚骨ラーメン。

 この品達。ラーメンコンプレックスでもあるのだが、どんぶりものコンプレックスでもあるのが特徴だ。どんぶりもの店が立ち並んでいるのはなかなか面白い。
 その中から「伝説のすた丼屋」にて・・・さすがに、その場で食べるほど空腹ではなかったので、お弁当にしてもらって、妻へのおみやげにしたわけで。

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 今日の夕食には 特すた丼が並んだわけで。これはかなりボリュームがあって食べきれないくらい。すごいわ。独特の風味のあるたれがとてもよろしい。

公式HP ラーメン・どんぶりの品達

 品達づくしの一日。かなり幸せ。

 まぁ、食べ歩きをする時は、情報収集はしっかりと、もしくは情報ツールは必携でという教訓だったわけで。

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2006年06月18日

浅草・花やしきに行く~コスプレイベントにあたふた~

 今日は妻と二人で遠出のお散歩で「浅草・花やしき」l
 雨がしっかり降っていた梅雨空で、お出かけ日和ではなかったものの、券があったので行ってみようと。
 妻に、お弁当の炒飯お握りを作ってもらい、浅草に昼過ぎに到着。浅草は、まぁ、雨だからいつも以上と言うことはないもののかなりの人出で雷門から仲見世通りに入っていこうとすると、混雑に弱い我々はとんでもない目に遭いそうだったので、横道に抜けて行く。ホッピーの提灯、看板の並ぶ浅草6区あたりの飲屋街(いつかここで呑みたい・・・ホッピー好きの私)を抜けて、花やしきには難なく着く。

 まぁ、花やしき・・・例えば、漫画「こちら葛飾区亀有公園前派出所」(通称 こち亀)を読んでいたりするとよく出てくることから、結構よく知っている遊園地だが、生まれて初めて行くわけで。というか、私たち夫婦で初めて行った遊園地ということになるわけで。

 まぁ、入ってみるとだね・・・普通は、「こんな繁華街のど真ん中に遊園地があるんだねぇ」とか「それだけに狭いねぇ」とか、「本当に戦争時の真裏なんだねぇ」とかに驚嘆するのだと思う。

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 だが、私たち夫婦の場合は違った・・・・そう、私たちはここにいていいのか?と思ったわけだ。

 こんな雨の日だから当然お客の入りは少ない。ジェットコースターなんかもあるんだが、ほんの2~3人乗っているだけだったりもする。それは良しとしよう。
 びっくりだったのが、気合いの入ったコスプレをしている人ばかりが目立つのだ。妻に至っては「面白い格好をしていない人の方が少なくない?」と問いかけてくるくらいだ。
 まぁ、僕なんかは、ITオタクとして、秋葉原に行くことも多いから、秋葉原では土日ともなれば歩行者天国になる路上で、そういったコスプレイヤー達の撮影会が日常的に始まったりしているので若干見慣れた光景であったが、それでも、ほんとそのコスプレの方々の多さには目を見張ったくらいだった。しかも、とてもとても気合いの入ったコスプレであった。
 だから、ここにいていいのか?と思ってしまったのだが。

 まぁ、若干は親子連れなどもいて、雨合羽を着て果敢に屋外の乗り物に乗っていたりしたので、ほっとはしたのだが・・・

 帰ってみて調べてみると、コスプレヘブン in 浅草 花やしき(コスプレヘブン オフィシャルサイト 参照)というイベントが開かれていたらしく・・・なるほどなぁと得心がいったのだが、まずはびっくりだったわけで。

 そんなこんながありながらも・・・乗り物探し。

 まずは、ヘリコプターに乗る。地上7.5mから、ヘリコプターでのんびり空中散歩という乗り物。自分でペダルでこぐものなので、まぁ、一週をゆっくりこいでみたり。

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 こんな感じ。

 次はビックリハウス。部屋がぐるぐる回っているように感じられる認知の錯覚を活用したもの。目がぐるぐるして酔ってしまったり。

 最後はスリラーカー。なんだか、かなりこわかったかも。暗闇っていうのはなんにしてもこわいもので。

 これでだいたい浅草 花やしきは十分満喫。昔ながらの、そう、私たちが子どもの頃の感覚を残した遊園地。今の子ども達にはお台場のジョイポリスとかが遊園地標準なのかもしれないけれど、30半ばを迎えんという私たちにとってはこれこそが遊園地・・そんな感覚を持たせてもらった。

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 このあたりで弁当を食べさせてもらった。

 その後は、浅草をぶらぶらしながらマクドナルドでお茶しながら帰ったりしました。まぁ、休日のマックとなれば、渋谷・新宿などでは入ってもとても落ち着けない混みようなのだろうが、ここはまだ落ち着いて飲めたし。混雑苦手な我々にとってはちょうどよい繁華街といったところか。
 
 雨の中ではあったものの、なんだかんだ、浅草を堪能した一日。

2006年06月12日

テレビと生き様と・・きっと行ってみようと思う飲食店

 今日放映されていた・・・テレビ東京系19時からの「いきなり結婚生活」・・・面白いですなぁ。
 どっちかと言えば、目黒の中華レストラン店主を応援していたのだが・・・その生き様がすごく共感できたので。残念ながらの結果であったが・・・

 調べてみると・・・そのお店は
 「中華の忠」学芸大学食道楽 に詳しい)
 のようだ。今度行ってみよう・・・すごく良さそうなお店だったから。というか、そのマスターの生き様に惚れました。ほんと、いい人見つけておくれよ♪

 そういえば、昨日やっていたドキュメント番組で放映されていた渋谷道玄坂の串カツ屋さん
 「串徳」串徳(くしとく)/串揚げ/渋谷[レオナルド de かぷり夫])
 おやじさんの生き様は必ずしも共感できないものの・・・美味しそうだし、妥協のない料理には共感。
 ここも行ってみたいが、調べると、おまかせで5000円はくだらないようだ。
 まぁ、新婚貧乏の私・・・わが家の財務担当たる妻の許可が下りるのには当分かかりそうだ。

2006年06月04日

妻と中華街お散歩デート♪

 6/1の一語り「豚まんが食べたい・・・」にて、私と妻に豚まん熱がフィーバーしているのは語った通りだが・・・
 昨日の土曜日は、家でゆっくりした分、ずっと家に引きこもっていてはなんだと、今日はお出かけしようと・・・中華街まで行く。

 今日は横浜駅近くからシーバス(要するにお船ですな♪公式サイト参照)。
 そう、あの横浜駅からほど近くの場所・・・昔は運河だったんだろうね・・・から中華街ほど近い山下公園まで行けるのだ。片道600円と、電車で行けば200円かからない距離ながらも、海上を風を感じながらクルーズ気分にひたれるので、決して高いものではなかろう。妻とのひさびさの中華街デートなのだから。
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山下公園に着いた時には、すでに14時を回っていて、かなりお腹も空いてきていたので早速肉まんに直行。そう、6/1の一語り「豚まんが食べたい・・・」にて語った通り、江戸清の豚まんだ(江戸清公式サイト)。なかなかの混み具合で、混雑に弱い私たちは行き着くまでにぐったりしながらも、ようやっとありつく。

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 やっぱり大迫力。妻も江戸清の豚まんは初めて食べるとのことで、興味深く、そして、一生懸命食べていた(妻は少食なので、これほどの大迫力のものは一生懸命にならざるを得ないようだ)。
 500円の豚まんを二人で一個ずつぺろり。やはり二人ともお腹が空いていたというわけで。

 妻はそれでもう十分だったようだが・・・私はまだちょっと物足りなかったので・・・

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 大通りのちょうどまんなからへんにある、公生和で、夕食のためのおみやげの水餃子を買うついでに・・・
 
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 フカヒレスープ(200円)とゴマ団子(100円)とかを買い食い♪

 中華街での買い食いは、まぁ、中華街巡りの醍醐味だが・・・おおよそ、一年以上ぶりかな・・・2005/1/10一語り「休日の中華街」に書いてある感じ以来。

 休日の中華街の人混みはやはりすごく・・・疲れてきたので、今日はこれでおしまい。

 家に帰って、昨日作ったチョコレートクリームケーキを食べたりしながら・・二人でごろんと一眠りしてしまった。

 夕食には、公生和(公式サイト)で買ってきた、水餃子50個入りの一部を妻がゆでてくれた。
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 とてもうまかった。予想以上に。ショウロンポウのように、肉汁があふれてくる感じで、それだけで食べられるという感じ。

 なんか幸せ♪妻も、中華街を知っている私とまわれたので楽しかったとのことだったし、まぁ、よかった。

 お互い人酔いしてぐったりだったんだけど、やっぱり、なんぼ夫婦でも、たまにはうきうきデートっぽくお出かけをするっていうのは必要やね♪

2006年05月22日

渋谷に行く~ポンペイの輝き~

 昨日の日曜日は妻と渋谷にお出かけ。
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 そうです、もろに渋谷です。
 実は渋谷は私は幼い頃からよく行った慣れた土地。今では、QFRONTのガラス張りのビルがスクランブル交差点の向かい側に輝いて建っており、近未来都市としての風体を備えているが、まぁ、渋谷のどこに何があるかはよく知っている場所である。
 妻も、この渋谷はまったく知らないわけではない土地。
 要するに渋谷を結構知っている私たちが行ったわけだが・・・
 でも、渋谷って二人ともダメ・・・
 なにがって・・・
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 この混雑。うーん、いつ来てもエネルギーが吸い取られる感じだ。
 二人とも、混雑には弱いのである。要するに田舎者?
 だから滅多なことでは渋谷に近づかないし、新宿・池袋もしかりだ。

 でも、今回意を決して来たのにはわけがある。
 渋谷・東急本店に併設されているBunkamuraザ・ミュージアムで今開かれている「ポンペイの輝き」展(ザ・ミュージアム:ポンペイの輝き サイト)のチケットがあったためである。
 かなり迫力のある展覧会であった。
 私自身は古代史にはあまり興味がなく、どちらかといえば妻が興味があったわけだが、それにしても、あれだけの装飾品を見られたのは貴重だった。また、当時の装飾品の技術が今とさほど変わりないことにも驚いた。
 なにより、どうしてあれだけの人々が犠牲になったのか・・・その人々の倒れる様が手に取るように分かるように展示されていたのが迫力であった。倒れた人々の発掘に際してそれを型にとって再現していたりするのだ。ある意味、広島平和記念資料館で見た爆心地で腰掛けていた人の影が残っている石段(もてない男のその後の語りサイト内リアルタイム旅行記 「広島に行くんじゃけえ」参照)を見た時に感じた戦慄に似た臨場感を感じさせるものであった。
 長い間続いた噴火の中・・・どうして逃げ切れなかったのか・・・そこはよく分かっていなかったのだが、噴火の落石等が多く外に出られない中、ようやっと外に出られるようになった時には有毒ガスを含んだ火砕流が襲い人々を打ち倒したということだったようだ。
 その悲劇がすごく響いてくる感じで、とても勉強になった。
 素晴らしい展示であるので、もしご興味のある方は6月25日までやっているようなので、ぜひ。

 その後、Bunkamura内のベンチで、妻が作ってくれたお弁当を食べて、二人で疲れたねーとか言いながら、16時前には早々に渋谷を発ったのであった。いやー、やっぱ人酔いするわ、渋谷は。

2006年05月03日

秩父の芝桜を見てきた

 ゴールデンウィーク初日の今日。埼玉県の奥地と言って差し支えないだろう場所に位置する秩父の羊山公園の芝桜を見に行ってきた。

 芝のように、一面に花をつける芝桜。妻と二人で行ってみたいねと言いつつ、見頃は5月上旬で終わるらしい。移動だけで数時間かかる場所にあるだけに、なかなか行けないなぁと思いつつも、連休初日の今日であれば早起きして行ってみようかと・・・そう、昨日作ったメロンパンは今日のお弁当のためであったわけで。妻がおかずを作ってくれて、いざ出発。
 西武線で行くわけであるが・・・そう、西武秩父線は単線であるんだね・・・非常に時間がかかる。
 しかも、平日の首都圏の通勤ラッシュを思わせる混雑ぶり。いちいち駅ごとにすれ違いに、特急レッドアローを追い越させるためにと止まっているのでやたら時間がかかり、ついたお昼頃にはかなりぐったり。
 しかも、芝桜のある公園もかなりの人だかり。
 まぁ、連休初日だししょうがいないし、覚悟の上というところで。

 でも・・・それだけの苦労をして行った甲斐がある感じのほかでは見られないものだった。

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 まぁ、これだけ見事なのだから、この人出は納得と言えばそうであるが・・・まぁゴールデンウィークとは言え秩父の山奥に行く人がどれだけのものであろうやとあなどっていたのも事実。ゴールデンウィークなめてはいけませんな。

 それでも、さすが遠くに来ただけに、ちょっとお散歩以上の旅気分にもなれたし、お弁当も気持ちよい空間で食べられたし、おみやげも買ってしまったりして。

 妻とともにくたくたになってかなり限界近くになって帰ってきたけど、よかったよ。妻と遠出は久しぶりであったし。

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 ふぅ。

2006年03月09日

寅さんへの想い

 まぁ、ここ数日、柴又訪問の写真を掲載してきた。
 それくらい柴又が好きなのだが・・・それは映画「寅さん」が好きだからに他ならない。

 学生時代は、寅さんは正直好きじゃなかった。もっと面白い映画がたくさんあると思っていたし、実際、ハリウッド映画などにわくわくした若者であった。

 いつの頃からか・・・

 それは社会人になってから・・・そう、何年も経って、挫折ばかりをくり返し・・・思うに任せぬ人生に嘆き愚痴り、馬鹿ばかり、損すること、自滅ばかりくり返して・・・今に至りながら好きになってきたのだ。

 寅さんは「ごめんよ、さくら、いつかは偉い兄貴になって帰ってくるからな」と心に秘めつつ、いつも馬鹿ばかりやって、喧嘩して、故郷を飛び出す。そして、そう、決して偉い兄貴になれずに終わった。
 最後の最後はリリーさんと結婚できたろうに、逃げちゃって・・結婚さえせずに人生終わってしまった。

 寅さんを見ながら単純には笑えないんだけど、大好き。それは自分の人生の挫折を、寅さんが・・・いいんだよ、それで、大丈夫だから、だっておれだってさぁ・・・なんかそんな風なメッセージが届く気がするからだ。本当に寅さんが好きで、柴又を心の栄養にできるようになってきたのは、そう30歳超してからだ。

 妻をどうしてもつれていきたかったのもそのへんに所以がある。

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 寅さん記念館にて
 初めてなのでうれしかった♪

2006年03月07日

柴又草団子

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 こういう町並みの柴又といえば、当然草団子なわけだよね。
 寅さんで、そう、団子屋である「とらや」が舞台なわけで(^-^)

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 私たちが最近よく食べるのが、この「亀家」のなんだよね。
 日曜日の昼下がりに放映されている「ザ・ノンフィクション」で特集されてた柴又老舗ということで。
 美味しいよね・・・江戸川の河原で食べてみましたわ。

 これは520円のだけど、二人ならこれで十分。

2006年03月06日

帝釈天で産湯を使い♪

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 寅さんの切り口上・・「帝釈天で産湯を使い」の柴又帝釈天でパチリ。
 ここはいつ来ても落ち着く感じだ。要するに混みすぎてないし、落ち着きがあるのだ。
 なるほど、それなりの観光名所だし、有名だ。しかしながら、例えば、浅草や川崎大師といったスーパーメジャーなアクセス至便な場所でもないことから、そこまで混まないですんでいるのが、人酔いしがちな私にはすごく心地よいのだ。
 そして、外側に彫られている彫刻はいつもながら感嘆の念を禁じ得ないほど見事だ。

 寅さんを見ている人なら必ず知っている「帝釈天」・・・意外に駅から近いのでびっくりするんじゃないかな(^-^)

2006年03月05日

今日は柴又へ行く

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 今日は、よく晴れたので、妻と一緒に遠出♪
 東京 葛飾 柴又へ。
 言わずと知れた、寅さんの舞台である。
 駅前には、寅さんの像がある。パチリと取ってもらう。
 なんかうれしい♪

 とても楽しい一日でした。

 

2006年01月08日

大(Oh!)水木しげる展

大(Oh!)水木しげる展を見に行く。武蔵小杉にある川崎市民ミュージアムへ。

それなりに迫力ある感じであるが、僕自身は水木しげるの絵は大して好きじゃないし、ゲゲゲの鬼太郎の作者という認識しかないくらいだったが。

それよりむしろ、水木しげる氏が戦争で左手を失いながらも、困窮生活にあえぎながらも生き抜いてきたそのたくましさに感動す。結構すごい人だったんだなぁと。

2005年09月28日

温泉へ自分を休めに行く

 ということで、最近疲れているので・・・最後の夏休みとして休暇を取った今日・・・温泉に行って来た。

 彼女は仕事に行ってしまって、洗濯物を干し終わり、洗い物をしたら・・・なんか家にいたくなくなった・・・というのも、家にいると・・・さて、では結婚式の準備をせねばとか・・ウェルカムボードのデザインがどうだとか、印刷をどうするだとか・・・なまじハイスペックのパソコンの側にいると、デザインソフトをいじりたくなる。

 ということで、独身時代・・・よく行っていた、平和島クアハウスに行く。東京は大田区にあるのである。

 競艇を見て、そこでジャンクなフードをかっ喰らい、舟券を当てて200円儲けて、そして温泉に入って・・・ひさびさにリラックスできた。

 最近、仕事に結婚に家事に、そして彼女との楽しみに・・・いろいろがんばりすぎたきらいがあるので、こういう日はとても貴重だった。

 そういえば、僕がこの平和島クアハウスに通い詰めていた頃・・それは前職で、もうほとほと疲れ切って転職した後であった。あの頃は自分を休めることに無邪気に専心していた思い出がある(もちろん仕事はきちんとしつつだよ(^-^)、それ以外の時間を自分を休めること、回復させることに専心したという意味)。あの頃はよかったな・・

 まぁ、マリッジブルーというわけではないのだが・・・色々詰め込みすぎたというわけだろう。

 また、明日からがんばろう。

2005年07月09日

彼女とアキバめぐり ~アイカフェに行く~

 彼女とアキバを歩いてみた。
 アキバは私のある意味most favorite placeであるが、あまりにもオタク的であるので、まぁ、さほど連れて行けなかったわけだが・・だって、メイドカフェとか乱立してたりするわけだから(でも、そう言うところはまっていたらどうする?と冷やかしで聞いてみたら、あなたはそういうのは好かないわと一蹴されていたが、確かにその通り、よく分かっている)。

 今日はやたら雨がざんざん降りであったので、以前、ここの読者さんから・・・彼女と行ってみては?とオススメのあったi-cafe AKIBA PLACE店へ。インドアでゆっくり遊べるところとして・・・まぁ(^-^)

 なかなかよかったわけで・・・。ゆっくり映画とか見れるし・・・普通の喫茶店でくつろぐよりよほどくつろげるね・・・マンガ喫茶。
 特に、このアイカフェは広々作ってあって、シングルユースになってしまうけど、フラットシートなどもあって、ごろんと寝れるんだよね・・・なかなかいい。

 情報提供して頂いた方にはものすごく感謝したい・・・そんなプレイスだった(^-^)

2005年07月03日

秋葉原に行く

 今日はぐったりしていたのだが、昼寝の後、秋葉原まで遠出。

 地元では買えない、フォルダブルマウスというコンパクトマウスを買いに。アキバまで行けばさすがにあった(^-^)

 また、クレバリーインターネット館というのが新しくオープンしていてなかなか面白そうだった。WiFi-N-SPY Finder という無線LAN強度検出器が惹かれたが、まぁ、見送り。ほか色々魅力的なグッズがあったが・・・とりあえずマウスのみ。

 楽しいね、アキバは(^-^)

2005年05月29日

すごいぞ、ダービー

 今、東京は府中の東京競馬場にいます!!
 今日行われた日本ダービー(東京優駿)の結果は!!

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 なんで僕はここにいるかというと・・・(しかもなぜか競馬速報めいたことをしているのですが・・競馬なんか全然しない人ではあるのですが・・・)

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2005年05月28日

NHK放送技術研究所 -技研公開2005- に行ってきた!!

 今日はNHK放送技術研究所の公開に足を運びました。どうやら期間限定のようで5/26~29のみの公開のようですな。
 まぁ、ネット上を徒然と渡り歩いていたところ、おぉ??これは面白そうじゃないかと足を運んだ次第。

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東京は世田谷区、世田谷通り沿いにでっかくあるのがNHK放送技術研究所ですなぁ。外観からしてすごそう。

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入り口はこんな感じ。着いたら3時近くであった。

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うん、これは日本初のテレビ放送の「イ」の字(復元もの(^-^))。日本初の放送が「イ」の字だったのは知っていたが、へぇ~とちょっと実感。

 僕は技術全般は大好きなので、こういう展示会には目がないのだが、放送技術はIT技術ほど造詣も深くなかったが・・・実は、放送技術界でもすごいことが起こっているようだぞと実感させられた次第。
 ハイビジョンもすごいきれいだしなぁ・・・と実感したし、実際に携帯電話で見る放送というのも実用段階であることが分かってきた。
 2007年には現行のテレビ、地上波アナログ放送もなくなってしまうようだし、そろそろ目を開けていかねばなぁと思いさせれた次第。

 NHKの説明員のみなさんも本当に親切に教えてくれたし、質問もしやすい雰囲気。こんな丁寧な展示会はなかなかないよねと思わされたよ。

 いろいろビックリが多かったのだが、放送配信に向けての、メタデータの作成法がなかなか興味深かったよ。パソコンで行う画像編集をハイパーにした感じという理解でできたが、勉強になったよ。
 
 いい感じだったなぁ・・・来年も行こうかなぁ

2005年05月14日

伊藤博文墓所に思う

 品川区西大井を散歩していたら・・・伊藤博文の墓所を通りかかった。
 伊藤博文と言えば、歴史の授業で、初代内閣総理大臣として必ず覚える人物である。
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 ここが伊藤博文墓所である。
 伊藤博文の生涯を思い返すと、長州維新志士から始まり、初代内閣総理大臣の後、初代韓国統監になり、韓国の植民地化を推進して・・・最終的には、韓国の民族運動家である安重根に射殺されるという運命をたどった。

 伊藤博文が英雄だったのかどうか・・・そこはどうなのだろうか・・・韓国植民地化が日本のひとつの破滅たる第二次大戦への第一歩になってしまったと考えると、英雄と言うよりは彼は日本をミスリードした間違った指導者ということになるのではないだろうか。

 そう、私は以前に韓国に行った折に、ソウル市内の中心地、南山公園(ナムサンパーク)に安重根が祀られているのを見た。
itoh3.jpg 安重根像
itoh4.jpg安重根義士記念館

 僕は伊藤博文墓所と安重根の像、二つを実際に見たことになるが・・・複雑な思いに駆られるところである。
 ただ、ひとつ思うのは、第二次大戦のような惨劇を二度と繰り返しては行けないし、国家のファシズム化は一番忌むべきことなのだろうということなのである。

2005年04月24日

東白楽散歩

 東白楽というところをご存じだろうか?
 横浜市東部に位置する町。東急東横線沿線である。東白楽駅という急行も止まらない駅がある。

 そこを歩いてみた。

 なかなかに風情があるなぁという趣。

 写真館という、カメラと映画が大好きなのだろうか・・・それ系の展示がたくさんあるこじんまりとした喫茶店があるのが目にとまった。思わず入ってしまったが・・・なかなか雰囲気はよい。コーヒーを頼むと、サイフォン式で淹れてくれるのがいい感じである。店内もとてもこぎれいで好感が持てる。

 その後は、まぁ、東白楽と言えば、ラーメンファンでは知らぬ人はいない横浜家系の超有名店、「六角家」があるところ。足を運ぶ。

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 家系ラーメンの中では、やはり、ここのは美味しいとは思うよ。しかし、家系ラーメンは・・・とても美味しいのだけれども、あの脂の浮き具合から、絶対健康上よくないだろうなぁという罪悪感は否めない。店側もそれをわかってきているのだろう・・・「野菜不足の方に」と銘打って、キャベチャーというものを売り出していて、それを食べてみる。まぁ、これで、健康上のマイナスを全て補完できたとは思えないが、罪悪感は多少薄れるね(^-^)
 ともあれ、とても美味しかった♪

 東白楽界隈は・・・ちょっと歩いただけでも、色々楽しめた感じだ。

 家に帰って調べてみると、関東で唯一、わんこそばを食べさせてくれる「たち花」という店もあるらしい・・・大食漢の私としては、なかなか興味深い話だ。

 小さな町なれどなかなか奥が深い・・・また行ってみようと思う。東白楽。

2005年04月02日

お台場へ行く

 ということで、前の語りで語ったように、昼間は飛鳥山公園で花見をした後・・・さて、夜は・・・ということで・・・

 お台場 行ってきました(^-^)

 初めてですね、彼女さんとお台場に行くのは。
 日本全国に名前をとどろかすデートスポットの聖地であるお台場に初めて足を踏み入れたというわけで(^-^)
 関東にいてまだ、お台場に行かないのかなぁ?と思っていた方もいたかも知れませんね(^-^)

 なるほど・・・ここがデートの聖地たる所以は分かったような気がします♪

飛鳥山公園で花見、お弁当作り♪

 そろそろ、関東でもちらほら桜が開花しているとのことで、今日、東京の花見の名所のひとつである、東京都北区の飛鳥山公園に行って来ました。

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 風情を求めて東京で唯一残る路面電車の都電荒川線に乗っていくと、飛鳥山という駅で降りればすぐ。都電は昔はもっと風情があったと思うのですが、最近は車体も新しいものになり、バスとあまり変わらない感覚になってしまったのが残念。でも、沿線はなんとなく路面電車の風情は残していますし、結構民家ギリギリを走るのでそれなりに♪

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 まぁ、花は一分咲きと言ったところでしょうか・・・つぼみは花開かんとしていますが、まだあまり。ちょっと寒かった感じでしたものね。
 でも人出はかなりありましたし、そこかしこに敷物を敷いての宴会はどんどん始まっていました。来週あたりはほとんど場所も取れないのではないでしょうか。まさに花より団子!(^-^)

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 こうやって開花まもない桜を愛でるのもよいですよね♪

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 奥の方に行ったら、こんな風にきれーいに咲いている桜もあり・・・よかったなって(^-^)

 さて、ここまで来ると、周りの人々も宴会大盛り上がりでしたね。となると我々も団子を出さねばならないでしょう・・・

 そう、3/22の一語り「デートでお弁当を作っていった♪」は反響が大きかったのですが・・・今回もお弁当持参です。
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今回は僕はおにぎりとお茶を持参して、あとのメインディッシュたるおかずは全て彼女さんが作ってくれました♪前は全部僕が作ったので、今度はおかずは自分がと志願してくれたのです。おぉ!?彼女さんの手作りかぁとちょっとワクワクでした(内心(^-^))。

作ってくれたおかず大公開♪
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前日まで飲み会が続いていて、なかなか野菜分が取れていないだろうという気遣いから、緑黄色野菜や繊維分が多い野菜を重点的に揃えてくれました(^-^)涙が出るほどうれしい気遣いで・・・どれもとっても美味しかったです♪
特にきんぴらゴボウはよかったなぁ・・・あれって僕も作ったことがありますが、単純に炒めるだけでは固くなってしまって美味しくないんですよね。とってもやわらかく仕上がっていました(^-^)
どれも手間のかかる料理だなぁというのは、一応料理もする私は一目見て分かるので、感激でした。

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しかも、イチゴというデザートもつけてもらって♪

外で、手作りお弁当タイムというのはなかなかよいものですよ。

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自然と顔もほころぶってものですよ(^-^)

ありがとう♪

2005年03月27日

両国散歩~江戸東京博物館はすごいっ!!~

 今日は東京は両国に行った。

 両国は言わずと知れた、大相撲の聖地、国技館がある場所であり、それと同時に、お相撲さんの主食たるちゃんこ鍋の店が軒を連ねるところでもあるのだ。

 関東生まれの関東育ちの私・・・東京はずいぶん歩き回ったものだが、この両国は行ったことがなかっただけに、よっしゃ、本場でちゃんこを食べて、国技館たるものを見てみようじゃないかと行ってきた。

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 降りたらホームからすぐに国技館がどーんと見える。さすが両国(^-^)

 そして駅に隣接する
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 ビアステーション両国にてちゃんこを(^-^)ビアステーションというニュートーキョー系のビアホール系列にてもばっちりちゃんこが食べられるというのはいかにも両国的と言おうか(^-^)

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 鶏肉のつみれを自分で入れるようになっているのが面白かったわけで・・・ちょっとした調理感覚である(^-^)
 ビアステーションなので。
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 限定販売の両国地ビールを頂くことも忘れずにしたわけで。
 
 お腹がふくれたところで、近くにあった旧安田庭園などを散策。

 そして、国技館の隣にやはりどーんと構える江戸東京博物館へゴー。

 すごいっす。なにがすごいって・・・大きさもさることながら(これは百聞は一見に如かずですね・・・行ってみれば分かります。でかいです。)、その中身の濃さ。とても2~3時間で見きれるものではないと思いましたよ。本当に江戸という街をしゃぶりつくせます。

中でも壮観なのが、江戸の街を再現したミニチュアジオラマ模型。一人一人の人も精巧に構築されていて、双眼鏡で見たりするんだよね(^-^)
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これはすごいっす。こういうのがあると分かっていたら、望遠レンズ付けて一眼レフ持っていくべきだった(^-^)

また、実際に触って江戸を体感できるものも充実。
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 纏(まとい)を持ったり、人力車に乗ったり(^-^)人力車は・・江戸コンテンツではなく、明治期なので東京コンテンツだが・・・今日は江戸を観るだけで手一杯で、東京コンテンツまで手が回らなかったなぁ・・・。

 この博物館は本当にオススメ。今日は晴れた日曜日ですからどこも混み混みだったと思うが、ここは広いし、さほど混んでなく・・・常設展だけでも一日十分に学べ・遊べるわけでこれで600円なら安いものです。

 要するに、江戸東京博物館はすごいっ!!

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2005年03月20日

八景島シーパラダイスに行く

 今日は八景島シーパラダイスに行った。横浜の西のはずれの方にあるところなんだけどね。
 なかなか楽しいところだった(かなり以前一度来たことがあったのだが、やはり楽しいと再認識♪)
 大きな水族館があるし、水族館というと魚が泳いでいるだけという静的なイメージが先行しがちだが、ここは海の動物によるショーもあったりして、ダイナミックなイルカジャンプが見られたり、アシカやトドが踊っていたりする動的な見せ物もなかなかに迫力がある。
 また遊園地もあるので、いろいろジェットコースター的な乗り物も多いのだが、連休中日ということもあって、どこも何十分待ちのようなにぎわいだったので乗れなかったのだが(^-^)

ジョーズ
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かなりの注目を集めていたホオジロザメ。要するにジョーズである(^-^)見ている子どもの中には「じゃじゃじゃじゃーん」というあの映画「JAWS」のテーマ曲を口ずさむ子もいたりして、そんな感じ(^-^)ゆーっくり泳いでいるんだよね、自分が見られている意識が強いのかなぁ・・・顔つきはいかにも凶悪、どうしてあんなに凶悪なんだろうと思わされるくらい。

海の天使
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 今、期間限定でクリオネが来ています。かわいいです♪行列に並んでようやっと見れました。

 なかなかに楽しい一日であったのである。

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2005年02月19日

ジブリ美術館に行く

 以前から行きたい行きたいと思っていた三鷹の森ジブリ美術館に行く。

 ローソンでチケット予約をしなければならないということを聞いたので、2週間前くらいに取っておいたのだが、一日4回の入場時間があるのだが、午後4時入場しか空いてはいなかったが、それでも2月中に行けるのはよかったよかったということで。

 ジブリ美術館・・そもそもどういう場所なのか、ひそやかによく分かっていなかったのだが・・・行ってみたらよくわかった。要するに美術館でありながら、かなり博物館的要素が強い場所ということ。
 ジブリのアニメの絵コンテとかは確かに美術的要素が強いが、アニメーションの作り方などの解説や機械仕掛けの展示などは博物館的要素が強い。
 アニメーションの原理などはなかなかに興味深かったが・・・うーん、止まっているフィルムが動いて見える(後ろからフラッシュのように点滅させるとそう見える)原理は難しくてよくわからなかったなぁ。

 面白かったのが「耳をすませば」の絵コンテ集。その絵コンテ集を繰るうちにみるみる映画の情景が浮かび上がってきて「あぁこういう場面もあったよねぇ」と盛り上がれるわけで。
 中学生でありながら、結婚しようとなってしまう結末。その結末をよしととるか否かそのへんは議論が残ったり。
 ただ、大いなるポテンシャルを残した結末はとても自分の中学生時代への望郷の念をつのらせることは事実だ。

 最後はミュージアムショップ「マンマユート」で締めなのだが、いいグッズがあるかなぁと見つつ、一番惹かれたのがブライトリングのフライトウォッチの紅の豚ポルコロッソバージョン。50万円を超えるわけで・・・とても買えるわけじゃないのだが、紅の豚ファンとしてはかなり惹かれるわけで、おぉーこんなのものあるんだぁと見れただけでも面白かったわけで。

 でも、今日も16時入場でありながらとても混んでいたね。
 混雑は覚悟の上で行けば、なかなかに楽しめる場所だと思ったよ。

2005年02月11日

銀ブラ

 銀座をぶらぶら歩くことを銀ブラと言うわけだけど、今の若い人たちはなにそれ?と思うかもしれない。

 まぁ、東京生まれの東京育ちにしては銀座はあまり行ったことがなかったので、今日は案内してくれる人がいたので行ってみたのだ(^-^)

 まぁ、銀座はどちらかと言えば女性向けの街な感じがするよね。ファッションタウンみたいな。

 おぉ、これがあの地価公示の時に必ず出てくる、銀座和光かぁとか、おぉっ歌舞伎座だ、ここがあのあんパンのキムラや総本店かぁ・・・などなど、ぶらぶら歩くだけでも確かに楽しい。また、小さな専門店系が多く、僕の興味だと・・・例えばカメラのレンズをたくさん中古で並べたカメラ屋なんかもたくさんあってなかなか楽しい。

 プランタン銀座みたいな、銀座らしいデパートというか女性の街銀座にしかないようなデパートも入ってみて、ふむふむという感じで。

 なんかそのネオンの模様と、大きめの道路のコントラストが昔行ったニューヨークのタイムズスクエアを彷彿とさせる感じがあったなぁ。要は日本を代表する上品系の繁華街であることは間違いがないのだろうね。ザギン。

2005年02月08日

森ビル ってすごいよね。

 この前の日曜日、東京タワーに登ったことは語ったよね。

 でもって、まぁ、東京タワーから眺めるのは、やはり周りのビルがよく見えたりするのだが・・・

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 このマークのビルがやたら目につく。要するに、有名な森ビルだ。

 一番目立つ六本木ヒルズのタワーも・・・きちんと・・・

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 森ビルのマークがあるからすごいよね。
 東京は森ビルに占拠されていると言っても過言ではないとさえ感じられるくらいだ(^-^)

2005年02月06日

芝公園で梅とか、東京タワーとか

今日は東京は港区、芝公園を散歩。芝公園と言えば、東京タワーのお膝元。


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 芝公園の梅林。まだ咲き始めと言ったところだが、この寒さではしょうがないだろう。芝公園と東京タワーはセット売りのようなものである(^-^)


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 晴れている日の東京タワーはとても魅力的だ。子どもの頃、何度か連れてきてもらったが、一番上の特別展望台までは連れていってもらったことがなかった。それで、大人になってから特別展望台に特別に興味を持って登っている。


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 望遠レンズの威力はすごいね。東京タワーの上からお台場を写す。これくらいまで手持ちで撮れるわけで。レンズ交換式の一眼デジカメにしておいてよかったと思う瞬間。
 お台場にはまた今度行こうかとは思うけどね♪

 あとは、月島に行ってもんじゃ焼きを食べて終了。
 都営大江戸線ができて、東京タワーあたりもアクセスがとてもよくなったし、月島にも出やすいわけで、東京も色々便利になったものだと、一応東京生まれの東京育ちな私は東京の象徴に登りつつ思ったわけで(^-^)

2005年01月31日

思い出と付き合わせてみて~池袋~

 昨日は池袋を歩いてみたり・・・会う人がいたんだけどね・・・
 昨年の12月30日の一語りでは、池袋サンシャインに登った話を書いたが、そっち側が東口であったりして・・・
 昨日は西口側をリクエストしつつ歩いてみる。

 口には西武デパートが、西口には武デパートがということで、東ー西が対照的なんですよということを教えてもらい、なるほど、それは「へぇ~」だなぁと感心しつつ。

 西口に行きたかったわけは、今までほとんど足を伸ばすことがなかった池袋において以前一回だけ行った場所があるからだ。立教大学。一浪時の予備校生時代に模擬試験を受けに行ったのだ。駅から遠からずだったと思うし、ミッション系の風情のある大学っぽいだったように記憶しているので、いまいちどその思い出をたどってみたかったのだ。

 行ってみると・・・なんか、とてもきれいな大学だった。僕が模試を受けたのはこんなきれいだったろうか・・・と思いつつも、さすが立教だなぁ・・・優雅な作りをしている大学だなぁなどと赤煉瓦を基調とした建物群を見て回ったり。

 ただ、この立教大学に来ると、それとセット売りで思い出してしまう記憶がひとつある。やや下世話な話であるが、敢えて話そう。
 その模試を受けている途中の休み時間に、トイレに行ったんだよね、大きい方をする「箱」の扉を開けたわけだ、カギがかかっていなかったのでばっとね。
 したらいたんだよなぁ・・・その最中の男子が。あわてふためいて立とうとする男子、でも立てないよね(^-^)「すみません」とかまた錯乱したことを言いながら戸を閉める僕。

 彼も驚いただろうが、僕も驚いた。

 そう、「すみません」と言う必要はなかったのだ。カギをかけていないのだから開けても別に悪いことではない。

 だから・・・池袋-立教大学と連想してくると、どうしても、「トイレの箱にいる彼」がセット売りでついてきてしまう。マクドナルドでハンバーガーを頼んだらポテトもいかがですか?くらいの勢いで(^-^)
 そう、心理学的に言えば条件付けられてしまった記憶とでも言おうか。

 すごい瀟洒な立教大学。それを眺めながら・・・きれいだなぁ風格あるなぁと思いつつも・・・トイレの箱が思い浮かんだような・・・立教大学的にははなはだ迷惑な条件付けであることは確かだろう。

 すっごいおしゃれにしながらも思い浮かべられるのはトイレだなんて。

2005年01月10日

休日の中華街

 昨日は知人と別れた後、中華街で昼食を摂ったんだが・・・だってせっかく近くまで来たのだからね♪

 でも、休日の中華街はちょうどよい時間はよほど人が多いねぇ。びっくりしちゃった(^-^)

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 とりあえず江戸清の肉まんにかぶりつく。
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 ここのは美味しいと思うし、なにより迫力がある。

 いつも行きつけのお粥屋さんに行こうと思ったけど長蛇の列。
 そういえばと、昔テレビで放映されていたちょっと路地を入ったお粥屋さんに行くとそこは相席ながら入れたので・・・だいたいここに来ると食べる牛モツ粥を頼む。

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 ここに入っているモツは、なんだろなぁと常々思っていたが・・・実はこの一語りで語った、ハチノスだったんだよね。

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 ここまで柔らかくなるとは・・さすがである。中華街のおかゆはかなりうまい。

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 今日行ったところ。「安記」・・・ちょっと路地を入るけど、なかなか美味しいと思う。

 要するに中華街はどこにおいてもなかなかうまいのである(^-^)

2005年01月09日

いわゆる邂逅

かいこう【邂逅】
思いがけなく出会うこと。めぐりあい。
三省堂 『ハイブリッド新辞林』より

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 知人が福島県から横浜までやって来るという。福引きで当たった日帰りバスツアーとのことであるが、神奈川県在住の私とここまでニアミスするということは本当に珍しいということで、会おうということになったわけだ。これを逃すといつ会えるか分からないわけだ。
 しかし、そのバスツアー当日まで時間割が定まらないとのこと。確かに、バスの旅は道路状況によって時間は変わるものであるから時間割が定まらないのでは・・・なぁと今日の今日まで本当に会えるのか?と不安は否めず。だいたいどのへんで会うかということだって定まらない。

 しかし、お昼ご飯は横浜のグルメスポットである中華街であり、その後はさすがに多少自由時間はあろうということで、お昼近くにはそこら辺に移動し、スタンバイしようというところで、お出かけしたところで、だいたい昼食時間であるとのこと。
 その後、携帯メールでやりとりしあい、横浜の代表的観光地、山下公園にてランデブー成功。

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 今日は風が強く、海っぺりはさむかったわけで・・・波止場で落ち合うとはなかなかハードボイルド小説にでも出てきそうだが(^-^)

 いやぁ・・・よかったよかったぁ。とホッとしたわけで。ひとつの巡り会い、邂逅だよなぁと思ってみたわけで(思いがけないというわけではないにしても・・・)。
 
 意外に自由時間は長く、1時間程度。山下公園を一通り案内し、世界一の灯台でもあるマリンタワーにも登ることができたり。その知人にとって一生に一度かもしれない横浜訪問。そのナビゲーターとしての十分に役割を果たせたかどうかは定かではないが、天気が非常によかったのはなによりであった。

 そのバスツアーは早朝に福島県を発ち、また福島県に戻っていくとのこと。ものすごいロングな強行軍である。その時間割の間隙を縫っての邂逅・・ちょっとミラクルだなと思ってみたのだが。

 本当にお疲れさまでした。

2004年12月30日

初めて池袋・サンシャイン60に登る

sushine1.jpg 僕の幼少時、日本で一番高いビルと言ったらサンシャイン60であった。東京は池袋にあるビルだ。新宿のビル街のビルを押さえてNo.1であったのを印象深く覚えている。

 まぁ、今は、東京都庁がドカーンと立ってしまったり、六本木の六本木ヒルズのビルがどーんと建ってしまったりして、今では一番高いとは言えないようだが・・・。

 実は、観覧車に乗るのが大好きであったり、また、ビルに登るのも実は好きであったりして高いところに登ることが好きな私であるので、昔から登りたい登りたいと思ってきながら、30歳を超えてまで登ったことがなかったのだ。

 その間、ニューヨークのエンパイアーステートビルだったり今はなきワールドトレードセンタービルだったり、もっと高いところに登ってしまったのだが・・・それでも幼少期から思っていた"一番高い"ビル「サンシャイン」は羨望の的であった。でも、新宿や六本木には行く機会があっても、池袋はなかったので今に至ったのだが、今日、池袋をで会う人がいたので池袋に行った次第。

 ほとんど初めての街である池袋を案内してもらい、やはり、この幼い頃からの念願のサンシャイン・・・やっぱり登りたいなぁということで登らせてもらった。

 いぃ・・・

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 こんなに見事な夜景は見たことがないのではないだろうかと思われるほど、エレベーターを降りた途端嘆声が出てしまうほどであった。
 新宿ビル街のビルだと、周りに高いビルがあって眺望がそれに遮られることがあるわけだが、このサンシャインはそういうことがない・・・360度いい眺望であるし、今日は晴れていて、夜景がやたらきれいだ。そして、サンシャインの展望台自体の作りもすごくよい・・・。

 日本一高いビル、サンシャイン・・今は違うのだろうが、幼い頃に刷り込まれたその記憶の元に憧れであり続けたサンシャインに今日初めて登れたのだ。それはひとつの感激である。
 
 今日、池袋へ誘ってくれた人にも感謝したい・・池袋に来なければこの憧れは永遠に憧れのままであったろうから。ありがとう。

2004年11月28日

紅葉を観に鎌倉散歩

 ここ何週間か紅葉を観に行きたい観に行きたいと思いながら、なにか予定があったり疲れていて体力がなかったりして未遂に終わってしまっていた。

 なんていうのかな・・・もともと旅や散歩や映画鑑賞ということが性分に合っている私だから、空腹と同じような感じでそういうことが少なくなってくると必要になってくる感じなのだよね。人に会ったり、デートしたりということも嫌いじゃないんだけど、そればかりが続くと、やはり、旅・散歩・映画といったものが欲しくなってくる感じで、ここ数日の一語りに映画の話が多く出てくるのと時を同じくして旅への欲求が高まってきたわけだね。

 今日はよく晴れているし、鎌倉の紅葉も色づき始めたということで、レッツゴー。こういう時、身軽にカメラ片手に出かけられるのだから独り身もあながち悪くはない。

 北鎌倉の駅で降りて、円覚寺・・・そこから歩いて建長寺。なるほど、紅葉は今は見頃という感じでなかなかよい。
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円覚寺は入る前からかなり紅葉、期待できる。

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すごくきれいでした・・・朝の陽に照らされて(円覚寺)

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紅いのや黄色いのやとりどり(円覚寺)

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ここまで真っ赤なのもすごい(建長寺)

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上から見た建長寺。隣は鎌倉学園・・ここの生徒はとても環境がよいと言えるでしょう・・・それが日常の生徒達が実感しているかどうかは分かりませんが。

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鶴岡八幡宮はイチョウの黄葉が

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私が子どもの頃来た時は、この太鼓橋を駆け上がっていたりしたものですが・・・今は通れないんですね(鶴岡八幡宮)

 鶴岡八幡宮まで歩いて、鎌倉駅前のイワタコーヒー店でホットケーキを食べる。
 ここのホットケーキはとても有名なものらしく(こことかこことかここ参照)、まぁ、調べていったのだが少し待ったが、美味しくいただいた。なるほど、今まで食べてきた中でも一番と言えると感じたね。川端康成や大佛次郎といった鎌倉ゆかりの文人もよく通ったという歴史ある喫茶店・・・なんかいいよね♪

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ウインナーコーヒーとホットケーキ。

ホットケーキは後から入ってきた女の子二人組が、二人前焼くと50分待ちになりますよと言われ、一人前で断念していたので・・・私は10分も待たずに焼けてきたので、かなりラッキーだったのかもしれません。その意味でも幻のホットケーキですね。700円ですがお昼ご飯として十分なボリューム。おいしいです。

 朝早く出てきたおかげで、ホットケーキを食べ終わってまだ1時過ぎ。これから帰ってもまだ余裕がある日曜日だね。

2004年10月17日

横浜市場まつりに行く

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 横浜市場まつりに行って来た。
 実は私は市場が好きである(例えばここ参照)、そう去年の横浜市場まつりにも来ているし、また、東京都の台所たる築地市場まつりにも行っているくらいなのだ。

 ということで、去年の同行者と示し合わせて今年も行ってきた。

 去年は初めて行ったということで、なにもかも初めてづくしで勝手が分からないところがあったが、今年は違う。市場は朝早くが勝負だ・・・ということでかなり早い時間の待ち合わせ、そして、私はリュック、同行者はずだ袋と持ち帰り体制に余念はない。

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 そう、去年も食べてやたらうまかったサンマ焼き。今年もいただく。僕は2本一気食い。やはり炭火で一気に焼くサンマはうまい。

でもって、今日、僕が仕入れたものは

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 これらだが、サツマイモはこれで100円、トマトはこれで200円・・・やはり安い。でもなにより本日の目当ては・・・

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 こちらである。同行者ともども狙っていたのは、その場で実演で捌かれる本マグロの刺身。この大トロ、色を見て頂ければ分かると思うが、とてもそこらのスーパーで1000円で買える代物ではない。うまそ~♪

 そう、市場の戦いは、まず買うべしなのである。おいしいものをたくさん食べれるのだが、やはり買いたい物は狙って買わないとなかなか欲しいものは手に入らないのである。

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 発泡スチロール捨て場は市場のつき物だったりして・・・

 買物が一段落した後は・・・

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 去年は入れなかったこの場内の寿司屋・・・並んでみました。

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 うまかったです。特上寿司。

 家に帰ったら・・

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 買った生の本マグロ大トロを捌いて一杯やりました。うまがった~♪

2004年07月31日

生まれて初めて隅田川の花火を見た

 東京に生まれ育ちながら、生まれて初めて隅田川の花火大会に行った。

 東京随一の有名花火大会である。NHK連続テレビ小説『こころ』でも、大きく取り上げられていて、ちょっと心惹かれていたのだが、今回、ようやく行けたのだ。

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きれいな花火でしたね。お金かかっているんだろうなぁ・・・と思ったな。

行きの倍くらい帰りは時間がかかる・・・そんなすごい人出の花火大会。

2004年07月05日

平塚の七夕へゴー

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昨日、日曜日には平塚の七夕祭りに行って来た。

僕は学生時代を仙台で過ごした。そして、日本の二大七夕祭りと言えば、宮城県・仙台と神奈川県・平塚である。

仙台の七夕祭りは何度も見たことのだが、東京生まれにもかかわらず平塚の七夕には行ったことがなかったので、ずーっと前から、それこそ10年以上前から一度行ってみたいと思っていたところなのだ。

でもって、今年こそ行こうかなと思っていたところで、恥ずかしい話だが、日曜日の夕方まですっかり忘れていたのだ。そして、ほら、7月初旬七夕の週末の日曜日はまさしく昨日だったのだ。

で、まぁ、昨日はすごく忙しいことになってしまったのだ。
午前中は、パソコンのモニター処分の引き取りに来てもらい(これは後日述べることもあるかもしれないが、最近では、モニターひとつ捨てるのもえらい苦労するんだよね・・・自治体が回収してくれなくなったところも多いし)、書留を受け取るなどしていたし、午後は今日が期限の図書を更新に出かけたりしていたし。でも、毎日運動ペースな私なので、エアロビばかりではバランスが悪いので水泳をしようと、プールに行ってきちんと300mを泳ぎ切って帰り道・・・帰りの最寄り駅で・・平塚七夕の宣伝張り紙を見てはっとしたわけだ。

あっ

ということで、急遽、一眼レフカメラを担いでて平塚へ行くこととした。水泳帰りで、かなり疲弊していたけれども、七夕を見る機会はまた一年後になってしまうこと思えば、行っておくべきだと、夕方5時半過ぎに出発。

なかなか、迫力のある七夕だった。なるほど、仙台と双璧をなす七夕祭りだなと思ったわけで。

ただ、平塚というのは、神奈川県でもある意味、横浜ほど中心地ではなく郊外都市。仙台はまぁ東北6県をたばねる一大中心地という違いだろうか・・・仙台の方が混んでいるイメージであった。
でも、仙台の七夕の混雑は、ある意味、雑踏は苦手な私にとっては辟易していたところでもあるので、こちら平塚のそこまでは混んでいない雑踏は好ましく感じられた。

最近は健康を考えて、飲酒はなるべく控え、週一回程度に抑えてきたところであるが・・・今日は前回の飲みから考えても一週間以上は開けていたところでもあるし・・・こういうお祭りではどうしても飲みたくなるものですなぁ(^-^)生ビールを一杯買ってしまいました。あと、フライドポテトも。生ビール、こういうところではちょっと高くて、一杯500円くらいが相場みたいでしたが、そこまで高いと飲む気がしないわけで、300円で売っているところを見つけたわけで、あと、フライドポテトも200円のところで。計500円で幸せになれているのだからうれしいものです。
これはちょっとはずれの場所で買ったのが勝因。いい場所ではお好み焼きひとつとっても長蛇の列ですし、高いです。
なんて言っても、とるもとりあえず

あと、中央のイベントの行われている広場では、白井貴子さんのライブが行われていました。
白井貴子さん・・・最近はあまりテレビの露出はないですが、なかなか素朴な歌を歌いますよね。以前、NHK総合のお昼の番組「ひるどき日本列島」でよく歌われていましたが、その歌も歌ったりして・・・なんか平塚の七夕ではいつも歌っているようです。
こういう、素朴で歌詞がきちんと意味があって聞き取れる歌を歌う歌手は好きなので、期せずして、遭遇できたライブで盛り上がれたのでした。これはこれで意想外に楽しかったなぁ。

ということで、急遽思い立って行った割には、1時間半ほどの短時間ではありましたが、十分に楽しみきった平塚七夕祭りでしたが・・・やはり周りは、浴衣の彼女連れのカップルが多かったわけで、まぁ、こっちは一眼レフつるして、いっぱしのアマチュアカメラマン風に七夕を撮りに来たんだよ的に構えていたから、まぁ、様にはなっていたのでしょうが・・・。
写真は好きですし、一眼構えてはいるものの、内実、別にカメラマンぶるよりは、浴衣の彼女さんを横に連れて歩きたいなって思いましたよ。事実、予想外にこの平塚七夕が楽しめるものなので余計に・・・。

2004年07月04日

東京電力 電気の史料館に行く

 昨日、午前中にエアロビでがんがんに踊って、スポーツセンターでシャワーを浴びてすっきりしたところで、午後は、東京電力の電気の史料館に来てみた。

 文武両道を目指す僕としては、運動の後は知識や経験の吸収に努めたいというわけである。だから、スポーツセンターへの行き帰りに本は必須だし・・・午前は運動、午後はこういう博物館に来てみたという充実した休日と言えるのだろうか。

 実は、僕は「電気」が大好き。電気好きというのも珍しいといえば珍しいだろうが、まぁ、ITオタクである私は、その基盤である「電気」にもそれなりに傾倒しているわけだ。以前も横浜火力発電所(鶴見からバスに乗った、みなさんも小学校の社会科で必ず習うであろう京浜工業地帯のど真ん中にある)に一人見学に行き、予約の際に、「一般向けにしますか?技術者向けにしますか?」と問われて、迷わず「技術者向けで♪」と答えて、見学部門の統括者とも見える年配の職員から1対1の説明を受けたこともある
 そして、八丈島に行った時にはまず最初に八丈島地熱風力発電所に見学に行った想い出がある。風力発電はさほど珍しくないが地熱発電は珍しいのではないだろうか。ということで行ってしまったり。
 要はそれくらい「電気」好きなのである。

 ということで、電気の史料館に行ったのだが、ものすごく詳しい史料館であった。ちょっと場所は悪いけど、川崎駅からシャトルバスも出ているし、すごいんだけどなぁ。
 って行ってみたら、お客は私一人。もったいないなぁ。またまた、年配のガイドの人に1対1でガイドを受けることに。

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 左が、火力発電所の実物大タービン、大きい方が低速タービン。右が、水力発電で使われるフランシス水車であり、日本の水力発電の8割方がこの水車であるとのこと。
 このように、いろいろ、興味深いものが展示されている。確かに電気の歴史を実物大で体感できる場所だ。電気フリークの私としてはもろわくわくだ。

 もう、お昼もずいぶん過ぎてしまったので、この資料館の中にあるカフェでペペロンチーノを食べた。ここもがらがら。
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 ここは土曜日というのに、静寂にあふれていて、もしかして家で静かにしているより静かなんではないだろうかと思えた。

 また来ようと思った面白く、そして、ゆったりした気分になれた博物館であった。

2004年04月17日

野毛大道芸に行く~アントニオ物語を求めて~

 今日は横浜は野毛大道芸の初日だ。

 去年も観に行ったのだが、今回も観に行くと決めていたのだが、いかんせんウィークデイの疲れが溜まりに溜まって、昼間は出かける気がしなかった。というかなにかやらなきゃやらなきゃという重いが先行してでもできないで・・・洗濯するのと、NHK朝ドラ「天花」の週間再放送を見るので精一杯かなぁ。その後、ぼーっと、昔読んで感動した「官僚達の夏」(城山三郎著)を読み直したりしているうちにもう夕方5時近く。

 初日は午後7時まで大道芸は行われているとのことであったので夕方からではあるが、出かける。

 去年行った時の様子は私は去年の4月19日・20日の一語りに記述しているので参照願いたいが、雪竹太郎さんのアントニオ物語に助演してしまったという想い出がある。

 ということで、今回も雪竹さん狙いで行ってみたら、やっていたやっていた♪しかも、アントニオ物語を・・・

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 今回のアントニオはこの人でした・・・

 アントニオ物語の詳細は去年の4月19日・20日の一語りを参照して欲しい。

 いやー、去年は僕があの場にアントニオとして立っていたんだなぁ、どぎまぎだったよなぁ、でもいい想い出だよなぁと思い出しながら、今度のアントニオさんの名演・迷演ぶりを楽しむ。

 いやー、演じているのも楽しいけど、外から気楽に見ているのも楽しいなと思ったわけで。


 今日は、ほかにTokyo・MADという方のコメディパフォーマンスショー、及び、去年も見たが、川原彰・奥田優子のジャグリングショーを見る。川原・奥田ペアのジャグリングはトーク含めて秀逸♪

 大道芸っていいね♪

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2004年03月27日

桜がきれいだ

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 桜がきれいだ。関東もだんだん花火日和。今日は晴れててよかったよ。

2004年03月21日

鋸山ハイキングレポート

 昨日がしっかり一日中雨でインドアなことしかできない週末1日目、フラストレーションがたまってしまっていたので、今日は快晴・・・お出かけお出かけとばかり千葉の富津市、鋸山(のこぎりやま)まで行って来ました。

 鋸山は幼い頃連れていってもらったことがあるところですが、もう一度行ってみたいところでしたので、カメラを引っさげて朝は早起きでした。

 京浜急行電鉄に乗って、京急久里浜までひとっ飛び(快速特急はかなり速いのです)。
 京急久里浜からバスに乗ってフェリー乗り場へ。

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 このフェリーで浦賀水道を横断します。

 フェリーは千葉県の浜金谷というところにつくのですが・・・浜金谷の港からちょっと歩くとロープウェイの駅に着きます。ロープウェイで上がると・・・そこは鋸山の上の方です。

 鋸山は・・・その昔、房州石の石切場として有名で、石切りの跡として、ノコギリの刃のようなギザギザの岩が立っているところに、その名の由来があるわけです。

 中でも目玉は・・・地獄のぞきと言われるここ。岩肌にせり出した部分がありますよね。こっから下が覗けるというわけで・・・地獄のぞきですな。

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 階段をえっちらおっちら登っていくと、地獄のぞきにたどり着けるわけです。

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 なんかみなさんイェイって感じでのぞきに行っていますが・・・かなりこわいです。高所が得意なわけでもない私は、ややびびります。

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 こうですもの・・・ここを降りて行って、下を見るような見ないような・・・。かなりびびります。

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 なんか柵パイプが針金でくくりつけられていたり・・・

 ついでに、こんな場所もあります。

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 天空の城、ラピュタじゃないんだから・・・って感じですが(^-^)

 でも、この鋸山・・今日は晴れていて行楽日和ということもあり、カップルも多く見受けましたが、急な階段が多く高低差が激しく、女性には厳しかったようで・・・ぜーはーしている女性が多く見受けられました。
 本格的な登山よりは全然楽なハイキング程度ではありますが・・・やっぱ一緒に運動くらいできないとねーという希望をお持ちの方なら、ここに一緒にデートハイクに来ることが彼女の運動強度のリトマス試験紙になるかもしれません。
 でも、逆に、彼氏の方が高所が苦手で彼女の方が全然平気で強かったというカップルも見かけましたので、いろいろですが・・・。
 ま、こういう空中庭園的なところでは天空の城ラピュタのシータとパズーみたいな素敵な恋ができるのかもしれませんが・・・

 ふもとに降りると、金谷の町

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 子ども達はあいさつ日本一になれたのか(笑)。あちこちにこの看板がありましたが・・・やはり、やや過疎の感じでしょうか、子ども達より老人の方が見かけた感じだなぁ・・。

 フェリーも35分ほど・・・結構近くに、夢のような空間があるんだなぁって思えた一日ハイクでした。

 これを機に、土日のどっちかは外に出て散歩しようと思わされましたよ♪

2004年03月18日

夜桜

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 桜も咲き始めた。春だね。

 こういうものに目が向いてくると心に余裕があるわけだ。

2004年03月08日

温泉療養 ~綱島温泉~

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 やたら、マラソンの後遺症で、膝が痛くなっていたので、今日は温泉にでも行こうかという気分になっている。2003年11月7日の日記でも10キロマラソンの翌日に温泉銭湯に行った話を語っているが、今日も温泉銭湯に行くことにする。
 神奈川県の綱島にある綱島温泉、東京園。

 1時間以内に出るのであれば、通常の銭湯料金である400円で(1時間以上いるのであれば800円とか)入れるわりに、きちんとしたスーパー銭湯的な広さ(古びてはいるものの)なかなかゴージャスな気分になれた。

 なかなかよかったし、足の具合もよくなったようだ。

 よかったよかった(^-^)

2004年02月15日

マクドナルドで一服

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 今日は横浜の街に出てきている。横浜駅周辺はやたら混む・・・渋谷・新宿ほどではないにしても、混雑が苦手な私としてはちょっと・・・なのだ。だから、映画などを横浜で見る際も、朝早く来てしまう。混んでいないからね。

 でも、今日はちょっと買い物だけだからということで午後から出てく。るやはり日曜日とあってたいそう混雑してる街で買い物を済ませたあとは、ちょっと一服ということをしたくなる。たばこは吸わないが、アイスコーヒーでも飲みたくなる。

 ということで、横浜駅西口のマクドナルドに入った。そこからの景色。
 マクドナルドは一服プレイスとしてはとてもリーズナブルに済むものの、どうも騒がしかったり混んでいたりするのが難点と思っていたら、ここ、横浜西口店はちょっと違った。

 2階・3階が食べるプレイスだが、きちんと席案内の店員が各階にいて案内してくれるので、雑然としていない。外は人混みの喧噪だが、このマクドナルドはそこまで混んでいない。かなり収容能力が高いからだろう。

 3階のカウンター席に案内されてこのような眺めをみながらよくクッションの効いた椅子でパソコンを打つ。

 ここはけっこういいなと思ったよ。横浜に来る楽しみが増えたというものだ。

2003年11月15日

今日見たもの

lake.jpg 湖面

2003年11月13日

新宿のタワーの話

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 新宿では、すごく目を引く、NTT DOCOMOのタワー。東京生まれの東京育ちの割には、ちょっと感覚が田舎ものなので、すげーとか言いつつシャッターを切っている。
 やたら、ニューヨークのエンパイアステートビルに酷似ているなと思っていたら・・・
 そう言えば、新宿南口一帯をタイムズスクエアと称している。そっか、ニューヨークを模したまち作りを目指しているのだからそれでもいいのかと納得。

2003年11月10日

今日は汐留

 今日は汐留シオサイトに来てみた。初めてである。
 お台場、六本木ヒルズと並び、東京のおしゃれスポットである。

 すごいね!!

 そう思った。そもそも人工物の美ということには敏感だから、よくわかる。

 でも、汐留までわざわざ来た用事があったのだが、そこがもう閉まっていてしまっていた。なんのために汐留に来たのだ?という話題になるが、せっかくだから汐留を味わってみることにする。ついでにメシもここで食ってっちゃえという感じ。

 でも、六本木ヒルズはセレブ感覚満点で、どうもメシ一つも庶民価格では食べられそうにない感覚を受けたが、ここは意外に庶民価格で食べられるメシ屋が多くていいと思ったよ。
 カレッタ汐留の中にはマクドナルドもあるし、プロントもあったりする。

 新橋はもともと庶民的な街、今でもガード下では居酒屋が軒を並べる。そこが影響しているのかもしれない。お台場・ヒルズと比べても、一番庶民的だ。その点はとても好感が持てるな・・・僕は庶民派だから(^-^)

2003年11月07日

新宿を上から見ると

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 新宿を上から見ると・・・

2003年11月06日

新宿という街

 最近、いろいろな用件があって、新宿という街に来ることが多い。
 新宿とは言わずと知れた、東京のなかでも最も繁華を誇る街だ。
 歓楽街の代名詞的存在である歌舞伎町もこの街の一角にある。そして、東京都庁もこの街の西側のビル街の一角にあるのだ。

 そして、この街はとても人混みが多い街でもある。

 東京に生まれ育った私にとって、別に何度も来ている街である。

 しかし、この人混みはどうも苦手だ。繁華街は嫌いではないが・・・どうも、ここまで、混沌としているとむむぅという気分にもなってしまう。

 だから、新宿という街を避けてきたことも事実だ。

 でも、今回、用事のため何回か足を運んでも、なるほど・・・ここには真の繁華というのものがあるなという思いを持った。
 
 街の一角のマクドナルドに入っても最先端の電子マネーの実験が行われているし、ここのヨドバシカメラの大きさはやはり目を見張るものがある。

 好きにはなれないのだが・・・真の繁華街とはなんぞやと考える時にはずせない街であることは事実だ。