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2005年12月31日

今年はどうもありがとうございました(^-^)

 ふぅ・・・再インストールはどうやら完了。セッティングはぼちぼちやっていこうと思います。今年中に終わってよかった。ゆっくり紅白を見ています。

 さて

 みなさん、今年は本当にありがとうございました。
 
 みなさまの励ましのもと、彼女を作ることができた年・・・それが今年2005年でした。
 その後は、私にとって、激動の一年でした。ここを通して読んできてくれた方々にはお分かりのことかもしれないですが・・・ 
 秋に彼女と結婚式を挙げるべく、鋭意準備に邁進していたところ・・・彼女の入院、結婚式のキャンセル・・・といろいろなこと、そう、普通ではあまりないことが続きました。

 その経過は 今まで語ってきたとおりです。

 激動の一年・・・彼女と一緒に乗り越えてきました。そして、今・・・紅白歌合戦を見ながら、安らいでいます。

 激動を一緒に乗り越えてきたからこそ、紅白を見るという、ごく普通のことに幸せを感じられています。
 
 これからもいろいろなことがあると思うんですが、がんばっていきたいと思っています。
 
 来年はよい年になるといいな(^-^)皆様にとってもよい年であることを!!

2005年12月30日

あと一日で今年もおしまい

 まぁ、感傷にひたるでもなく・・・というか、今日でまた連休の一日消化かぁと寂しい思いもしつつ・・・の年末年始連休2日目。

 郵便局等金融機関も今年が仕事納めとい「うことで・・・年賀状の書き損じを持っていって変えてもらったり、今年最後のゴミ捨てをしたり、それなりに有意義なことをしつつ・・・お弁当を持って彼女とピクニック気分の散策に出かけたりしつつだったけどね。

 帰ってきて、鶏ガラの煮立ててスープを取ったりしつつ・・・

 しかも、朝はランニングしちゃったんよ。最近、やや太り始めてしまったから・・・ランニング用のウェアを買ったりしておいたから・・・がんばろうと。

 全然走れなくなっていて・・・ショック。プールに行きたい面もあるんだけど・・・なかなか時間がかかるから行けず。ましてや、エアロビをやというわけで。
 本当はエアロビ教室が一番燃えるんだろうけど・・・なかなかねぇ(^-^)

 年末休みは有意義に過ごされています。あとは、パソコンの再インストールができればと、今格闘中。

2005年12月29日

疲れもあるけど・・・

 まぁ、昨日、気持ちよくなるくらいまで飲んだので・・・
 あんなに気持ちよく飲んだのもひさしぶりだ(^-^)
 朝は、起きてしまうのだけど、夕方くらいまでだらだらと。彼女の買い物に付き合ったくらい。まぁ、あまり具合はよくないよね。

 しかし、昼間・・映画を眺めながら、整理していろいろなものをパソコン店に売りに行く。
 思ったより高く売れた(^-^)

 おかげで、新しいパソコンソフトを買えたのだ。うれしいなぁ。

 パソコンソフトは買えるし、家がきれいになって彼女は喜んでくれるし。
 パソコンアイテムは彼女にとってはがらくたに過ぎない部分もあるので(^-^)

 一挙両得というわけで・・・思い切ってみることも必要だ。

映画「深く静かに潜航せよ 」を見た

 なるほど・・・これが潜水艦映画の古典であったか・・と思わされる映画。モノクロ映画である。

 今まで数多くの潜水艦映画を観たが・・・この映画にその要素の基礎がすべて入っているという感じを受けた。

 (以下ネタばれあり)

 艦長と副官の対立。司令部からの命令の解釈での対立シーンなどなど・・・潜水艦という閉鎖された空間では艦長の絶対性は高まる。艦長の判断如何で乗員が死ぬか生きるかなわけであるから。そして、司令部の命令も届きにくく、ある程度の独立性を持った存在・・・それが潜水艦。そのような要素があるからこそ潜水艦映画はハラハラドキドキするわけだし、それを描ききることが潜水艦映画の良し悪しに関わってくる重要なファクターである。

 だからこそ、それらの要素を如何なく盛り込んだこの映画は・・潜水艦映画の基礎たる古典と言ってもよいと思ったのである。

 この映画を観ると・・・舞台の違いはあれど、「クリムゾン・タイド」などはプロット・要素は全く共通・・クリムゾン・タイドがこの映画をリメイクしたのではないかと思えるくらいに感じた。

 潜水艦映画好きにはぜひオススメしたい映画である。

2005年12月28日

今日は野毛歩き(トモ・ホッピー仙人)

 今日は飲むぞー、仕事納めだしと楽しみにしていた飲み。友人と飲みに繰り出した・・・久々の外食だぁ(^-^)

 安くてうまいものが食べられて、でもちょっとディープな、横浜 野毛へ。

 ホッピー大好きな私が以前行ったと語った「ホッピー仙人」というバーへ行くのが主目的(^-^)(以前行った時の模様は 2005/3/23の一語り 参照)
 
 その前に腹ごしらえをしていこうと、野毛関連ブログで話題になっていた居酒屋「トモ」へ。

 安い安いと聞いていたが、本当に安い。大いに食べまくって、一人3杯ほど飲んで、計6杯飲んで、せいぜい一人頭2800円くらいで済んでしまった。驚いたのが鉄火丼が300円であること。

 そして、ホッピー仙人へ。前回と同じく楽しいひとときを過ごさせて頂きました。およそ半年以上ぶりに伺ったのに、仙人は覚えていてくれましたし(^-^)うれしい♪
 常連のみなさんがブログをされているのにもちょっとびっくり。時代の流れでしょうか。

 ホッピー仙人ホームページ

 その後、もう一軒はしごして、やや飲み過ぎてしまったかなぁ・・・電車を一つ寝過ごして、戻りの電車もなかったのでタクシー代がかかってしまったのと、家に帰ってメガネを踏んで変形させてしまったこと・・・ちょっと後悔です。

 すまぬ・・・彼女にプレゼントしてもらったものなのに・・・。まぁ、明日すぐに修理してもらいに行きます(^-^)

2005年12月27日

やたら眠い年末

 さぁ、明日までで今年の仕事納めだぁというところで・・・今日はやたら眠い。
 昨日夜更かしをしてしまったことに起因するだが、まぁ、日常の流れで終わること終わらないことがあるわけで・・・年末となると一年の終わりということで考えることも多いのでこうなってしまうこともある。

 日常の流れの中で終わることと終わらないことがあるわけで・・・それなりに終わらせたいのは人情だが、そもそも思うに任せぬ人生の流れで、12月31日に都合よく色々終わってくれるわけではないのは自明のことであることを思えば、まぁ、明日までにできることできないことあるわけだろう。

 眠いので寝るという感じで・・・でも、なかなか落ち着いて寝付かれない夜が続く年末。

2005年12月26日

ウェブ日記を毎日書けるわけ

 「テキストサイト大全」(釜本 雪生 (著), くぼうち のぶゆき (著))という本を読んでいて・・・
 ある人気テキストサイト(この本だとテキストサイトと言っているが、まぁ、ウェブ日記の代表的さ糸といってもよい)の作者が・・・「よく楽しそうと言われますが、実生活がそんなに楽しかったら毎日日記なんか更新しません」という旨のことをインタビューに答えていた、せめてネット上だけでも楽しそうに・・ということを。

 なるほど・・・と思った。本当に正直だと思ったし、そこまで言えてしまうところに強さを感じた。

 私だってそうだ。コンプレックスが強いからこそ、なにかのカタルシスを求めて語っている。ただそれだけだよね。

 ただ、それがずいぶんな救いになっていたこともある。北海道に単身で渡っていた時に、このインターネットに目覚め、ホームページに目覚めたのだが・・・
 これがなかったら、かなりつらかったであろう。知り合いもほとんどいない北の地で・・・ネットを通じて知り合った人との交流にはずいぶん救われたしね。

 その裏にはリアルの生活が寂しいとか悲しいとかつまらないとか・・・そういうのが潜んでいる。

 寂しいといわれてもいい、自己満足と言われてもいい。だって、そんなものだもの。これで食べている分けじゃないしね。

 というか・・・結構、レンタルサーバー代痛いし(^-^;
 真剣に安いサーバーに乗り換えようか検討中だし(^-^)

2005年12月25日

プリンターをよく見かける季節

 ちょっと遠くまでお散歩しがてら、家電も売っているお店へ。
 行きすがら、キャノンのプリンターをくくりつけた自転車と2回もすれ違う。家族連れ。
 なぜだろう・・・。そんなに安いのか?と見てみるが、さほどでもないような・・・ 
 そういう季節なんだな・・年賀状。
 わが家は数年前に中古で安く譲ってもらったプリンターが結構現役。年賀状は今日、全て印刷し終わって、大役を果たし終えたわけで。
 顔料系インクが流行みたいだけど、官製写真年賀葉書は顔料系NGのようだから、染料系でよかったとちょっと思ってみたり。
 まぁ、プリンターにさほどこだわりはない・・・テキトーな性格でして(^-^)だって、上見たらきりないもの・・・。

2005年12月24日

メリークリスマス!!

christmascake2005.jpg

 今回、クリスマスに向かって作ってみたケーキです。
 彼女がとても喜んでくれました。実際美味しかったんですよね。前回のスポンジケーキもふくらむのは成功だったのですが、やや、ぱさつきが。今回はやや温度を高めにオーブンを用いてしっとり感を出しました。
 イチゴたっぷりで、今回は二層にして、真ん中にもクリームを入れてイチゴをふんだんに使ったこともおいしさの原因だったかも。
 そしてクリスマスらしく、サンタクロースと雪だるまのデコレーションキャンドルも用意。高い物ではないのですが、ちょっとした工夫でいい感じになります。

 クリスマス気分も最高潮に達さんしている、今日から、私のもうひとつの運営サイト「もてない男のその後の語り」にて今年も「クリスマスルーム」開設しました(^-^)
 クリスマスに寄せてひとつ語っています。よろしければ訪れてみてください。

クリスマス・ローストチキン(自作)を喰らう

chicken20051223.jpg
 今回のクリスマス用に焼いた、丸鶏ローストチキン。昨日、12月23日に食べました。前回の焼き(この一語り参照)での慣れもあり、彼女に言わせるともっと美味しくなったとのこと。

 うれしい♪

chicken20051223after.jpg
 
 その証拠にふたりで、一気に食べきってしまいました♪
 まぁ、ちょっと遅い昼食でお腹が空いていたということもあるのですが、2時間くらいで一気に(^-^)

 喰らうって感じでしょうか(^-^)夕食はいらないかぁ・・・と言う気分にさえなったり(^-^)

2005年12月23日

お花を買って帰る

wreathe.jpg
 明日からクリスマス3連休だなぁという昨夜。
 このブーケを買って帰りました。
 玄関先にて彼女に「はいっ」って感じで(^-^)
 まぁ、仕事帰りに買って帰る方がサプライズ感が強いと思いましてね(^-^)

 彼女はとても喜んでくれて・・・うれしかったですわ(^-^)

 まぁ、これからの生活を考えると浪費は出来ないから、でっかい花束とかいう風にはいかないし、こんな小さなブーケなんだけど・・・いいよね?(^-^)と。

 まぁ、それにしても・・・なんというか、職場からの帰り道も花束を提げている女性が多かったですねぇ。そういう季節なのでしょうね。
 僕も彼女と出会ってから買った花の量が今までの人生で買った花の量のほとんどを占めるわけだったりもしますがね♪
 

2005年12月22日

やったー(^-^)

 今日はうんとこさ疲れてしまった日だったんだけど・・・帰ってみて思いもかけずいいことが(^-^)

 ショップではもう買い取りもしてくれなくなっていた、PHSのデータカードが落札されたんだ、ネットオークションでね(^-^)

 500円で落札終了価格にしていたんだけど・・・一発でついてしまった。うれしいねぇ。

 元気が出てしまった♪この調子で色々なものを売りに出そうかと思っている。大掃除のシーズン、彼女からも大幅な物リストラを指示されているところだしね♪

2005年12月21日

まじでホッとした瞬間

 お椀が互いに吸い付いてしまった。
 いや、分かってはいたんだけど・・・つい。私が夕食後の洗い物をしていた時に。

 いつもなら、私が彼女に「なにやっているんだよ」って文句を言ってたらしい・・・
 「らしい」と言うのは、私自身はそんなに批判めいたことを言っていた思いはないものの・・・彼女としては、以前からかなり批判と感じていたところらしいことを、今日知った。

 「私がやったらそう言うくせにぃ」としきりに言われつつ・・・なかなか外れないのだ。本当に。普段なら丸いお椀をたわませて外すのだが、どうしても取れない。

 実際にあきらめかけたんだよね。力任せにやったら壊れそうだし。

 彼女なんかは「いっそのこと壊しちゃえば」とか、泣かぬなら切ってしまえの織田信長流の論理を展開めされていた。私がよほど、くっつけたことで文句を言ってしまったことが残っているらしい(^-^;

 すまぬ。

 でね、あきらめかけたところで・・私なりの特技であるインターネット・・・そう、ネットで調べてみたら、ほら、「伊藤家の食卓」のアイデアとして使わなくなったテレホンカードなりを差し込んで外すというのが見つかってきたんだ。

 やってみたらね・・・奇跡のように外れた(^-^)すごーい、さすが伊藤家!!と、マジでホッとした瞬間。
 わが家の台所に使わなくなったパスネットカードが常備されたのは言うまでもない。

2005年12月20日

犬のイラスト改訂!!

nengadog2.gif
 
 12/18の一語りで紹介した、年賀状の犬のイラストの改訂版。ちょっと色を変えたわけですが・・・どんなものでしょうか(^-^)

 肉球を赤系に。目の色を変えてみたり。

 まぁ(^-^)

2005年12月19日

エコロジー概念にやや目覚める

 そもそもはと言えば、あまり環境というのには興味がない。ゴミの分別収集だって、結構、面倒だと思っている。引っ越しの度に、ゴミの分別がゆるやかだったり、厳しかったりで・・・どっちかといえばゆるやかな方が楽でよいなと思ってしまうくらいだったり。

 まぁ、エコ・エコ言っているのを聞くと・なんていうのかなぁ、企業の欺瞞というか・・・
 例えばあるエネルギーを売る会社が省エネを謳っても、エネルギーは売れてもらわないと、困るだろうし、売れてなんぼの世界だから、省エネってやっぱり例えばそのエネルギーを発生させるために不可避的に出てしまう公害・・・その後ろめたさを、エコ・エコ言って、環境に配慮しているんですよ、省エネしましょうねとか取り繕っているような気がしてね・・・なんだか、エコロジー概念にはさほど興味がなかったというか・・・なんだか企業の取り繕いに乗せられるのもなという・・・また、自分一人だけがやってもなぁという思いもありつつでね。
 積極的に環境を汚すことはしないし、ゴミの分別はきちんと守ってきたけどね。格別に義務的なこと以外はやってこなかったのだけど・・・

 ちょっとひねくれていますかね・・・まぁ、若い頃はそんな風に考えていたってことで。若気の至りって言ってもいい。若者は自己中心的とも言いますからね。

 しかし、最近は、若干様相を異にする。食品トレーは分別し近くのスーパーの回収に持っていくし、牛乳パックもね。それは義務的なことではない。可燃物で出しても悪くはないのだが、出来れば再資源化された方がよいとその意義を感じることが出来るようになってきた。
 ちょっとエコロジーを考えることが出来る大人になってきたろうか・・・

 そして、ひとつ大きなエコへの目覚めが今日あったんだ。

 使い古しのPHS。彼女が最近整理を始めている中・・・不要品は捨てるようにというお達しが出たので捨てたかったわけだが・・・でも、メモリーは残ってしまっているんだよね。そのリセットの仕方も今やよく分からないんだけど・・・結構、そのメモリーから個人情報が流れ出たりしてしまったりもするらしい。実際ね・・・アキバの街なんかを歩いていて、どこから出てきたのかと思われる携帯の白ロムが二束三文で売られているのを見て・・・むぅ・・・これはやばいなぁと思っ多思い出もあるものだから、捨てたくてもなんだか普通に捨てられない気がして・・・色々調べてみた。

 したらね・・携帯・PHSはリサイクルの一環として製造メーカー、通信事業者が回収していることが分かった。その中の金属等を取り出してリサイクルできるそうだ。

 モバイル・リサイクル・ネットワーク 参照

 なるほど・・・これから、情報漏洩の配慮もしてくれよう・・・餅は餅屋で、回収を頼んでみようと、今日早速ドコモショップに行って回収を頼んでみた。
 こういうことって、表向きどこでも回収しますよと打ち出していても、なんだか行ってみるとああだこうだ言われつつ面倒なものかなと思ったら、意外にすんなり引き取ってくれて、目の前でガチンとでっかいパンチみたいなもので穴を空けてくれてこれでもう情報は取り出せませんからねと情報漏洩の心配もなく・・・さすがだなぁと思った次第。

 エコロジーも悪くない・・・自分で思い悩んで持ってしまっていた数年前のPHSが安全に処理され、なおかつ、再利用されていく・・・意外にいいじゃないか・・エコ。そんな風に目覚めてみた今日。
 
 

 しかも、ケータイリサイクルへの協力すると、抽選券までもらえてちょっとうれしい。外れてしまったけど(^-^)

2005年12月18日

イラストなんですけどね

nengadog.gif

 なんに見えますでしょうか?

 実は、犬のイラストなんですけどね・・・
 ピカチュウにしか見えない気も・・・(^-^;

 彼女が描いたラフを、徒然なるままにトレースし、うんとこせとなんだか色を付けてみたり(^-^)
 来年は戌年ですからね(^-^)かわいい犬のつもりが・・

 いや、彼女が描いたラフはもっとかわいいんですよ♪でもね・・僕のデザイン力が・・(^-^)

 多分ボツなので、ちょっともったいないので、ここに載せておきます。だって、2時間くらいやったのよ(^-^)まぁ、そうやって少しずつでもスキルが付くからいいんだけどね♪

 

2005年12月17日

てくてく

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 今日は寒く、風が強かったですね。

2005年12月16日

僕の生きていた世界

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仙台AER(アエル)からの夜景 2005.12.9

 僕は、あの頃、たったこれだけの世界で動いていたんだな。

 そう思ってみたりしつつ・・・仙台で撮ってきた写真を見返している。
 そう、この写真を撮った 仙台AERという建物も、僕がここで生きていた頃にはなかった建物だ。

 この写真の、そう、デジタル一眼レフの狭い画角におさまってしまうくらいのこのちっぽけな世界で、それでも僕はすごく思い出をはぐくんでいったんだなと、感慨深く思い出している。

 左端に見えるビル・・・これ、SS30という建物なんだが・・・これが当時一番高い建物でね・・・ここに登るとカップルばかりで、僕みたいな野暮ったい学生はなかなか寄りつきがたかった部分なんだけどね・・・。まぁ、その頃は全然女の子と付き合うとかは縁がなかったしなぁ・・・

 そんな思い出と共に・・・このフレームには僕の思い出の大部分が鳥瞰できる気がするんだけどね(^-^)

2005年12月15日

貨物列車を見つつ

 今日見入ってしまったサイト

 ~川崎界隈貨物事情~

 気合いの入り方が違いますねぇ・・・貨物列車を撮りまくっているサイト。
 写真もとても綺麗。
 どうやら、Canonのデジタル一眼の高級機を使っている模様・・さすがの綺麗さです。

 私もデジタル一眼レフを持ってはいるものの、なかなかここまで綺麗なのは撮れません。やはり熱意の違いなのでしょう。
 綺麗ですし、僕もひそやかに鉄道は好きな方なので、見入ってしまいました。

 貨物列車が通りかかるとなにかワクワクするんですよね。

トンガのかぼちゃ

 最近、カボチャを食べる機会が多いのだが・・・

 スーパーではトンガ産のカボチャが多いとのこと・・・むむ?トンガ?

 トンガと聞くと、せいぜい、王国であり、南太平洋の島国というイメージしかない。
 というか、カメハメハ大王みたいな人が王様をやっているのかな・・・みたいな感じ。

  トンガ物語というサイトを見ると・・・一時期はトンガの歳入の42%を占めるトンガの外貨獲得の主要産業だったとのこと。
 なるほどぉ・・・と思ってみました。トンガは南半球だから季節は日本と逆。日本でカボチャが取れない時期にカボチャが取れるわけで・・・例えば、冬至にカボチャを食べる習慣が日本にあるところから、需要と供給が合っているのだとか。

 なんか、トンガとカボチャ・・新鮮な驚きだったりしました(^-^)

2005年12月14日

朝こそ豪勢にという朝食

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 これが今日の朝食(^-^)
 朝から丸鶏ローストチキン。やったら、豪勢である。

 というか、自分でつくったものながら・・・うまいっす(^-^)よかったー♪

2005年12月13日

丸鶏ローストチキンへのチャレンジ

 最近、ケーキづきながら・・・クリスマスへの準備か?と思われた方もいらっしゃったかもしれない・・・。
 まぁ、クリスマスは、近所の美味しいケーキ屋からケーキは調達する予定であるが・・・

 クリスマスらしい料理と言えば・・・ぴん♪と来たものがあって今日挑戦してみた。

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 丸鶏のローストチキンを作ってみようと・・この時期はお肉屋さんでも丸鶏を売っていたりするわけで・・・残業帰りではあったものの、あったので思わず買ってしまった(^-^)

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 調べておいた、レシピに従い・・・詰め物など・・・むぅ、なかなかの初体験でドキドキである。

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 なかなか美味しそうに焼き上がり(^-^)明日食べてみるけど・・・どうかなぁ(^-^)ドキドキ。

 久々にワクワクする料理体験であったよ(^-^)

2005年12月12日

愛用の時計に恋愛のなんたるかを分かったよう気がした今日

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 昨日から修理に出していた、オリエント社製の自動巻時計を受け取ってきた。
 この重量感が左腕から消えると・・・なんとも、何かを忘れているような気がして・・・日付を確かめたくて左腕を眺め、あ、今日はないんだなと、落ち着かぬ一日・・・帰りにこの時計を受け取ってなんか長年の恋女房が一時的に実家に帰ってまた戻ってきたかのような落ち着きを取り戻したわけで。

 なんのことはないが・・・実は、この時計の金属ベルトの中芯がなくなってしまって、閉まらなくなってしまって・・・・長年使っているとそういうこともある。ちょっとしたピンが一本なくなっただけで使えなくなってしまうし、修理に1,050円はかかるし手がかかる恋女房である(^-^)機械式時計でなければ、ぽいして新たな時計へ移るのだろうが・・・そうもいかない・・・なんといっても、この時計を使い始めて、はや6年は経過しようとしている中、オーバーホールに一回2万円程度、二回しているから、4万円をつぎ込んでいることになるし、なにより愛着が深い。

 長年の恋女房の「実家に帰らせて頂きます」事件を経験したかのような落ち着きのなさを感じた一日を通して・・・なんとなく恋愛のなんたるかが分かったような気がする。

 僕がこの時計に出逢ったのは・・・そう、今の仕事に転職して1年くらい経った25歳くらいか・・・さすがに、デジタル時計もなかろうと買ったのがこの時計だ。自動巻時計のなんたるかさえ知らなかったくらいだから・・・まぁ、腕時計ファンにさえなれていなかったんだ。たまたま、近くのデパートの年末の売り出しで、限定商品で一日5本限り5千円みたいな感じ。
 朝の開店に合わせてお出かけして・・・そう、普段の売価は2万5千円程度のものを5千円で手に入れたから悪くない買い物だったわけだけどね(もちろん、型落ち寸前であったのも事実なわけだけどね・・・このオリエント・キングマスターのこの形はね)。

 本当にたまたま出逢ったわけ。限定した合理性のもとでね。一生懸命時計を探したわけではない。もちろんその時からネットはやっていたから、比較しようと思えば、いろいろなサイトや価格サイトでいろいろな機種を比較検討も出来たし、それこそ全世界レベルで。
 しかし、そこまでの合理性を発揮しなかったわけ・・・。近所のデパートで、限定品として安く売っていたからこれでいいやと、軽く決めてしまったところで・・・今は愛着が湧いているくらいである。

 そう、恋愛のうちの「恋」というものは、同じように「限定した合理性のもと」で生まれることが多いもものだと感じるんだ。
 よくある話が・・・たまたま、出逢った・・・そう、隣の席だった、同じ合コンに出席した、同僚だったとかね、そういう感じだと思うんだけど・・・。きわめて限られた合理性で恋は芽生えることが多い。
 その合理性を打破しようと、ネット上で出会い系が氾濫しているけど・・そんなにうまくいっているようではないようだ。だまされたとか、サクラの横行とか聞いているとね。
 結局たまたまで始まった、限定された合理性のもとでの「恋」というのが圧倒的に多数だろうと思うんだ。僕だってそうだ。

 でね・・・僕は、今はその時計に愛情さえいだいている・・・たまたま出逢った時計に愛情をね・・・そう「愛」を。

 「恋」が「愛」に変わるのに必要なのが「継続性」だと思うんだ。
 たまたまでもいい、限定された合理性のもとで出逢った恋でもいい・・・恋をはじめてしまってそれで長年一緒にいれば・・・それは「愛」に変わるんだよね。

 僕のこの時計への愛着・・・自動巻だから、ゼンマイだよね、平たくいえば。よく狂うし、月が30日か31日かで月に一回は日付合わせが必要だ。オーバーホールに、売価の4倍のお金がかかる、3年に一度くらいね。そんなことを全く知らずに買ってしまって、お付き合いを始めて・・・でも、6年も付き合ってくると、そう、今日感じたような・・・離れて分かる愛さえ感じるようになっている。

 まぁ、そんなわけで、恋愛のうちの「恋」は限定された合理性のもとでひょんと飛び出るもので、「愛」は継続性のもとに生まれるんだろうなと感じている。

 今の彼女との付き合いでもそれは感じてる。継続して一緒にいること・・それこそ重要だろうと。そしてそれを実践しつつ、愛が深まるのが感じられている。

2005年12月11日

スポンジケーキ、初成功!!

今まで、ケーキ作りは何度もしてきたけれども、どうしてもふくらまなかった・・・スポンジケーキ。

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 今回はうまく行きました!!いろいろ調べて試行錯誤の末の、初成功!!感動。

 卵を常温に戻してから、湯せんをして、卵をあたためながらよーくホイップする。また、卵白と黄身を別だてにするなど・・・
 まぁ、色々やってみましたが、要するに、ホイップ時間が短かったことが失敗原因だったようです。
 ハンドミキサーを使っても、かなりの時間を要するということ・・・そうだねぇ・・・10分くらいはしたほうがいいのかなぁ・・・なんとなくですけどね。今まではその加減がよく分からなかったというわけで。
 黄身と卵白の共だての場合は、楊枝が立つくらいという目安があるようですが・・・そこまで至るにはかなり時間がかかるということを覚えておいた方がいいのかもしれないです。

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 表面の焼き色の付いた部分を取るとこんな感じ。スポンジしているじゃないかですか(^-^)

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 ♪

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 美味しかったです♪

2005年12月10日

すごくうれしかった旧友との再会

 今日は仙台時代深く付き合った知己と会う約束をしていた。お茶でも飲みましょう・・と。
 そう、昨日も語ったが、一人で飛び込んだ、仙台。寒いし、寂しい中・・・何とか生きる上で、サークルに入って知り合った友人である。しかも、学部と研究分野が一緒だったという奇な縁、よく遊んだし、また、研究上の論議もした間柄。そして、よく休みには彼と長距離ドライブに出かけたものだ(彼が車を持っていたので運転させてもらっていたというが実情。今では長年のペーパードライバーで正直仕事で車を運転することも遠慮しているくらいに慣れていないが、その頃は若さもあって女川とかすっごく遠くまでドライブを一緒にしていた(^-^))。

 行なえなかった結婚式にも呼んでいた旧友である。
 
 奇しくも、今回の出張が私を育ててくれた街、仙台への出張となったので、是非会いましょうとお願いしていたところ。
 今回の出張はややあわただしく、2~3日前の急な声かけになってしまったが、快く会ってもらえた。今日の仙台はすごく寒い・・・仙台の山奥、作並の雪深さは語った通りだが、仙台においても雪が降るような天気であったところわざわざ仙台駅まで出てきてもらえた。

 なんか、話していくうちに、実は今携わっている仕事がお互いに共通する部分が多い仕事であり、そのつらさ・悲しみも共有でき・・・すごくよかった部分があった。そして、お互い同じような年齢・・・いろいろな人生の岐路も、言わずもがなで分かり合えるのがすごく心地よかった。

 すごくうれしかった。本当にどうもありがとう!!
 
 お茶をごちそうしてくれた上、帰りには、入場券を買ってまで新幹線のホームまで見送りに来てくれた。本当に感激であった。ありがとう♪

 思い返せば、卒業してこの街を去る時、最後の最後まで引っ越しを手伝ってくれ、夜行バスに乗り込む私を見送ってくれた同じサークルの仲間とその後輩がいたことを印象的に思い返した。

 今回の旧友が見送ってくれた、その思いやりに感激しつつ、仙台という街がくれたのはこういう人間関係含めて育ててくれたんだなぁと。本当に今回の仙台行きはよかったと思う。

はんだや の メシ

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半田屋のメシ 2005.12.10

 仙台は僕を育ててくれた街だが、具体的に、身体を育ててくれたという部分では、この「めしの半田屋」(めしのはんだや)によるところも多いかしれない。

 このメシが700円を切るのである。仙台発祥の定食屋さん。アラカルト形式で小皿が一皿いくらとか・・・なんと言ってもこのメシの盛り方が特徴的である。この大きさで「中」である。そもそも「大」はメニューにない。

 アラカルト形式であるから、節約しようと思えば500円で腹一杯である。食育という観点で、仙台はすごい街なのだ。東京から来た友人をここに学生時代連れて行ったことがある。彼はいたく感激していたものだ。

 ビバ半田屋 である。東京にも一店舗だけあるらしい・・・しかし、池袋の奥地・・・うーむ。神奈川県まで進出してきて欲しいものだ。

 みなさんも、仙台に行ったらぜひ行ってみよう。「めしのはんだや」と聞けば仙台人は知らぬ人は少ないだろう所である。
 食育とはなんぞや・・・考えさせられる部分もあるかもしれない。

朝起きたら雪だった

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2005.12.10朝 作並にて

 今、仙台の山奥に来ています。朝起きて・・・やたら冷え込むと思ったら・・こんな大雪になっていました。 
 雪って、ロマンチックとか思えるかもしれない・・・しかし、生活になると、雪はやっかいものにしか思えなくなります。
 でも、うれしいな・・・雪が見れるなんて♪たまに見るには美しいものです。

2005年12月09日

僕を育ててくれた街

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仙台駅前(2005.12.9)

 ある4桁の数字を、電子郵便で見つけた。
 その時点で、僕はこの街に住むことが決まったわけなんだ。

 その前年、僕は僕の4桁の数字を見つけそこねた。載っていなかったんだ。だから、一生懸命僕は勉強した・・・一年間。その甲斐あってその年、僕は4桁の数字の合致に至ったんだ。

 なんで、そんな北へ?そんな寒いところへ?なぜ親元を離れて?
 人生を楽しようという観点からは、かなり逆流した生き方だけど、僕はその4桁の数字を得て、この北の街に来るために必死になった。
 そう、一番寒い2月に受験をしに来て・・・寒さにやられながら・・どうみたって寒さに慣れている地元のライバルには立ち向かえそうにない・・・しかも、一人旅だってしたことがなかったのに受験前日は生まれて初めての本格的な一人旅だったりした。
 二回目はある程度慣れているとはいえ、東京育ちの僕にとってはその寒さは厳しいものがある。なんとかこの街で生きていく切符は手に入れた。

 あまり世間を知らなかった僕はそこからが大変だった。一人で飛び込んだ北の街で一人で生きていく。楽じゃなかったね。いろいろなことにどぎまぎしながら、そして勉学に励みながら、そして新たな人間関係を築きながら・・・必死になって生きていく中でこの街はいろいろなことを教えてくれた。

 楽じゃなかった・・・寂しかった・・・寒かった・・・でもね、一生懸命それを克服する中で僕は一人前への第一歩を踏み出した。一人で生きるということへの第一歩。

 だから、この冬・・・そう、観光客が押し寄せる夏とかではなく、寒い・・・雪が積もってさえいるこの冬に僕を育ててくれたこの街に来る・・・そこに僕の生活・・・僕の苦闘、そして僕の今に至るバックボーンを感じられる・・・だから、今ここに来られたのがすごくうれしい。

 最高気温は9度とか・・やっぱ寒いけど、それが無性に懐かしかった。

sendai2.jpg
路傍の残雪

 今日は僕のここでの生活の足跡を辿ってみたりしたよ。たまにはそんなことがある方がいい。

2005年12月08日

今、仙台

 今日の出張は、仙台に来ているんですね(^-^)
 仙台といえば、私にとって第二の故郷。学生時代を過ごした思い出深い街です。

 しっかし寒いですねぇ・・・最高気温が一桁台となるとなるほど冷えます。
 でも、寒いからこそ・・・なんか故郷に帰ってきたという感覚があります。
 この寒さに耐えながら生活していたなぁ。そんな感覚がよみがえるのです。
 なんかうれしいです
 

2005年12月07日

明日から出張

 さて、いよいよ明日から出張。
 かっちり用意をしておいたはずも・・・あ、そういえば名刺がない・・・とか(^-^)
 急いでパソコンで作ったり。
 便利な世の中になったものです。

 明日はいつもよりぐっと早い時間。がんばろう♪
 まぁ、明日からは旅先からプチ☆リアルタイム旅行記的にこの日記を展開させてみようかな(^-^)私がどこに行くかは、明日の日記をお楽しみというところでしょうか(^-^)

2005年12月06日

旅支度など

 明後日からちょっと出張jに出るので旅支度。
 ひさびさに旅なので、ちょっとワクワクしている。
 独り身の頃は、ひょいとどっかに行ってしまっていたものだが・・・最近はなかなかそういう機会もないから、とてもワクワクなのだ。

2005年12月05日

ケーキを作った

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 ケーキを作った。
 最近、ホイップクリームがなんたるものか・・・分かってきた気がする。

今日は忘年会

 今日はちょっと早めの職場の忘年会。

 まぁ、自分では飲むのは好きなのだが・・・個人飲みまたは差し飲みが好きなのであって、集団飲みはそんなに好きなものではないのだ。しかし、まぁ、公然と飲めるわけだから楽しまずしてなんとするというわけで・・・結構楽しかったかも(^-^)
 集団飲みでは、どうしても雰囲気から飲み過ぎてしまうようなデメリットはある。今日は月曜日だからそれなりに抑えて飲んでいても・・・まぁ、ホッピー2杯、カクテル2杯と飲み、いい気分。

 一次会で帰らせて頂いて、お茶漬けを食べて、好きなテレビ番組「キスいや」を見たりして、今の時間・・・ようよう、お酒が抜けてきて、頭もしゃきっと。

 アルコールを分解するパワーとしてチョコレートがいいということでチョコをかじりながらパソコンに向かっている。

 シャワーでも浴びて寝よう。

2005年12月04日

久々に血湧き肉躍る興奮を覚えた瞬間

 今日は午前中は食料品の買い出しにスーパー三軒はしごなどなど・・・かなり地味に動きつつ。あ、実はケーキ作りとかしていたんだけどね・・・。それも地味でしょ?どのみち血湧き肉躍るというわけではない。

 そして昼ご飯を食べて午後、ぼーっとネットサーフィンをしていたんだよね。
 
 そしたら、おおっ??ということを発見。そう、血湧き肉躍る興奮がそこにっ!!

 その話をする 前置きとして語っておかねばならないことがある。
   
 私は佐々木譲さんという小説家が好きだ。彼の著作をかなりの部分読んでいる。彼の著作への思い入れは この一語り に大いに語っているので参照されたい。

 彼の代表作・出世作といえば第二次世界大戦三部作と呼ばれる、「ベルリン飛行指令」「エトロフ発緊急電」「ストックホルムの密使」なわけだが・・・中でも後ろの二作はNHK土曜ドラマとして映像化されている。ドラマ第一作は「エトロフ発緊急電」を「エトロフはるかなり」という名で、第二作は「ストックホルムの密使」はその名のままで。

 そのドラマは、本当にオススメである。実は私自身、そのドラマを学生時代録りためて知人に見せたら、知人も非常にはまりこんでしまったというくらい、原作の魅力を損なうことなく見事に映像化したものである。ビバNHKと、昨今のNHKの引き起こした大企業のおごりならでは数々の不祥事を、私の個人的感覚としては払拭してあまりあるほどの名作である。

 ただ、唯一心残りがあったのだ。第2作ドラマ「ストックホルムの密使」の録画画像の後ろ5分ほどだけ切れてしまっていたのである。だいたいのエンディングはわかっているのだが・・最後の5分だけわからない・・・
 私の録画ではまりこんだ知人にも、そこも録っておいてくれれば・・・と言われたことは当然tの言えば当然だ。私だって見たかった。

 数年前・・・横浜の放送ライブラリーというところを偶然訪れた時に、第一作の「エトロフはるかなり」が視聴できることを知った。もちろん、それを見てとても懐かしく見たのだが・・・。

 ただ・・「ストックホルムの密使」はなかった・・どうしてだぁ・・・せいぜい1年の間をおいただけで放映されたものなのに・・・

 本では読んだのだが・・・その5分間はよくわからない・・・映像化において付け加えられた部分なんだろう・・・。
 
 見たい、でも、見れない。
 くやしい思いをしながらも、そのうち視聴できるようになるであろう・・・
 時折思い返しては、放送ライブラリーの視聴リストをチェックしながらも・・・まだない、まだない・・
 NHKアーカイブズにもないのだ・・・(ここには「エトロフはるかなり」さえない、今現在)
   
 それから数年・・・そう、今日・・・ついに発見してしまったのだ・・・「ストックホルムの密使」が視聴可能になっているのを!!

 すぐに出かけて、放送ライブラリーまで来てしまった。
 そして、今、見ているところ(^-^)

 うれしい。これが久々に血湧き肉躍る興奮を覚えた瞬間(^-^)

2005年12月03日

今日はお酒の日

 飲酒は週一回ということを心に決めている私。
 先週土曜日から飲んでいないから・・・今日はお酒飲もーっということで、朝から楽しみにしていたり。
 売り場で一生懸命悩んで買ったのが紹興酒。お燗して飲めるのがいいんだよね。ザラメを入れて甘くして飲めるのも、甘いお酒が好きな私向きと言えばそうだ。

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 寒いとお燗が欲しくなるけど、日本酒をほとんど飲まないからね・・・僕は。となると・・紹興酒と(^-^)

 そして、定番の一敗目のホッピーをジョッキで。味見程度に、ちょこっとだけワイン。

 酔いに任せて、ぼーっとしていられるのが幸せ(^-^)週に一回くらいはお酒の力を借りて何も考えない白紙の状態にするのもいいものだ(^-^)

2005年12月02日

携帯電話料金体系の複雑さに考える

 最近は、音声やらデータやら・・・携帯電話・PHSの料金体系は摩訶不思議な感じに複雑になっている場合が多い。

 よーわからんと、色々熟読してみて大体見えてきた感じだが・・その理解でいいのかどうか・・・明日サポートに聞いてみよう。

 私が年を取ったのか、システムが複雑に過ぎるのか・・・まぁ、とにかく、聞いて確認したい気分だったりする。

 世の中・・・システムが複雑すぎる気もする。システムが複雑だからこそ、その専門家が必要だったり・・・法曹界とか会計の世界とか金融界とかはそんな感じなするけどね。携帯のシステムだって昔は本当にシンプルだった気もする。

2005年12月01日

NHK「その時歴史は動いた~真珠湾への道 (前編)」で平和を考えた

 昨日録っておいた、NHK[その時歴史は動いた~真珠湾への道 (前編)」を見た。
 山本五十六(山本五十六 出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』)の決断を描いた番組。

 とてもいい番組であった。山本五十六・・・太平洋戦争時の連合艦隊司令長官・・・その生涯の概略は知っていたものの・・・あらためてNHKがまとめると、迫力がある。
 山本五十六が、そこまで強硬な対米非戦論者であったことは、そうだったのかと新鮮にさえ感じた。私自身は山本五十六は真珠湾攻撃の立案者でもあるから、対米戦の消極論者止まりかな、結局は軍人だしなという先入観を持っていたので・・・この番組でまとめられたところを見て、本当に自分の命を狙われるほどに対米非戦論者だったとは、初めて知った。思った以上に偉大な人だったんだ・・・うん。

 なんだか、最近の世の中・・・間違った方向へ突き進んでいるのは、それこそ山本五十六が生き抜いた時代と同じような気がしていて・・・ファッショ化というのかな・・・戦争しようぜ、軍作ろうぜみたいなことがかなり素直に受け入れられてきているのがこわい感じで・・・そういうこのご時世で、あえて山本五十六を特集したNHKはすごいっ!!とさえ思った。

 その思いで、いろいろブログを検索していくと、みなそれぞれに感銘を受けたようだ。

 中でも・・・
 ブログ「妖怪描きの日記」2005-12-01「その時歴史が動いた」~山本五十六~にとてもいいことが書いてあった。以下引用。

「しかし山本五十六ぐらいの人が、数年前から戦争回避に尽力しても駄目なのだから、戦争に動くパワーは恐ろしい、政府首脳部と、その誘導による国民の熱にはとても太刀打ちできないのだろうか。
まぁ兎にも角にもきな臭い所には寄り付かないのが一番だと思うのですが、今現在イラクに自衛隊がいる始末・・・、また派遣期間を一年延長するらしいです・・・、英国さえ年明けから撤収するというのに。」

 本当に今の世の中・・・かなりやばいと思いますよ。

 昨日の一語りで書いた「私は貝になりたい」・・・米軍主導の戦犯裁判の行き過ぎを実体験をもとに赤裸々に糾弾した本であるが・・・今のイラクでのフセイン裁判も、米軍主導での行き過ぎを指摘する声も見受けられる昨今・・・結局、同じことが繰り返されているのではないだろうか。

 人を無条件に殺していい正義なんてどこにもない・・・やはり、そう感じる。戦争は勝った方も負けた方も、決していいことは残さない・・・人殺しの道具たる 軍 などというものは決して保持してはならない・・・そう考える。