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2007年08月31日

金曜日の夜の呑み

 まぁ、飲むと言っても家で飲んだわけだが、ひさびさの金曜日呑み。

 金曜日は疲れ切っていて呑むとばたんなことも多いし、そもそも呑む気になれないことも多いのだが、今日は昨日きちんと寝ていたので・・・呑もうかなということで。

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 まぁ、ホッピーは基本なわけで。きちんと3キン(焼酎・ホッピー・ジョッキをキンキンに冷やしておくこと)(^-^)

 妻は抜きッピー(アルコールを混ぜずにホッピーのみで飲むこと)で。

 そうそう、この前、キンミヤ(三重県の宮崎本店が出している甲類焼酎、ホッピーにもっとも相性がいいとマニアの間で定番となっている焼酎)がいつも買うところで切れていて、すごく悲しい思いをしたから、リベンジで買っておいたのを開けての呑み。

 うまいってわけで。

 あと、ひさびさに買ってきたこれ。

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 そう、赤玉ポートワインですな。私は結構これが好きなんだよね(^-^)

 うーい♪という金曜日。

 赤玉片手に、お気に入りのドラマ「女帝」を見て上機嫌な一日の締め。今日のストーリーもすごかったねぇ。

 あと2回で終わってしまうようだから、名残惜しい限り。

 

2007年08月30日

よく寝よう

 いやね、今日は、やったら眠い。

 最近、なかなか、寝られなくてね・・・でも、仕事をしてくると疲れている。だから、夕食後ばたんと寝てしまうけど、深夜になって起き出してちょっと何かしてまた寝る。どうも熟睡感に足りない。

 今日も寝てしまったのだが、今一時的に起きたものの、またすぐ寝るつもりだ。妻がほかのことをすべてやってくれているから。

 いっぱい寝たい。

2007年08月29日

ブロガー用の手帳なんてあるんだね

妻が手帳用のリフィルが欲しいということで、その買い物に付き合っていて、ブロガー用の手帳リフィルを見つけてしまって驚いた。

ケータイWatchの本日の一品、ブログネタ記入欄がついたリフィル「ブログの種」 に詳しいが・・・。

なるほど、こうやっていったん手帳にネタを書き出すなどまとめていけば、ぶれのないブログ構成が可能だろう。

個人ブログで、そこまでやるのが・・・必要かどうかはわからないが・・・まぁ、思わず手に取って見てしまった一品。買わなかったけど。

まぁ、世の中、ネット通販とかでいろいろ買える世の中になってきたけど、実際に店頭で見て、いろいろなものがあるもんなんだと実感したりして。

 

2007年08月28日

ポッドキャスト「ネットカフェがネットカフェらしい世の中であってほしく思う~格差社会に関して~」更新しました

 今日の一語り「今日の一語り 音声バージョン」の方で、ポッドキャストを更新しました。私が肉声で語っております♪

 今日の一語り 音声バージョン : ネットカフェがネットカフェらしい世の中であってほしく思う~格差社会に関して~

 ネットカフェ難民が全国で5,400人との国の推計が出ましたが・・・

 この格差社会に関して、皆さんはどう思われますか?

今日のいわゆる豪勢な夕食

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 お刺身系が好きな私のことも考えてくれたのだろう・・・妻が今日はご馳走よと作ってくれたどんぶり。

 いや、本当にうまいものだね(^-^)

 まぁ、独り暮らしの頃は、こういう生もの系は、夜には安くなるわけでね・・・例えば、運動してきた帰りなどによくこういうものを買ってきたものだ。

 でも、ひとりで食べていた頃は、こういう風に丼に盛りつけるでもなく、食べていて・・・美味しいことは美味しいのだけれども・・・今の方がもっと美味しいものだ。

 二人で食べるから感じる美味しさというのもある。

 最近我が家では、夜は魚系である。こんな風な刺身系の食材だと高くつくので、普段は、サンマとかイワシとかだけど・・・こういう日もある。

 昼の弁当に肉系が入っていることがあるので、夜はこういうもので栄養のバランスをという妻の配慮もうれしい。

 まぁ、ここに妻の食事の写真が出ている時は・・・私が「うぉっ?♪」と思った時と思って頂いてよいかもしれない(^-^)

 独身時代・・寿司の美登利で、大トロとか食べた時に、天にも昇る気持ちで、幸せって意外に身近にあったんだねぇとか感じたが、一パック380円のマグロの剥き身でも二人で食べれば十分に幸せってことでもある(^-^)

2007年08月27日

久々の200mでゼーハーなオヤジな私

 昔は、ビリーばりにエアロビで踊りまくって、体重を7キロも落としてしまった私であるが・・・最近はいろいろほかにもやらなければならないこと多く、まぁ、たまに運動する程度になってしまっている。

 今日は、水泳200m。最近は100mくらいでさっと切り上げて帰ってしまうことも多かったが、少しがんばったわけで。

 かなりゼーハーしながら・・・まぁ、オヤジやね。

GPSユニットが欲しいが・・・買ったのは水筒、要は生活に関わるか否か

SONY GPSユニットキット GPS-CS1Kが欲しいねぇ。

試用レポート GPSユニットキット SONY GPS-CS1K | ジョーシン

に詳しいが・・・初めはよくわからんかったのだが、なかなかの人気らしいので、いろいろ調べてみたんだね・・・数ヶ月間かけて(^-^)間欠的にだけどね。

 要は、デジカメと一緒にこれを持ち歩くと、時々刻々GPSの位置情報を記録していくもので、デジカメ写真のExif情報にその位置情報(緯度・経度)を加えることができるというものらしい。

 そう、撮った写真が、いつどの場所で撮られたかということが記録できるので、そして、地図ソフト上にその場所をプロットすることも容易らしく、とても魅力的。

 ソニー製のデジカメでなくても、Exif2.1以降に対応しているJpegデータを出すデジカメであればよいようなので、私の愛するデジ一Nikon D100でも大丈夫なようなレビューもあった。

 買いたいんだよなぁ・・・

 でも、1万円以上するし・・・実用性となると・・・まぁ、そこまでお出かけしまくれるほど余裕はないしなぁと・・・。

 まぁ、生活に直結するものではないことは確か。妻に買って良いか言い出せなかったよ。

 毎日お弁当で、水筒を持っていっている貧乏オヤジのわたし的に、必需のものとして水筒がある。今リュックに水筒一本差しで通っているが、この暑さでは2本差しが適当である。

 ということで、結構いい水筒とそのカバーで4,000円超の支出であるが、こっちは妻に言い出せた。生活に関わるものだからね。

2007年08月26日

ゆっくりと過ごした日曜日にオヤジになったことを感じるわけで

 昨日は本当に夫婦共々具合を悪くした感じのことを語ったわけであるが、どうやら、昨日よく眠ったおかげで今日はかなり快復したようである。

 二人ともそれなりに朝から元気。元気に昨日焼いた自家製パンを食べたりしていた(本当は昨日食べきる予定だったのだが、妻もなかなか食欲がでずにおかゆに走ってしまったわけで・・・余っていた)。

 妻は、ひさびさに友人達と会う約束があるということで、昼前には出かけていったわけで、疲れは未だ残っているようではあったが前々からの約束にて出かけていくのをちょっと心配しながらも見送ると、ひとりになった日曜日。

 ひとりの日曜日なんて、久方ぶりなわけだが・・・まぁ、私自身も元気もりもり全開というわけでもないから、テレビを見たり読書をしたりとゆっくり過ごす。

 昼も自炊してもよかったが、やっぱそれも疲れるので、近所の中華料理屋へ外食に行くというゆっくりペースで。そこに置いてあった雑誌AERAを熟読したりしながらゆっくり食事をしたわけで。そういう雑誌って自分で買うほど読みたくもないけど、そういうところにあるのを読むのはなかなかいい感じ。2007年8月27日号であるが。

 なかなかに面白い記事もたくさん。特に興味を持ったのが・・・「確執 妻の実家は超理不尽 もう「ムコ殿」ではいられない」という記事とか・・・なんだか大変に理不尽な話がわんさか出ていて、大変なところは大変なのかと感じてみたり。まぁ、極端な事例を挙げるのがこういう雑誌の手なわけで、その点はまぁ、ワイドショーを見る感じで見ていればいいわけであるが。

 あとは、「社会 写真ルポ「富と幸福」2007年 格差の夏を歩く 三浦展が語り下ろす格差新局面」とかも面白かった。格差論は非常に興味のある分野だし、この記事を書いている三浦展さんは2006/10/8一語り「新書「下流社会」が面白い」で語った新書の作者だったりすることから。写真でミリオネアと底辺の方々との格差をドラスティックに描き出すとこれほどまでか・・・と極端な事例を挙げるのが手とはいえ、やや悲しくなってみたりもしたり。

 昼食の私のひとり外食は、貧乏な我が家にとってちょっと痛かったけど、こうやって雑誌拝読料という考え方をすれば、高くはないのかもしれない。

 中華料理屋を出てからは、家に帰ってまたクーラーをつけるのも電気代がかかるかぁとファーストフードのお店まで散歩。読書を続ける。最近のファーストフードハンバーガーチェーンは100円で楽しめるから、貧乏人としては助かる。しかも、クーラーはがんがんに効いている。まぁ、ファミリーやキッズが駆け回っているのを我慢できれば、それはそれで憩える場所だ。少なくとも、自宅にこもっているよりは気分転換になる。

 読書が終わって家に帰る。うたたねなどしていたら、妻が帰ってくるとのこと。迎えに行ったりしながら、買い物をして帰る。

 妻も、友人達と楽しいひとときをすごして体調が完調に戻ったようで、よかったよかったと。私も、ゆっくりしたおかげで完調に戻っている様子。

 独身の頃は、ひとりで家でゆっくりという週末はほとんどなかったと思う。なんかしなければもったいないという意識と、独り身をかこいながら家に引きこもってしまっていたら、なんだかだめかもという意識のもと、例えばプールに行くとかスポーツセンターに行くとかしていた。

 でも、今は・・・そう、こんな風にゆっくり過ごしてしまった。

 まぁ、実際に体調を崩していた昨日があったので、今日は本当にゆっくり過ごしてしまったわけだけれども、まぁ、オヤジになったなぁと感じてみたりする。そのうち、ファーストフード店での一服が蕎麦屋で焼酎を一杯とかなってしまったらまじでオヤジだね(^-^)

2007年08月25日

疲労が蓄積してしまった土曜日におかゆを作り元気回復

 まぁ、暑かったりもするんだろうけれども・・・どうも最近いろいろあって寝不足な感じだったのかな、今日は朝から床から離れられなかった。一日中寝てしまった。

 覚醒はするんだけれども、起きあがれない疲れがある感じで。なんか最近、平日でも家に帰ると寝てしまって深夜近くなって少し動いて、また次の朝というサイクルに陥ってしまっている感じで、やはり、そのようなサイクルが疲れがためてしまったのかな。

 本当に一日寝てしまっていた土曜日。まぁ、それだけ、平日にがんばっている部分もあろうし、実際、いろいろ公私ともに忙しかった感じであるから、それも、まぁという感じか。

 妻も最近はいろいろ忙しかった感じで、今日は本当にぐったりしていたので、昼食は私が作る。疲れからかあまり食欲がない妻のリクエストがおかゆであったため、ひさびさに作ってみた。

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 今年初め、2007年01月11日一語り「おかゆを作った際の新鮮な驚きと、年を取ったと分かること」で語った時のおかゆ作りいらいかなあは

 その時は、生米から炊き出したおかゆだったけど、今回は冷凍していた炊き済ご飯を使用。以前に作ったときの記憶から、鶏がらスープを入れればおいしめにできあがることを経験的に知っていたから、まぁ、化学調味料の力だなぁとも感じつつ、まぁ、あまり化学調味料に頼るのもいさぎよしとはしないものの、さすがケミカルの力、即効でおいしく感じられるものに。

 ピーマンの千切りを入れたのはちょっと冒険。青みがほしかったからね。あとは、にんにくをちょっと刻んで入れてスタミナに。妻の実家からもらったイクラをちょこっと載せたら抜群においしくなった。ケミカルの力もあるが、やはり天然のうまみが一番か。

 妻も喜んでくれてよかったし、二人とも疲労が蓄積しきってしまっていた土曜日、こんなやさしい料理しか食べられなかったし、やさしいからこそ元気になれたというか。

 夜には二人とも元気を少し回復していたしね。

2007年08月24日

ハンズメッセへゴー

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 かの東急ハンズの年に一度の大セール、ハンズメッセへ行ってきた。

 ものは非常にいいものをセレクトして置いてある東急ハンズであるが、価格設定は定価感覚でちょっとお高い感じであるが、この時ばかりは、いいものがお安くという感覚で購入できるわけでワクワク。 

 まぁ、大して予算もないので、一生懸命選んでこんな感じ。

 私が独り身時代から使ってきて汚れが染みついてしまったまな板を買い換えようと、まな板Mサイズ。700円台。

 前から欲しい欲しいと思っていた自動開閉折りたたみ傘が、1,000円で買えるので飛びつく。

 あとは、小麦粉、スーパーキング。釜のびがいいらしいので、以前使っていたゴールデンヨットとの比較で楽しみ。2kgで400円台。

 まぁ、お安く楽しく、セール気分を味わってきたわけで。

2007年08月23日

イクラでDON

 今日は夕食はちょっと豪華。

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 いくら丼なのである。

 妻が実家からもらってきてくれたのを、どーんと豪華に丼(^-^)

 昔住んでいた、北海道をちょっと思い出すな(^-^)

 家庭ではなかなか味わえない贅沢である。

2007年08月22日

豚バラ肉ブロックにて黒豚バラ丼

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 今日は妻が所用で実家に帰り、帰りが遅くなったため私が食事を作って待っていた。久々の自炊。

 スーパーで3割引になっていた、黒豚のバラ肉ブロックがあったため、このような感じでバラ肉丼。

 そもそも、肉系は非常に好きなだけに、作るのも得意といえば得意。

 圧力鍋を使って柔らかく煮込んで、非常に美味しかった次第。妻にも非常に喜ばれてめでたし。

 まぁ、たまには作らないと腕がさびついちゃうから(^-^)

2007年08月21日

想い出の青島ビールを飲む

 猛暑再来という見出しも新聞に踊ったりしている今日、やはり、暑いですな。こういう時に飲みたくなるのがビール。

 ビールと言いましても、缶ビールというのはいけません・・・なんででしょうかね・・・瓶ビールの方が美味しく感じる。そう思いませんか?

 この前、横浜野毛のサラリーマンバーホッピー仙人に寄らせていただいたとき(8/11一語り「友人と野毛めぐり」のとき)に、市販のワンウェイ瓶に詰められたホッピーよりも業務用リターナブル瓶に詰められたホッピーの方が断然美味しく感じると仙人がおっしゃっていて、私自身もそんな風に感じていたわけですが・・・

 ホッピー仙人がホッピーベバレッジの社員さんに聞いたそうなんですが、全く同一のホッピーを詰めていることは事実だそうなんですが、ワンウェイ瓶は、その後捨てるものですから、瓶が薄くできているのに対し、リターナブル瓶は繰り返して使うために厚めにできているわけでそのへんが影響しているのかなぁ???というお返事だったとのこと。

 まぁ、結局は多分に心理的な要因も大きいと思いますが・・・同じ瓶詰めでもそれくらい美味しさの感じ方の差が出てしまうわけですから、缶ビールと瓶ビールの美味しさの感じ方に大いなる差が出てもおかしくはないのでしょう。

 ということで、たまにはホッピーではなくビールを飲みたくなった今日、瓶ビールを買ったんですよ。というか、実を言うと、ホッピーを割るための焼酎のキンミヤ焼酎が、いつも買うお店で売り切れていた・・・なんでキンミヤだけが(泣)・・・というわけで、瓶ビールに走った次第。

 そこで買ったのが・・・

beerti.jpg青島ビールなんですよ♪

これは私にとって想い出のビール。

 2006/12/20一語り「結婚式報告まとめました」でまとめさせていただいた、私と妻の結婚式。

 実は結婚式の後に、来て頂いた方々と披露宴まで大仰でない食事会を開いたのですが、その時に使わせて頂いたのが中華の饅頭店であったことから、せっかく中華なのだからそれらしいビールをと皆さんにお出ししたのが、この青島ビールだったわけです。

 青島を「ちんたお」を読むことができるのは、日本史の授業で習ったことがあるからでしょうが・・・まぁ、中国産のビールとしてはもっとも有名なビールでしょうね。

 手頃な価格で手に入ったので、一本飲んで想い出にひたろうかと。

 実は、その食事会の際も、よく冷えたのを飲んだわけですが、なんといっても、食事会では来て頂いた方に対するホスト役として話したり、いろいろしていたわけで、落ち着いて飲めていなかった部分もあり、落ち着いて賞味してみようかなと。

 こうやって、青島ビールを傾けながら、想い出にひたるのも悪くはない(^-^)

 味はといえば、その時も感じたのだが非常にすきっとしたドライな味かなぁと。

 言ってみれば、ホッピー的な味な気がした。すっきりした味わいは結構好きかも。

 ホップの効いた重厚なビールがお好みの場合はその評価は反対のものになりましょうが、わたし的には、今日などは本当にのどが渇いていてすかっと飲みたかったので、ホッピーがなかった今、本当によいビールであったわけで。

 もしかしたらはまるかも(^-^)まぁ、想い出もあるわけだし。

 ただ、今日は暑かったので冷凍庫できりっと冷やしてとか思っていたら、冷やしすぎて、なんだかシャーベット状になってしまったが(^-^;

 beerti2.jpgそれもまたよしということで(^-^)

2007年08月20日

光化学スモッグを実感してしまった・・・

 炎天下を歩いていたら、なんか息苦しさを感じた。

 そういえば、幼き頃、やはり、このような炎天下、そして風もなく救いようのない暑さの時、同じような息苦しさを感じていたことを思い出す。

 その後、仙台に住んだり、北海道に住んだりした時には、そういうことを感じなかったものだが。

 どうやら、光化学スモッグ警報が出ていたようだ。もしや・・・

 幼き頃は東京生まれの東京育ちであった私、光化学スモッグ警報で外に出ないようにと言われた思い出がある。

 調べてみた。

 懐かしの光化学スモッグが復活!? -healthクリック

 なるほど・・・最近になって、懐かしの光化学スモッグが関東地方で復活しているらしい・・・そして、症状には・・・

 呼吸器の主な症状…喉が痛い、咳が出る、息苦しい

 というのがある。そうか、息苦しさはここから来ていたのか・・・スモッグは私にとっては息苦しさとして現れがちなんだろう。

 光化学スモッグを実感してしまった今日。そして、幼き頃感じていたあの息苦しさのわけも分かったような気がして。

2007年08月19日

佐々木譲『制服捜査』を読了 ~個人の努力のすばらしさと限界を感じるストーリーテラー~

 「制服捜査」 佐々木 譲 (著) 新潮社 を読了してしまった。

 ひさびさに読んだ、佐々木譲さんの小説であるが、本当に面白かった。

 佐々木譲さんは、学生の頃から好きだった作家さんなので、かれこれ10年以上もずーっと読み続けている次第だが、この作家さんは北海道出身で現在住。学生時代に読んで、それから数年たった北海道に住まった私にとって、なんかとても親近感が湧いてしまうこともある。そして、この作品は北海道が舞台。雰囲気的になるほど・・・と感じさせられるものも大きいし、私にとって懐かしさを感じさせる雰囲気がとてもよい。

 また、この作家さん独特の、なんというか・・・個人の努力のすばらしさと限界と・・それをよく感じさせられる感じだ。

 この作品では、刑事課生活が長くすばらしい刑事としての能力を持ちながら、制服警官になった主人公が、様々な事件に関わりその解決の糸口を見つけながらも、捜査ができない制服警官の宿命のもと歯がゆい思いをしていく物語である。個人の努力のすばらしさと限界はそこに現れている。

 佐々木譲さんの出世作「ベルリン飛行指令」を読了した時も同じようなことを感じた。第二次大戦下、空を飛ぶには、軍に所属するしかなかった主人公・・・そしてベルリンまで様々な困難を乗り越えて飛ぶものの、日本含め枢軸国は配線への道をまっしぐらであるという物語であるが、日本からドイツまで飛び抜くという個人の努力のすばらしさはあるが、その限界が現れている。佐々木譲さんの、どんな作品でも、多かれ少なかれ、そういう寂しさのような感覚が貫かれているのが特徴であろう。そういえば「ワシントン封印工作」でも顕著にそういう感覚が得られたことを覚えている。

 個人の努力のすばらしさとその限界を描かせると超一流の作家さんと思っているのだが・・・。 ただ、だからこそ物語がなんかもの悲しい感じが出がちであるが。

 この「制服捜査」も、かなりおすすめの本である。こういういい小説を読み終わってしまうとやや寂しい。まぁ、前述の作風の問題でもあろうが。

2007年08月18日

多摩川花火大会に行った

 先日は大田区の花火大会鑑賞に出かけたばかりですが、今夜は多摩川の花火大会に出かけました。神奈川県と東京都の境の川である多摩川での花火大会。

 例によって写真をたくさん撮ってきました♪

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  なかなかにすごい花火大会でしたな♪

 神奈川県に属する川崎側と、東京都に属する世田谷側で同時に打ち上げているのかな・・・その点で打つ数も多い感じで。

 やっぱり夏に花火はいいなぁと実感。今日あたりは少し涼しくなってきているので、しのぎやすかったし。

花火の撮り方の試行錯誤

 花火って写真に撮るのが本当に難しいよね。

 最近の、コンパクトデジカメなどには花火モードなどが付いているものもあるようなのでそういうのだと手持ちでそこそこのものが撮れるのかもしれないが・・・一語り「過ぎた買い物~デジ一~」に語ったような、分不相応な一眼デジカメを持ってしまっているので、自分で設定を工夫しなければならないのである。それがなかなかうまくいかないのである。

 基本的には夜景だからシャッタースピードを遅くしないと撮れないのだが、遅くすると花火が散る部分で線状に写ってしまうわけで。そのかねあいが難しい。最近の一眼レフは普通の光景であればオートでそこそこ写してくれるが、こういう場合はオートではあまりうまく撮れない。

 本当に一眼レフって勉強の連続だなぁとか感じつつ・・・今まで数年にわたって、何度か花火を一眼レフで撮ってきたが、ようやっと慣れてきたのかな・・・

 先日の8月15日の大田区の花火の祭典(一語り「大田区平和都市宣言記念、花火の祭典を見た」参照)での花火撮影ではそこそこな感じで撮れたと思うので、ここに載せようと思うのだ。

 実は初めての花火マニュアル撮影に挑戦といったところだろう(^-^)

 シャッタースピードを1/30にして、手持ち絞りF2.8で撮ってのだ。その値は適当であるが、1/30くらい速めにしないと手ぶれするし、いくらF2.8と明るめの絞りにしても、それくらい遅くしないと写らないであろうという配慮からの値。

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 いかがであっただろうか。

 まぁ、カメラ好きの方から見れば、まだまだな写真ばかりであろうし、実際300枚近く撮った中から、ここに掲示できる写真はごくわずかということもあるが、手持ちでこれくらいいければ、まぁ、自己満足はできている次第。

 花火というのはなかなか撮る機会がないわけで、その意味では貴重な練習機会であったろうか。今回は、明るい広角レンズ(一語り「SP AF 17-50mm F/2.8 XR Di II LD Aspherical [IF] (Model A16) (ニコン用) を買った」参照)を使っての初めての花火撮影でもあったが、やはり、絞りをF2.8まで明るくできたのがよかったという面もある。やはり、広角の方がいいね・・・望遠だとどうしても明るさが落ちてしまうので・・・。

 ということで、デジタル一眼も持ってからずいぶんたつが、まだまだ試行錯誤な日々だったりする。

 手持ちでの花火撮影に関して、シャッタースピードや絞り値など工夫されている方、教えて頂けるとうれしいです(^-^)

ポッドキャスト「暑さの想い出、残暑お見舞い」更新しました

 今日の一語り「今日の一語り 音声バージョン」の方で、ポッドキャストを更新しました。私が肉声で語っております♪

 今日の一語り 音声バージョン : 暑さの想い出、残暑お見舞い

 最近、全国的にとても暑いですね。いかがお過ごしでしょうか?

2007年08月17日

藤村Dが新聞にっ!! ~大好きな北海道の想い出とともに~

 私たち夫婦が大騒ぎした昨日。

 そう、藤村Dが朝日新聞の夕刊に出ていたこと。天下の朝日新聞ですよ・・・あまりミーハーな話題には見向きもしない重厚な新聞にDが♪という衝撃。

 そう、ここでも何度も語ってきている・・・私も妻も大好きなテレビ番組「水曜どうでしょう」

 本当に奇しくも、この番組が生で放映されている時に北海道に暮らした私が、関東に来てからも見続けていた番組で、初めは「おやじがダハダハ笑っている番組」とうざったがっていた妻が、今では私以上にはまりこみ、こちらのU局で放映されている再放送番組を録画ミスなどで取り忘れると非常に恨みがましい目で見られるくらい、妻の方もはまりこんでいる番組のディレクター兼声出演をしているのが藤村D(ディレクター)なのである。

 あまり顔出ししないものの、その声に惚れ込んでしまう人も多いんじゃないだろうか。通常は出演しないディレクターが発声しているのも奇異といえばそうなのだが、この番組はDの声なしには締まらないものになるだろう。

 そんな、Dに私も妻も惚れ込んでいたところで、いきなり、重厚な新聞にもろ顔出しで出てしまっているわけですよ。

 朝日新聞 2007/8/16夕刊 1面、ニッポン人・脈・記 テレビの情熱⑦ でである。

 通称は 藤村Dであるが、藤村忠寿さんである。紙面では「その一挙手一投足への注視も強まる」と締められているが、すごいよね。ここまで書かれるとは、まったく日本を代表するディレクターではないか。

 妻と私、二人で大興奮であった。

 人生いろいろなことがある。北海道に住むことになったのも本当に偶然だ。住んだからには、そこを知ろうとしたし、好きになろうとした。

 なるほど、冬は寒いし、これはまったく本土の人間にはついていけない寒さであるし、すごい熱を出したこともある。それでも、大好きになった北海道。

 その過程の中で、水曜日の深夜に、なんだか変な番組をやっているなぁと思って、見ているうちに忘れ得ぬ番組になったのが、この「水曜どうでしょう」。北海道のローカル曲たるHTBの番組であったkら、その時、北海道にいなかったら見ていなかったわけである。その偶然に感謝したいくらい・・・面白い番組だ。

 短い北海道生活だったけど、北海道が大好きになった。私にとって第3の故郷になったと思う。そして、この番組はそれを象徴する想い出だ。

 「水曜どうでしょう」のサイトを今見ると、最近話題になったこの番組の問題について書かれている。鳥取砂丘の砂を採取したことが触法するとの問題。

 そういえば、藤村Dが出た新聞記事の横に、やはり北海道を代表するお菓子「白い恋人」の石屋製菓の賞味期限延長行為の問題が出ていた。この石屋製菓の工場にも北海道在住中に見学に行ったことあり、すごかったね、白い恋人ががーっと作られているシーン。これはとても想い出だっただけにちょっと残念だ。

 そして、札幌に住んでいた時には、よく、雪印パーラーに行ったりしていた。北海道地元企業の雄としての雪印を頼もしく思っていたし、その工場のわきをよく通ったりもしていた。その雪印も、不祥事により今は解体されほぼ存在しないわけだ。

 どれも私にとっての北海道での一番の想い出だ。不祥事は不祥事であると思う。でもね・・僕の想い出の中でのそれらは決して色あせないものだ。

2007年08月16日

扇風機が買えた♪

 まじめな話、最近、扇風機って品薄ではないのかな?

 最近は、全国軒並みものすごい猛暑であるが、クーラーだけでは物足りないものがあり、扇風機の購入を考えていたんだ。

 ただ、伝統的な丸い扇風機だとかさが張るし、収納も場所がないし、なんだかなぁと思いつつ、スリムファンとかサーキュレーターとかを物色しながら、妻とも相談していたのだけれども、貧乏だし、まぁ、いいかぁと思っていたんだけどね。

 ここ数日来の猛暑で、やはり、クーラーの効力を高めるためにも扇風機は必要だろうと、本腰を入れ始めたらさ・・・日に日に在庫がなくなっている感じなんだよね。昨日はあったスリムファンが、今日は取り寄せみたいなね。

 ほえ~という感じ。まったくもって扇風機難民とでも言おうか。

 ということであったが、いろいろ探し回って、ようやっと買ったよ。

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 サーキュレータータイプの、かなり小型のやつ。2,000円以下で買えたからとってもお得だったかな。

 ようやっと手に入れてうれしかった次第。しかも、結構使える。

2007年08月15日

大田区平和都市宣言記念、花火の祭典を見た

 東京都は大田区の平和都市宣言記念たる花火の祭典を見に行った。毎年、終戦記念日たる8月15日に行われている花火大会。

 その意識にも非常に賛同できるわけで。平日と言うこともあり、混雑具合もそこまでひどくないのでうれしいわけである。

  デジタル一眼を持っていった。

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 花火撮影というのはなかなかに難しいものだが、今回は280枚超というなかなかの枚数を撮ってみたり。まぁ、今までは失敗ばかりであったが、今回はマニュアルで・・・そこそこ撮れたかなというところ。一部を公開。

 本当にきれいな花火であった。妻と一緒に出かけたが、いい気分転換になったと思う。暑かったけどねぇ。

 結構近くから見ることができて、いい花火大会であると感じた。

 

 実際、鎌倉や横浜、隅田川の花火とかにも行ったことがあるんだけど、その混雑で大変なことを実感したからね。40分程度で終わってしまうのであっさりしていないわけではないが、疲れ切ってしまわないのでよいかも。

アニメや絵本を通じて平和を考えよう ~終戦の日にあたって~

 今日は終戦の日である。62回目の終戦記念日ということだ。

 終戦を記念するということ・・・やはり、これで戦争をしなくて済むのだ、人が死んだり、殺したりすることがなくて済むのだ・・・その思いが終戦を記念するということにつながっているのだろう。

 平和の大切さ、ありがたさを実感する日である。

 テレビ朝日系列で放映されていた『'07戦争童話 ふたつの胡桃』を見た。童話アニメという形で戦争の悲惨な実態を描き込んだ名作に感じられた。すごくいい話であった。

 最後にほっと癒されるファンタジーのお話でありながら、戦争の悲惨さをよくよく感じさせてくれる物語。多くの子どもたちに見て欲しいと思った。こういうドラマを見ていく限り、戦争をしたいという思いはひとつなくなるんじゃないだろうか。

 この戦争童話のシリーズ、2002年から連続して放映されてきているらしい。こういうものが健在である以上、ちょっとほっとする。

 アニメ・童話という形は戦争の無益さを伝え、平和を考えさせるツールとして、子どものみならず大人にも有効なのではないだろうかとさえ感じた。

 原爆の日から終戦の日、そのような夏の日に平和への意識が高まる私・・・昨日は奇しくも、絵本「アウシュビッツからの手紙」(早乙女勝元 著、岡野 和 絵、日本図書センター)を読んだのだ。本当に戦争というのはなんという矛盾だろうか、なんという無益で、こんなにも残酷なものだろう・・・ひしひしと感じさせられた。絵本であるが、大人が読んで平和を考えるに非常によい本と感じたのだ。実際、絵本といいながらこの本の内容は小学生であれば高学年くらいから対象にした方がよいくらいに感じた。 

 絵本やアニメ・・・ビジュアルがある分、本当に戦争の悲惨さが分かってくる。

 その意味で、アニメや絵本・・・こういうもので絵本を考えるのは有意義なことに感じたのだ。 

2007年08月14日

懐かしのきなこパンを食べた

 私のひとつの楽しみとして、お菓子を買って帰ることがある。普通の食事は妻が作ってくれているので、夫たる私は、限られた小遣いからお菓子を買って帰ったりして、妻と二人で食べるのが楽しみだったりもする。

 和菓子の時もあれば、アイスクリームの時もあるし・・・いろいろ。妻は日常の家事に忙殺されると遠出ができないので、仕事帰りに私がいろいろなお店から買って帰るという・・・なんというか、おじいさんは山に芝刈りに・・・という感じで男が外に出て所用をするトラディショナルなスタイルであったりもする。

 今日おみやげに買ってきて食べたのは・・・

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 昔、給食で出て、すごく好きだった、きなこパン。

 いや、本当に好きでね・・・今でもきなこ餅とか大好きなんだけど・・・餅は気軽にできても、きなこパンは揚げパンの上に砂糖キナコをまぶしたもので、家庭で容易にできるものではないので、買う価値があるわけで。

 とっても懐かしくいただきました♪

2007年08月13日

お盆的流れの雰囲気が好きだ

 今日はお盆まっただ中の週初めだが、月曜日には変わりなく、仕事はいろいろアポが入っていて忙しくないわけでもなかったが、世の中全体がお盆的流れでゆったりとしていたので、ゆったりとした気分で一日が過ごせたわけで。

 そもそも論的に、交通機関が空いている。これは大きい。気分だけの問題ではなく、朝が楽だ。

 なんか、このお盆的流れが好きだ。社会人となり仕事を始めて以来、お盆の時期に無理無理に休みを入れることもなく、落ち着いて働くために仕事に出ていることが多いのもそれゆえだろう。

 仕事帰りに軽く運動して帰ったりした一日であった。

2007年08月12日

日曜料理~貧乏夫の尽くし方~

 さて、昨日は横浜野毛で友人と飲み歩いて帰ってきたことは昨日の一語りで語ったとおりである。

 やはり、非常に楽しかったし、経済的な意味でもそう何回も行けるわけではない野毛での、たまの飲み歩きは大いにストレス解消になるわけで。そして、喜んでもらえればなによりであるし。

 まぁ、午前様にまではならなかったものの、夜遅くなって、できあがって帰ってきた私を見て、妻は、ストレス解消になってよかったねと迎えてくれるものの、野毛の飲みだから、4軒はしごで3,000円以下の出費で済むという驚異的な安さなものの、日々の食費も切りつめつつ、外食もめったにしないようにしている我が家の家計的には、大いなるぜいたくであることに変わりなく、そして、夫だけが楽しんできたという部分で妻も心穏やかならずという部分も分かるわけで。

 古来、亭主関白な夫であれば、すしの折り詰めひとつ買ってきて、午前様であろうと、おらっと折り詰めを渡してしまうところであろうが、そのお金もない私は・・・

 日曜の今日は朝から料理を作ったりしていたりね・・・これが貧乏夫の妻への尽くし方。

 まぁ、自分が食べたかったということもあるが、朝はカボチャや人参などの野菜をふんだんに入れた、キムチ味の雑炊。飲みの翌日はご飯そのままよりも雑炊としてのご飯の方がやさしい感じでいいわけで。それを作って、妻が起きてくるのを待ち、どうぞってなわけで。健康にもいいわけだ。

 昼は妻に作ってもらったが、夜は夜で、マグロの血合いの多いあらが安く手に入ったので、それをステーキに仕立ててメインディッシュに。

 そして、翌日の朝の食パンを買い忘れたという妻の一言を聞いて、夕食後には、ホームベーカリーを回して、手作りピザ作り。

 日曜大工ということで、男の威厳を示す夫も多いと思うが、まぁ、借間住まいだとその機会はさほど必要ない。借間住まいの貧乏夫の尽くし方としては、日曜大工ならぬ日曜料理は、正直実用的だし、妻にも大変喜ばれている。まじで、今ピザ3枚目が焼き上がったところだが、妻の喜びの目に偽りはなさそうである。

 収入を上げるのも大変な今日この頃、なかなか妻にいいものを買ってあげようという甲斐性を見せるのも難しい人もいるんじゃないだろうか。買ってあげられればそれはそれでいいけれども、お金で解決できることがどこまで愛情の表現になろうか。

 無理せず妻に尽くすストラテジーは、男子厨房に入ることではないだろうかと思う今日この頃である。

 いや、これは貧乏夫の言い訳かもしれないが・・・

 妻は、もっと稼いでこいやと思っているかもしれないが・・・(^-^)

2007年08月11日

友人と野毛めぐり

 今日は北海道の友達が関東に来たので、飲んだ。せっかくだからと・・・関東中心に広まった飲み物たるホッピーを体験してもらうために私のお気に入りのバーたるホッピー仙人へ。

 ホッピー仙人は、横浜は野毛にあるおいしいホッピーを飲ませるお店。なかなか出てこられない関東での邂逅であったから、ぜひここのホッピーを飲ませたいという思いがあったわけで。

 ホッピー仙人で期待通りの美味しいホッピーを、白生一杯と、ハーフ&ハーフを一杯やってから、次に腹ごしらえするために、「とも」という居酒屋にて、マグロ丼。これも安くてうまい。とも酒を二人で一合の冷や。

 あとは、福田フライにて少し。もちろん、辛いソースで。

 その後、モスバーガーでお茶して解散。

 なにかというと、関東に来る遠方の友を野毛に案内している気もするが、やはり、それだけディープな町だから、ほかにないという意味で案内しがいがある場所だ。

 遠くから来てくれた友人には、今日はどうもお疲れ様とお伝えしたい♪

2007年08月10日

盛りがいいあんみつを食べた幸せ

Moblog Photo

 外であんみつを食べるなんていつ以来であろう。  まぁデートっぽいと言えばそうであろう。  妻と一緒にこの大きめのソフトクリームあんみつを分けあって食べた。  なんか、マジでうまい。白玉もすごいいいし(^-^)/なにより盛りがいい(^-^)/  なんか、あんみつデートなんて、昔の女学生的でもあるが、お安くリッチな気分になれてうれしかったわけで。 

2007年08月09日

長崎原爆に思いを馳せ、戦争はあってはならぬものとの思いを新たにす

 今日の午前11時2分、黙祷をした。

 1945年のこの日この時間、長崎に原爆投下されたのだ。

 数年前、長崎に行った。行ったことがなかったからだ。その時の旅行記は次を参照されたい。

 もてない男、長崎に行く

 この旅行記でも語ったが、平和について考えざるを得なかった。

 そして、忘れ得ぬところにも行った。長崎の原爆投下後、自ら瀕死の重傷を負いながらも被災者救済に尽力し、その後寝たきりになってからは原爆の被害を執筆を通して世に知らしめることに尽力した永井博士が住まっていた如古堂である。

 永井博士に関しては次のサイトを参照されたい。

 己の如く人を愛したひと ~永井 隆~

 その展示を見て、今でも鮮明に覚えていることがある。

 戦時中、終戦間近の究極的な物資不足でレントゲンを投影するレントゲン板がない状況で、それでも、目で透視すれば結核等の病巣が分かるという極限状況において、永井博士は検診での透視を続けたのだ。もちろん、自身を放射線の暴露から防ぐ手だてがない。けれども、見れば分かる病巣をみすみす逃すことができないという思いから、自らの放射線被曝をかえりみず、立ち続けたのだ。原爆での被爆前にすでに余命3年の診断を下される白血病におかされていたのだ。

 ものすごい衝撃を受けたことであった。

 そして、戦争というものがどんなにか憎むべきことか、これほど実感したことはなかったくらいの思いであったのだ。

 戦争が招きこんだ物資不足(原料国でない日本が戦争を起こせばこうなることは必定であったのだ・・・)によるレントゲン板不足がなければ、永井博士はこんなにも苦悩の決断を迫られなかったであろう。

 なおかつ、戦争がなければ原爆が落ちることはなかったのだ。

 どんな大義名分があろうとも、人の殺し合いたる戦争は許されてはいけない。人殺しの手段たる軍隊は持ってはいけない。

 長崎の原爆の日の今日、その思いを新たにした。

2007年08月08日

運が悪い日

 今日は運が悪いことが少し続いた。

 まぁ、思い出すと悲しくなるから・・・まぁ、つまびらかには語らないでおこう。

 妻がコンタクトレンズをなくしてしまったと、嘆いていた。貧乏人の我が家的にはやや痛いコストであるが・・・私のみならず妻にも運の悪さがおそっていた。

 床屋に行って帰ってきたりしていた今日。

 いろいろあったが・・・なんか暑いからなぁ。

2007年08月07日

スタバの粉でアイスラテを作った次第

 いつも愛用しているスターバックスコーヒーにて粉を買ったら、おまけにくれたのがこれ。

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 オーシャンサイドブレンド

 スタバサイトを見てみたら、「アイスコーヒーでゴクゴク飲むのが美味しい」とのことだが・・・

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 アイスラテに仕立ててみたら、なるほど、なかなかパンチが効いていて美味しい。アイスにして負けない味と言おうか。

 エスプレッソマシンを使って淹れるコーヒーは、手間がかかるわけだけど、やっぱり美味しい。

 横着してインスタントを溶かして作るアイスコーヒーとは大違いである。

 ってわけで、休日にはなるべくエスプレッソマシンを稼働させているが、今日は平日であるが、アイスコーヒーがうまい暑さということで作ってみた。

2007年08月06日

広島市長平和宣言を読んで

 今日は職場に着いたら、8時15分は過ぎていた。

 そうか・・・今日は原爆投下の日、そして、原爆投下の時間、8:15は通勤途上で過ぎたんだなと感じながらも、今日の仕事の奔流に巻き込まれていったわけだ。そう、結構忙しかったかもしれない。

 帰ってきて、妻が、朝の広島平和記念式典の中継を見た話をしていた。平和宣言の話も出た。

 それで、夕刊を開きつつ、秋葉広島市長の平和宣言の全文を読んだ。

 すばらしい主張であった。ここまで明確に反戦を唱え、憲法9条のすばらしさを主張する公人は他に類を見ないのではないだろうか。

 昨年の8月10日の一語り「広島・長崎を素直に分かろう」、一昨年の8月7日の一語り「原爆の日に実感する平和の尊さ、現憲法の尊さ」で語ってきたような考えを持っている私にとって、その平和宣言は実に心打たれるものであったのだ。

 平和の尊さ、戦争の愚かしさ・・・その当たり前のことを素直に分かっていけば、軍を持とうとか、核の威力を欲しいとか思わないし、思えないと思うんだが。そのことを、平和宣言は素直に分かられてくれる。

 私にとって、夏の暑い日、この時期は、平和を考えざるを得ない時期だ。

2007年08月05日

羽根付き餃子を作ってもらった~貧乏人の知恵の逸品~

 妻が夕食に作ってくれたもの・・・それは、なんと

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  分かりますか?ただの餃子じゃないんです。

 そう、羽根付き餃子なんですねぇ。

 この前の土曜日の夜に「チューボーですよ!」で放映されていたのに触発されて、妻が作ってくれた次第。

 一目見て「でかした!!」の一言。

 私はかなりの餃子好きであるが、中でも、蒲田で食べた羽根付き餃子の味が忘れられないと妻にはよく語っていたところ、その作り方が番組で放映されていたのを見ながら今度作ってみようと語っていたところで、妻が気を利かせてくれたのが分かって、その気持ちに感激。

 食べてみるとかなり美味しいのだ。餃子を作る時に、蒸し焼きにする前にある程度粉を敷いて焼き、水を入れて蒸し焼きにするとこういう感じになるようだ。

 いやいや、参りましたな。幸せな夕べ。100円くらいで買った安い餃子だけど、とっても楽しめた。貧乏人の知恵とも言える逸品。

 

ポッドキャスト「夏にはお出かけしたくなるもの?」更新しました

 今日の一語り「今日の一語り 音声バージョン」の方で、ポッドキャストを更新しました。私が肉声で語っております♪

 今日の一語り 音声バージョン : 夏にはお出かけしたくなるもの?

 こう暑くなってくると、お出かけしたくなりませんか?(^-^)

2007年08月04日

眠る一日

 なんか今日はかなりよく寝た。

 まぁ、朝は7時前に起きてしまうんだけどね。ちょっと本を読んだりしていたらまた寝てしまって・・・起きたら朝9時半過ぎ。妻が朝食を作ってくれていたりして・・・

 だいたい、私の方が早起きしてしまうのが常なのに・・・今日はよく寝た。

 しかも、昼寝もがっちり2時間くらいしてしまっている。

 よほど、寝不足だったんだねぇ。

 眠る一日ということで。

2007年08月03日

「角打ち」とは

 まぁ、私はかなり「ディープ」好きなのである。まぁ、ディープな場所というのは、なかなか入るのには勇気がいるけれども、値が張らず安いコストで楽しめる庶民派であることが多いわけで・・・まぁ、コスト感覚が先に立ってしまう私にとっては安心して楽しめる部分が好き。

 中でも、立ち飲みという分野はディープ好きの私の中でも、特に、ディープな分野な気がするが、結構愛用しているのだ。

 立ち飲み分野で出てくる言葉で「角打ち」という言葉がある。

 酒小売店の店頭で飲むことであり、庶民派のディープなエリアで見かけることができるのだ。そうだね、労働者の町という感覚のところに多い感じだが。

 まぁ、その概念は分かっていたが、未だ入ったことがない・・・ちょっと勇気がいるわけで。

 ただ、この読み方がよく分かっていなかったんだよね・・・・「かどうち?」「かくうち??」

 調べてみたら・・・

 立ち飲み用語の基礎知識

 というページに書いてあった。

 正解は「かくうち」のようです・・・なるほどぉ。

 

2007年08月02日

妻がお葬式に行った日

 今日は妻を送り出すために朝5時半起き。一語り「新婚旅行に出かける」で語ったように、妻の田舎が新潟にあるのだが、妻の祖父がお亡くなりになったとのことで、妻がお葬式に参加するためである。

 昨年夏の新婚旅行で、私たちを招いてくださり、歓待してくれた祖父母。その祖父がお亡くなりになったとのことで、私としても衝撃は禁じ得ず、その死が悼まれてならない。

 ということで、昨日から妻らの切符を手配したり、送り出したりということでばたばたしていたわけで、昨日の一語りのような状態になった次第。

 今朝は妻を送り出して、また、日帰りの遠路の旅を経て疲れて帰ってくる妻を迎えるために、久々の自炊。ただ、やはり夜遅くなるので、やや時間があったので、このいとまを逃さず少しは鍛えようと、スポーツクラブのプールに行き125mほど泳いだりして帰ってきて、夕食を作ってみたりしていたら・・・妻が帰ってきてしまった。

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 ピザはホームベーカリーで生地を作ったりしながら、ぶりの照り焼きに挑戦したり、カツオのたたきは簡単だけど。まぁ、自炊して夕食に。

 妻が働いていた頃は、帰りがよほど遅かったから、私が運動した後に、こうやって食事を作っていたことを思い出したり。

 今日はそんな日であった・・・早起きもしたしね。

 妻の祖父、安らかにと願っている。

2007年08月01日

明日は早起きだけどねぇ

 明日は非常に早起きしなければならないので早めに寝なければ・・・と思いつつ・・・

 なかなか早寝できない生活習慣に戻りつつもある。

 夜の居眠りをしちゃって。