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2007年11月30日

金曜日の一杯 with 妻 in TOKYO

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 今日は外で一杯。久々の外食である。妻と一緒に一杯やるという久々な状況であり、しかも、東京都心部で外食なんて結婚してから何度あったろうか・・・なんて田舎者丸出しな感覚であったりもする(^-^)  自宅に生ビールサーバーはないわけので生ビールは外でしか飲めないわけでぜいたく気分を味わいつつ。
 妻は焼酎お湯割りをちびちびという感じで、寒いからね。

 東京の中でも都心部で夕食というのが意外にうれしいということを発見した今日。

夜更かしペースに昔を思い出しつつ、でも空回り

 そういえば、その昔、北海道で単身暮らしていた時・・・やはり、このように深夜まで起きていたことが多かったと思う。

 まぁ、パソコンに向かったりしていて夜更かしということも多くあったのだが・・・氷の世界(北海道は雪の世界と思われがちだろうが、実は氷の世界と思って頂いた方が近いだろう)での単身生活の憂さ晴らしや寂しさ紛らわしに、パソコンはもってこいのツールで、インターネットに目覚めたりしていたのだ。いろいろ学ぶべき技術が多くあって楽しかった気がする。いくらやっても飽きなかった。

 となると、帰ってくるとひとまず眠くなって寝てこれくらいの時間に起き出して、パソコンをやっていたりしたものだ。そのころは、自分で言うのもなんだが、パソコンの腕やインターネット技術の習得具合は目を見張らんばかりであったのは周りからよく言われたことだ。まぁ、氷の世界での単身生活で、もちろんそれなりに楽しかったものだし、いろいろ旅行にも出かけたので、引きこもりというわけでは決してなかったが、若さもあり、それだけの時間もありというところか。

 最近もその夜更かしペースになってしまっているのだ。

 でも、なんか空回りの感が強い。

 ぼーっとパソコンをしたりしながら、夜更かしになってしまうことが多かったりする、その分、夕食後寝てしまったりしているのは昔同様。

 ただ、北海道時代みたいにエンドユーザーレベルで学ぶことがたくさんあるわけではない。エンドユーザーレベルでやれることはかなりやってしまったし、それ以上を目指しても・・・なんだかなぁと・・・なんだか空回りなのだ。

 事実、この一語りも続けてはいるものの、続けているだけというところ。読者も減少傾向にある。昔はもてない男としてならしたものだが(^-^)ま・・・。

 まぁ、ぼーっとやっていこうかと思うが、夜更かしペースは是正したいところ。昔を思い出すのもいいけど、これからが問題だから。

2007年11月29日

今日の夕食は ターツァイ

 昨日、マナ農園から届いた野菜の中に珍しきものが・・・

 ターツァイ

 これを妻が調べて料理してくれた。まぁ、インターネットって便利だよね♪こんな時。

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 ターツァイと鶏肉のごま味噌和え。

 なかなかうまかった。歯ごたえがよい。

 珍しき野菜に意欲を燃やしてくれる妻に感謝。

 

2007年11月28日

リクエストの餃子

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 私は餃子が大好きである・・・実は。

 実は・・・というのは自分としてさほど意識してこなかった部分であるからだが・・・どうやら状況証拠的にそのへんが浮き彫りになってきているわけだ。独身時代、私が振る舞う料理にはかなりの率で餃子があることが多かったり、妻とのデート時代も、安く餃子が手に入る店に行って餃子を買って帰ってきて家で焼いたりしていたからだ。

 まぁ、要するに私は餃子が好きだ・・・ということを妻に話していたら、昨晩、妻が作ってくれたのだ。自作で。

 皮は既製品を買ったのだが、中の具は妻調合。とっても美味しかったのだ。

 なかなかに手間がかかったとのこと。うれしい限りである。

 まぁ、どうやら中の具を作ったところ、皮が足りなくなることが判明したらしく、私が仕事から帰って来るなり皮を追加購入に走らされたことくらいなんでもないのである(^-^)

 うまかった(^-^)二人で50個完食。

2007年11月27日

鎌倉にてすばらしい羊羹に出会った

 さて、今日の一語り: 3連休まとめ ~百姓体験と鎌倉紅葉狩り~で3連休の最終日は鎌倉に行ったことを語ったが、その中で、鎌倉地元の方に推薦頂いた 北鎌倉 松花堂(鎌倉Today - 松花堂参照) に言ったことは語ったところだが。

 そこの主力商品の「あがり羊羹」のすばらしさについて語ろうと思う。

 なかなかに出会えないほどのすばらしきお菓子だったのだ。

 何がすばらしいかって、そう、その羊羹は半生であるということ。

 そう、水羊羹と普通の固い羊羹のちょうど中間の半生タイプの羊羹が「あがり羊羹」なのである。

  今でこそ、チョコも半生タイプとか、生クリーム入りとか、生っぽいお菓子がブームになっているが・・・この半生タイプの羊羹という、コロンブスの卵的なすばらしい発想のこの羊羹は、その名の由来は、尾張徳川家への献上品だったことから「あがり羊羹」となったとのこと。

 江戸の昔から、半生を売りにしていたその発想力たるやすばらしいと思うのである。

 そして、なにより美味しい!!

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 そして、それ相応の値段がしますわ、1,260円。

 それでも人気が高いらしく、午前中には売り切れてしまうことも多いとのこと。

 私は、お昼頃北鎌倉に着いたらすぐにここに直行し、買った次第。

agariyo1.jpg 北鎌倉駅の正式の改札を出て道を右に行くとこういう看板が見えてくる。

agariyo2.jpg こういう小さなお店である。

 一見さんで観光に訪れただけだとさすがに入ってみようという感じにはならない感じかもしれないが、地元の方に聞いただけによかったなぁと思った次第。

 意外に隠れた名店ではなかろうか。、

鎌倉の紅葉、速報

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この前の11月25日に鎌倉に行った際の紅葉模様。 源氏山公園にて。 標高が少し高めなせいか色づきはよかった。 全体的に鎌倉の紅葉はまだまだな感があったが今週末くらいはさむさもあっていい感じになるかもしれないなと感じた。

2007年11月26日

あんパン焼き上がりました♪~生まれて初めてのあんパン作り~

先日、お汁粉を自作したことは 今日の一語り: お汁粉気配り朝食 で語った。お汁粉は小豆が水を吸って水気がなくなってくるとアンコになるわけだ。

そのアンコを、また、お餅に絡めるのもいいのだが・・・もう一工夫できないか。

そこで、生まれて初めてあんパンを自作してみた。私がパン作りに結構はまって、ホームベーカリーを買ったりしながらパン作りにいそしんできたのはここでもよく語っているとおり。

あんパン・・・それは、日本人の創意工夫が生んだ和洋折衷の極みである。あんパンはその昔、明治時代に木村屋(現・木村屋總本店)の創業者、木村安兵衛が、日本人に好まれる味としてあんパンを開発したのは有名な話。

もちろん私も大好きである。これを作ってみなくて、パン好きと言えようかと、一発チャレンジ。

anpan1.jpg結構美味しそうに焼き上がった♪

 さすがにアンコが若干はみ出したりしているものの、初めてにしてはまあまあではなかろうか。

anpan2.jpg 食べてみると非常に美味しい♪

 いやいや、やってみるものですなぁ。

 アンコも小豆から煮出した自作だし、パンも自作となれば、なかなかの労作だなぁと我ながら思いつつ、思いひとしお。

 参考レシピ : レシピ あんぱん by coral728 ←ここを参考にさせて頂きました。

 あんこを詰めすぎないのがポイントのようだ。詰めすぎるとアンコがはみ出してしまう。

 明治維新で失業に陥った武士であった木村安兵衛とその子が考案した起死回生の美味しいあんパン(いばらきもの知り博士:あんパンを初めて作った木村安兵衛参照))。その由来に思いを馳せつつあんパンを焼くと、なんだか、明日からもがんばれる気がしてね。

 美味しい・・・うん、美味しい。

久々にいい映画を見た ~映画「トンマッコルへようこそ」を見て~

 トンマッコルへようこそ - goo 映画 を見た。

 韓国系の映像というのは、古き良き時代の倫理観のようなものが息づいているのが人気の理由なんだろう。

 ドラマにしろ映画にしろ。

 昨今の日本はやや頽廃性さえ感じさせる世知辛き世であるからこそ、その純粋さに惹かれるのだろう。

 その意味で、この映画は非常に、純粋な映画で、見ていて気持ちがいい。

 笑い泣きが同時にできる純粋なストーリー。しかし、古き良き伝統的倫理観というものを超えて、分断国家の悲哀という日本では扱い得ないテーマには迫力を感じざるを得ない。

 私は韓国と北朝鮮の間にあるマジものの非武装地帯に二度も実際に足を踏み入れている。その緊迫感、分断の現実に直面し、その悲哀を体感した(2003/12/21一語り2002/06/21(Fri) の一語り 参照)。

 だからこそ、その分断の悲哀の迫力は体でもって共感できたからなおさら感じるところ多い。

 ストーリーは純粋にして秀逸。わかりやすいのもいい。

 そして、種々の平和を語る映画は多いが、この映画ほど平和の尊さ、戦争の愚かさを雄弁に語り得ている映画は多くはないだろう。

 それほど、とってもいい映画。

 おすすめである。

2007年11月25日

3連休まとめ ~百姓体験と鎌倉紅葉狩り~

 この11/23~25にかけては世間的には3連休。私も世の流れのままに3連休であったわけだ。

 連休初日には小旅行に出かけ、そして、最終日の今日は鎌倉に行くのだとかちょいちょい語ってきていたので、あぁ、どっかに出かけたんだなと推測がついている読者のみなさんも多いと思いのではないだろうか。で、結局どこに何しに行ったの?という部分があいまいなので、とりあえずこの3連休のまとめをしておこうと思う。

 私たち夫婦は、なんだかんだで公私ともに忙しく一緒に出かける時間が取れなかったので、どうやらお互いに時間がつけられるこの3連休は日常の雑事を忘れて、どこかに行こうと心に期していたのである。

 そこで、連休初日に行ったのが、茨城県は筑波山のふもとの八郷にあるマナ農園である。ここからは、最近よく有機野菜を箱買いして送ってもらっていて、そのことはこの一語りでも語ってきているが、その縁もあり、農業体験をさせていただけるということで、その農園を訪れた次第であったのだ。

 それが、今日の一語り: 旅に出ています今日の一語り: 旅からの帰りで語ってきた日帰り旅であったのだ。

 農業体験だから、現地には早く着きたい部分もあり、仕事明け休み初日の朝ではあるが、午前中の移動になった次第。それでも妻も私も疲れがたまっていたか、予定より1時間遅れの移動になってしまったが、住まいのある神奈川県から茨城県の内陸のやや奥の方

 マナ農園の主たる「おつけん」さんは自分が有機野菜の「百姓」であると自称されているので、百姓体験というのがしっくりくるかもしれない。

 いつも買っている箱の発送袋詰めを手伝った後、里芋掘りの体験。

 これは体験と言えば聞こえはいいが、里芋掘りは、観光農園等で遊びとしてできるサツマイモ掘りとはわけが違って、かなりの重労働的なものであった。というのも、おつけんさん曰く、里芋は泥っぽい湿気の多い土によく育つので、そういうところに植える次第。基本的には芋掘りトラクターが掘り起こしてくれる里芋には土が一杯付いていて、しかも重い。大の男がうんせっと持ち上げなければだめであるし、下手すると腰を痛めるくらい。それを軽トラに積んでいく作業。長靴とゴム手袋を借りて、泥だらけになりながらやる作業であった。

 でも、妻も私も、これぞ百姓体験の醍醐味と充足感にひたれた次第。なんで・・・体験ということで、本当に軽い作業の体験だけだったら意味ないじゃんというわけで。

 もちろん、妻はあまり力がないので、重いものは私。でも、二人合わせて一人力くらいかな・・・というくらいのお手伝いであったが。

 それでも、このお百姓さんの汗がしみこんだ作物をゆめゆめおろそかにできないと、体で感じられた一日は本当に貴重だった。

 それが、今日の一語り: 旅からの帰りで語った帰りの車中でのビールのうまさにつながっていることは言うまでもない。単にキリンの新作がうまかっただけの話じゃないんだ。

 そのほか、おつけんさんが飼われているヤギを引っ張って納屋に入れたりという体験もさせていただいた。テレビを見ていてダッシュ村なんかにあこがれを抱く人がいるかもしれないが、それをこの手で体験できるのは非常なる贅沢で華かあろうか。

 そういうことで、怒濤のように過ぎた連休初日。マナ農園のおつけんさんご夫妻の温かい歓迎と、百姓実地体験、そしてお聞きした農業理論を持ち帰って、本当にためになる一日で大満足であった次第。22時過ぎに家に帰着し、充足感にひたりながら一杯やって就寝。

 その翌日は、二人とも、本当にぐったりであった。妻は朝はよく寝ていたし、私は朝はそれなりに起きて、借りていたDVDで映画を見たりしていたが。これは韓国映画の「トンマッコルへようこそ」という映画であったが、これは本当にいい映画で感動したり。でも、お昼ご飯を食べたら、寝てしまったりしていたよ・・・夕方まで、4時間くらい泥のように眠ってしまった。

 だから、連休2日目は休養専一な一日であったわけだ。

 お百姓さんはこれが毎日なわけだから、大変である。これからは米や野菜に足を向けられない気持ちで一杯になっている。

 ただ、三日目の今日ともなるとぐったりばかりはしていられないわけで、せっかくの連休である。もう一つの計画があった。

 そう、紅葉狩りである。

 11月も後半となってくると、関東の各地でも紅葉が見頃になってくるわけだが、その中でも高名なのは古都・鎌倉である。

 ということで、いざ鎌倉とばかりに今日も行ってきた次第。

 いやー、混んでいたねぇ・・・というのが実感。

 鎌倉紅葉狩りツアーは諸処検討の結果、次のようなコースで。

 まずJR北鎌倉駅で下車。ここの読者さんで、久しぶりにメールをくれた地元の方のご推薦にて、北鎌倉 松花堂(鎌倉Today - 松花堂参照)にて「あがり羊羹」(午前中に売り切れてしまうこともある人気ものらしい)をすぐに購入。それから、源氏山公園へのハイキングコースをひたすら登山。登山という感じの山道であり、鎌倉はなめてはいけないという感じの本格的ハイクコースである。源氏山公園は紅葉の名所であり、行った時は、7分の紅葉という感じか。その他の鎌倉の紅葉はまだまだな感じの中、標高の高さのせいか、かなり見られる紅葉になっていた。そこから、かの有名な銭洗弁天に降りた後、鎌倉駅まで30分程度の歩き。その後、首都圏通勤電車レベルに混雑している江ノ電で長谷まで移動。長谷寺に行く。ここは、標高が低いせいか、まだ紅葉はこれからという感じであったが、いろいろ見るべきものはたくさんある感じであった。その中の、お食事処海光庵でお茶をして一息入れて、また長谷駅から満員電車の江ノ電にて江ノ島まで。江ノ島に行くすがらの、稲村ヶ崎等の湘南の海岸を堪能。日没間近の江ノ島を見て帰った次第。

 紅葉から、古都見学から果ては海を見るまで欲張ったコースであったが、妻も私もがんばった次第。特に体力的には、妻ががんばったではなかろうか。

 こうやって、3日目は終わったわけだが、妻と結婚して、ここまで集中的に3連休を精力的に動いたこともあまりなかったので、充実感があふれる3日間であった。

お汁粉気配り朝食

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 今朝の朝食は餅入りお汁粉である。

 このお汁粉は小豆から煮出す本格派。もともと私はお汁粉が好きなので、独身時代から作ったりしていた。例えば、2005年1月31日の一語り: 好きですお汁粉など参照。

 独り暮らしはじめ数年のうちのかなり早い段階からトライした料理だったと思う。しかし、小豆自体が小売り段階で250gという量であり、一回作ると、もう当分は食べたくないくらいの量ができあがってしまうので、年に一回でも作ればいい方ではあるが。

 今回、どうしても食べたくなって作ってみた次第。昨晩作業したわけで。妻に作ってとリクエストしてもよいのだが、妻は小豆はどちらかといえば好きでない方であったりするらしいから、そういうものは私が作るのが筋ってわけで。

 小豆は水で戻す作業などは手間なので、250gの小豆を一袋、煮て沸騰したら差し水を何回か。その後、ザルにあけて水で流してあく取り。熱湯が熱いから気をつけて。そして、1000cc程度の水で弱火~中火でじっくり30~40分程度煮る。小豆がつぶせるくらいになったところで170gの砂糖を投入し、塩を小さじ1杯程度入れて混ぜて、あと少し煮て完成。

 最近はお餅も100円ショップで小分けで5個入りのものが売っていたりするので、それを活用。

 ここで、餅入りでたんとお食べ的に大盛りの汁粉をがっついていたのが独身時代であった。1人でお汁粉食べるのにしゃれ気はいらんとばかりに。

 しかし、休日に未だ寝ている妻を横目に、もうちょっと気配りをしようと、日本茶を煎れて、つけあわせに漬物(ラディッシュ浅漬)、梅干しを添えたりしたのは、既婚となって出た余裕かな。妻がいつも丁寧に料理を仕立ててくれるので、僕もやや気配りができるようになったようだ。

 こうなると、いっぱしのお茶屋気分である。

 これから、古都鎌倉に紅葉狩り散歩に行こうとしているのだが、早くも、お茶屋に入るにしても、お汁粉はいいよねという感じ(^-^) 

 ということで和の気分に満たされて一日が始まった三連休最終日。

2007年11月24日

旅からの帰り

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昨日の20時ころの光景。
今回の日帰り旅も終わり、帰路の在来線特急内。
往路の車両よりも新式のもので快適。
昨日は祝日で暦も大安だったわけで、隣に明らかに結婚式帰りらしき若めの女性グループがいたのも納得。

往路は紅茶だった飲み物が缶ビールになっているのは、妻とともにお疲れさまの表れである。いや、実はこのビールがやたらうまかったのであるが、いいぞ新製品。在来線特急の座席で一杯の缶ビールというのも風情である。

KIRIN_一番搾り とれたてホップ生ビール 、限定生産のようですね。非常に美味しい。

2007年11月23日

旅に出ています

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いろいろ忙しかったここ数カ月、ようやっと落ち着いてきたところで来た今回の3連休。

妻と小さな旅に出た。

上野駅からの特急列車。

新幹線が東に行くにも西に行くにも東京起点になった昨今、上野はすたれてしまったかなと思いきや、いやいやまだまだ健在で混みあっていた。

お菓子など用意して特急列車。新幹線でなく在来線特急というのがうれしい。

2007年11月22日

三連休前の夜は何回もお出かけ

 今日は、何回もお出かけをば。

 仕事帰り、妻と待ち合わせて、お茶をして。一回家に帰って、ちょっと所用を足しにお出かけ。

 そして、帰りがけ、またまた妻と待ち合わせて買い物。

 そして家に帰って、また、お出かけで所用をすませる。

 やはり、三連休前の気安さからの安堵感のあるお出かけやお茶タイムは楽しいものだ。

 そして、こう何度もお出かけをしたのは明日の小さな旅に備えるためでもあったりする。

 そう、明日はちょっと日帰りで小さな旅に出かける。ちょっとうれしい。

2007年11月21日

大丈夫かね、JP

 今日の朝日新聞の朝刊を眺めていたら、「年末調整用の保険料証明書 かんぽ、発送遅れ890万件」という大見出しが目にとまった。

 私もこの前苦労して年末調整の書類を職場に出してきたところだが、保険料証明書が遅れるというのはさぞかしやきもきしたことだろうことは実感として共感できる。

 書類を揃えるのにかなりタイトな締め切りが設定されていて毎年圧迫感を受けてきているのは勤め人諸氏であれば総じて分かるところではなかろうか。

 今回の遅れ・・・全契約数の約15%におよぶ影響だったようだ。

 郵便局でも頼めば発行してくれるし、年末調整の書類は後でも出せるから実害は出ないであろうとかんぽ生命保険側は言っているようだが、どうかなぁ・・・。

 年末調整の書類後出しは、決して好まれることではなかろうしね・・・あとはご自分で確定申告してくださいと言われてしまうかもしれない。

 JP・・・日本郵政グループ・・・大丈夫かね?と思ってしまう。

 今年の正月・・・元旦にやたらめったら届いた賀状が少なかった。僕ってこんなに友達少なかったっけ?とこれはマジでショックを受けていたことだったのだ。

 この一語りで語らなかったのは・・・まぁ、本当に友達が少ないということもあり得たからなわけだがね・・・

 その後、今年も終わらんとしている今、今までの報道や、ネット上の風聞を見ても、今年の年賀状は遅配が目立ったのは事実のようだ。

 確かに総数としては、別に、大幅減少したわけではなかったので・・・どうやら友達激減という憂き目ではなかったのだと安堵したが・・・それにしても、気分のよくない正月を過ごさせてくれたものだと、悲しくなってみたものだ。

 JP・・・日本郵政グループになる直前の日本郵政公社のしたことではあったが・・・その後のJPにしてこの事件。あまりしゃれにならないのではないか。

 私は、従来、郵便というものに非常に信頼を置いてきた。

 最近、利用し始めたDVD宅配レンタルでも、郵便かメール便を選べるので、初めメール便にしたが配達まで時間がかかったので、郵便に変えたくらいだ。

 大丈夫かね、JPと思う次第である。

 合理化という名の下に、人員も削減され、大変だということはよくわかる。要は経費というお金の問題だ。

 しかし、信頼というプライスレスのものを失ってしまう大きさも考えねばならないのではないだろうか。

2007年11月20日

今日は運動日・・・いい結果も出たし、がんばろう

今日の一語り: 今日は運動日で、先週の月曜日にスポーツクラブで運動をしたことを語った。

身体スキャン的なことをしたら、筋肉が落ちて、脂肪が減っていなくてショックということを語ったが、その日はちょっと筋トレとかしたわけだ。

そしたら、しばらく筋肉痛であったわけだが・・・そう、この年になると、翌日すぐに筋肉痛が出るわけではなかったりする。まだ微妙に翌日から痛いが、本格的にだんだん痛くなってくるのはその後。

むぅ。

などと思っていながら、ほぼ一週間後の今日、再び身体スキャン的なものをしたんだよね、スポーツクラブへ行って。

そしたら、筋肉量が増えて、脂肪が減っていた。

ビバ運動(^-^)

筋トレによる筋肉痛に耐えたおかげか(^-^)

実際、ひとつのマシンで10回くらいの反復で止めてしまっていたのを、15回ペースにしたこともあったりするが。

いい気分になったので今日も筋トレに精を出した次第。15回ペースくらいで、各マシンを二回ほど。結構疲れたが・・・まぁ、だんだんがんばっていこうと思う。

脂肪がなかなか減らないわけで・・・そこは継続あるのみだろう。運動と節食。その繰り返しと積み上げ。当たり前のことが一番難しいわけで。

2007年11月19日

お話ししませんか?

 今さらながらであるが、 Skypeという無料IP電話を入れてみた。ネットを始めた当初、ICQというメッセンジャーが来た時は、こりゃすごいという驚きのもと英語版にもかかわらずがんがん導入して盛り上がっていたものだが・・・。

 その後は、ネットで多いにチャットで盛り上がるということも少なくなったきたが。

 ピアツーピアの技術を取り入れた、なかなかすごいサービスとのこと。単純なチャット・メッセンジャーとして使うばかりではなく、IP電話として使え、音質がよい(普通の電話とかわらずくらいとのこと)とか、ビデオチャットもできるとか。

 でも導入した割に、全然使ってみていない。

 せっかく導入してみたのだから、使ってみたいというのが人情。

 どなたかチャットでもしませんか?インターネットって双方向性が大きな売りですものね。

 Skypeってかなり普及しているようだから・・・いるんじゃないかなとは思うのですが(^-^)

My status ←クリックしてみてください(^-^)

 いる時はいる表示になっていると思います。だいたい夜にいる場合が多いです。

 ちなみに、読者の皆さんはどんなメッセンジャーを使っているのでしょうか?さすがにICQは少なくなったと思いますが・・・

 Yahoo!メッセンジャー、Windows Liveといった大手ポータルサイト系のものも使っている人は多そうですな。よろしければコメントください(^-^)

2007年11月18日

川崎南部市場食鮮まつりへ行った

 今日は、友人達と川崎南部市場食鮮祭りへ行く。

 今年は、10/14の横浜南部市場(今日の一語り: 横浜南部市場まつりで朝食を参照)、10/21の横浜本場(今日の一語り: 横浜市場まつり、大混雑等参照)と、年一回の市場まつりのハシゴをしてきたほどの市場フリークの私だが、今回も去年に引き続き川崎の南部市場食鮮祭りにも足を運んだ。

 まぁ、市場まつりというと、どうしても早めに行かねばなぁということで、休日の割に早起きでゴー。

 それというのも、本命はマグロ解体ショーとそれに伴って行われるセリ形式のマグロ即売であるからだ。これは友人の1人の必須ミッションであって私は、まぁ、そのお手伝いとでも言おうか。

2007kawananbuimg006.jpg 市場まつりには付き物のマグロ解体ショーであるが、いつも思おうが、気合いが入った解体ショーである。

 横浜本場よりも空いていて見やすいのである。

 それからが本番。即売会である。

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 ブロックに切り分けられたマグロをセリ人スタイルのお店のお兄さんが「はい、これ6千円!!」とか言うと、欲しい人が一斉に手を挙げる。それを任意でお兄さんが指名して「はいあなた!!」と売るスタイル。

 要は目立って当ててもらえば買えるという次第。

 我々も数人で行ったのだが、みんな手を挙げたりして、マグロミッションを帯びている友人を助けようと言うわけで。

 結局、その気迫が通じたか、その友人自身が当選を勝ち得たため、私はその雰囲気にひたるだけであったが、十分に楽しめた次第。

 そして、私はひそかに、マグロの目方当てクイズに参加していたので、これが当たると、マグロのそぎ落としがもらえるとのことでワクワクしていたのだが・・・。

 48キログラムが正解だったところ、私は「47キロ」と、惜しい!!前後賞というところ。

 しかし・・・どんどん、売っていって、最後にはマグロの頭をただで持っていってというくらいのこともあったが、ちゅうちょしていたら、ほかの方に持って行かれてしまったのが、ちょっと心残りだったりして。

 まぁ、こんなスタイルで、結構楽しいのである。

 横浜本場くらい混んでいると、セリスタイルは取れないだろうが、ここは比較的すいているので(それでもお祭りだから混んでいるのだが(^-^))、落ち着ける。

 一通り買い物を終えると、いっぱい出ている屋台から、つまみ等を買ってきて、みんなで一杯。今日あたりは寒かったから、焼酎のお湯割りを飲んだりして。

 こういう祭りの屋台系だと、生ビールが主体だが、焼酎のお湯割りはうれしい。

 芋焼酎の宝山。焼酎はあまり詳しくないが、友人に言わすと、なかなかよいものらしい。しかもケチらず、なみなみと注いでくれているのでダブルでうれしい次第。

 私は、妻からミッションを受けていた、野菜系統・・・干し椎茸、キャベツ、大根、ネギ、小松菜、ミカン等をまつり特価で購入して大満足。

 2007kawananbuimg011.jpg 

いやいや、リュックから大根ははみ出すし、ネギは出ているし。

本当に買い出しスタイル。

まぁ、そこが市場まつりのいいところ。

外は寒かったけど心は温かく、そして身体も焼酎で温かく。今年も考えてみればあとわずかかなぁ。 


 

2007年11月17日

休日に私が焼き芋を焼いたりエスプレッソを淹れたりするわけ

 昨日から、妻が私に「芋を焼いてね♪」と強硬に主張していた。なぜか、芋を焼くのは私の役割らしい。主にサツマイモの焼き芋は私の好物だということに起因するらしい。好きなものは自分でという非常に自然な流れかもしれない。

 今日の一語り: 土曜日の密かな楽しみ ~野菜が届く~で語ったところだが、いつも有機野菜を取り寄せているマナ農園の先週の土曜日の配送で、でっかいサツマイモが一本ごろんと入っていたので、それを焼いてくれと言うことらしい。

 なるほど、これだけのものとなると焼き甲斐がある感じだ。

 いつものように、オーブンレンジのオーブン機能で200℃で焼く。ターンテーブルにはアルミホイルを敷いておくのだが。40~50分というのが教科書通りだが、今回の芋は大きかったので50分で。

 あまりに大きいせいか、途中からターンテーブルが回らなくなったりしたが。

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 はいっ、焼き上がり。

 さてさてお味は?

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 いやいや、すんごくうまかったのですよ。これが本当に。

 ほくほくしててね。

 やはり、焼き芋のできは素材による部分大だなぁと実感した次第。

 妻もこれを食べて、私が芋好きであることに合点がいった様子。

 そして、妻は私にエスプレッソマシンでエスプレッソを淹れるようにまたまた主張(^-^)

 焼き芋とコーヒーが合うのは自明のことなのだが・・・妻としては、休日に私にエスプレッソを淹れてもらうのが非常に楽しみらしい。これが妻自身で淹れるんぼではだめらしい。

 まぁ、喫茶店感覚なんだろう。

 平日尽くしてもらっている分、休日は私が尽くす番なわけで(^-^)

2007年11月16日

冷たいものも熱いものもグラスでという不思議な感覚

ボダムのダブルウォールグラスという不思議なグラスを手に入れてみた。

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  見て頂くと分かるように、2層構造で中が中空になっているグラスである。

 断熱効果に優れるものらしい。

 その機能性に惹かれて、手に入れてしまったわけだが。まぁ、私はおしゃれか機能性かと言われれば迷わず機能性を取る男であるから。おしゃれでなくても機能的であればそっちをという感じで、今でも鞄よりもリュックを愛用している。

 今入っているのは氷入りのワインであるが(赤玉スイートワインである(^-^))・・・外に水滴が付かず、非常に便利。持っても冷たくない。

 これは普通の使い方とも言えるが・・・

 不思議なのはこっちかもしれない。

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 温かいコーヒーを入れているのである。取っ手がなくても、中空構造の断熱性のおかげで、熱が直に伝わらないので、熱くないのだ。

 熱い飲み物も、そのまま入れて飲める。しかも透き通っているグラス。

 そんな不思議な感覚で使えて、楽しいグラスである。

 結構いいものを手に入れたんじゃないか・・・そんな風に思った。

2007年11月15日

肉々しい日

 昨日、デカメンチを食べたことは今日の一語り: デカメンチ食べまくりで語ったところであるが、昨日は本当に久しぶりに友人とがっちり飲める日であったので、いろいろワクワクしていたのだ。

 特に肉が食べられるのがうれしい。

 わが家では妻も私も健康への意識が大きくあるわけで。なれそめから、健康には気遣わねばならない部分もあったのはここをよく読んでくれている方々には自明であろう。となると、肉食はなるべく控えようという気になってくる。

 Amazon.co.jp: 病気にならない生き方 -ミラクル・エンザイムが寿命を決める-: 本: 新谷 弘実を読んだりしたところ、やはり肉食中心だと腸相が悪くなるということが、直感的には感じていたものの、納得できたし、肉食は成長を早めるのはひとつあるのだろうけれども、ある程度成長しきった中年の時に肉食を続けると、成長を早めるものはかえって老化を早めているものだという旨が書いてあって、それはそれで納得できたのであったから、なおさら、最近は有機野菜を取り寄せで送ってもらったりしながら健康には気遣っているわけだ。

 でも、昨日だけは、ひとつ解禁日とでも言おうか。羽目を外して、ぱーっと肉食振る舞いになった次第で。それの締めがデカメンチだったわけだが(^-^)

 そう、「肉々しい日」だったのである(^-^)

 お店は二軒ハシゴ。一軒目からして、焼鳥屋(^-^)

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 もう、思いっきり肉である(^-^)右の方のは、鶏の"えんがわ"・・・ちょっと珍しい食材である。

071114niku3.jpg 肉肉肉のオンパレードである。

 鶏皮が僕は好きなんだなぁと再確認(^-^)安いけどうまい。これが基本だよねという感じに思える。

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 焼鳥屋の鶏せんべい。いや、これって酒のつまみには最高だよね(^-^)おいしい。

 二軒目でかのデカメンチでしめたのだけど、これはちょっと苦しくなるくらいの量ではあったが。

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 いやー、これだけの大きさのものを揚げてしまうのもすごいし、インパクトがあった。

 美味しいしね。

 「肉々しい日」の締めとしては横綱級の貫禄を持った締めであった(^-^)

 さ、また、菜食中心主義に戻ろう(^-^)

2007年11月14日

デカメンチ食べまくり

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 いやー、こんなでかいメンチは初めて見ましたよ。ホッピーの瓶、および、中ジョッキと比較すれば分かって頂けよう。

 これを食べまくってみた。

 二人で食べて飲んで、1人頭千円ちょっとというのはさすが庶民の味方。

 そもそもが庶民気質な私は、こういうお店が大好きだ。

 しっかし・・・もう当分肉はいいやということにさえなってしまったが。

 これだけのものに火を通すのはすごいよね。きっちり火が通っていたよ。

2007年11月13日

家電量販店はワンダーランド

 今日の一語り: スマートフォンが欲しいけどねとかで、スマートフォンがあったらいいなくらいの夢として語っていたが、現実、今使っているPHSのバッテリーがへたってきていると、夢とばかりは語れなくなっている。

 満充電しても、1日持たなくなってきていると、携帯電話としての意味をなすのかどうかあやしくなってくるし、実用上非常に支障をきたすようになるからだ。

 最近のPHS・携帯はネットのブラウジングとかができるわけで、そういうのは非常に電力を食うらしく、へたったバッテリーだと、満充電しても夕方には電池切れを起こしてしまったりする。だから、夕方から人に会う約束があったりすると、仕事時間中は電源を切ったりして節電に努めたりして・・・なんだかなぁな努力を強いられてきたりしているところで、使っているPHSのキャリアが、「最近バッテリーがすぐに減ったりしていませんか?」とかいう惹き句のもとに機種変更がお得なキャンペーンを11月末日までの時限でやっていたりするので・・・こりゃぁ、夢物語ではなく、機種変更を考えねばなぁと動き出した次第。

 せっかく機種変更をするとなれば、やっぱり、スマートフォンが欲しいなぁと思っているわけでね。

 ネットで見ても、スペックとかはよく分かるのであるが、それだけではなかなかに決断が付かない。また、スマートフォンにするか普通のコンパクトな音声端末がよいのか・・・こういうのはやはり実機を触ってみなければ判断がつかないのである。

 そんなわけで、妻からの予算許可も下りたことなので、久々にワクワクしながら家電量販店に行ってしまった。

 妻もつきあい始めは私の家電量販店巡りにも付き合ってくれていたが、どうにも私の興味がいろいろで時間がかかるので、へきえきしてしまったのか最近は付き合うのをいやがる。まぁ、私もいやがる相手を無理に連れて行きたくはないので、足が遠のいたり、行くにしても一人で行ったりすることが多くなった。しかも、最近では、結婚による緊縮家計なので、あまり物欲喚起してばかりはいられないのでね。必然的に。

 しかし、目的を持って行くと、独身時代の目の輝きを取り戻してしまっている自分がそこにいた。

 そう、ただ、家電量販店に行ってもそれは楽しくないのだ。買えない"おもちゃ"がたくさん並んでいたって面白くないのは当然だよね?

 今回は、買う目的を持っていくからこそ、家電量販店は光り輝くワンダーランドと化すのだ。

 まぁ、独身時代はほかに使うあてもないから、旅行だの家電欲に身をやつしていたものだ。それはそれでよかったと思う。

 ただ、今はもっと優先する事項がある。二人の生活である。二兎追うものは一兎も得ずというわけで、もちろん二人の生活のためにサラリーを使うのは必定。

 しかし、携帯の機種変更はひとつ生活マターでもある。だから、買える。買えるという思いが、家電量販店を光り輝くものにするのだ。

 ひさびさに若返った気分だったりする私。

 いろいろ質問したりしながら、時間は過ぎる。

 盛り上がっている私に妻からメールが入る。「まだ?」って。思った以上に時間が過ぎている。

 こんな時だけ、いつもは切れがちなバッテリーがもっている・・・むぅ(^-^)
 

 それでも、そろそろお腹が空いてきたから帰ったのだが・・・

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 バナナケーキ作ってくれていました。だから早く帰ってこいということだったのね。

 すまぬ、妻(^-^)

 でも、つかの間のワンダーランド体験、ひさびさだったねぇ。まぁ、今日は買わなかったけど、こういうのってなににしようかなぁと迷っていたり、考えたりしている時が一番ワクワクなんだよねぇ。

2007年11月12日

今日は運動日

 まぁ、仕事帰りにスポーツクラブへ寄ってきた。

 身体スキャンみたいなことが無料でできるのだけど、計ってもらったら、確かに最近の菜食主義の成果か思惑通り体重は減っていたが、筋肉量も減っていた、脂肪は減っておらず同程度。うーん・・・筋肉が落ちただけか?(^-^)

 意外にひ弱になったような気がする。

 ちょっと筋トレとかして帰ってきた。

 一週間に一回ペースであれば、今日でノルマクリア。

 あと一回くらい泳ぎに行ければいいと思うが、水曜日は友人と飲むつもりだからできるかなぁ。

 なんだか、鼻水やくしゃみも出るからやや冷えたかな。

 運動の後のメシはうまいし、ま、ねばり強く続けていこうと思う・・・運動。

2007年11月11日

日曜日夕方のアキバはちょっと切ない

 今日はひょんなことから都心に出たので、ひょんな気持ちで東京を代表する電気街たる秋葉原へ寄り道してきた。

 夕方にね。

 秋葉原は「ひょん」なことで寄る場所なのか?理解できない方もあろう。

 最近は秋葉原(通称 アキバ)へはあまり行っていなかった。実際、今現在、欲しいパーツがそんなにあるわけでもないし、あってもアキバまで行かなくても、ネットオークションで探すなりでなんとかしてしまうことも多いから、実際行く必要がなかったりもするからだ。

 しかし、アキバは私にとって安らげる場所でもある。いろいろダメージがあった時も、アキバに来ると癒される感覚を持てたりするわけである。

 だから、ちょっとしたウィンドウショッピングの場として、近くに来たら、ちょっと寄っておきたい場所であったりもすることも事実だ。安らぎを求めて。

 だから、私にとっては「ひょん」な気持ちで寄る場所である。

 ただ、日曜日の夕方のアキバはちょっと切ないね。

 なるほど、大好きな電気グッズがわんさと売られていて、夕方だから、まだまだ盛況だ。

 でもね、明日からは仕事。パーツを買って家で組むにはもう時間がない。今買っても、組むのは次の土曜日になったりしそうだ。

 となると、なかなか買う気にもなれない。電気マニア的な観点からはそんなせつなさがあるわけだよね。

 また、最近は、アキバは電気の街という面から、萌えの街に変化している部分もあるのだけど、思わず見かけたこういう光景。

akiba071111.jpg まぁ、歩行者天国になっているアキバの大通りで歌っている、アイドルがいて、追っかけの方々がいるという光景。

 休日のアキバでは珍しくなかろう。しかし、追っかけの方々も、多分明日から仕事なり学業なりで忙しく日常に戻るんだろう。その前に、休日最後の夕暮れに、最後の追っかけをしているのかと思うに、明日からお互いがんばりましょうねと感じてしまうわけだよね。ちょっと切ない。

 さらに追い打ちをかけるように、見てしまった切ない光景。

 akiba071111-2.jpgラオックス・ザ・コンピューター館・・・アキバを代表する大規模パソコンショップであったのに閉店していた。

 ネットニュース等でラオックス・ザ・コン館が閉店したことは知っていた。しかし・・・それを現実に見ると・・しかも、日曜日の夕方にね・・・ちょっと切ない。

 今日は、まぁ、最近では製造もされていないので品薄になってきている、CFタイプの無線LANカードが、アキバにはないかなぁと探しにきたのだけれども、ここにもなかった様子。

 目的物が見つからない・・・これもやっぱ切ない状況であった。

 アキバには・・・土曜日の午前中とかに来た方がいいかな(^-^)日曜日の夕方はちょっと切ない。

2007年11月10日

土曜日の密かな楽しみ ~野菜が届く~

 今日の一語り: 有機野菜を買うで語ったように、最近、マナ農園から有機野菜を取り寄せているのだが、土曜の朝に送ってもらうことが多い。

 ということで、今日は野菜が送られてくるので朝からちょっと楽しみにしていたのだ。

 いつもは夫婦二人暮らしなので、お試し的に半量のセットをお願いしてきたのだが、野菜も余らさずに使えているし、美味しいので、今回は全量のセットをお願いしてみたので、どれくらいずっしり来ているか楽しみだったのだ。

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 期待以上の量でちょっと驚いている。季節柄、芋系統が充実しているのでずっしりきているのが満足感大である(^-^)

 マナの畑から:2007/11/09提携出荷情報 - livedoor Blog(ブログ)通りの品目。

 半量セットでも全量セットでも送料は定額かかるから、一昨日語った今日の一語り: 定額制の単価を考えると・・・ではないけれど、一回あたりの量が多い方がお得感が増えるのは必定。

 これを食べ切れなければ損が出てしまうが、そんなことはないだろう。なんたって、弁当持参の3食自炊派のわが家である。

 これで、送料含めて2700円弱だから、有機野菜ショップで買うことを考えればお得感があるのがうれしい。

 これが、わが家の土曜日の密かな楽しみ。ピンポーンという宅配便のチャイムを待ち遠しく思っているのだ。

 それにしても、関東地方は今日はかなりの雨。前回届いた時も雨。

 いつも同じ宅配便のおじさんが届けてくれるがそのご苦労には頭が下がる。

 「雨の中お疲れ様です」・・・前回に引き続き声をかけた。

2007年11月09日

焼きサンマの炊き込みご飯 ~きちんと仕事が入っている料理はうまし~

 昨日、妻が作ってくれた力作の夕食。

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 焼いたサンマを入れて炊き込んだ焼きサンマの炊き込みご飯。いやー、マジでうまかったよ、本当に。

 この秋には本当にサンマを食べまくっているわけだけど、これが一番美味しいのではないかなと思ったくらい。

 やはりきちんと仕事が入っている料理はうまく感じるわけで。

2007年11月08日

定額制の単価を考えると・・・

 まぁ、私はネットのヘビーユーザーなわけだから、ネットはもちろんいくらつないでも定額のつなぎ放題のプランを使っているわけで。これは十分すぎるほど元が取れていると思う。昨今は光にしろADSLにしろつなぎ放題の定額制が当たり前のようになってきているのでそのありがたさはうすれているかもしれないが。

 定額制といえば、大学時代、知人が話していたことを思い出す。その知人は単位を最小限に絞り込んでいるため、取っている授業数がかなり少なかった。その知人のポリシーとして、つまらない授業を取るよりも自分で勉強していた方がよほど有意義だという意識に基づいたものだったと記憶しているが、その知人が自分の一授業(単位)あたりの授業料はかなり高いものになっているだろうという旨のことを言っていたのだ。

 なるほど、大学の授業料は私もその知人も払っている額は同じである。であれば、授業数(単位数)は多く取っておいた方がお得ではあるのだ。

 私の方はといえば、あまりえり好みせずに、非常に多くの授業を取り、単位も取得していたのでその意味ではお得だったのだろうが・・・まぁ、それがよかったのかどうかは、また別問題ではあろう。

 さて、今日は、スポーツクラブで175m泳いできたのだが・・・最近は、スポーツクラブに週一回行くのがやっとである。

 独身時代であれば、暇にあかせて行ったのだろうが、最近はそうでもなかったりして、こうなると、やはり月定額制のスポーツクラブでの一回の利用料は結構高いものに付くはずだ。

 まぁ、定額制の単価というものを考えてしまうと・・・いろいろ考えてしまうところはある。

 それでも、身体の維持のための投資はひとつ必要経費だとして妻は週一回でも行ければいいよねと言ってくれている。がんばろうかなと思っている。

2007年11月07日

韓国料理は食べるエステだよね

いやね、僕は実は2度も韓国に行ったことある。

2度目のソウル 2003 冬 -もてない男のその後の語りサイト内番外編 などを参照されたい。

その際、韓国には肥満という感じの体型の人をほとんど見かけないなぁ、日本よりも少ないなぁと感じてみたことがある。

アメリカはニューヨークなどに行った時とは大違いだったような気がする。アメリカ人というのはなかなかビッグな方が多い印象は予想通りだった気もする。もちろん肥満体型の方もいたと思い出している。

不思議なことだが、どちらも肉食が目立つ国である。

ニューヨークなどでは、食べるものはやはりお肉中心になるよね。ステーキなんかばんばん焼いているのがそこかしこで見られる。

韓国といえば、まぁ、焼肉の国だよね。向こうではプルコギというが、牛肉文化は日本より伝統があるわけだ。

でもね、韓国ではスリムな方が多い印象があるのはなぜ?

今日は本場の味を引き継ぐ韓国料理屋さんでチゲ料理を食してきたのだが、そこでなんかそのわけが分かったような気がした。

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 こんな真っ赤なチゲ鍋だったんだけど、いやー、熱々でね。そして、辛いの。ホットの二乗という感じで、もう汗だらだら、ついでに鼻水もという感じ。

 そして、身体の内側から発熱・発汗しているんだよね。

 こりゃー、食べるだけでエステだよなぁと感じてしまった次第。食べるサウナ。食べる新陳代謝。

 韓国では肥満な人が少ないわけが分かった気がしたわけでね。

2007年11月06日

夫として妻の調理を助けられること

 まぁ、世間の主婦にとって、夫のために食事を作ることほど悩み多きことはないということは昔からよく言われることですよね。

 世間の夫様は、その料理のプロセスの苦労も知らずして、あれがまずいだの、これは食べたくなかっただの、うまいもの食わせろだの、だったら自分でやってみろと言ってみたくなる主婦の気持ちはもっともであったりするわけです。

 それでも、夫の収入頼りの亭主関白の時代は、主婦は我慢して夫の好ましい料理を考えたのでしょうが、最近では、世知辛き世の中、夫の給料が亭主関白を気取れるほど収入がないことも多いわけであったりしますが。

 そんなわけで、私も亭主関白を気取れるほど収入多きわけではなく、なにより、独り身生活長く、いい加減にコンビニ・外食生活に飽きが来て自炊派独身生活を長らく続けてきていたので、料理のプロセスは知らないわけではございません。

 妻に、とにかくうまいものを食わせろなどと言える筋合いではなく、休日などは、妻があまり作りそうもない料理を自分が調理役を買って出て作ることだってありますし、少なくとも、妻が何を作ろうか悩んでいたら知恵を貸すことくらいはするのであります。

 これを自炊派独身生活がない人がしようとしてもなかなかできるはずもなく、要は調理のプロセスを知っているかどうかなんですね。

 妻が、大根が少し余っているからどうしようかと悩んでいたので、では、それをすり下ろしてみるんだよと伝えてみた次第。

 それまでは、刻んで、みそ汁の具にという線のみであったので、おろすのはひとつのアイデアだったみたい。そして、それをそばにでも入れようやというアイデアをもうひとつ。

 なるほど、明日の夕食はそれで行こうと妻も納得したらしく、妻に料理全般責務を負わすのではなく、仕事で疲れて動けないながらも、知恵くらいは出そうということで、ひとつお役に立てたかなという次第。

 ということでできたのがこれ、今日の夕食。

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 妻が、昼間に美味しくてしかも安いマグロのネギトロを買ってきてくれていてうれしいかぎり。これは妻の知恵。

 大変美味しゅうございました。

 知恵を出すだけでも、多分主婦は助かる、そんな風に思う夫でございます。

2007年11月05日

マクドナルドの新商品 マックラップ レビュー および、そこに感じる世の世知辛さ

 マクドナルドが新商品として最近売り出し初めたマックラップ(マクドナルドサイト内 WrapSLYME参照)を食べてみた。

 まぁ、CMとかで、ワンハンドスタイルで気軽に食べられるマックとして売り出し中なものであるが、いつものことであるが、そのために割引券を頒布していることからいっちょ食べてみるかと思った次第。

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 外見はこんな感じ。上の方を矢印に沿って引くとうまい具合に開くようになっている。

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 こんな感じでね。

 要は、今までのハンバーガーはどうしても両手を使わねば食べられなかったのが、上をぴりっと取ると、食べられる。そして、今までのハンバーガーであるとケチャップとかで手も汚れたり口も汚れたりして、手や口を拭くという、ファーストフードとしては、やや速度に欠ける動作が必要だったのが、これでは必要ないという事が売りであることが明白。

 要は、美味しさよりも手間を究極的に省いてエネルギーを充填できるよという、中身よりも速度重視のファーストフードのfast(速度的に速いという意)の原義に沿った作りである。

 ただ、その分、美味しさという点では・・・どうかなという感じ。速度重視・手間省略重視の結果、なんというか、これはハンバーガーではないしなぁという思いにさえ至るものであった。

 正直なところ、割引価格で160円だったから買ったけど、240円だったらあまり買わないんじゃないかなと思う程度である。味として格段に美味しくなっているというわけではないからだ。味を求めるならば通常のバンズのハンバーガー系統の方がよほど美味しいだろう。

 手軽さ・速さを求めるならば・・・ひとつの進歩がある。そんな商品。

 ただね・・・

 そこまでして速さを求めるって何よ?ワンハンドで食べられる手軽さを求めるって何よ?と思ってしまわざるを得ないんだ。

 マクドナルドサイト内 WrapSLYME のCM information をクリック頂くと、そのCMを見ることができる。

 TVCM-001「フリースタイル」では、ばりばりのキャリアウーマン風の女性が、片手でこのマックラップを颯爽と食べている様が描き出されている。外資系なのかIT系なのかパーテーションでひとりひとり区切られたような羽振りの良さそうなオフィスをなぜか無意味にスケボーで走り回りながら食べているんだよね。かっこよく決めて、最後には、i'm lovin' it という決めフレーズが流れる。

 なんだかなぁと思うわけよ。これってかっこいい??CMの女性はすごいキメ目線できているけどさ。決まっている??

 決まっていると思う人もいると思う、そうでないと感じる人もいるんじゃないかな。

 このCMのテーマとしては、こういうIT系のような羽振りのよい企業で、食べる間も惜しんで働くのが美化されているわけじゃないですか。それを私たちはこうやって速さを求める商品を作ってお手伝いしますみたいな意味なわけだよね。

 確かにね、私も、その昔には忙しくて、昼を食べる間も惜しまねばならないからサンドウィッチだけ買ってきて食べながら仕事に向かっていたなんて時代もあったわけだけどね・・・やはり人間味のある生活の方がよかべぇと今の仕事に就いている。

 だから、このCMには違和感を覚えざるを得ない。

 かっこよくワンハンドスタイルで栄養摂取するよりも、どっかの定食屋でご飯とみそ汁が食べたいよ、僕は。せめても食事時くらい職場を離れたいよね。

 そんな思いを感じてしまったのだよね。

 世の中、こんなワンハンドスタイルでせかせかを食事を済ませねばならないくらい世知辛いものになってしまったのかなぁ。

2007年11月04日

休養専一の週末であった

 昨日の土曜日、起きたらややノドが腫れているなという感覚。一日ゆっくりしようとゴミ出し等の家事を手伝った後は、ゆっくりしていた。

 ゆっくりしすぎて、お昼ご飯を食べたら、急に眠くなり、昏々と眠ってしまったらしい。4時間くらい寝て、もう、夜。おかげでノドの腫れはややひいたなという感じではあったが、今度は夜眠れず。深夜にNHKで海外ドラマERなどが始まってしまうと見てしまう。なんだか、がちゃがちゃしたドラマだなぁと思いつつ、まぁ、アメリカのドラマは、ビバヒルにしても、24にしても、CSIにしても、これにしても・・・なんでもがちゃがちゃとあわただしく、また、情緒的な余韻がないものが多いのだなぁと感じつつ。

 ということで、今日、日曜日も朝は意図的にゆっくり寝ないとという感じで、朝寝。朝11時頃に起き出すなどは、非常に久しぶり。まぁ、私は休日でも、朝は妻よりは早く起きて、いろいろしているのが常であるので、珍しいと言えばそう。

 体調もまだ完調とは言えないので、またまたゆっくりの休日とす。

 図書館から借りていた本などをゆっくり読んだりしながら過ごす。

 昼過ぎからちょっと外に出て、妻の代わりに買い物など。いろいろな食材を購入しつつ・・・なるほど、買い物ひとつと言いつつも、重いものは重い。白菜とか1/2カットとかになるとそれなりにね。妻の日頃の働きに感謝。

 ちょっと遅い昼食はピザのデリバリーを取ったりした。割引券があったからね。割引なしであれば、2000円超かかるのだと思うと、まぁ、通常であれば買えないだろうなと思ってみたりもする。でも、うまい。自家製ピザではでき得ないピザ生地の間にチーズを挟む生地のものを注文したからかな。プロに頼むからにはそれなりのものをとか考えてしまってね。

 ネットで注文を出したら、本当に30分で到着。お疲れ様というところ。すばらしいよね。

 ぼーっとしているうちに来てしまった。

 その後は、買い物で購入してきたマグロを食したり、氷川きよしが千葉県は房総の七里川温泉に行っているのをテレビ番組で見ながら、妻と行きたいねぇとか語り合いつつ夜は更けつつ。

 ノドの腫れから来る体調不良での休養専一の週末で・・・そうだなぁ、ちょっと不完全燃焼であったが、それはそれでありなんだろうな(^-^)

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 夕食で食したマグロのすき身。私がセレクトしてきたものなんだけど、生のもの。かなり美味しかったし、安かった。すき身をたくさん食べたいが・・・なかなか売っていないんだよねぇ。

 

 

2007年11月03日

きなこパン in コンビニ

 あのさ、パン屋さんとかで、きなこパンが売っていたりすると思わず買ってしまう私であったりするわけだが。

 そういえば、横浜は新横浜ラーメン博物館は昭和なつかし食材として「きなこパン」が売られていたりしたが、まぁ、それくらいなつかしの食材というわけだろうが・・・

 コンビニで発見してしまって思わず買ってしまったのがこれ。

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 へー、学校へ行こう!は好きな番組だが・・・そこが、コンビニであるファミリーマートとタイアップして作り出した商品とのこと。面白いので買ってみた次第。

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 中は、きなこパン。そこそこ懐かしい味。

 まぁ、コンビニで買えるくらいの一般性と引き替えに、なんというか、パン屋さんで買う新鮮さ、作りたてさはやや欠けるにしろ面白い企画だよね。

 きなこ揚げパン・・・こう全国展開してくるとは、ほえ~と思ってしまった瞬間。

2007年11月02日

夜お茶をする in 自由が丘

 今日は、東京都は目黒区の自由が丘で"夜お茶"。

 テレビとかで"夜お茶"が最近フィーバーしているということは聞いていたものの、さて、夜にアルコールはいらないけどお茶しましょうという時にはなかなかにカフェが見つからないのが経験的現状だった気がする。

 飲み屋だったらわんさと開いているのになぁ、お茶どころは結構早い時間に閉まってしまっていたり、開いていても混んでいたりとか苦労するのである。

 今までの経験では、スタバとかエクセルシオールとかのシアトル系カフェは開いているものの、夜お茶スポットが少ないせいか、かなり混んでいるのが通例であったし、かといって、マクドナルドなどのいわゆるファーストフードバーガー店であると落ち着きという点で今ひとつであったりして、さて、夜お茶といってもなかなかになかったりするわけである。

 しかし、さすが自由が丘である。都下でも有名なおしゃれスポットであるわけで、落ち着いた夜お茶スポットが結構ある。

 あ、テレビで見たことがあると入ったのが、茶乃子 - 自由が丘 - Yahoo!グルメ である。ログハウスを思わせるオープンカフェスタイルの喫茶店で、いい感じであったので即決。

 コーヒーも500円程度からの比較的安く、木のぬくもりを感じられる店内は安らげる。こういうスポットがさっと見つかる自由が丘という街はやはりおしゃれだ。

 元祖!でぶや [DEBUYA] バックナンバー  でぶも喜ぶ観光ガイドin世田谷 | テレビ東京でも放映されていたことを思い出しての入店だったのだ。

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 私が頼んだのがウインナーコーヒー。いろいろあって迷う時は私はだいたいこれにしている。

 生クリームが大好きだからね。

 ウインナーコーヒーって、初めて聞いた時、え?ウインナーが入っているの??とか思ったものだが、いやいや、ウイーン風のという意味だと気づいたのはずいぶん昔。それ以来、好きになってしまったコーヒーの種類だったりもする。

2007年11月01日

朝ドラに見る格差社会、でも、私はB子的なる人が好き

 連続テレビ小説「ちりとてちん」を妻がよく見ているらしい。

 まぁ、私は、仕事に行っている時間帯だからいわゆる朝ドラは通常見れないわけだが。

 以前の「どんど晴れ」は録画して夫婦共々楽しみで見ていたのだが、今回のは特に興味は出ていないのが私。

 しかし、妻がよくあらすじを聞かせてくれるわけだが・・・いわゆる、格差社会だなぁと感じさせられた。

 要は、主人公はちょっといけてない貧乏な家柄の女の子の設定。同姓同名の同級生がいて、そっちが金銭的にも、容姿的にも、家柄的にも格上で、いわゆる「もてる」存在なんだけど、そっちを「A子」を主人公を「B子」とあだ名される設定にしているのが、非常にドラスティックな描き方。

 まぁ、A子は小さいながらも工場の社長令嬢であり、母親もステキ母設定。主人公たるB子はどうも貧乏さが目立つ伝統工芸職人の娘。A子設定のキャストにはきれい目の女優を使い、B子設定の主人公には、演技力には定評あれど、グラドルというわけでは決してない子を使っている。

 今日の一語り: ドラマ「女帝」を見た~ひさびさにはまりそうなドラマ、そこに感じた格差社会への憤り~ で語ったように、以前見てはまっていたドラマ「女帝」も非常にえげつなく家柄的格差を見せつけて、視聴者の不快感をあおっていたが、この、ドラマの中のドラマで模範的たるべきN|HK朝ドラでも、かくもA子、B子と格差設定をしてきたかと驚きを感じた次第。

 連続テレビ小説「ちりとてちん」登場人物を見ても、なるhど、A子演じる佐藤めぐみさんは、いい感じであり、いかにもいかにもお嬢様である。そしてドラマの流れでも、主人公B子の幸せをどんどん吸い取っていくような、それも無邪気に奪い取っていくようなストーリー流れだそうだ。B子はそこに引け目を感じて大阪に出るも、そこでまた、A子に再会、自分が好きになった男性がA子に一目惚れみたいな設定だったりしてね。

 なんかこう格差をえぐく描いてくるところが、最近の、世知辛い世相を反映しているようで、なんか複雑な心境だ。

 まぁ、でも、私はA子的なる人は実はあまり好きではない。

 A子たる和田清美なる登場人物の説明を 連続テレビ小説「ちりとてちん」登場人物 から引用すると「性格も優しく誰にでも好かれるが、喜代美(主人公B子)が自分に劣等感を感じていることには気づかず、大親友だと思っている。」となっているが、やはり好きになれない。

 私は、個人的に「もてない男の心の語り(現 もてない男のその後の語り)」というページを長年書き続けてきている男だ。要はコンプレックスには非常に共感でき、そして、あまりに完璧すぎると、なんだかなぁという思いを持つたちだ。

 だから、A子的なる者は好きになれない。B子的なるものは非常に共感ができるし好ましいと思うのだ。

 私の妻はやっぱり、B子的なる感じなんだよね。じゃないと、私のコンプレックスを包容してくれるはずもなく、そして、私は妻のコンプレックスを包容できる。

 A子的なる者同士のカップルもあってもいい。お互いの優秀性を切磋琢磨しもっと高めていく。教科書的な夫婦像であろう。

 でも、私みたいな者から見ると、なんだかうさんくさささえ感じる。そんな教科書通りのことがあるんだろうか?世の中そんなにまっすぐじゃない、いろいろ挫折があったり、

 私と妻、大いなる挫折ばかりの人生のような気がするんだよね。一番初めの結婚式のキャンセルだって非常にドラスティックなことだが、大いなる挫折だった。妻の入院だってしかりである。しかし、そういう挫折を乗り越えてなんとかやってきているのはお互いB子的なる者同士、あんな時よりまだましだよねというコンプレックスの共有があってこそだったのではないか。

 まぁ、そんなわけで、私はB子に非常に共感しているわけだし、妻はB子的なる者だから私は好きになったんだろう。

 落ちとしてはね・・・妻はB子的なる者なんだが、私にとってだけはA子である、あくまで私にとってだけはね。