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2004年08月31日

外に出る時の武装

 人は外に出る時は多かれ少なかれ武装するようなものだと感じている。

 なんでそんなことを思うかって言うと、最近、私は甚平を家では愛用しているのだが、ちょっと近所の店にお買い物の場合は、甚平のまま雪駄を突っかけていけるが・・・電車に乗って行く中央図書館まではその格好では行けなかったからだ。それがこの前の日曜日。

 別に行けない理由はないのだが・・・なんとなく。

 そして、今日はまた平日・・出勤日なわけだから・・・今はスーツを着る仕事でもないのでラフな服装で・・でも、小銭入れを持ったり、財布を持ったり、定期入れの鎖をベルトを通す穴につけて、ベルトを通したりして・・・ラフなりにもそれなりの重量になるなぁと・・・これは、鎧兜とまでは行かなくても、ひとつの武装だなと感じたからだ。社会に出るって言うのはやっぱり、有形無形の武装が必要なのだろう。これは慣習的なものであろうが。

 有形無形という言葉を用いたが・・・そう、武装というのも別に物理的な重量に規定されるわけではない。出かける前に女性がする念入りなメイクなどというものは、重さこそ微々たるものであれ、男性のスーツルックに比するくらい立派な武装なのは直感的に分かると思う。

 俗に「男は外に出れば7人の敵がいる」などと言うが、これは、男性が社会に出て女性が家を守る前近代的な時代に生まれた言葉だから、今は男女問わず社会に出れば敵はいる。周りの目、取引先、上司・・・あい対するものという点ではすべて敵と称してもよい。

 そういう、敵から守るために、男性ならスーツを着るし、ネクタイみたいな窮屈なものをする。女性なら、朝の忙しい時間にわざわざ念入りにお化粧をするし、服選びには男より時間はかけよう。

 そうなのだ・・・僕が甚平ルックで図書館に行けなかったのはそのへんが要因だ。外の敵に負けたのだ。

 武装薄く社会に出ると、それだけ自分の中身が強くないと、やっていけない。周りの目を気にしないとかね。スーツを着ていた仕事から、軽装の仕事に移った今は本当によく分かる。

 だからこそ、今、僕は試されているんだと思う。中身の強さを。

 武装は薄く・・・今の機会をつらいと思わず、行ってみようと思う。そして、いつの日か・・休日に甚平ルックで図書館に行ってみせようと思っているんだがね。

 ちょっと意固地でしょうか?(^-^)

2004年08月30日

充足感

最近忙しかったのだが・・・今日はちょっと大きな仕事が2件一気に片付いたので、かなり気が楽なった。

先週の金曜日はその日の一語りに書いたように、日課のプールにさえ残業後駆け込むようなあわただしさで、余裕もへったくれもなく、その分、週末にどっと疲れが出てしまったくらいであるが・・・

今日は、定時過ぎてまもなくゆるゆると帰ってきている。最近、僕と同じ感じで疲れを見せてしまって、ちょっとゆがんでしまっているメガネも、眼鏡屋さんにふらっと寄ってメンテナンスしてもらったり・・・余裕があるのっていいね。そして、眼鏡屋さんってのも、メガネのメンテナンスはどこでも無料で快くやってくれるのが助かるね♪

そして、今はネットカフェでボーっとこの一語りなどを語っているものの、まだ、プールの時間までは余裕がある。余裕って重要だね・・・このゆとり感はいいものだ。

エネルギーを費やしたものが終わったときの充足感というのは本当にこたえられない快感だよね。

大学生時代の試験とかもかなりプレッシャーがかかったし、物凄いエネルギーを費やした。それこそ1ヶ月くらいは勉強詰めだったものだ。それが年2回なりあるわけだからかなり辛かった思い出がある。おかげで、自分で言うのもなんだが、いい成績をそろえられたし、もしまぐれで結婚できるとして司会者に新郎は○○大学を優秀な成績で卒業されとお決まりの文句で紹介されたとしても別に首をすくめることなく堂々としていられるとは思うけど・・・それだけのエネルギーを費やした後は、ジュースの一杯であってもとても美味く感じられるものだ。

試験が終わった後、図書館のラウンジ飲む一杯のカップジュース(巨峰のジュースだったけど(^-^)ぶどう好きなんだよね・・・ここ参照)が、アルコールも入っていないのに

充足感を味わうには、その目標に向かってどれだけのエネルギーを費やしたかということになるんだよな。エネルギーを出し惜しみしてちゃ、こういう至福は味わえないということだ。

最近は楽して、うまくうまく生きようというという風潮が強いように、特に若い人たちには感じるんだけど、そう、器用に生きるのがベストみたいなね・・・それじゃ充足感は味わえないよな。

どんどん、エネルギーをつぎ込んでいこうじゃないか・・それが的外れかもしれなかろうが、思った結果にならなかろうが・・・エネルギーをつぎ込まなきゃ充足感もないのだから。

少なくとも、僕は疲れようが苦労しようが、エネルギーを惜しまないつもりだ。

2004年08月29日

野菜を食べよう

久々に自炊をしてみた。
久々というのは・・・要するに、最近は毎日運動をすることに時間を割いているので、平日には自炊にまで手が回っていなかったわけであるが、休日くらいは野菜たっぷりのものを作ろうじゃないか・・そういう思いである。
で、作ったのが・・

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 むかし、ボルシチを作ってもらって大好物だった記憶を元に再現。記憶のみでの再現なのでいささか心もとないが、とにかく野菜を食べたいということで・・・キャベツを切ってぶっこみ、タマネギも切ってぶっこむ、そして、にんじんもぶっこんで、ホールトマト缶を2個ぶっこむ。
 それだけでは味がないので、塩・コショウのみで味を付ける。
 なんかそれっぽくできたし、実はかなりうまかった。
 普通はここに豚肉のブロックが入るのだろうが、肉類は避けて野菜に絞ろうという狙いから、敢えて入れていない。ちょっとダシ的には味が薄くなる気分はするが、ヘルシーである。
 要するに、野菜は食べなきゃだめだよ・・・ってことで。

 肌寒くなってきた、最近、スープ料理はなかなかおいしいよ♪

バナナ掛け 購入

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 僕は、毎朝バナナ一本を朝食にしているのだ。
 バナナというやつはなかなかすごいやつらしく・・・一本でそれなりにカロリーも摂れるわりに、果物であるから食物繊維もなかなかたくさんあるらしく・・・いろいろいいらしいのだ。
 そして、食べるのに手間がかからないのが、なぜか時間がなくなる朝のひとときには最適だ。

 昔は、ギリギリになってしまって、食べないで行くということが多かったが・・・朝食を食べないというのは、脳に栄養が行かず仕事の能率が落ちるとのことだし、また、嘲笑を抜くと結局は昼食などを食べ過ぎてしまうことにつながり太ることにもつながるということで・・・バナナ一本ではあるが、毎朝欠かさず食べるようにしているのだ(あと牛乳か、カフェラテなど・・)。

 大人としてのたしなみとしてなのだ。

 そして、そんなことをしている私としては・・・バナナ掛けがとても欲しくなった今日(バナナは置いておくと、置いてある部分から黒く痛むので掛けるのがベストなのだ)。今日は出かけたついでに・・・みなとみらいの家具屋に行ったのだ。金属製のかっこいいバナナ掛けがあったことを覚えていたからだ・・・。行ってみると、2700円くらい・・・高いなぁ・・・しかも、ウッディなホームバーの上に置くには、ちょっと合わないかな・・・そんな思いもあって、買わずに帰ってきた。

 で、100円均一ショップに寄ったら・・・あったんだ♪バナナ掛け♪しかもウッディ調。
 ということで即購入。
 2700円くらいが100円で済んだのだからものすごくハッピーである。

あの頃僕は若かった?~最近、逆流できなくなりました~

 私は、変に意固地なところがある.

「つまらないことに意地を張り通すこと。えこじ」(三省堂 『ハイブリッド新辞林』より)

これは、私を知る人たちには周知のことと思われるし、実際、「おれって意固地なところがあるからさぁ」とひとりごちても、肯定的な反応は何度かあれど否定的な返答が帰ってきたことはさほど覚えにないから、実際、そうなんだろう。

私と飲む機会のある人は聞くかもしれない・・・普段はあまり面白くもない話なので話さない私の半生を反省混じりに語るそれを聞いたら・・・やっぱりちょっと意固地に過ぎるような意地を張り続けてきた半生に、やっぱり、私が意固地な人間で、そのつまらないとも言える意地で損をしてきている私に憐憫の情さえ覚えるかもしれないし、もっと大人になれよとアドバイスをしたくなるかもしれない。

そんな意固地な自分は・・・それでも、私本人は人生逆流をしている自分をいとおしんできた面もあった。実際、是を是とし、非を非とすという姿勢を貫いて、利害としては自分に損であってもそれはそれでいいと思ってきた。

職場の自分の机にに・・・「わかっちゃいるけど、ただいま、人生逆流中」という百円均一ショップで買ってきた看板をぶらさげていたこともあった(その証拠がこの一語りの過去ログに残っている→2001/12/22(Sat)の一語り)。

意固地であり続けて来れたのは、逆流できるエネルギーとそれに逆流に対する抵抗感がなかったからだと思われる。

大学時代・・・台風かなにかで雨続きの3連休、後輩が「ずーっと雨が降りっぱなしでこの3連休どこにも出られませんでしたよ」と言っていたのを聞いて、なぜだろう?と思ったのが抵抗感のなさの省庁である。傘を差せば外には出れるし・・・確かに、雨の日は外に出るのは濡れたりもするけど・・・出たけりゃ出ればいいじゃないか・・・雨だからと言って3連休を家の中だけでというのはちょととなぁ・・・そんな思いを持った。

そう、私はb33.gifでレインコートかなんかで、その時は外に出たような気がする。もしくは少なくとも傘は差してガンガン外出はした。

でも、でもね・・・こんなことを長々と語っているのはね・・・今、日本には台風が接近中で・・・関東地方でもしっかり雨が降っている。そして、僕は今日は行こうと思っていたエアロビに行けなかったからだ。

雨だからって外に出たくない・・・人生逆流している意固地な私にしてはだめじゃん・・・ちょっと自己嫌悪。

そろそろ、人生逆流するのにも疲れてきたか・・・。身を固めるなり、世間の平均的な時流に乗るべきか・・・でも、身を固めるったって相手がいないよ・・・。

男、三十路に入り・・・エネルギーもなくなってきたし、逆流への抵抗感も強くなってきたなぁ・・これはよいことかどうか・・・ちょっと悩んだ、日曜日。

2004年08月28日

今日は新居訪問

前の職場の後輩が、新居を借りたとのことだったので、訪問。
いろいろ買い込んで、ホームパーティ形式。なかなか楽しかった。

バーボンウイスキーのアーリー・タイムズをお土産にした。アーリー・コークって店で飲んだことがあるけど、アーリータイムズをコーラで割ると同じ味がした。当たり前だけど、ほっほーと思った。

オリンピックを見ながらダラダラ飲ませてもらう。ソファもあっていいお宅だった。
あれなら、ステディな相方さんができた時には二人並んで映画鑑賞なんかもできるんだろうなってちょっとうらやましかった。

2004年08月27日

駆け込みプール 

 今日は残業後・・・プールに駆け込む。プールの受付時間ギリギリだ。というか、ちょっと過ぎてしまっていたが「すみませーん、走ってきたんですけどぉ」と謝りつつ、入れた。

 どうも、昨日運動できなかったから・・・今日もできないとなるといやだなぁ・・・そんな、妙な義務感とも言えるものに駆られたわけで・・・。

 なんか、運動を欠かすとリバウンドで太ってしまいそうな気がしてね・・・。容易に太りやすい体質だということは分かっているから。

2004年08月26日

白河市長が苫小牧市長に手紙を出したそうだ

「白河越え」は死語に? 駒大苫小牧の優勝で地元心配 - asahi.com : 社会

「白河越え」は死語に? 駒大苫小牧の優勝で地元心配

 この一語りでも大々的に取り上げた・・・・駒大苫小牧高校の優勝。
 白河越えどころか津軽海峡越えもした喜ばしきことだが・・・そのことを白河市長が苫小牧市長に手紙を書いたそうだ。

 なるほどね・・・よい話だね。念願の白河越えを成し遂げてくれた市に、礼状を送るなんて粋じゃないですか。白河市と苫小牧市なんて正直普段は全く関係がない市だろうしね・・・。

 この記事では、白河越えの名が忘れられてしまうのではないかと危惧されていると評されているが・・・そんなこともないだろう。白河の関というのは歴史上決して消える名前ではないし、高校か中学で日本史をきちんと学んでいけば必ず出会う言葉だからだ。やっぱ、その記憶とともに残っては行くと思うよ。

 また、白河越えの言葉と、白河市の知名度がと気にするのであれば、これを機会に、相互に友好都市としての協定を結べばいいのではないだろうか。ぜひそういうことをしてもらいたい気がする。

 苫小牧(とまこまい)は・・・正直、本土の人間には読み方からして読みにくいよく分からない市だったかもしれない。地理でもやっている学生には北海道の工業都市だなぁという意識くらいしかないかもしれない。そして、フェリーの起点だなぁくらいの感じかもしれない(北海道の道央のフェリー起点は苫小牧)。

 こういうところから優勝校が出るって言うのは正直いいことだと思うよ。北海道は不況のあおりをもろに食らっている場所であるのだから・・・苫小牧だって例外じゃないだろう。これを機に盛り上がって欲しいものだ。

2004年08月25日

ぶどう大好き

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スーパーで売り切り半額になっていたので買った巨峰。
実は私はぶどうが大好きです。居酒屋に行くと、昔はよく巨峰サワーを頼んでいました(最近は硬派にウイスキーなどたしなみ始めましたが)。

普段は買えない、高いフルーツ。腹一杯食べてちょっとうれしいです。

2004年08月24日

「ハイテク過食症」(デイヴィッド・シェンク 早川書房)を読む

 「ハイテク過食症」(デイヴィッド・シェンク 早川書房)を読んでいる。
 この本はとても示唆的で面白い。
 私はそもそも、ネットにどっぷり浸りきって情報の渦に巻き込まれつつ気持ちよさを感じているのだが、最近、その過剰な情報によってストレスも感じてきたりしている。
 テレビをつけながらパソコンをしていたのをテレビを切ったり、いっときはパソコンを離れて読書にいそしむ時間を持ったりし始めていた。
 ちょうどそういった時に手に取ったのが、この本。
 情報過剰状態が人間にとってとてもストレスを与え、悪影響を及ぼすことを警鐘した本である。
 自分の体験からもとてもうなづける内容であった。
 具体的な、対処法も出ているのがいい。まずは、テレビをつけづらい工夫をすることということだ・・・なるほど。
 情報はただ多いだけではそこに揉まれて終わってしまう。たとえ少なくても体系化された情報を持つことが重要なのだとこの本は説いている。
 これもうなづける話だ。

 かなりオススメ。

2004年08月23日

今まで生きてきた中で・・・

 最近は、アテネ・オリンピックの話題で持ちきりであるし・・・それなりに面白いので、さほど、興味を持っていなかった私も、情報くらいは押さえてみたりしているが・・・

 オリンピックで思い出す記憶がある。

 1992年バルセロナオリンピック競泳女子平泳ぎ200mで当時14才であった岩崎 恭子が「今まで生きてきた中で一番幸せで す」と言っていた。当時、とうに14才を超えていた私は、おいおい、14才で「今まで生きてきた中出ってさぁ」と思ったし・・・世間も結構そんな目で見ていたような記憶がある。

 ただ、今32才になった僕は、今日思った。
 「今まで生きてきた中で一番・・・」・・・そんな経験を今日したのだ。

 今日はそんな日。

2004年08月22日

やったね、北海道・駒大苫小牧高校、夏の甲子園優勝!!~初の白河越え、津軽海峡越え~

この感動をどう表現したらいいだろう・・・

南北海道代表、駒大苫小牧高校が優勝した。第86回全国高校野球選手権大会(2004年夏の甲子園)。

本当に、本当にうれしいのだ。思わず涙ぐんでしまうほどに。

白河越え・・・この言葉をみなさんは知っているだろうか?東北地方出身者ならたいていは知っているかもしれない。

夏の甲子園高校野球の深紅の優勝旗が、白河の関以北には未だかつて行ったことがなかったという事実を指す言葉だ。

白河の関とは、これより先は陸奥(東北)であるという有名な関所である。そう、今日までは夏の甲子園の優勝旗がこの白河の関を越えたことがなかったのだ(栃木県・作新学院が最北)。

この白河越えのことを知ったのは、僕が小学生の頃だった・・・新聞を読んで知ったのだが・・・それ以来、夏になると必ず東北・北海道勢を応援してきた。そう、20年以上にわたって。

そして、くしくも僕はその後、学生時代を宮城県・仙台で過ごすことになった。いや、くしくもというよりは、もしかしたら白河越えを応援し続けてきた想いが影響していたかもしれない。

白河越えへの悲願は、東北を第2の故郷としたことで自分の血となり肉となったのである。それからはますます、東北勢を応援してきた。特に宮城県勢は強かった・・・仙台育英高校、東北高校などなど・・・でも、今一歩届かない。

そして、これは本当にくしくもであったが、その後北海道は札幌に住んだりもしたのだ。札幌が第3の故郷になった。だから、東北・北海道勢を応援することは・・・もうこれは冗談じゃなく自分の悲願ともなってきていたのだ。

その証拠として、2003年8月23日の一語りでは、東北高校が惜しくも準優勝に終わったのを嘆いている。
2000~2003年の4年間にわたっては、夏の高校野球を甲子園まで応援しに行っているわけだが、うち3年間の2000年、2001年、2002年においては、東北勢の試合を必ず見ている。そのレポートはこちら(2000年分2001年分2002年分)。2000年と2001年は青森・光星学院をライブで応援しているし、2002年は宮城・仙台西高を応援している。このレポートにも白河越えへのこだわりをいろいろ書いているのでよろしければ見てほしい。

こういう感じに、僕は、冗談じゃなく白河越えを四半世紀近くも切望してきたのだ。

だからこそ・・今回は、白河越えどころか津軽海峡越えまで成し遂げてしまった、北海道・駒大苫小牧の偉業は、本当に涙が出たんだ。

よかった・・本当に良かった。東北も北海道も両方住んでみた実感から分かるが、どちらも寒い・・・冬は練習しかねる場面も多いのだ。雪が振っちゃうからね。

なかでも、北海道の方はより苦しいものを感じた。雪がすごいのだ・・・これじゃハンデとしてはきつすぎるなという思いは住んでみて実感できたのだ。
北海道に住んでみた・いる人なら分かると思う、あの雪のすごさを、そして、雪が吹雪になった時の顔に刺さる雪の痛さを。

今は神奈川に住む身でありながらも、夏の甲子園では北海道・東北勢を必ず応援してきた。

そんな北海道から夏の甲子園優勝校が出た。真紅の優勝旗が津軽海峡を越えた。

これは本当にうれしい。おめでとう、駒大苫小牧高校!!

真紅の優勝旗を持って帰るのは、本当に辛苦の積み重ねだったことに違いないことは分かっているよ。おめでとう!!

2004年08月21日

今日は野球大会

 今日は野球大会だった。

 ちょっと遠めの球場まで足を運んだが・・・。
 今回はスパイクを調達して出たので、結構、足回りがしっかりして楽であった。

 ファーストの守備を初体験。目立たないし、捕球して当たり前なので結構つらいといえばつらいのかもしれないが、バッテリー以外の野手ではたまにさわれる回数が多いといえば多いので飽きない。

 なかなか面白かった。

 明後日は・・・筋肉痛だろうか・・・(^-^;

2004年08月20日

今日は350m

 今日はちょっと残業・・・でも、ウィークデイの疲れが溜まったか・・・ぐったりである。

 昨日運動できなかったので、今日はえっちらおっちらプールまで。

 全然ぐったりだったから、そんなに距離を泳げないかと思いきや、350mを泳げてしまった。
 同じレーンでバリバリ泳いでいた女性に引っぱられる形でもあったが。

 今日はよく眠れるだろう。くたっ。

2004年08月19日

似合う言葉

「俺には、いい酒と、いい音楽と、いい女がいればそれでいい」と、ダンディーなハードボイルド男が言えば、それは様になる。

 でも、声がちょっと裏返ってしまってせわしなくダンディーとはほど遠い全然もてない男である私がそんなことを言っても、浮きまくってしまうのは自明だ。

 でも、人にはそれぞれに生きている場というものがある。その場に沿った発言はしっくりとくるものだ。

 「俺には、十分な演算速度と、十分なメモリーと、高速な回線があればそれでいい」と僕が言ったとしたら僕を知る人の多くは

 「君らしいね」、そう言ってくれるはずだ。

2004年08月18日

今日はアクアビクス

 今日はアクアビクスだったんだけど・・・
 最近、ちょっと寝不足だったので、やはり疲れが残っているようで・・・力が出ない。

 運動しているうちに疲れは忘れてくるものだが、今日はそれ以上に疲れが残っているらしい。

 ということで、アクアビクスの後の水泳(普段は100mくらい泳ぐ)は省略。
 
 ではお休みなさい。

2004年08月17日

シバジュン キターッ

 なんとなく、2ch風に書いてしまったが・・・ようするにはまりの歌がもう一曲で来たということ。

 槇原敬之「Ordinary Days」にはまった話は、この前書いた(ここ参照)。

 こんどはシバジュンこと柴田淳にはまったのだ。はまったのはいまにはじまったはない。NHKの音楽番組ポップジャムで彼女のヒット曲「ため息」を聞いてビビっと来て、本当に久しぶりにCDを買った位なのだが・・・

 ヘビーローテーションで聴いていて、カラオケとかでも歌ったりしたこともあるのだが、あまりにも暗いというのかな・・・ヘビーな失恋ソングということで、あまり、受けないと言うか・・・。そうなると、自分ではまったことでありながら、あまり聴かなくなったりもしてたのだ。

 でも、この前、知人と話していて、彼女の「夢」という曲がなかなかいいよという話になって・・・実際、
よくよく聴いてみると・・・過去の切ない思い出がよみがえってくる感じで・・・

 そしてなにより、1人でも同志がいたというのは心強い。また聴き始めたのだ。

 シングル「ため息」のB面に入っていた「夢」

 これでウイスキーでもあおっちゃったら泣いちゃいそうな悲しい歌だけど・・だから聴いていて心地よくもないのだけど、深みに沈み込むこの沈降感がたまらないと言うか・・・

 最近のはまりです。

2004年08月16日

キャベツで胃をいたわる

 やはり、今日は疲れが出たね。身体は疲れているけど、精神的には興奮状態にあるためか眠りが浅い。朝に目が覚めてもしばらくゴロゴロ。身体的な疲れくらいはとっておかないとというあがき。

 それでも、高校時代の友人達と会食。ひさびさに会う面々。その中の1人が結婚してしまうらしい・・・ますます行きおくれた感が出てしゃれにならずあせっているのだが、あせってもしょうがないんだけどね。

 身体的な疲れが、消化不良に出たらしい・・・油っぽい料理を食べたため(家系のラーメンとかね)、普段なら全然大丈夫なんだが、多分旅疲れ。

 で、夕食は山盛りキャベツを食べた。

kyabetu.jpg

 ほら、キャベジンとかだってキャベツからの抽出成分だったりするわけでしょ?だから、こういう時はきっといいと思ってさ。

 不思議だね・・・ちゃんと消化ができたみたい(^-^)すっげー、キャベツ♪

 さて、明日からは仕事じゃ。夏休みはここまで。

2004年08月15日

大阪から帰ってきました

 今日、深夜、大阪から帰ってきました。

 やったら充実していた旅であったから、やはり疲れているのかと思いきや、確かに身体は疲れているのだが、精神tk英には旅の興奮さめやらぬ感じであったので、ぱっぱと荷物の片づけとかをしてしまう。

 こりゃ明日に疲労はくるなと思わさせられたが、まぁ、興奮しているうちにやってしまうと、片づけも早いものだね。

2004年08月14日

大津が大津に行く

 僕の名前は 大津 和行 だ。知ってるよね?
 だから、名前を説明する時に、滋賀県の県庁所在地の 大津 です。と長年説明してきたが、一回も大津市に行ったことがないのは、ある意味失礼に当たろうということで(笑)、京都府の山崎に蒸留所見学に行ったので、ちょっと足をのばして大津にまで行ってみた。

 JRの大津駅付近はかなり閑散とした光景。滋賀県庁にご挨拶をして(って外から見ただけ)、琵琶湖のほとりまで20分くらいかな、歩いて。

 したら、いきなりどしゃ降りの夕立。

 傘を持っていなかった僕は、公園の東屋に避難・・・蚊には刺されまくるし、なかなか、夕立はやまないし・・・。

 大津にご挨拶が遅れたことが原因か?(笑)

2004年08月13日

さて来年からはどうしよう

 今日は大阪二日目だ。

 旧友と酒を呑んだりなんだりして・・・かなり呑んでしまったが・・・。
 大阪在住の旧友に、明日どこ回ろうかなと、観光地を聞いたりするも・・・2人で話しながら、もう、今年で5回目。ほとんど回る場所がなくなりつつあることに気づく。

 来年以降どうしようか・・・第4の故郷として、大阪を設定したのはいいが・・・見る場所がなくなってしまったなぁ・・・と。

2004年08月12日

今日から大阪人

 毎年毎年、お盆時に関西に来ていると・・・なんだか関西人になってしまう気分だ。
 実際、関西の交通はかなり精通してきたしね。

 僕は、なんというか、あまり上品な関東の感じがあまり似合わない・・・窮屈なんだよね。その意味、関西は羽を伸ばせる気分がある。

 かなりせかせかした人間だし、関東では、もうちょっと落ち着けとか言われてしまうし、かなりの締まり屋で、安い店とか探しちゃう人だが、関東ではみみっちいとか言われてしまうが、関西ではべつにそんなのは気にされないし安くてうまい店とかたんとある。

 そして、床屋・美容院でかゆいところを聞かれた時は、ここがかゆいんやと言うのが関西人であるが、関東人は決して言わない。それは僕も言えていないのだが、言いたいとは思っている人だ。

 そしてこっちでは必ず金曜日の夜はテレビ番組「探偵ナイトスクープ」が見れるんだ。それはとってもうれしいのだ(この一語り参照)。

 ということで、僕はこれから4日間、まるっきりの関西人または大阪人になります。自分を解放する4日間。

 僕にとっては、リゾート地より自分を解放できるリゾート地なのかもしれない。

 エスカレーターで追い抜く時は左から追い抜く。これだけは関東と反対なのだけには注意しよう。

2004年08月11日

今日は仕事納め、明日から大阪

 今までほとんど休まず働いてきた私だが、とうとう、今日で一段落をつけて明日から夏休みを取る。

 木・金・月と休んで、土日はさんで5連休だ。

 まぁ、このページを長年見ていてくれる人は分かると思うが、毎年のことだが、大阪に行くのだ。

 12日~15日で大阪に投宿する。ショートステイみたいなものだ。

 例年だと、甲子園高校野球という非常(非情)にストイックな場所で耐暑大会のような酷暑の日差しの下、観戦しているというなかなかロンリーな一人旅をするのだが・・・

 今年はUSJ(ユニバーサルスタジオジャパン)に行ったり、サントリーウイスキーの山崎醸造所に行ったり、旧知の友人と鶴橋の焼肉を食べにいったりするなかなか楽しい旅になりそうなのだ。

 念願のユニバーサルスタジオジャパンに行けるというのがもっともうれしいのさ。なんたって、3度のメシと同じくらい映画が好きという私だったのから・・・今回行けるのは楽しみに決まっている。

 ここの読者さんでも関西圏の人がいるのかな?もし、オフであいましょうという希望があったらコメントに書き込んでくださいな。なるべく都合あわせてリアルに語り合いましょう。よければ。

2004年08月10日

一番前でエアロビを

 今日は毎週楽しみなエアロビの日♪
 一番通い慣れた高津スポーツセンターでのエアロビの日だ。

 先週くらいから一番前でエアロビを踊ることにしている。

 一番前って結構大変なんだよね。インストラクターの先生の手本は一番見やすいんだが、インストラクターの先生もずーっと見本を見せているわけじゃなく、とちゅう生徒だけで踊る場面も出てくるわけだから・・・前に生徒の中でもうまい人とかがいれば見本にできるのだが、一番前だと全く独力で自分の記憶をもとに振りを再生しなければならない。

 でも、ここの教室はだんだん慣れてきたから一番前で踊ることで自分の実力が確かめられると言うこともあるわけだ。

 でも、なぜか今日に限っておニューな振りも多い。けっこうどぎまぎしたものだ(^-^)

2004年08月09日

目で語り合える仲

 僕は、多分、自他共に認めるいわゆる難しい人である。気むずかしいと言ってもよいし、取り扱い注意の人間と言ってもよいと思う。

 これと決めたら猪突猛進で何かやる割には、これはだめだと思ったら、あくまでも戦う・・・周りにそんなのがいたら疲れそうでしょ?そんな人です。

 でも、前の職場では、目で語り合える同僚がいた。かなり気を遣わせていたと思うし、でも、それなりにお返しもしていたと思う。そうやって培われた友情とも仲間意識とも言えない連帯感がその人と僕の間にはあった。というか、あったと信じたい・・・。
 そして一緒にいた頃は、「じゃ行きましょうか・・」その一言で、いや、声にださなくったって飲みに行けた仲間。

 その人とはこの4月に別れてしまった。僕が違う部署へ異動したからだ。

 離れてしまうと疎遠になる。携帯メールは交換してもお互い忙しい、飲みに行きたいですねと紋切り型の文をメールでやりとりするだけで、実現することなく、今、8月になってしまっていた。

 帰り道、たまたま、その人と会った、道ばたで。

 「この後予定は?」「いや、ないですよ♪」

 「じゃ、行きましょうか」

 その一言で、焼鳥屋に行けた。あ、まだ一言で飲みに行けた・・・。

 とってもうれしかったし、その人もうれしそうだった。

 まだ、目で語り合える仲だったんだ・・・

 今日は仕事始めの週初め月曜日だというのに、何杯も杯を重ねてしまったが、とっても楽しかったのだ。

 「大津さんとはもうちょっと仕事したかったですよ」・・・4月の異動時にも言ってくれた言葉、今回も言ってくれた。気遣いもあると思うがそれだけじゃないと信じたい。

 もっと大きくなって、もっと安定して、余裕を持った人間になって、その人とはまた

 「じゃ、行きましょうか」

 と行きたいと切に思った。

2004年08月08日

槇原敬之「Ordinary Days」に心打たれる

 あのさ、最近、きちんと歌詞を聴いている曲ってある?

 僕はほとんどなかったんだ。何かあせっているのか、忙しいのか、ほかの刺激が強いのか・・・とにかく、かけていても、メロディーとして聞いているだけみたいな。

 でもね、今日、槇原敬之「Ordinary Days」を聴いていたら、本当に心打たれたんだ。

 うれしいことが外からやってこないと幸せと感じなかったり、他人と比較してばかりいるのは疲れちゃう。大丈夫、君はそんなに不幸じゃない・・・というような歌詞。

 今の僕の人生に対する焦燥感へのすごく慰めになる歌詞だったのだ。

 こんな心響く歌詞を聴く余裕もなく今まで走ってきたんだな・・・これからはもうちょっとゆっくり生きよう・・・そう思った、

2004年08月07日

靴を洗う

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 今日は、アクアビクスから帰ってきたら、もうぐたっとしていた。
 ゴロゴロしつつ、昼食もパンとコーヒーくらいで済まして、ぐったり。

 夕方頃からようやっと元気になってきたので、ずーっとしなきゃしなきゃと思っていた靴洗いを敢行。

 一人暮らしだと外に水場なんてないので、風呂で靴洗い・・となるわけだが・・・

 7月21日の野球大会で汚してしまった靴だから、ずいぶん時間を置いてしまったものだ・・・

 ゴシゴシしつつ・・・そう言えば、子どもの頃もこうやって自分の靴を洗ったっけって思い出す。

 ズックリンという洗剤を使っているのだが、これは子どもの頃もこれを使っていた。というか他の靴用洗剤はあまり見たことがない。ひそかなロングセラーとも言えよう。

朝からアクアビクス

 今日は朝9時台からアクアビクスであった。
 その時間にプールに行くには当然、家を8時台に派でなければならなく、起きるのは7時台だ。
 ほとんど、仕事行く時と変わらないよと思った休日の今日。

 昨日はバーに行ったはいいし、実際、お酒を飲むと疲れが飛んだ幻想にひたれるのだが、実際は、酒は疲れを感じる感覚を麻痺させるだけで身体はしっかり疲れているし、一週間の疲れが累積しているしで、やっぱり今日の早起きはつらかった。

 でも、木・金と運動ができなかったので、今日は絶対視とこうと思ったわけだ。

2004年08月06日

初めてバーに独りで入る

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 あのさ、僕はウイスキー好きだって、今までもガンガン語ってきたよね。実際、日本のウイスキー蒸留所が4つしかない中、3つは回ってきたし(余市、宮城野、白州)ね。それくらいウイスキー好きなわけだが、実は、ショットバーに独りで入ったことはなかった。

 じゃぁ、なんで、そんなにウイスキー詳しいんだという問いが出よう。それは、僕より酒好きの友人がいて、アイリッシュパブなり、たまにはバーなりに一緒に行ってくれているからだ。その友人はどちらかといえば、同じ蒸留酒の中では、焼酎好きなので、ウイスキーのためにバーに行くのは主に僕の趣向を立ててくれているわけでとても感謝である。

 でも、今日は、週も終わり・・・今週はハードだったから、なにか一杯やりたい気分であったわけだし、
最寄り駅近くのとっても気になるバーが目に入ったわけで・・・。いつかは入ってみようと思いながらも、入れていなかったバー。

 でも、行きつけのバーを持って、帰りにグラスを傾けるなんてとっても生かしてない?僕はもう三十路も越えてそういう大人な遊びも覚えていいんじゃないかと・・・

 ふらふらっと入ってしまいました。

 まだ午後の7時半頃、店にはお客はおらず、僕が最初のお客さんということらしい。

 ウイスキーのカティーサークをロックで頼み(カティーサークってよくわからないんだけど、500円という手頃なお値段であったしね。ちなみに、カティーサークって帆船の名前だよね、多分、スコッチ)
 初めて入ったので、バーテンさんと小粋なトークをかますという技もなかったので、つまみのチーズと生ハムのサラダ風を頼んで、古本屋で買ったマンガ雑誌「モーニング」を持っていたので読み始める。

 意外に集中して読めるものだね。

 おつまみも来たので、もう一杯飲もうかと・・・今度はアイリッシュウイスキーにすることに。
 アイリッシュパブでは飲んだことがあるのだが、普通の居酒屋とかには置いてないのがアイリッシュウイスキー。

 ブッシュミルズというのを頼んでみたのだが・・・そこで初めて、バーテンさんが口を開く。

 「お客さん、ウイスキーお好きですか?」

 そりゃそうだよね、入ってきたとたん、ウイスキーをロックで頼むお客なんてそういるもんじゃない。

 「ええ」

 「ブッシュミルズはアイリッシュの中でも特徴的な部類・・・ジェイムソンの方がよろしいのでは?」

 「ジェイムソンは飲んだことがあるはずなので、ブッシュミルズでお願いします」

 なんかいっぱしのウイスキー通っぽい会話が成立してしまった。ドキドキ(^-^)

 実際ジェイムソンはアイリッシュ・パブで飲んだことがあるんだよね。

 バーテンさん、気を利かせて、ジェイムソンもちょこっとしたショットグラスに入れて試飲させてくれた。両方飲んでみてよってことで。

 とってもうれしかったね(^-^)ラッキー。

 まぁ、そこでひとしきりアイリッシュウイスキーに関して、談義をして、要するにアイリッシュはバーボンとかに比べてあまり特徴がないという特徴があるということを聞いたりして・・・ふむふむと・・・。

 そして、また、ゆっくりマンガを読みつつ、ウイスキーを味わい、小一時間いた後、辞す。

 1,500円也。

 初めての独りバー体験はなかなか面白かったし、バーテンさんとのトークも意外にできるもんなんだなってわかったし・・・また、行ってみようと思ったけどね♪

2004年08月05日

ネットと運動

 まぁ、昼も夜も、そして朝もネットをチェックしている僕は、ネット中毒だと言っても、よいのかもしれない。

 「大津さんはネット中毒だね」と職場の同僚に言われて、「あ、そうですね」と素直に答えられた。

 でもさ、中毒という依存状態は本人の自覚がないところに問題があるのだ。

 だから、自分がネット中毒であるという自覚を持った時点で、もはや、中毒ではないのではないだろうか。

 ネットにはまりこみすぎないように、リアルでも動けるように、毎日水泳なりエアロビなりの運動を続けている。決してひきこもらない。

 それは、自分がネットに依存しているという自覚があるからあえて外に出ようとしている結果でもあるのだから。

2004年08月04日

今日はアクアビクス

今日は水曜日・・アクアビクスの日だ。

勇んで行くわけだが、やや、最近忙しいせいもあって疲れが残っている。

アクアビクスはハッスルしてやるが、その後の水泳を普段なら150mくらいはいくところを50mでとどめておく。

ジャグジーに入る時間が長くなってしまった・・・

2004年08月03日

感動した

 まぁ、火曜日はテレビ番組「学校へ行こう」をよく見ている。
 あの、屋上から叫んじゃっている企画とかをよくやる、まぁ、お笑い番組だね。

 前の職場では、『「学校へ行こう」見るから帰るわ』と言い放ちつつ、残業を切り上げて帰ってしまったところで、同僚から「大津さんなりのペースができているんですね」っていうあきれ顔のコメントももらったくらいであるから、実はかなり好きだ。

 最近は、火曜日はエアロビ教室なのでリアルタイムで見れるわけではないのだが、録画して見ている。

 先週の「学校へ行こう」での 純愛系新企画 校庭の中心で愛を叫ぶ はとてもよかった。

 まぁ、これも学校で叫んじゃうネタであるが・・・そのラストを飾った女の子とがとてもよかったのだ。
 
 これは 日々是テレビというブログの7月26日の記事に詳しく載せられている。

 コンプレックスって誰でも持っているし、この女の子とはとってもかわいかったのだが、やはり悩んでいた。

 気にすることないよと他人は気軽に言える、でも、本人にとってはそんな軽い問題ではない。

 それがとてもよくわかったから・・・とても感動した。

 叫び終わった後、みんなが拍手をしていた。こういう感動はいい。そんな感動はきれい事の一瞬で、また、日常に戻ったらいろいろあるんだろうけど、この一瞬の和合感は悪くない。

 ともあれ、誰だってコンプレックスを持っている。こんなかわいい女の子だって戦っているんだ。自分も戦わないでなんとなるものぞと思わせてもらえた、いい話だった。

2004年08月02日

今日は大トロ

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昨日の反省を生かして、今日は、金に糸目はつけず・・・大トロを買ってきた。一柵で700円強。1食としては高いのかもしれないが、まぁ、まぐろの大トロとしては安い方だろう。

切り方がうまくないせいか、お寿司屋さんで食べるほどとは感じられなかったが、やはり、うまいものだ。

2004年08月01日

今日は雑炊が食べたくて

今日は本当に久々にご飯を炊く。炊飯器にはほこりが積もっていたくらいだ。

炊飯器にほこりと言えば・・・貧窮問答歌(山上憶良が歌った万葉集の一節)を思い出すが・・・「甑には蜘蛛の巣かきて」・・・米も炊かないから、ご飯を炊くための甑(こしき)には蜘蛛の巣が張ってしまったという一句である。この一句は、中学時代習った時以来、忘れ得ないほどのインパクトを持って僕の脳に刻み込まれている。

別に僕は炊く米がなかったわけではないが、毎日運動ペースでやっていると、自由時間はそれにつぎこまれ、米を炊くよりは弁当を買ってきたり、そば・うどん・冷やし中華といった麺類にしたりになってしまう。

その方が手軽だと言うことももちろんあるが、米を炊くと、結局3合くらい炊いてしまって、ご飯好きな私は食べ過ぎてしまうし、食べ過ぎ抑制には、ご飯の量が定められた弁当や麺類がちょうどよいということにもなる。

減量するための常識として、夕食を軽く済ませるということがあるからだ。

でも、どうして今日炊いたかというと・・・それは雑炊が食べたくなったから、どうしても。
なんだかね・・・ちょっと暑い外と冷房の効きすぎたマクドナルドを往復していたりしたら、そして、プールで冷えたってこともあるのかな・・・温かいものがやたら食べたくなったら、どうしても雑炊という感じ。

そして作ったのがこれ。

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ほうれん草とネギとニンニクという菜食のみで、米を入れて雑炊化したもの。ヘルシーを狙ったのだが・・・

確かにヘルシーなのだろうが、はっきり言っておいしくなかった。

賞味期限切れのみそを使ったのが悪かったのか、ちょっとは肉を入れて味を出した方がよかったか。