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2004年09月30日

ロンリーだなぁ

 まぁ、僕はこれでも結構毎日アクセス数を集めるサイトの作成者である(そのサイトはここ)。

 そんな自慢はさておいて、SNSというのが最近流行だ。SNSとはソーシャル・ネットワーキング・サイトの略で、Googleの作ったOrkutに端を発してブレイクしているものである。

 週刊アスキー2004-10-12号、P148、ギュウゾウさんの言によるとSNSとは
「"出会い系サイト"なんだが、一般に言う出会い系が男女間の出会いの場にほぼ限られているのに対して~(中略)~共通の趣味を持つ人たちがコミュニティーを作ってわいわいやる場所なのである。」

 とのことだ。SNSをとても分かりやすく説明している。そして、このSNSには自発的には参加できず、そのコミュニティ内の誰かに誘ってもらって(招待メールをもらって)初めて参加できるのだ。

 さて、僕は、多分、ネット上でないリアルな世界でも大勢でわいわいやることは得意じゃない。差しで飲むことは実は得意だとしても・・・。そして孤高を気取ってきたし、実際、最近は旅は一人旅ばかりだったりもする。映画を観るのもたいがい一人だ。リアル(=オフライン)でロンリーなのは、まぁ、慣れたものである。

 ただ、前述の自分のホームページは、一日100以上のアクセスを稼ぎ、累計30万ヒットにも届かんかというサイトであるにもかかわらず・・・いっこうに、SNSへのお誘いがかからない。

 要するに、まぁ、リアルでロンリーならネットでもロンリーなもんだねって感じてみた・・・そうSNSが面白いという記事を読みながら・・・。

 誰か誘ってくれない?なにかのSNSに(mixiとかorkutとか)(^-^)

2004年09月29日

えっ?

 今日は夜はアクアビクスの教室に行く。
 したら、インストラクターの先生が今日でおしまいだという・・・。

 えっ?

 この先生が土曜日に体験アクアビクスをやっていたのに初参加し、僕はアクアビクスを始めた。でも、約半年でお別れである。

 先週から告知はしていたそうだが。先週休んでしまった(マレーシアに行っていた)ので聞いていなかったのだ。

 最後にその先生に挨拶したが、先生も覚えていてくれて・・今日初めてでしたものね(大津さんにとっては)と言ってくれて、あ、覚えていてくれたんだとちょっとうれしかった。

 名残惜しいです、ありがとうございました と告げて別れる。

 エアロビとかも、一番初めの先生とは別離してしまったが(先生が遠くに越してしまったので教室も違う先生になった)が、いつものことだが、さみしいものだ。

今日は早起き

今日は仕事の都合でめっちゃ早起きして早い電車で行く出張。

余裕があるかと思いきや、全然余裕なく、昼飯も食べ損ねつつ(といっても超遅い昼食は取ったが)・・・。世の中思い通りに行くことばかりじゃないね。

2004年09月28日

久々のホームグラウンドでのエアロビ

 今日は、火曜日で高津スポーツセンターにエアロビに行く日だ。

 マレーシアへの旅行が入ってしまったり、職場のソフトボール大会が入ってしまったりして、ここ3週間ほど行けなかったので久々の教室であるが・・・この高津の教室が私のエアロビ人生のもっとも基礎となるバックグラウンドになっていると思うし、実際、僕のエアロビはここから始まったのである。

 だから、ここは僕のホームグラウンドと言ってもよいのだが、やはり落ち着くね。
 なんか、しばらくいないうちに色々新しい振り付けが入っていたりして戸惑った一面はあるものの、基本は同じなので、気持ちよく踊れた。

 ホームグラウンドというのはいいものだ。

笑顔の私

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 昨日の一語りでスーツの姿の私はいかがか?と問うたところ、早速見て頂いた方から、笑顔の写真はないのかというリクエストがあったので、笑顔の私を公開。

 笑顔の方が人間よく見えるものだと一般的に言われるし、実際、飛行機に乗ったキャビンアテンダントや色々な場所の受付嬢の笑顔は、多分それこそビジネスライクな笑顔なのだろうけど、笑顔はなかなかいいものだ。

 ということで笑ってみました。

2004年09月27日

まぁ、スーツなんぞを着てみると・・

9月13日の一語りで、私のカジュアルルックを公表し、みなさんにご意見を賜ったところである。

カジュアルルックと言いつつ、最近(この4月から)は、このようなカジュアルルックで仕事をしているわけであるから、カジュアルなんだかそうでないんだか分らないと言えば分からないね。

まぁ、数あるご意見をいただいたが、私のカジュアルルックはやっぱりいけてないということが分かった。早急に改善していこう。

では、この4月より前はどんな格好で仕事をしていたか・・・こんな格好。

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少しはましになったであろうか?

2004年09月26日

「かしましい」が「あさましい」になる時

今日は東京は駒沢までエアロビ教室に行って来た。帰り途中のハイソな街、自由が丘で昼飯を食べていたんだ、外食でね。

したら、後ろの席にやたら大きな声でおしゃべりする女性2人組が来た。
年の頃は大体私と同じくらいだろう、30代前半といったところだ。

まぁ、別に女性同士のおしゃべりがうるさかったからどうこう言うつもりはない。女性が複数集まれば「かしましい」のは必然とも言えるし、それに目くじらを立てようとは思わない。

しかしね・・・聞き耳を立てていなくったって聞こえてくるその話の内容が問題だった。

「今の仕事 オイシイんだよね」そんな旨の発言から始まった。
そもそも「オイシイ」と一般事象を評価する表現自体、好きじゃない。かなり世の中なめている感じは否めないからだ。してやったりとほくそ笑む感覚があっての「オイシイ」だからだ。
生真面目体質でバカを見てきたことも少なくない私の中では決して自分では使わない嫌いな表現だから、やたら耳についた。

耳についたついでに、否応なく聞こえてくる話をまとめると・・・その話している方の女性がやっているバイトが朝は遅くて夕方5時には上がっていい仕事でかかってくる電話は一本だけでこちらからかける電話はないし、同僚もいないから人間関係に悩む必要もない、あとは年寄りの社長のオヤジギャグjに受け答えができればオッケーな、オイシ過ぎるバイトだから他言無用だけど、やめることになったらあなたに紹介するわねといったような旨のおしゃべりであった。

僕は先日の語り「自由への逃走」で、生真面目生一本で窮屈に生きてきたけれど、海外に出れる一時は自由なんだ、それを噛みしめていると書いたくらい、いろいろ不自由さに耐えて、でも、がんばっているつもりの人間だ。だから、今のあまりにも、仕事をなめきった、そして人生をなめたようなおしゃべりに不愉快さを禁じ得なかったのだ。

ここは自由が丘であり、なるほど、ハイソだし上流階級が集う街だ。その話から推測するに、多分主婦かなんかか、親元にパラサイトしているのか・・・少なくともそのオイシ過ぎるバイトだけで生計を立ているのではあるまい。自由が丘には「おっかいもの~♪」に来たのかもしれない。身なりもきれいだし、うん、化粧していてきれいな女性達だった。

しかして、そのおしゃべりは・・・。

冗談じゃない、こちとら明日から仕事だけど、多分、うんうんうなっていうるだろうし、正直休みが終わるのがつらいのは日曜日では常のことだ。仕事なんてそういうものだと思っているし、好きでもないことだからお金をもらえている、そう、生きるために働くんだ。だからあまりにも調子がよく、なめているような話はちょっとな。

かしましいのは微笑ましい、別に悪くはない、でも、この場合「かしましい」より「あさましい」に思える。

早々にレジに立った。

2004年09月25日

マレーシアのインスタントラーメン

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 マレーシアで買ってきたインスタントラーメン。
 腐らないし職場にお土産としても配ったので、自分としても試食してみた。
 マレーシアっぽい独特の風味のスープになっているかと思いきや、別に普通の日本のチキンラーメン風。懐かしい味がした。

サンドイッチ

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 今日の夕食だ。
 一人暮らしの僕は僕は自炊はする方だし、外食よりも家で食べた方が栄養学的にもよいことは分かっているので、家で食べることが多い。

 でも、結局、炊事よりも、パソコンに向かっていたりする方が好きは好きなので、炊事はなるべく簡単に済ませたい。

 だから・・・こういう手軽ではあるが栄養の偏りが少なく野菜分があるものを創って食すことにしたりしている。
 今日は、レタスとトマトはたくさん切ってあったので、あとツナ缶と食パンを買ってきてトーストにした。クラブサンドというのか・・・気取って言えば。
 まぁ・・・炭水化物と野菜分はたくさん取れるのでよいし、がっつり夕食を食べると太るので、これくらいで済めばちょうどよいのだ。

 男の一人暮らしのわびしさと取られるだろうか?

 でも、夜はこれくらいで満足できてしまうと、カロリーの過剰摂取にならず健康的である・・・と思う。

2004年09月24日

自由への逃走

 僕は先日、海外旅行をしてきたわけだが・・・そのたびに思うことがある。
 これは自由への逃走だなって。
 
 日本人として生まれてきて・・・多分誰しも多かれ少なかれそうだと思うのだが、日本社会というのは束縛が多い世界だ。

 まずは、義務教育に始まり、朝礼の時はみんなで規律正しく並び、学業では自由な発想よりは知識の暗記をしないと生きていけない受験世界へ否応なく入って行かされる。窮屈だと感じたのは私だけじゃないだろう。反発を覚えた人だっていたかもしれない。
 また、家庭では家庭で、家父長制の流れを汲んだ保守的な家庭生活が待っているのである。そこに窮屈さを覚える人だって多いからこそ、大学に入ったり、社会人になった時点で、一人暮らしを始める人も多いわけだ。
 そして、社会に出れば出たで、朝から晩まで働いて、個人よりも組織のためと朝から晩まで働いて、自分の時間を享受できずに、それとも、組織の中で馴れ合っていくことによほどのエネルギーを費やすことによって、やはり、窮屈なことには変わりない。社会人で、制度としては労働基準法で定められているご立派な休暇制度である有給休暇を制度通りに毎年すべて消化している人なんて決して多くはないだろう。

 僕は、かなり従順にその窮屈さを甘受してきた。まずは、受験戦争に勝ち抜くために、やはり、学業で成果を成すためには窮屈な受験勉強にも何年もいそしんだし、厳しい家庭だったから、いろいろな束縛も受けてきた。社会に出たら出たで、生来の真面目さだろう・・・仕事はきちんとしているつもりだし、その点はそんなに後ろ指は指されないのではないかと自負はしている。有給休暇も当然全部使い切ってはいない。

 ただ、違うのは、僕はこの窮屈さへの、単なる恭順者ではないということだ。うわべ、かなり従順でありながら、根っこのところでは、窮屈さへの抵抗者であろうとしてきた。

 大学時代から、故郷を離れ地方の大学を選ぶことによって親元から離れ、自立することを選んだし、社会人になっても日頃は責任感を持って仕事をするが、ひとたび思い立てば、休暇を取って旅に出る。以前の上司から「この子はひょっとするとどっか行っちゃうんだから」とあきれ顔をされていたこともあるが、それはそれで何が悪いのだという顔をしていたものだ。そして、今も親元にパラサイトすることなく、自立して一人暮らしをしている。

 さて、僕はかように窮屈さへ抵抗してきた。それはすなわち、自由の希求と言ってよいだろう。そう、自由を希求してきたのだ。

 そんな私にとって、海外に出れる自由というものはとても大きなものだと考えてきた。
 今でこそ、なにも分からない、中学生とかもひょっとするとホームステイとか言って親の金でひょっと海外に行ってしまう時代であるので、海外に行くのもさほど困難さは感じないかもしれないが、海外に出るというのはよほどいろいろな束縛を乗り越えなければ行けないのである。

 基本的には、移動の自由が担保されている日本国民でなければならないということがある。そう、罪を犯し刑に服していたりしてはだめなわけだよね。
 これはさほど難しいことではなく、たとえばそこらの子どもだって基本的に移動の自由が担保されてはいる日本国民だが、移動の自由が担保されていても、その移動に要する費用を払える経済力がないとだめなわけだ。経済的な自由があると言ってもよいことだが。
 僕の場合は、子どもに海外旅行や留学をさせるほどの余裕がある家庭で育ったわけではないし、そして、子どもの頃から親の金で海外などという優雅さを許すような甘い家庭ではなかったので、必然的に自分で金を稼いで行くしかなかったわけだ。そう、親の経済圏からの自立という大きな関門があったわけだ。

 だからこそ、大学を出て、社会人になった時・・・初めて就職した職場は、残業続きで殺人的と言ってよいほど忙しく、とても海外旅行に行くような余裕があるような職場ではなくて、毎日を生きていくのに精一杯であったが、せめても親の経済圏から自立したという経済的自由を手に入れた証として・・・パスポートだけは手に入れたんだ。

 うれしかったよ。これで、僕は海外に行くという、移動の自由の中でも最大限の自由を手に入れた証を手に入れたんだと。

 翌年、転勤により余裕が出た私は、ロシアのサハリンに初めての海外旅行に出た。そう、その最大限の移動の自由を行使して。稚内の出国審査を通った時・・・あ、僕は生まれて初めてこの国を出たんだ。すごく印象に残った。元共産圏であるロシアへの出国という緊迫感がその雰囲気を高めてくれたのかもしれないが。

 今回の海外旅行でも、やはり、成田の出国審査を通ると・・・思うんだ。
 
 「僕は自由だ」
 
 そして、やはり感動を噛みしめる。おれは自由人なんだって・・・。
 
 おおげさな・・・そんな意見もあるかもしれない。でも、海外に行きたくても行けない人ってたくさんいるよね。先日のペナン島で話した、博物館のセキュリティのお兄さんとの語らい(ここ参照)でも、そのお兄さんは行きたいけど経済的自由の面で外国に行けないんだと話していた。

 パスポートという証書を持って海外に自由に行ける。これはすごいことなんだ・・・って思っていいことだと思う。

 かの社会心理学者エーリッヒ・フロムはナチスの束縛に隷属する民衆を分析して「自由からの逃走」という本を書いた。僕はその反対・・・パスポートを持ち海外に出るという行為は、数々の束縛(仕事でもいい、お金でもいい)からの逃走・・・そう、自由への逃走と言えるのではないだろうか。

 そう、かの杉原千畝が出した、トランジット・ビザによって救われたユダヤ人の話などを思うに、パスポートの行使というのはやはりそうなんだろう。

 自分はその自由を持っている・・・感動すべきことではないか。

 ただ・・そういう感動にひたって、一歩出国ゲートを出ると、世界の多くの空港では免税店が並び、酒やタバコや化粧品など世俗的なものが国内法的な税金からフリーになることを狙っている店が並ぶ。自由の通俗的な使用(悪用?)な気がして興醒めではあるのだが。

menzei_pinang.jpg マレーシア・ペナン空港の免税店街

2004年09月23日

帰ってきました

 無事に日本に帰り着きました。昨日の22時頃。やはり日本はほっとしますね。

 そして、今日は朝から、ちょっと遠くの東京は清瀬のスポーツクラブまで遠征。
 以前、ヒップホップダンスやエアロビを習っていたインストラクターの先生が、ストリートジャズダンスの無料体験レッスンをするというので、習っていた仲間のみなさんと一緒に行ってきました。

 今日はお疲れ休みということだったが・・・全然、運動してしまったわけですが。

 明日は仕事ですな・・・。

2004年09月22日

今、香港です

 今、香港です。今朝は4時45分起き。7時50分には飛行機の人となっていました。
 ようやっと、中間地点。
 やはりマレーシアは遠いですが、ゴールも見えてきたところでしょうか。結局、ペナンまで行くのは移動だけで一日掛かりというわけですね。

 小学校の頃、校長先生の決まり文句が、「遠足は家に帰るまでが遠足です」でしたよね?

 海外旅行でもそう思います。無事に家に帰って、パソコンデスクの前でほっと一息コーヒーでも飲めて、初めて、今回の旅行が終わったということになりましょうか。

 さ、あと一踏ん張り。

2004年09月21日

公共バスでは四苦八苦だったが・・・

ということで、本日4日目、ペナン-ヒル登頂を公共バスで乗り継いでいくことに決意したのでした。

行って来ました。なるほど、すばらしい眺めです。ケーブルカーもダイナミックでした。

そして、公共バスに乗っていきました。途中乗り換えありですし・・・要するに外国のバスって良く分からないじゃないですか・・・日本のだってよくわからないのに。

でも、見よう見まねで、ホテル前からコムタまでのバスに乗りました。これは、来たバスを捕まえればいいのでなんとかなります。
コムタのバスターミナルからが問題です。Air Hitam行きのバスと言っても、よくわからなかったりします。でも、先日、コムタのあたりで、迷った時、バスターミナルのありかは見つけていたので、とりあえず行ってみると、運良く、それっぽいバスに乗れました。
運転手さんに聞くんですよ・・・「行きます?」って(笑)それ自体結構緊張ですけどね。

乗ってからも驚きですよね。途中で給油に寄っちゃうし、新聞読みながら運転する人もいるし、ましてや、携帯電話片手なんてのは日常茶飯事みたい。お客さんと談笑しながら運転している人も・・・むむぅ。でも、外国人で良く分からないとみると、降りる先に着くと教えてくれるんです。英語で。その点親切。僕の乗ったバスの運転手さんは途中で給油するし、お弁当まで買っていました(笑)

帰り道・・・ホテルの前を通るバスがどれか分からず、小一時間迷って、教えてもらったりしながらなんとか帰れた時はうれしかったなぁ。

これで、今度ペナンに来る時は、格安航空券で、空港まで着けば、バス乗り継いで、何処にでも行けるくらい詳しくなったと思います。ジモティ化(笑)

昨日話した、博物館のセキュリティのお兄さんとの語らい・・要するにお互い庶民さ・・・そのような思いのもと、ツーリスティックでなく、あくまで生活者の視点としての旅・・これが僕の旅の原点でしたから、今日は疲れたけどよかったなぁ。

今日でペナンはおしまい。

明日は早朝には空港に向かい、帰国です。

グッバイ、ペナン!!

現地の人との語らい

まぁ、そろそろ慣れて来た3日目は、ペナン島最大の都市、ジョージタウンを歩いてみたよ。

街歩きは得意分野でありますから・・・一日目は、さすがにコムタの中で迷いまくったけど、だいたい、つかんで来ました。
ソウルの街を歩いた時もはじめは右も左も分からなかったわけですが、足で稼ぐって感じですか?刑事でも営業マンでもそのへんは同じなわけで・・・足を使って歩くのは非常に得意分野なわけで・・・その代わり、タクシーに乗るのとかは非常に苦手であるわけで(国内でも)・・・車にひかれそうになりつつも、がんがん歩いて、コーンウォリス要塞やら、博物館やら、観音寺やら有名なモスクなど踏破しましたよ。

その中で・・・博物館というのは好きなので、じっくり見ていたんですね・・・英語でしたけど何とか読めるので。
日本軍の進駐の時代の遺品とかもあって、なかなか興味深く、そのへんをじっくり注視していたら、セキュリティのお兄さんが興味を持ったので、話し掛けて来ました。日本人か?とかね。英語で話していたんだ(こっちの人は、英語が上手である)。

いろいろ話していて・・・まぁ、日本は経済大国だからとか言っているので、まぁ、日本も不況で・・・などと話していたですが・・・やはり、それでも日本人は恵まれているなぁと感じたんですよ。

そのお兄さんは日本についていろいろ聞いて来たので、日本に来たことがあるか?と問うと、行きたいけど・・・という話。また、お金がないから一生懸命自転車で通勤しているんだ、週6日は勤務日だという話を聞いたりして・・・

僕は、なるほど、いろいろ仕事で苦労もしようが・・・こうやって長期休暇をもらってマレーシアまでバカンスに来ている。週休2日だ。この差は歴然としてあるよね。やっぱり、恵まれている。

そして、そのお兄さんは僕に問うたんだ。ここまで何で来た?タクシーか?って。バカンス客だから、タクシーだろうと思ったんだろう。いや、歩きだと答えるととても親密に思ってくれたらしい。

そう、僕だって、日本では別にアッパークラスではないよ。うん、確かに海外旅行こそしているけど、単なるヒラだよ。でも、たまたま、日本の方が経済ランクが上だったというだけ・・・。あなたと変わりはない。

なんか、日ごろの不満とかなにか・・・なんかちっちゃく思えて来たんだ。

そのお兄さんは、ペナン-ヒルには行ったか?とってもいいぞって教えてくれた。
でも、タクシーは高いからバスで行けって。なるほど、タクシーなら何十リンギットってかかるらしいが、バスだと2リンギットもあれば行くらしい(リンギットはマレーシアドルで通貨の単位)。

よし、ペナン-ヒルは乗り換えもあって、面倒そうだし、行くのは止めておこうかと思っていたが、行ってみよう。そう思った。

2004年09月20日

結構すごいぞ、プール

結局、今回は、リゾート地に来るというのが第一義的な目的だったわけだから・・・ペナンのリゾートホテルを取ったわけですよ。

当然、海は見えますよ。しかもデラックスルームで18階。すごいオーシャンビューですよね。独りで来ているがもったいないくらいです。というか、ベッドは二つあります。いいんです、お一人部屋追加料金は取られているので(笑)。でも、追加料金を入れても、やたら安かったなこのツアー。

でもって、最近、私の趣味が水泳じゃないですか。エアロビクスをしていない日はだいたい水泳に行っているって位水泳好きなんで・・・。

楽しみにしていたのがプールです。この前、大阪に行った時は大阪東急ホテルにプールがついていて楽しみにしていたのに、なんか、無料じゃなかったし1500円とか高かったので、中止した思い出がある(その時は公共のプールで済ませた)ので、今回こそはと。

やっぱ外国のリゾートホテルのプールってすごいね。

あのさー、なんていうか007に出て来そうなプールですよ。そこで、男女問わず白人系の人やマレー系の人達や中国系の人達が泳いでいるし、デッキチェアでペーパーバックを読んでいてたりする。これだよこれ、と思いつつ、早速入りましたよ。おっきなバスタオルも無料で貸してくれます.

そうだねぇ・・・なんかジェームズボンドになった気分ですなぁ。

面白いのね・・・プールの片側の方は、180センチの身長がある僕も足が届かないくらい深くて、片側は子どもでも足が付くようになっている。こんなに深いプールに入ったのは初めてだよね。

しかも、このプールは海が見えるプールなわけですから・・すごいものですよ。
まぁ、そんな感じで、プールはとてもリッチだし、面白いし、ちょっとボンド気分だし。ようやっと、リゾートに来たなぁって思えたわけですよ。

昨日は朝、夜2回も入ってしまいました。夜はちょっと涼しかったけどね。

まぁ、このプールだけでも来た価値はあるというものだろう。

いろいろびっくり、マレーシア

さて、初日の18日は、そういうわけで、夜中着いたようなものなんで・・・あまり動けず・・せいぜい、近くのコンビニまでミネラルウォーターとカップラーメンを買いに行ったくらいです(でも、日本でも子どもの頃は夜道の一人歩きはびびっていましたが、同じ感覚で異国の夜の一人歩きはびびるものですな)。

そして昨日、19日は、ペナン島でも街場の方の、ジョージタウンに出張って来ました。

ホテルからシャトルバスが出ているので、予約して、乗せてもらう感じ。

いやいや、色々びっくりでした。東南アジアは雑然としたものだという感覚は知識としては持っていました。実際、今までに韓国に行った時とかも、韓国は東南とは言わないけれども、なにか、アジア的な雑然さはあったと思いますが・・・その比ではなく、雑然というか・・・要するに、雑然・・なんですなぁ。

コムタっていう大きなショッピングセンター兼タワーのあるところに降ろしてもらって、ジョージタウン観光の始まりですが・・・ジョージタウンは、マレーシア第2の都市ということなんですけどね。

ショッピングセンターとか言っても、なにか、たとえば、横浜のワールドポーターズのようなものを思い浮かべてはちょっと違うかも。韓国の龍山というところに電子商街があるので、そのへんにも近い感覚ですが・・・正直迷子になるほど雑然とした感じです。

というか、迷子になりました(笑)。コムタのタワーが58階まであって、きれいだときいたので、登ってみようかと思いつつ、入り口がぜんぜんわかりません。道がそれくらい入り組んでいて・・・。ずいぶん迷った結果、交番を見つけたので・・・
「あのー、タワーの上に登りたいんですが・・・」
「地上へ行け地上へ」

ってことでしたので、行ってみました・・・さっきも通ったんだけどなぁと思いつつ。分かりました・・・こんなちっちゃな入り口が58階へ上がる入り口だったのね・・・。

実はタワー好き(というか高いところ好き)で、日本国内も高いとみれば登るし、マンハッタンのエンパイアステートビルや今はなきかのワールドトレードセンターも登った自分です(その時の模様はこちら)が、こんなにちっちゃな入り口は初めてだなぁとびっくり。

要するに、東南アジアでは迷子に注意。そこらへんがまずびっくり。

あとは、横断歩道がなくて、やたら車の運転が激しいというのもびっくりだなぁ。車の途切れた瞬間をねらって歩行者が横断するって感じで・・・やや、命の危険も感じます。ショッピングセンターの迷路で迷い続けて疲れてしまったので最終的には現地人っぽく、すりぬけを敢行していた私でしたが、やっぱり危ないよね。

とかね・・・。ほかにも、意外に優しくない店員達とか、日本的常識で考えるとびびっちゃうことが多いですが、いろいろ。経験値は上がったのかな。

もう、東南アジアに当てられっぱなしの2日目だったと思います。

2004年09月19日

いやいや、着きましたよ、ペナン島

ペナン島に着きました。ふーいー、疲れました。さて、昨日ペナン島に着いたわけですが。

前の職場の同僚に、僕が八丈島にフェリーで片道10時間を往復した時の話をしたんです。
「行きはいいですけど、(気が張っていない帰り)はいやですね」と彼女は言いました。
その時は、いやいやって強がって見せましたが、僕はもう30歳を2歳も超えました。やっぱり気が張っている行きは多少の苦労もいとわずとも、後は仕事という帰り道はやっぱり、フェリーで10時間はいやですよね。それからも八丈島には行きましたが、帰りは必ず飛行機にしています。その同僚の意見はもっともだと思ったから。

ということで、行き道でこんなに疲れてしまうのは、なかなか要するにマレーシアに来るのはよほど大変だったということです。その詳細を話しましょう。

この前の一語りでは、香港でのトランスファーの話をしたと思いますが、要するに、海外旅行に行くのは、成田に出発の2時間前に着いていないと間に合わないという事実があります。私は連休初日の18日出発でしたから、成田は大混みでしたし、2時間前に団体カウンターの前まで来ても、団体カウンターに着くまでがまた30分程度並んだりして大変です。次に、出国審査を経て、飛行機の出発カウンターに30分前くらい。

私は朝10時発の飛行機ですから・・・8時に成田につかねばならない。8時に着くためには、家を5時半過ぎには出なければならないというわけで・・・ただでさえ、異例の早起きなわけです。

成田から飛行機が飛び立ったら、3時間超で香港。乗り換えで1時間ちょっと待って、クアラルンプール経由ペナン行き。クアラルンプールまでは比較的早く着くのですが(3時間超だったと思います)、クアラルンプールで結構待たされて、それからペナンですから、ペナンに着くのが20時30分くらい。時差が1時間あって日本時間から1時間引いたのがマレーシアですから、朝5時半過ぎに出て、21時半過ぎに着くという16時間の旅路ですから・・・やはり、30超えた身には身に染みるロングフライトですね。

これでも比較的近いアジアですから・・・まぁ、よいのですし、時差があまり無いから助かります(以前、ニューヨークに行った時は、時差が14時間も出て、かなり体調を崩したし)。

まぁ、空港に着いたら、すぐさま両替えをし(マレーシアドルであるリンギットはなかなか日本で扱ってくれていない)、現地係員に合流し、ホテルに着いたら、現地時間で10時近く。

いやいや、でも、ようやっと着きましたよ。ペナン島。幸い、さほど体調も壊れていないようです。飛行機を二つ乗りついで、ビールとワインを飲んでちょっと悪酔い気味という感じくらいで(だって、やや、ひまなんだもん・・・飛行機)。

三十路になったからには相手がいようといなかろうと、一回はリゾート地に沖縄に行こうと思って、ペナン島まで来てしまったが、結構大変なもんだなと思ったんですわ。

2004年09月18日

トランスファー成功

 今、香港です。
 おっかなびっくりであった、トランスファー(乗り換え)も無事に済みそうです。

 今は香港からマレーシア行きの飛行機を待つ出発ロビーで、ネットに接続されている端末があったので、これを更新できています(マイパソコンも無線LAN接続できるようなのですが、お金を取られちゃうみたいなので)。香港は日本人旅行客も多いからでしょうか、iMacの端末ですが、きちんと、日本語変換ソフト「ことえり」が入っていて日本語も読み書きできてとってもラッキー。

 さて、問題だったトランスファーでしたが、飛行機を降りて、一瞬違った方向に行きそうになった(要するに香港で降りちゃうコース)のですが、あ、こっちかなと横道にそれてみたらこれでよかったみたいです。要するにトランスファーなりトランジットなりっていうのは横道にそれる事なんだと理解して大丈夫な感じです。

 これでひとつ成長したなって感じました。知っているのと知らないのとでは大きな違い。

 別に好きでもないけど、私の旅はいつも一人旅です。だから海外に行くというのも一人の場合が多い。今まで海外はロシアのサハリン、アメリカのニューヨーク、韓国2回と行ってきましたが、アメリカは英語に堪能な友人と一緒に行ったので不安は少なかったのですが、あとは一人旅。

 だから、未知なる国へチャレンジするのも、やっぱり一人で体当たりな場合が多いのです。

 これは好きでやっているわけじゃないし、実際、一人で体当たりな割には初韓国とかも、単にソウルの街場で遊んでいたわけではなく、38度線まで足を伸ばすとかのチャレンジングなこともしてしまっているので疲れはするんですけどね。

 ま、身を持って実にしていくっていうのは重要かと思いつつも、友達増やさないとなって思う瞬間でもあります。

 ま、でも、トランスファーできそうで良かった良かった。

出国を終えて

 成田で出国の手続きを終えました。

 こうなると、もう僕は日本国内にいないということですね・・・税からも免除されるから・・・酒も安くなる・・なんてことは帰ってきてから考えましょう(^-^)

 これからマレーシアに向けて旅立つわけですが、今回は香港でのトランスファー(乗り換え)があるんですよ・・・かなりドキドキです。本当にできるんでしょうか・・・初めてのお使い状態です(^-^)

 これからは、もしかしたらちょっと更新できないかもしれませんね・・ネットカフェなどでなるべく更新はしたいと思っていますが(^-^)

 では、行ってきます・・・マレーシアへ♪

2004年09月17日

明日からマレーシア

 明日からマレーシアのペナン島に旅してきます。

 まぁ、今まで行けなかったリゾート地に今年こそ行くぞと心に期して沖縄に行こうとしたら取れなくて・・・マレーシアに行くことになってしまいました。

 マレーシア1人旅。

 向こうでのネット環境は分からないのですが・・・更新できたらしたいな(^-^)でも、できないかも。

 ということで行ってきます

2004年09月16日

眠い

 今日はがっちり残業をしてしまった。せざるを得なかったのだが・・・。

 なんか眠いというか全然眠い。弱くなったものだ。

2004年09月15日

今日はアクアビクス

 今日はアクアビクスの日だ。

 同僚がジンギスカンを食べに行くというのに誘われたが、かなり行きたかったのだけど、アクアビクスの方が先約ということで・・・ちょっともったいなかった。

 北海道にいた時は、ジンギスカン・・・日常的に食べていたが・・今思うと懐かしい。

 今日は良く動けた・・だんだん、アクアビクスにも慣れてきたようだ。

2004年09月14日

愚直

 4月23日の一語りに書いた親子ゲンカの末の、気まずさは未だ継続中であり・・・実家にはほとんど帰っていない(野球のスパイクを取りに帰ったくらい)。

 でも、表面的に愛想よくしている家族よりもそれが「らしい」と言えばそんな気もするし、親離れ子離れの過程が不完全だった私たちにとっては必要な過程と思っている。

 そんな親父は、僕のことを「愚直」と表現する。
 そういう言葉にかなり頭に来るのだけど、それは、図星だからだって分かっている。

 自分の信念にバカみたいにまっすぐで、生き方下手で損ばかりしている息子を見て、父親は心配なのだろう。自分もそうだったから。

 もうちょっとうまく生きろよ・・・そういうメッセージはひしひしとわかっているんだ。

 でも、僕は父親に育てられて感化されたんだ。過剰な正義心もお人好しも生真面目さもあなたから受け継いだものだ。

 治したくったって治らない三つ子の魂なんだ。

 これからも愚直に生きていくしかない・・・こう愚直でなければ、多分もう実家にちょくちょく帰ってうまいメシでも食べさせてもらっているさ。

 息子は今も苦しんでいますが・・・そこは言い訳せずに対峙していくよ。その時に、僕を苦しめている愚直さは支えにだってなるんだ。

 でも、その愚直さがなければ、もともと苦しむこともないのになぁ・・・。

2004年09月13日

私のカジュアルルック

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2004年8月31日の一語りで、僕は今は軽装で仕事をしていると書いたが・・・こんな格好。
スーツに比べると、カジュアルルックはぜんぜん、自信がない私だが、いかがだろうか?
一応、Tシャツは自作デザイン。

へー、こんな人がここを作っているんだぁって思われた方もいるかもしれない。

2004年09月12日

あとは、洗濯をしたり・・・

 あとは夕食後洗濯をしたり・・・昨日も洗濯はしたのだが・・・もう、洗濯物が溜まって溜まって・・・。
 今日干して乾いた物を取り入れてまた洗濯物を干すという具合。

 今日はやたら忙しい一日だったと思うよ。忙しい日曜日。

ねぇ、冷やし中華ってないの?

 大量にトマトが家にあることに気付いたので、旅に出るまでに消費したいと・・・今日はトマトを使った料理にしようと思って・・・簡単なところで冷やし中華をと思ったが・・・

 スーパーに行ったら置いてない。

 季節ものだから??もう夏は終わったってこと??

 むむぅ。

 しかたなく、うどんを買って、冷やしざるうどんとトマト・キュウリでもりもり食すことに・・・。

その後、図書館へ

 今日中に返さねばならない本があったので、図書館へ。
 図書館は夕方には閉まるので・・急いで行った。

 なんとかギリギリ間に合う。ややひやっとする。

昼食は吉村家で

 横浜家系ラーメンの総本山、吉村家にちょっと遅めの夕食へ。
 16時近いというへんぴな時間にもかかわらずかなり待つ。

 それだけ人気の店ということだろう。

 並盛りを食す。なるほど・・・家系の元祖はこういうのなんだと思いつつ。

 頼んでいなかったけど、キャベツのトッピングが入っていて食べてくださいとのことなので、ちょっとラッキー。あれだけ油がきついと、キャベツとかで中和したい気分だったのでよかった。

旅行社へゴー

 実は、来週から僕は旅に出ようとしているのだが・・・
 横浜の旅行社まで足を伸ばして、手続きを済ます。

 昼飯も食べずに、飛び込んだ甲斐あって、待たずに手続きを済ませられた。

 一歩逃したら、後ろに長蛇の列になっていたので、瞬時の判断はよかったのだろう。

 でも、いろいろ質問事項もあったりして聞いたりしていたら、ちょっと後ろからの視線が痛かった。しょうがないよね・・・遠慮していて困るのは自分になっちゃうのだから。聞きたいことは聞くと・・・。

ヒエラルキーを感じる

 駒沢公園へは、自由が丘からバスに乗っていくのだが・・・
 そう、僕は色々なところのエアロビ教室に顔を出しているが、やはり、なんだか、駒沢のエアロビ教室は一番品が良いというか、セレブな方々が集まっているような感じだ。

 そして、帰りに通る自由が丘の街もなんだかセレブ。

 自由が丘は、ほら、かのスウィーツ・フォレストがある、おしゃれな街で伝統的に有名な場所。

 なんだか、僕なんかはこういう場所だと尻が落ち着かない。やっぱ、僕は庶民だなぁと実感。

 このへんはアッパークラスのいる場所なんだなって思った。いつか、アッパークラスにも臆さない自分になりたいと思った。

結局エアロビ教室へ

 今日、起きれなかったら・・・昨日もびしっとエアロビ教室に行ったことだし・・・今日は行かなくてもいいやと思っていたエアロビ教室に急きょ行くことに決めた。

 リズムが崩れていたので体調もさほどすぐれはしなかったのだが・・・こういうのは踊って吹っ飛ばすに限るというわけで。

 東京は駒沢公園にあるトレーニングジムでのエアロビ教室へ。

 ここは、高津スポーツセンターでの知り合いに紹介されて行き始めた場所だが・・今日は知り合いが多かった。なかなかハードで楽しい。

 踊り終わった頃にはだいぶ調子が上向いていた。

 ここはちょっと遠いけど・・・でも、一番上級編っぽくて、がんばれる場所だからいい。

日曜日早朝起床

 昨日は、土曜日でやたら昼寝をとってしまったため(毎週同じやね(^-^))、結局夜早くは寝れなかったのだが・・・朝は朝で早く起きてしまう・・・。むむぅ。

 どうせ、日曜だし、びしっと寝ようと思っていたのに・・・こんなに早く起きてしまうとは・・・年か・・・

2004年09月11日

家事の外部化

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 今日は、朝からエアロビ教室へ。昨日、遅くまで飲んでいたというのに、朝8時には起き出して、午前中のエアロビ教室に参加なんて我ながらえらく健康的だと思うよ。

 こういう時は、教室が終わるとへとへとだったりするから、昼食を自炊する気力はないので、もっぱらこんな弁当に頼る。

 まぁ、運動をして帰ってきた時の夕食もこういう弁当の場合が多いね。

 うちの母親とかが見たら、なんか嘆かれるかもしれないが・・・そりゃ自炊はできないことはないし、やる気になればやれるけど・・・身体は二つも三つもないから、運動も自炊もって両方はできないんだよね。

 だから、食事作りということはお金を払ってでも他人に代行してもらう意味で弁当を買う(ちなみにこの弁当はさんまのみそ煮に大根の煮付けが入っていてブロッコリーも入っていたりバランスが取れていてよかったし、そういうのをセレクトするようにしている)。

 社会学の本を読んでいたら・・こういう現象を「家事の外部化」と定義していた(食事作りを外部委託しているようなものだからね、クリーニング屋さんに洗濯物を持っていってやってもらうのも家事の外部化の一種である)。

 「家事の外部化」と言ってしまうと、なかなかかっこいいね。

2004年09月10日

久々のカラオケ

 今日は、職場の同僚との飲み会。今年の4月から新しく配属された部署であるのだが、月1回程度、飲む機会を若い人たちが設けてくれるので、飲み助の私としてはうれしい感じだ。

 今日は2次会がカラオケとのことだった。

 実は、カラオケはかなり好きだが・・・こればっかりは自分1人では行けないものであるので・・・かといって、友達を誘って行くにも、同じカラオケ好きの友達ってそんなに多くないわけであるから、あまり行く機会がなかったのだが・・・今日は久々だったわけだ。

 新しい部署なので、多分、誰も私の歌う歌の傾向は知らないわけで・・・まぁ、実はカラオケ好きということも知られてもいなかっただろう。

 歌った曲は・・・


  1. 郷ひろみ「言えないよ」

  2. ユニコーン「大迷惑」

  3. 槇原敬之「もう恋なんてしない」


 の3曲である。まぁ・・・古いよね、どれも(^-^)どれも僕の十八番的持ち歌なんだが。

 そんな感じで、これらを歌ったことで、職場での僕のキャラにどんな影響が生まれたか・・それは、今後の楽しみにしておこう。

 ところで、このIT時代・・パソコンでカラオケができるんだね♪インターネットからカラオケデータをダウンロードして(有料だけどね)、無料配布ソフトに入れると、パソコン一台でいっぱしのカラオケマシンになる。

 昔は、なんかカラオケで歌いたい曲ができると、歌詞カード片手にCD聞き込んだものだが、パソコンのカラオケだったら本当にリアルにカラオケになるし、歌詞カード片手歌うよりはよほどの進歩とも言えるよね。

 いや、実は、その進歩に感動して、家でカラオケってすばらしくない?って思って、それ専用のマイク買おうかなぁとも考えたこともあるんだが・・・ちょっとそこまではやりすぎだろうかとはたと立ち止まったよ。かなりロンリーだし、寂しい話だからね。

2004年09月09日

来て欲しいの・・・

 木曜日はドラマ「バツ彼」がなかなか楽しい。
 ドラマなんて最近ほとんど見なくなった僕であるが、これだけはちょっと見ている。

 だって・・・なんかとってもオールドファッションドな味がするドラマなんだもの。

 今の時代、これほど見事にご飯作りに来ちゃったシーンなんて出しているドラマなんて他にない。

 と言いつつ、結局、こういうドラマが落ち着くようになったのは僕も老けたってことだよな。
 昔、フランスパンと「来ちゃった」という語りを書いたことがある。要するに、こういう来ちゃったシーンにとってもあこがれているのだが、生まれてこの方三十数年、来られたことはひとたびとしてない。

 しかして、このドラマでは、あの中山忍さんが「主任~ん、今度いつ夕食作りに行きますぅ」とオフィスで大声で主人公にせまるのだ。
 夢のような話ではないか?そもそも僕が中山忍さんがタイプだと言うことを捨象したとしても、あなたの勤める職場でそんなことを行ってしまう女の子がいたら、みんな一斉に振り返るだろう。

 「大津さ~ん、今度、きんぴらゴボウ作りにいってあげるからねぇ、いつがいい?」とかオフィスで言われてみたいものです。多分一生叶わない夢。

2004年09月08日

マジでうまいバーでマジにウイスキーを学ぶ

 ニッカブレンダーズバーに行ってきた。
 ここは東京は表参道のニッカの本社ビルの下にこの7月に作られたバーである、ニッカのブレンダー達のオリジナルブレンドを飲める本格派のバーである。

 やっぱうまいよね。これほどうまいウイスキーは蒸留所で飲んで以来ということになるんだろう。
 
 この夏、サントリーの山崎蒸留所に行って、日本の代表的4蒸留所を制覇して、ウイスキー好きの端くれとして、それなりにうんちくも語れるようになったところで・・行ったわけだが、いろいろなウイスキーを試しつつ、バーテンダーとのウイスキー語りを楽しんできた。

nikkabar.jpg

 高級感あふれるとてもハイソな雰囲気で、バーテンダーの物腰もとてもソフィスティケイテッドされたものであったので、普段の、こういう社交界には慣れていない自分は気後れがしてしまう場所ではあるのだが、やはり、ウイスキーが大好きでそれなりの知識もあるという自信からか、バーテンダーに気後れすることなく話せた。

 もちろんウイスキーに関する造詣はそういう名門バーのバーテンダーの方にかなうべくもなく、いろいろ勉強になったのだが。

 なかでも、僕は実はシェリー樽で熟成させたシングルモルトが大好きなのだが・・・シェリー樽というとどうも亜流な気がして、引け目を感じていて・・連れにそういうことを漏らしたんだ。
 そしたら、そのバーテンダーが、「いえいえ、シェリー樽が亜流ということは決してなく、そもそもウイスキーは極端に上がった税率の酒税逃れでシェリー樽に詰めて埋めたものがいい色合いや風味が出たことが発祥で・・」という旨の話を話してくれた。

 酒税逃れのための便法で始まったのがウイスキーの発祥ということは知っていたが・・その樽がシェリーー樽だったとは初耳だった。

 へぇって感じ。

2004年09月07日

一生君と一緒かどうかは決めかねるんだよ

僕はこの時計をやたら愛用している。
初めて買った自動巻時計・・・もう、かれこれ、6年くらいは使っているんだろう。

でも、手のかかるやつで・・・オーバーホールとか言って、数年に一度は1万円以上かかるし・・・オーバーホールしないと精度が落ちて、一日に何分もずれるようになるし、オーバーホールはしても、完全に精度が戻るわけではないらしく、今春にオーバーホールをしたばかりだが、やはり日に1分くらいはずれる感じ。

自動巻時計は、壊れればおしまいな感じの電池式クォーツ時計に比べれば、手をかけていけば一生使い続けられるものであるが・・・。

こいつを買ったのもなんとなくだったし、ぶっちゃけたところ、こういうマリンスポーツ系のダイバーウォッチに興味があったわけではなく、限定何本で格安という点で(それでも丸井で買ったからそれなりの品質のものであるが)、一生この子と付き合っていくかどうかは未決であるつもりだったが・・・ずるずると・・・。

もしかしたら、結婚とかもそういうものなのかな・・・熟慮の末の選択ではなく、なんとなく結婚して、その後は既成事実の積み重ね・・・なんかそんなことも聞くし。

よくわからないが・・僕は君と一生付き会い続けるか決めたわけじゃない。

2004年09月06日

ブルーマンデー

 ブルーマンデーという言葉がある。
 2日間休んだ後の憂鬱は洋の東西を問わず共通らしく、日本人も外人もみんな月曜日はいやなものらしい。
 今日は、ブルーマンデーの症状が普段になく強い。

 ブルーマンデーになぜなるか知っている?
 いろいろ言われているが、結局は、睡眠不足ということらしいよ。

 老いも若きも忙しい現代人は普段から寝が足りていない。だからたっぷり寝れる週末はみんな幸せだ。でも、また、月曜日は自分が満足するより前に早く起き出さねばならない。それが憂鬱の原因だと。

 なるほどね。

 でもさ、結局、人間の体内リズムにも問題があると思うんだよね・・・人間の体内のリズムは25時間周期なんだよね・・・それを朝の光に当たることによって強引に24時間にリセットするという昨日があるんだけど・・・昼夜逆転生活をしちゃう人なんかは(現代人は多かれ少なかれ昼夜逆転的だが)そのリセットができずに、リズムがどんどん後ろに行っちゃうということは科学的にわかっていることだ。

 もともと、人間は寝不足になりやすいシステムを内在しているものなんだ。

 だから、早寝をすることが、ブルーを避ける方法なのだという。

 まぁ、わかっちゃいるけど・・・。

 そんなブルーな今日。
 仕事もそれなりで切り上げて、水泳へ。
 300mくらいでもうやんなっちゃったけど、やけっぱちで、もうちょっと泳いでみた。
 ある点を過ぎると、なんか気持ちよくなってきてしまう。多分、脳内麻薬が放出され始めたんだろう。
 450mという最長記録(だいたいクロールという負荷のかかる泳ぎ方で)を達成。

 今度は、500m、泳いでしまおうと思うよ。

2004年09月05日

映画「華氏911」を見る

 話題の映画、華氏911を見た。
 「ボウリング・フォー・コロンバイン」で一躍有名になった、元祖突撃アポなし取材屋のマイケル・ムーア氏の最新作。
 非常に辛辣で、でも、真実と思われるところをえぐり取っていて、なかなかすごい映画だ。
 要するに、現在も進行中のイラク戦争は現ブッシュ大統領の持つ石油利権のために行われているという素朴な指摘を、ここまで大々的に恐れ知らずに明言しているところにこの映画のすごさがあろう。
 あと、その戦争は貧しい人々の犠牲の上に立っているという事実の指摘。

 どちらも、真実だと思う。

 経済学でローレンツ曲線とかジニ係数などを学んだ方ならすぐに分かると思う。とかく世の中は貧しいものにとって損である。それはこういう局面にも現れる。
 誰も死の危険のある軍隊なんて進んで入りたくもない。でも、お金がないから入るんだ。

 徴兵のない国に生まれてよかったと思うし、昨今はなんか徴兵制の新設なんかも議論されているようだが、これは決して通してはいけないものだろう。

 そんなことを考えさせられる、非常に深い映画。でも、単純に笑おうとか楽しもうと思って見に行く映画でもない。心して見なければ行けない映画だろう。

 

2004年09月04日

週末の昼寝はしない方がいい

 今日は、ひさびさ、鶴見のスポーツセンターでのエアロビ。

 累積疲労は感じていたので、昨日は早めに寝るというか寝てしまって・・・。でも、そう言う風にばたっとなっても一朝一夕には回復しないのがこの累積疲労らしい。
 だから、朝からのエアロビもようよう床をはい出して行く始末。ひげも剃れなかったよぉ。

 エアロビの時は、気持ちよく踊れたが・・・バスに乗って、ちょっと街場に出て行く途中は、座れたので爆睡。所用を済ませて、家に帰ってきて2時過ぎに遅い夕食を食べたら、もう眠くて眠くて・・・5時頃まで昼寝。

 ここまで休んで、ようやっと動く気力が出てきた。累積疲労もここにきてようやっと回復という感じ。

 こういうことはたまにあるけど・・・これやり過ぎちゃうと、昼夜逆転してしまってよくないんだよなぁ・・サーカディアンリズムを狂わす要因。

 本当は、疲れをそれほど累積させずに、週末も昼寝をしないで過ごせるようにするのがベスト・・わかってはいる。それだけ、最近は忙しくエネルギーを出してきたってことだろう。

2004年09月03日

映画「スチームボーイ」を見る

 今日は、仕事帰りに大友克洋監督の映画「スチームボーイ」を見てきた。

 宮崎アニメの「天空の城・ラピュタ」とかの、機械系のアニメがけっこう好きだと話していていたら勧められた映画であったので見てきた。

 よかったですよ。なかなか迫力があって。
 確かに、機械好きの私にはたまらないものがありました(^-^)

 ストーリーとかは、いろいろ影響されているものもあるんだろうと思わされるもので、科学と兵器
、科学の悪用というロジックに基づくストーリーは別に目新しいものでもないですな・・・その点は、ごく普通かなと思いつつ・・・さすが、大友克洋監督が「AKIRA」の監督だけに、映像的な迫力はスクリーンで見てよかったと思えるものであった。なかなかあそこまでのアニメってないなって感じ。

 スターウォーズとかマトリックスとかの迫力ある乗り物シーンを、アニメ化するとあんな感じかなと思われたし、多分影響は受けているんだろうなと思ってみたが。

 迫力のあるアニメ映像だったし、これだけの迫力ある効果のあるアニメ映画って今まで見たことがないと思われた感じだった。映画館で見れてよかったと思える映画ではあった。

疲労の行方

結局、昨日の疲労回復料理を食べても、かなり睡眠時間も確保したが・・・忙しいウィークデイの疲れの累積は取りきれなかったらしい。やっぱり夕方になると疲れが見えてきてちょっとぐったり気味。

今日は早めに帰ろうと。プールに行こうかと思って、用意もしていたが、変更。

とても気になっていた映画「スチームボーイ」が今日、ロードショー終了だったので、見に行くことに。

でも、昨日も今日も運動をしてないのが気になって、ちょっと離れた駅から歩いて帰る。要するにウォーキング。

でも、昨日の料理はビタミンB1を中心に摂ったのだが・・・録画しておいた夏バテ対策がテーマのの8月29日のフジテレビ「発掘あるある大辞典Ⅱ」を見ていたら・・・ビタミンB1だけでは夏バテを回復できず、ナイアシン(ビタミンB3)も必要とのこと。アジとかサバとか青みの魚やタラコ(ナイアシンは水溶性ビタミンであるため明太子だと溶け出てしまうらしい)に多く含まれているとのこと。ただ、ビタミンB1だけを摂取していても疲労回復にはつながらないと言うことらしい。

要するに、色々なものをバランスよく食べるという、本当に基本的なことが重要なのだね。好き嫌いはよくないよ・・・昔から教えられていたことには一理も二理もあるわけだな。

あと、要するによく寝ないと疲れは取れないというわけだな・・・今日は寝るぞ。

2004年09月02日

疲れ対策料理

 疲れには ビタミンB1 が効くわけだ。
 疲れが溜まりまくっているので・・・それに効く料理を作ろうと・・・

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 ビタミンB1はにんにくや豚肉にたくさん含まれると言う。
 ニンニクの芽、ニンニク、そして豚肉を炒めて、ネギを絡める。

 効きそうでしょ?

 さて、どうだろうか・・・明日を待ちたい(^-^)

2004年09月01日

今日はやたらに疲れている

やっぱ寝不足なんだな・・・

毎日運動ペースでがんばっているが・・運動を始めた頃は、疲れ切ってすぐ寝てしまっていたが・・やはりネットも好きだし、パソコンをいじる時間も持ちたいので、どうしても時間が足りなくなってしまう。

昨日はばたっと寝てしまったし・・・今日もまだ10時だというのに寝てしまいそうだ。

今日はアクアビクスだったしな。