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2005年06月30日

今日は早帰りで家事

 昨日はアクアビクスできっちり鍛えたのだが・・・でも、昨日はややエネルギー切れだったんだよね。要はやや寝不足といったところ。でも、今週さぼると一回分レッスン料が無駄になるということで、ぎりぎり大丈夫だろうということで出たが・・・さすがに疲れ気味。
 今日はそこそこで帰ってきて、休みながらも溜まっていた家事をこなす。洗濯機を回したり、あと、明日以降のための食事の作り置きなど。
 運動をして帰ってくると21時~22時、それから家事をこなすのは心理的にも肉体的にもきついものがある。
 だから、こういうなにもない日に圧縮して行うことが多いのだ。

 しかし、以前、残業の多い仕事に就いていた時は、23時に帰ってきても元気いっぱい米炊いてがつがつ家事をこなしていたりした。

 まぁ、その時の仕事と今の仕事の質が違うので、今の方が密度が濃いのかもしれないし、今はテンションが低いのかもしれないし、老いたのかもしれないが・・・

2005年06月29日

映画「ラストマン・スタンディング」を見る

 僕としてはなかなか面白かった映画。

 ストーリーに深い意味を求めてはいけないし、また、これは黒澤映画の「用心棒」のハリウッドリメイク版らしいが・・・そもそも私は「用心棒」を知らないので、比較のしようがない・・・(ちまたのレビューでは原作「用心棒」の方が数段いいという評価も多い)。

 まぁ、禁酒法時代の西部劇的要素を取り入れた拳銃アクションと見れば、悪くない。なかなか雰囲気は出ていてよい。

 僕の大好きな映画に「アンタッチャブル」があるが・・・あの雰囲気のまま、西部劇になった感じである。

 雰囲気で引き込まれた映画・・・疲れていたから、こういう考えなくていい映画がよかったのかもしれない。

2005年06月28日

暑さに負けないスタミナフード

 最近本当に暑いので・・・実際、昨日の一語りに書いたように、暑さに負けそうになっている自分・・・これもやや老化か?という気分もしてきたので・・・暑さに負けないフードを考えてみました。

natubate.jpg

 ネギ納豆の上に長芋とろろをかけて、その上に卵をぽとり。
 見るからにスタミナが付きそうである。

 実は僕は生卵があまり好きではない。

 そういえば、かの映画「ロッキー」でスタミナを付けようと主人公演じるシルベスター・スタローンが生卵を飲む名シーンがあるが・・・実は、外国人は生卵をそのまま食べる習慣はなくて、もう必死になってスタローンは飲み干したとか・・・

 要は同じ気分である。

 しょうゆをかけて混ぜ混ぜして食べると、案外食べられる・・・スタミナフード♪

2005年06月27日

物欲フィーバーしています

 昨日、放映されていた、「パラサイト」という映画・・・以前もテレビ放映されていたし、見たこともあるんだけど、でもおもしろげだったんで、ハードディスクレコーディングしていたら、途中で切れた・・ハードディスク満杯。

 むぅ・・・パソコンでのハードディスクレコーディングは便利だが、すぐ一杯になるのが難点・・・ハードディスクが欲しぃ(^-^)

 知り合いの、日記書きさんであるbbfryさんが、Iriverという社のメモリーオーディオを買ったらしい(いい日ダビダビ 参照)。まぁ、僕は音楽をよく聞く方ではないので、必要ないと言えばないのだが、あまりにもおしゃれなその機種に一目惚れ。首に掛けられるのがとても機能的に思える。
 昔、ポケットPCを腰に付けてそれで聞いていたりしたものだが・・・その頃は48メガバイトのCFを駆使していた。その数倍の容量があってしかも全然軽いしおしゃれ。
 むぅ、欲しい(^-^)

 液晶ディスプレイもなんだかずいぶん安くなってきているので欲しいし、最近では、数千円でハードエンコードタイプのテレビボードがあったりするのでそれも実は欲しいかも。

 あとあと、すんごく欲しいのが、RIMMメモリーの512メガ(256×2)・・・だいたいが、RIMMメモリーなんていう絶滅寸前のメモリーを使っているのが僕らしいと言えば僕らしいのだが・・・中古で出回っていないかなぁとよくパーツショップを眺めているが・・ない・・・。

 彼女ができて落ち着いてきたところで、もともと物欲が強い方だった僕の物欲が再びヒートしてきたのだろうか(^-^)
 

 彼女にプレゼントで「何が欲しい?」と聞かれることもあるかもしれない。
 「あのさ、RIMM512M、256×2でね♪」って言ってみようかしら(^-^)
 多分きょとんとするんだろうな・・・

 「あ、うん、わかった」とか平然と受け答えられたら、それはそれで僕がびっくりだよ(^-^)

というか、マジ暑くね?

 だって・・・暑くて目が覚めて、なかなか寝付けないなんてなかったもの・・・ここ数年。昨夜がその状態。むぅ。

 僕は暑さ寒さには結構強い。だからこそ、真夏の甲子園・関西という暑い中より暑いところへ飛び込むという旅が出来ていたりしたのだ(もてない男の心の語り 番外編 参照)。

 さすがにやや年を取ったか・・・なかなか、暑さもこたえるようになってきたのか・・・それとも、この酷暑がやや常軌を逸しているか・・・。

 今夜はクーラーかけたまま寝たいと思います。

2005年06月26日

贅沢な休日の朝食

holidaybreakfast1.jpg

 僕にとってはなかなか幸せな休日な朝食。みなさんはどう感じられるであろうか?

 僕にとってはこれはとってもラグジュアリー・贅沢さを感じる朝食なのである。

 私も旅好きであるので、ホテルの朝食を食べたことも結構ある。マレーシアはペナンに去年滞在した時はリゾートホテルであった(例えば、2004/9/20一語りあたりを参照)。
 まぁ、リゾートホテルとかに泊まると、必ず、朝食はバイキング、そのバイキングにつき物はフルーツであり、それとパン食であればなおそれっぽさが出る。少なくとも僕はそう感じる。

 だから、フルーツの盛り合わせを作ってみたりした(昨日のあまりだけど(^-^))。
 holidaybreakfast2.jpg
 そこに、近所の美味しいパン屋さんから仕入れておいた僕の大好きなメロンパン(パンの中でもメロンパンは小さい頃からなぜか大好き。両親なんかは今でもパンなどを買ってくる時は僕にはメロンパンを優先して食べさせてくれる)を置いて、そして、30代の大人の贅沢で購入したエスプレッソマシン(2004/7/12一語り参照)で入れたホットとコールドのカフェラテを入れれば、もう・・・そこはホテルよん♪

 という感じに、少なくとも私は感じられて幸せだったりもする。

 私の思う、ホテルっぽさ、それはフルーツ盛り合わせとコーヒーとパンという感じかな。

 みなさんも余裕のある休日、こういう風に盛ってみると、なかなかリゾートホリデーな気分が味わえるかも♪オススメ。

2005年06月25日

ハリーポッターとスターウォーズは似ているなあ

 最近は、まぁ、スターウォーズの最新作(『エピソードIII シスの復讐』)の公開間近であるからであろうか、昨日は、エピソード1が放映されていたりして・・まぁ、これは以前劇場で見たこともあったのだけど。

 そして、今日は、ハリーポッターの映画化3作目「ハリーポッターとアズカバンの囚人」を見た。
 ちょっと前に、2作目である「ハリーポッターと秘密の部屋」を見たりしていたので、なかなかその連続性においてよかったし・・・私はハリーポッターは第一作の「賢者の石」こそ劇場で見たものの、それ以降は見ていなかったので、これで追いついたということになろうか。

 さて、こうやって、スターウォーズとハリーポッターは全て見たことになるのだが、両者には大きな共通項があるような気がしてならない。

 まず第一に、両者は現実では決してあり得ないファンタジーとしてのフィクションであるということ。
 また、巨大で曖昧模糊とした概念的な悪との飽くなき戦いというのがテーマであるということも大きいと思う。
 ハリーポッターだと、繰り返しヴォルデモートという強大な悪が繰り返し出てきてそれとの戦いであり、その一作では一通りの勝利を収めてもまた復活してくるわけだ。
 スターウォーズだと、まぁ、ダークフォースというこれまた強大な悪があり、一作ごとでは一応の解決を見るのだが、また再びダークフォースに魅せられた者達によって事件が起こり、そこに一作が生まれる。

 要はそのような兄弟で曖昧模糊とした概念的な不滅の悪を置くことによって、それがシリーズ化するひとつの原因となっている。

 そんな点で両者が似ていると思わざるを得ない気がしたのだ。

 うん、今日見た、「ハリーポッターとアズカバンの囚人」はなかなか面白かったと思うよ♪

2005年06月24日

カレンダー作った

2005-8.gif

 まぁ、2004/5/5の一語り に書いたように、職場で使っている卓上カレンダーは自作である。
 一回自作してしまうと、ずーっと自作しなければならないので、なんとなく家でも仕事みたいな感覚で、作ってみる。
 やはり、僕にとって八月というと、このように終戦関連の画像がしっくりとくる。
 甲子園という選択肢もあったか?

2005年06月23日

今日はスーパーアクアビクス

 アクアビクスに行って来た。
 昨日のアクアビクスを休んでしまったので、振り替え。
 今日は、スーパーアクアビクスというもっと運動量が多いもの。
 なかなか面白い♪行くか行かぬか、すげーちゅうちょした、運動癖が抜けつつある私だが、ひさびさにすごくよかった♪動きが多い分、頭からいろいろなものが抜けて、身体を動かすことに集中が出来る♪
 慣れもいいのだが、やっぱり、身体を動かすことに集中できることによって色々忘れられる、それがスポーツの醍醐味であることを考えると、慣れていない動作だったり、動きが多く身体に集中せざるを得ない状況が好ましい。

2005年06月22日

DMZ ~見たい映画~

 DMZ・・・聞いたことがあるだろうか?
 DeMilitarized Zone=DMZ
 コンピュータ関係の職業に就いている人なら、聞き覚えがあるだろう・・・外のネットワーク(インターネット)と内部ネットワーク(LAN)の間に設ける緩衝地帯、よくルーターにDMZ機能が搭載されていたりする。これがあることによって、セキュリティ度が高まるというわけで。

 ま、それはともあれ、僕にとってはDMZとは、DeMilitarized Zone:非武装地帯という和訳そのままのイメージが強い。
 というのも、韓国と北朝鮮の間にあるマジものの非武装地帯に二度も実際に足を踏み入れているからである。その緊迫感たるや、筆舌に尽くしがたい真に迫った迫力があった(2003/12/21一語り2002/06/21(Fri) の一語り 参照)。

 そもそも、38度線、DMZを見たいというのが、僕の訪韓の最初のきっかけだった。そのきっかけの直接的な動機は映画「JSA」で板門店を見たから、実際に行ってみたいというもの。

 そのような興味を持っている僕に、もう、絶対見たいという映画が今度公開されるらしい。

「DMZ(非武装地帯)~追憶の三十八度線~」

 1979年、38度線で何が起きたのか・・・という韓国映画。
 すごく見に行きたい・・7/9~7/22までの限定公開・・・うーん、行けるか・・。

2005年06月21日

映画「シビルアクション」を見た

 本当に、まぁまぁという映画。

 僕はいつも後悔するのだが・・・レンタル半額デーに借りすぎてしまって、これを明日の朝、出勤前に返さねばならないけどまだ見ていない、そして、時間は23時みたいな状況。ゆっくり見れもしないし、実はそんなに見たくもないけど、観なきゃいけない状況。ほとんど夏休みの宿題が全部白紙、でも、明日は始業式みたいな子どもの頃の二度と思い出したくない切迫した状況のプチ版みたいな状況に追い込まれることをである。
 そんな状況で見た映画はやはり・・・どうだろう、面白いものでもさほどでなく思えるのかもしれない。
 料理だって、Hunger is the best sauce. 空腹は最大の調味料 と言われるくらいであるから、映画の面白さもそれへの欲求に左右される面は多くあるかもしれない。

 まぁ、そんな意味で、今回見たこの映画「シビルアクション」はさほど、映画を見たい状況でもなかったことから、びみょーに不利だったかもしれないが・・・
 それを差し引いてもまぁ、・・・びみょーにまぁまぁという映画。

 ある敏腕弁護士が、儲け度外視して、正義感に目覚め、環境問題専門の弁護士として大企業に立ち向かっていく弁護士に変身するという・・・アメリカ映画ではポピュラーな法廷物としては本当にありがちな流れであったから。
 環境問題に立ち上がる法律事務所というネタでは、「エリンブロコビッチ」の二番煎じにしか思えなかったし、和解専門の売れっ子弁護士が良心に目覚めるというロジックは「ア・フュー・グッドメン」でもう既にあるロジックだったような感じ。
 まぁ、どちらにしてもストーリーは二番煎じという感じが強く新鮮味がなかったわけだ。

 でも、まぁまぁ面白かったし・・・というのも、日本で言う東大閥のようなのが、ハーバード閥としてある部分も面白かったり、主役の敏腕弁護士・ジョン・トラボルタの渋い演技もよかったし、エリート面したロバート・デュバル演じるハーバード大卒の老かいな企業側弁護士の演技もこれは名演技としか言いようのない部分だ。
 主人公はコーネル大学卒ということであったが・・・まぁ、アイヴィーリーグの一校ではあるものの、その頂点にはハーバードがあるわけで、その閥の描き込みは・・・例えば、あの大ヒット邦画「踊る大捜査線」で「室井さん、東北大でしょう?ここらへんで一つ手柄を立てといた方がいいのでは?僕は東大閥だから大丈夫ですけど。死ぬほど勉強しておいてよかった」とセリフのある、あのロジックにつながるものがあってなかなか、面白かったわけだ。まぁ、日本人の判官贔屓の思考にもつながるわけで・・・アメリカにもそういう気風があったんだなぁとか思わされてみたりして。

 アメリカって勝ったもん勝ち、実力主義みたいなところがあるんだろうけど・・・このように、ハーバード閥をちょっといやみっぽく描いたり、弱いものたる小さな法律事務所vs大企業という描き込みをするところを見ると、感情的には必ずしも勝ったもん勝ちなだけではないんだなぁと感じたりもする。

 まぁ、この映画を見ていろいろそんなことを考えられたのだが、後で調べてみると、この映画は実話に基づくものとのこと。まぁ、それであればストーリー的に平板な感じなのは仕方ないのかもしれない。フィクションならともあれ実話でこれだけのことがあれば、それはそれで大変なことなのだから。

 含めて、まぁまぁな映画♪
 

2005年06月20日

耳鼻科に耳垢を取りに

 行ってみました(^-^)なんか、僕の耳垢は軟性耳垢というベトベトなやつ。なかなか素人ではとりにくいものだそうなので、プロにかかったらとれるのかなぁ・・・という興味を前々から持っていまして。

 「今日はどうされました?」「軟性の耳垢なので見てもらおうと思って」「いつも耳鼻科で取っているのですか?」「いや・・・」みたいな一連の流れを看護師さんとしつつ・・・なんだその程度かという感じにも受け取れる対応。

 先生が、右・左を見て・・・「うん?たまってませんね」・・・両耳ちょっとローションみたいなものがついている綿棒で撫でておしまいという感じ。

 勇気を出して初めての耳鼻科の耳掃除はあっけなく終了。

 あっけなさすぎて・・・それで処置料金はそれなりにかかって・・・ややあっけなしという感は否めないところだが、日頃の手入れがよかったということが明らかになったということだろう。うんうん(^-^)

 今度は溜めていこうかな(^-^)

2005年06月19日

彼女とお買い物♪

 今日は彼女とお買い物♪って言っても全然身近なもの。服とかね。

 考えてみれば、指輪を買ったり、結構高価な「おっかいっもの~♪」みたいなことは結構してきたが、こういう身近なもののお買い物を一緒にはあまりしてこなかった気がする(食料品はさすがに一緒にしたりしたが)。

 彼女としては私にどんな服が似合うか合わせるのがなかなか面白かった様子。なるほどねぇ・・・僕の感覚で、これいいんじゃないか?と思うものも彼女のNGが出たりして・・・ふむふむ、と興味深い。意外に楽しめるのである。

 半袖シャツはなかなかいいものの持ち合わせがないので、色々見立ててもらって、今度こんなの買おうかなぁというビジョンができたのは収穫。でも、すぐに買おうという気にはならなかったところ・・・

 パジャマ売り場の前に来て、やお、らそういえば、薄手のパジャマがなく、夜な夜な汗かきまくっていることを思い出し、買った。

pajama.jpg

 彼女さんのOKも出た(というか選んでもらった(^-^))パジャマ♪
 着心地よいです。

2005年06月18日

ブライダルフェアに行く

 今日はブライダルフェアに行ってきた。

 結婚式場が、仏滅など挙式がほとんど入らない日に販促の一環として開催してくれるものであるらしい。
 今日は仏滅。

 ということで行ってみた。初めてである。やっぱり結構緊張するものである・・・そもそもどのような服装で行けばいいのか・・とか初体験ものは何事も緊張がつき物だ。

 一通り式場を見せてもらって・・・ほうほうという感じ。まぁ、友人の結婚式には出たことがあるから、まぁ、そのへんは大体分かるといえばそう。
 でもね、彼女のヘアメイク・メイクアップの体験、ドレスの試着なども受けてみたのだが・・・これにはびっくり。
 いやー、しっかりメイクすると別人のようだし、ドレスアップすると・・・むぅ、これは本当に僕の彼女さんなのか?と見まごうばかりに変わるものだね。

 写真を撮ってもらって、その写真ももらったりするのだが・・・その写真もまた面白いねぇ。

 彼女はなかなか素敵に変身を遂げておりました♪

 なかなか、新鮮な体験な一日♪

 さて、これからは色々手続き的な作業が多くなって忙しくなるんだろうなぁ(^-^;

2005年06月17日

やっぱり、アリが勝つと思います。

 アリとキリギリスの話では、真面目な働き者のアリさんが最後は幸せになる。
 真面目に生きていればいいことがあるさという教訓がそこにある。
 僕は素直にそれを信じてきたし・・・うん、世の中バランスが取れていて、禍福はあざなえる縄のごとし、いいこともあれば悪いこともあるけど、大局的には実直に生きたものが勝つという昔ながらの信念を持っている。

 さて、私が毎週読んでいる雑誌は「週刊アスキー」であるが、最近、連載されている「最新ベンチャー起業術」というコーナーがある。IT長者に、神足裕司さんがインタビューしてまとめている連載。
 いつも苦々しく思いながらも読んでいる。というのも、ここでのIT長者は、すべてキリギリス的生き方でそのおごりが感じられて前記の信念を持って真面目に実直に多分それ故に損ばかりしてきている私にとっては快く読めないのだ。

 なかでも、今回特集されていた尾関茂雄さんの記事は今まででもっとも快くなかった。女性タレントの山口もえさんと交際しているというIT業界のカリスマ社長、2回起業して会社を売って今は大学院ビジネススクールに通いつつMBA取得を目指し、プールサイドで哲学本を開き、気が向けば海外旅行という、半リタイア生活に30歳にして入りつつ、またひとつ軌道には乗っていないものの会社を興しているいるという高等遊民的な方とのこと。

 僕より年下ではないか・・・

 いかにもいかにもキリギリスだなぁ感じつつ読んでしまいつつ・・・苦虫を噛み潰したような思いに至る。

 まぁ、ひがみと言われても仕方あるまい・・・

 しかし、ここに、大好きな週刊アスキー(300円)も古本屋の店頭に上がり半額で買えるまで買わずに(並ばなければ買わない)、昼休み寝不足の解消のためうつらうつら横になりながら読んでいる男が読む記事にしてはなんだかなぁ感が強すぎるものである。

 今の若者は、アリとキリギリスの寓話を知っているだろうか?知っていてもそれを実感しているだろうか?そして、実践しているだろうか?なんか世知辛い今の世の中キリギリス的生き方をしようと、うまくうまくいこうとしているように見えてしまうのだが・・・だからこそ、IT長者がもてはやされるような気もしつつ。

 今、NHK大河ドラマでは「義経」がやっているが、そう、あの平家物語の一節が思い出される・・・「おごれるものは久しからず・・・」

 僕はやっぱりアリが勝つと思います。そして、僕はアリでありたい。

2005年06月16日

バナナを食べよう ~ダイエットのために~

 バナナ一本のカロリーはせいぜい80キロカロリーちょっととのこと。

 僕は若い頃からメロンパンが好きで、お腹が空くと、よく食べていた。一番好きなのはヤマザキの「大きなチョコチップメロン」・・・カロリー表示を見たらとんでもなく大きい。私の記憶が正しければ500キロカロリーを超えていたような気がする。むむぅ・・そりゃお腹がふくれるはずだ。僕のお腹バロメーターはなかなか的確にお腹がふくれるものを選びあげていたということだ。

 ともあれ、私は毎日、バナナ一本が朝食だ。これはなかなかダイエットの理にかなったことらしい。

 バナナは栄養価も食物繊維も高いし低カロリーということで、すごく人気が高いが・・・ネットで調べてみると、バナナは熱帯性の果物でカリウムが多く、それゆえに身体が冷えてしまうという副作用もあるとのこと。その面を強調すれば、食べ過ぎはよくないということになるらしいが・・・。

 まぁ、カリウム自体、現代人は不足しがちのようだから・・身体を冷やす食物だということを念頭に、うまく摂取していけば、いいダイエットフードだとは思う。

 いろいろ理屈こねてきましたが、僕はバナナが好きです。だから、食べます(^-^)
 

2005年06月15日

映画「28日後...」を見た

 なかなか、面白い。
 イギリス映画らしい、ちょっと陰の入った雰囲気。結構こわいし・・・。

 ディテールに及ぶとちょっといろいろ矛盾があるような気もするが、要するに、極限状態での人間性というものをうまく描きこんでいる・・・結構名画だと思った。

2005年06月14日

映画「スィングガールズ」を見る

 なかなか面白い邦画。結構感動も出来るし・・・。
 でも、ストーリーに厚みが感じられるわけでもないから名画とは言い難いな。
 なんかよくできたテレビドラマを見てる感じになる・・・うーん、やはり、映画配給会社だけでなく、フジテレビが製作にかんでいることが原因だろう。
 邦画を見ていると、これは映画ではなくてドラマだなという作品によく出会う。
 でも、それがすなわち悪いというわけではない。結構素直に感動してしまったし、 まぁ、ジャズやってみたいなと思えてしまったし(^-^)、方言を使うのもキュートに思えた。

 映画としての重厚さを求めるのではなくではなく、ひとつのドラマとして見るのであれば、可。

 ウォーターボーイズやセカチューなどの映画版とよく似ている。要するによくできたドラマという理解でよいのではないか。

2005年06月13日

具合が悪くなる

 なんだか、今日はちょっと具合が悪い・・・風邪の再発だろう・・・むむぅ、ぬかった。

2005年06月12日

メインサイト改称~「もてない男のその後の語り」~

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 私が、ネット界に躍り出るきっかけとなったメインサイト「もてない男の心の語り」のタイトルを改めて「もてない男のその後の語り」とする作業を今日は一日やっていた気がする。上の画像はその告知用サブウィンドウに張り付けた画像。

 愛しの彼女ができたことによる改称であるのだが、「はじめに」「プロフィール」を大幅に直したりして・・・実はかなりの時間がかかった。
 そもそも、サイトのテーマの根幹に関わることなので、本当にこの一週間文案の構想を練っていたくらいだ。

 今日は落ち着いて家にいたので、形にできた次第。大して変わっていないじゃないかというご意見もあろうが、テーマ的にはコペルニクス的転回であり、また、何かをクリエイトするというのは、時間がかかるものなのだ。
 しかも、この告知用画像などはデザインは専門外の私にとっては脂汗ものの作品。

 サーチエンジンなどが、きちんと新しい名称まで拾ってくれるまではちょっと時間がかかるだろうが、うまくいってほしいものだ。

2005年06月11日

1年ぶりの帰郷 ~彼女さんを連れて~

 今日は1年以上ぶりに実家へ帰った。
 2005/4/11の一語り「両親へ手紙を書く」で語ったように、ゆえあって1年以上実家に帰っていなかったのだ。

 彼女さんを紹介するために二人でそろって実家へ。彼女さんも緊張していたのはもちろんだが、私も一年ぶりの帰郷に少し緊張。
 両親はとても喜んでくれ、そして、歓待してくれた。彼女さんも和めたようで、ほっと安堵。
 彼女さんも真っ向勝負であいさつをすれば、きちんと真っ向から受ける両親。とても、すがすがしいし、好ましいと思った。

 一年ぶりに久々に帰郷した不肖の息子を受け入れ、その彼女にも丁重に遇してくれた両親には感謝が尽きない。

 ありがとう!!

 大好きな歌手、槇原敬之さんが「No.1」という曲で歌っていたテーマ・・・故郷に君を連れていく・・・といのを実践できたわけでとてもうれしかった。
 そう、あの曲に出てきたような雰囲気で、僕の通った小学校・中学校に彼女さんを連れていったり、昔の写真を見せたり・・・なんかうれしかった。そう、ぱーっとうれしいというよりは、じわじわとうれしいという感じで。

 ひとつ、有意義な一日であった。

2005年06月10日

週終わりの一杯

 週終わりの一杯。気分的にも一杯したくなることがある・・・累積ストレスとでも言うべきもの。早く帰って寝た方がよいと思いながらも、気分的にね。
 ということで、無理せず一杯飲んだり。同僚とね。

 僕は飲めないわけではないのだが・・・明日は大事な日だからねということで、本当に一杯だけでやめる。
 しかし、一杯だけでも、週終わりまでの疲れの累積はアルコールで霧散というわけにも行かず、アルコールによる疲労も加わるものなんだね。

 明日起きれるかな?まぁ、必要な一杯だったということで納得しよう。人間はそんなに合理的な生物じゃないんだ。そう、スーダラ節のように一杯だけでは済まないという最悪な事態は避けられたので良しとしよう。

 付き合ってくれた同僚さん、ありがとうね♪

2005年06月09日

占い通りだけどさ・・・

 朝のテレビ番組を見ていると、盛んに今日の運勢、星座うらないというのが放映されている。
 僕の生まれた星座が今日は一様に悪い運勢だ。気になってチャンネルを変えつつ、3つもチェックしてみたが、いい感じのはひとつもない。
 非科学的だと占いなどは信じてこなかったがここまで続くとちょっと不吉だ。

 昼頃から具合が悪い・・どうやら微熱があるようだ。

 あら、当たっちゃったじゃんと気弱になる。こんなことだから占いなんて見るもんじゃない。見ようが見まいが具合は悪くなるんだから。見て気弱になるだけ損だ。

2005年06月08日

今日のドラマ

 先週に引き続きドラマ「anego-アネゴ」を見る(先週の一語り参照)、なんか面白いよ♪
 今回なんかとても展開が良かったと思う。不倫に走ってしまう展開は結構ドキドキだよね。
 でもね、かなりリアルさを売り物にしているドラマでそれでアネゴ世代の共感を呼んで人気が出たものだと思うが、まぁ、展開として不倫に走ってしまうのが・・・やや俗っぽい。

 リアルというより、まぁ、金妻以来の伝統の不倫という非現実的テーマに飛ばしてしまうのが、ドラマがいくらリアル志向でもフィクションである所以で・・・まぁ、このリアル志向ドラマ「anego-アネゴ」にしろその域を出なかったのかぁと思ってみたり。

 でもね・・・現実が結構不倫が多くて、これはこれでリアルなんだと反論されればそのへんの事情にはとんと疎い私としてはたじたじだし、まぁ、不倫当たり前の世の中になってしまったんなら・・・ちょっと悲しいがね。

 どうなんだろうね。

2005年06月07日

今日はエアロビ

 今日はエアロビ。前回の反省を活かし(一週間前の一語り参照)、今日は姿勢を正してやってみた。

 なるほど、きちんとした姿勢でやると、慣れている動作でもしっかり筋肉を使い疲れるものだ。
 そうか、疲れがあって先週はたるんでしまっていたんだなと自覚。

 膝のスクワットもきちんと姿勢を正すとかなり効くことを実感。ここは鍛えねばならない部分なので、この感覚を覚えておこう。
 
 今日はかなり疲れたので、ぐーっと寝てしまおう。

2005年06月06日

NHK好き

 私はNHKは好きな番組が多い。ドラマとかもNHKが作るものはなかなかセンスがよいし、うすっぺらくない。プロジェクトXにも泣くし、「その時歴史が動いた」でも泣ける。

 「その時歴史が動いた」でこの前やっていた、「 ~宝暦の治水・薩摩藩士の苦闘~」はすごくよかったし、今日たまたま録り置いていた斉藤隆夫演説の回のものはずっととっておきたいものだと思っている。今日見たらまた感動した。軍部の台頭著しい中で自分の良心に従い自由主義・民主主義を守らんと演説したその力、すばらしいと思うし、実際これから自分の人生をいきていく際におとずれる「その時」に、そのように振る舞いたいものだと思う。

 不祥事を結構起こしてしまっているものの、私はNHKが好きだ。だから受信料だって喜んで支払っている。

 でもね・・・休日に突然集金に来られるのはいまだに苦手だ。特に彼女と過ごしている時などは・・・(^-^;

2005年06月05日

ケーキ作り成功♪

 さて、今までケーキ作りがなかなかうまくいかないことを書いてきた(前々回:生まれて初めてのケーキ作り♪、前回:2度目のケーキ作り)が・・・今回はうまくいったよ♪

 まず、スポンジがふくらまないということは・・・卵を一生懸命かき混ぜるとともに、かくなる上は、化学的な方法も試すべしということで、ふくらし粉であるベーキングパウダーを使用した。要するに重曹をふくらし粉に使うとふくらむのだということは化学の授業で習った・・・焦げ落としに使う化学薬品がふくらし粉にもなるとは面白いものだと思ったものだが、重曹が主成分のものがベーキングパウダー。

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 なるほど、中央部も盛り上がり・・・いい感じ(^-^)さすが、化学の力♪

次なる課題は、ホイップクリームがうまくホイップされないということ・・・
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解決できました(^-^)初めはうまく泡立たなかったものの・・・要するに、ホイップ原液をよく冷やしていなかったことが原因。一度冷凍庫に入れて、原液自身を3度くらいになるようにキンキンにしてからホイップするといい感じ。おぉーっ。3回目の正直である。

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 切り口もこんな感じでいい感じ♪これを捧げた彼女さんにも喜んでもらえて、万々歳である♪

 でもね・・・ハンドミキサーの価格を調べてみたらせいぜい2000円くらいで買えるみたい・・・それくらいなら買おうかというところ(^-^)まぁ、手で作った文字通り手作りケーキ奮闘記なわけだねぇ。

2005年06月04日

一緒に食事、またうれしからずや。

suijiw.jpg

 誰かと一緒に食事するというのは楽しいものだ。自分一人のためにだけでも自炊をしてくることができたのだ・・・それに比べると、誰かのために食事を作って待っているというのがどれほど楽しいものか(^-^)全く苦労に感じないものである。

 今日は、5/22の一語りで語ったお好み焼きを用意、小麦粉を溶いて寝かせる時間があったのでとてもいい感じであった。
 ほうれん草のおひたしは、ほうれん草を煮出した出汁でだし汁を取り冷凍庫で急速に冷やしてそこにほうれん草を浸したという一仕事したおひたし。

 君の笑顔が見れただけで僕は満足だよ♪

2005年06月03日

旧友と飲む

 高校時代からの旧友と飲む。
 つらい時も悲しい時もうれしい時も楽しい時も、いつも一緒にいた旧友。
 彼も所帯を持ってしまってからはなかなか会えなくなったが・・・それでも、つらい時、悲しい時は聞いてもらったりしていた・・・貴重な親友。

 
 所帯持ちの観点からの貴重な意見を数々頂けました♪なるほどぉ・・・。

 どうもお疲れさまでした♪そして、ありがとう♪

2005年06月02日

阪神が黄色縦縞に戻ったんだ(^-^)

 なにを今さらという感じかもしれないが・・・今年から、阪神が昔風の黄色の縦縞のユニフォームに戻ったんだね(^-^)最近はさほどプロ野球に興味があったわけではないので今さらながら気づく。でも、阪神タイガースはやはり好きだ。一昨年奇跡の優勝をしたと思ったら、昨年は4位・・・岡田監督新任でBクラス。うん、これが愛すべき阪神だ。そつないわけじゃないけど、どこかで爆発する。そんな阪神がやはり好き。

 そう、そんな阪神のユニフォームが、懐かしいあの黄色の縦縞になっていたのに気づいたのが先日スポーツニュースで見た時・・・うれしくなって、今日は家に帰ってから阪神戦を観戦していた。

 まぁ、1-7でぼろ負けしていたのだが、途中ずいぶん追いついて・・・いやー、なんかいいねぇとか思ってみたりして・・でも最終的には負けてしまったようで・・・むむぅ。まぁ、いい試合だったからよしとする。

 僕が、阪神ファンとして一番野球観戦に入れ込んでいた幼少期、阪神タイガースはホームではあの黄色の縦縞だった。掛布が打って、岡田が打って、真弓が7番をつけていて、バースがいた。その前はラインバックという名外国人選手がいたり・・・そんな、思い出がいっぱい詰まったのが黄色の縦縞。

 阪神は今日は負けてしまったけれども・・・ほら、昔の南海であるソフトバンクにね。南海も、ダイエーになったと思ったら次はソフトバンク。阪神は、実際乗ったことがあるが、南海電鉄よりも規模的には小さいであろう庶民的な電鉄。そう、関東で言えば京浜急行みたいな感じ。それでも、売り渡されずに・・・それは熱狂的なファンに支えられてという面も大きいと思うが、がんばっている。そして、昔の黄色の縦縞に戻った。

 変わらないもの・・そういうものもすばらしいんじゃないかな(^-^)僕はうれしいよ。

2005年06月01日

ドラマ「anego-アネゴ」を見たり

 主人公は私と同じ1972年生まれという設定の篠原涼子演じるヒロイン。
 あまり、このドラマは好きではなかったが、夜の徒然に見ているとなかなか面白いかもと思い始める。伝統的なトレンディードラマの流れを汲む、なんだか仕事より恋みたいな浮世離れしている様が鼻につくものの、まぁ、許せるかな(でも、だいたい僕が5畳半一間に住むのになぜ、同い年の商社OLのヒロインがシステムキッチンの2DKくらいのマンションに住んでいるんだ??そこが鼻にはつくのさ、商社だからかえ?商社にしてはきっちり定時上がりじゃないか?変だなとか)。

 その33歳のヒロインに結婚を迫られる20代前半の若い男(ジャニーズ系の俳優)という場面があった。同棲はいやだから結婚してくれと迫る33歳のヒロイン・・・もっともな話であるが・・・若い男は考えさせてくれとの返事。それももっともだ。

 どのくらい待てばいいの?とヒロインが問うと、思わず若い男は「五年」と言ってしまう・・・

 なるほど、本音だろう・・・20代前半の男としては。しかし、33歳のヒロインにとっては・・

 概ね現実感から遊離したトレンディードラマでありながら・・・ここだけ生々しくリアルだ。

 これは他人事ではない。というか・・・

 夜の徒然に眺めていた浮世離れしたドラマに見た一瞬の現実。