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2003年08月31日

築地市場に行く ~築地で朝食を~

 実は昨日、30日の土曜日の早朝に築地に行ってきた。築地といえば、東京の台所にふさわしい言わずと知れた、東京の大市場だ。特に海鮮物が有名だし、江戸前の寿司のネタの供給場所というわけだ。

 市場の朝は早い、朝の3時・4時頃から働き始めて、店もそのくらいから開いている。だいたい8時頃にはもう店じまいだ。

 土曜日といえば、私なんかは休日であるから、市場の店じまいのころにさえ起き出していないかもしれないが、昨日は違った。もう朝の4時過ぎには出発して築地に向かったのである。自分だけではそんな根性を出して早起きすることはかなわなかったかもしれないが、熱心に誘ってくれた人がいたので起きることができたというわけだ。

 築地についたのが、朝の5時半過ぎ・・・自分としてはこんな早い時間に築地にいること自体、ミラクルであるが、もう活発に市場は働き初めて、働き盛りという感じだった。それは当然のことだが、地下鉄の駅からお客の方も群れをなして市場に向かっていたのはかなり意外であった。
 まぁ、土曜日ということもあるのだろうが、普通世のお父さん達はウィークデイの疲れをゆっくりとるために眠り込んでいようと想像されるものの・・・起き出しているところは起き出しているのだなぁ(^-^)とね。
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正門付近 車がひっきりなしです(朝6時前)

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発泡スチロールの山が海鮮物の築地らしいです。一般人はここから先の本場には立ち入れません。本場との境のここでも行き交う台車・車にひかれそうです、冗談ではなく。

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場外市場でもこんなににぎわっています。朝6時台の光景とは思えませんよね?普段は私も寝ています絶対(^-^)

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ということで、朝食のマグロ丼。解凍ものではない生のマグロはうまいです。築地で朝食をなんて実は最高の贅沢ですよね(^-^)

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こんな光景が見られるのも築地ならではですね

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ついでに、とってもアウトドアなラーメン屋、井上で食べました。アウトドアって言われてもはじめはピンと来なかったけど・・・

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こういうことでした♪行き交うトラックと同じ目線で食べられるという希有な体験ができます。

 ということで、築地で朝食というとても粋な体験をしてみました。お土産に、海鮮物とは関係ないけど、さらしと雪駄を買って(だって近所に売っていないんだもの)、家に帰り着いてまだ9時台というのも驚き。

 いい朝食でした。

2003年08月30日

家事をしてみる

 最近、いろいろ活動的に動いていたからだろう・・どうも家事をする時間が取れず、散らかってしまっていた。

 今日、家に訪問者があったので、改めて見ると・・やっぱちょっと恥ずかしい。

 たまっていた洗濯物や掃除をやってみた週末。

2003年08月29日

映画『明日に向かって撃て』を観る

 実はね、昨日、映画を観ながら床についたんだ。映画『明日に向かって撃て』。ビデオに録っておいたんだけどね。前に観たことはあるんだけど、忘れていたからも一回観ようかと。

 でも、そのまま寝ちゃって、気付いたら深夜2時頃・・・ラストが流れていた。まぁそのラストは・・・ちょっと悲しいものだから・・・なんだか、明日に向かってと言うよりは、別に映画だけど明日はないという気分になりつつ再度就寝したわけだが、まぁ、明日は来るわけだ・・・しかも仕事だというわけだ(^-^)

 この映画、なんか、いい感じである。すっごく感動とか、すっごく面白いとかではないけど・・・いいよね。好きな映画の一つである。

2003年08月28日

往年の名選手が最後のほとばしりを見せるところ・・・阪神

 今日も阪神が勝った・・・いい勝ち方だ。昨日の伊良部の試合がひやひやものだっただけに、今日は安心して見れた。

 というより、真面目に見てませんでした・・・だって、もう大差をつけていたんだもの(^-^)

 広沢が打ちまくったとのこと3安打6打点だとか。・・・やはり85年の優勝時を思い出す。あの時も、大洋ホエールズで首位打者を取ったこともある長崎選手が活躍した。往年の名選手の最後の活躍だ。
 広沢も、往年の名選手に違いない。ヤクルトの不動の四番だった時代もある。でも、もう40歳だ。先は長くないだろう。でも、名選手であるし・・・すごいよね。

 阪神タイガースは、往年の名選手が、線香花火の最後のぱっとともしびをほとばしらせるがごとく、最後の活躍をして去っていく場所だ。

 中日で首位打者をとった田尾選手もそうだったし、広島で渋い活躍を続けた長嶋選手も阪神で終わり阪神のコーチをしている。

 そう、85年優勝時は、そういった往年の名選手達の活躍が目立った。そして、その選手達は優勝を果たしたら、その後消えていったのだ。

 でも、その名選手達の活躍を忘れることはないだろう。そして、今回の広澤の活躍も。

2003年08月27日

ロードから戻ってきたタイガース

 ロードといわれる、高校野球で本拠地・甲子園を離れて遠征していたタイガースが甲子園に戻ってきて第一戦の巨人戦が今日だ。

 すごいひやひやしたけど、6-4の僅差で勝つ。

 よかった・・・ホッとした。

 ロードでは大幅に負け越して、なんか負け癖が着いてしまっていただけに、今日の勝ちはうれしい。でも、ひやひややね。伊良部の調子もはかばかしくなかったしね。

 さて、気になる投手ができた。阪神の吉野投手だ。
 ワンポイントで使われることが多く、安藤・ウィリアムズの勝利の方程式の逃げ切りストッパーへのつなぎ役としての中継ぎでの起用が多い。
 セーブもつかなければ。勝利投手になることもまずない・・・裏方役であるが、今年は大車輪で使われている。
 左投手なので、左打ちのワンポイントとして使われることが多く、しかも、あまり穏やかじゃないピンチでの起用も多いが、淡々と投げ・・・・防御率も2.5くらいというのは立派だ。

 損な役回りである・・セーブにも勝利投手にもまずならない・・・そして、いいように便利に使われる役だ。でも、吉野投手のいいところは、表情も淡々と・・・投げるのである。そして、一人をぴしゃりと押さえて去っていく。今まで観ていてそんなに気になったことはないのだが、今日の吉野投手を観て、ハッと気づいたのだ・・・この人かっこいいって。

 そんな投手が、優勝チームには必要だ。85年に阪神優勝の時も福間投手という名中継ぎがいた。この福間投手はちょっといい男でその意味でのマスコミ受けもあったりしたようだが、吉野投手は地味なところがまたいいな。
 
 とにかくがんばってほしい。

2003年08月26日

地方番組

 今日は「水曜どうでしょうリターンズ」が放映される日だ。
 この番組は、北海道のローカル番組であるが・・・とてもお気に入りである。

 リターンズだから、再放送を観てるわけであるが・・今もって面白い。

 地方番組・・・面白いのが多いよね・・・テレビ神奈川で朝やっている、sakusaku これも面白い。

 関西で金曜日の深夜やっている、探偵ナイトスクープもとても面白いが、関東地方では観れないので残念だ(以前、地方に住んでいた時は観れていた)。

 地方番組も、インターネットとかで配信されればいいのに・・・

2003年08月25日

映画『ホスピタル・アンダー・シージ』を観る

 この映画は、テロリストものである。
 まぁ、アメリカのハリウッドものなら使い古されたテーマとも言える。ダイ・ハードとか・・・。

 この映画は、題名からも分かるように、病院が舞台。病院が舞台というのも珍しいが・・・ドイツの映画らしく、字幕で観ると音声がドイツ語というのが新鮮であった。
 
 アメリカ映画では使い古されたテーマでも、ドイツの映画となると、また一風違った雰囲気になるのが不思議だ。

 そして、結末もなかなか意外性のあるものでよかったと思う。あまり期待して借りたものではなかっただけになおさらよく感じた。

2003年08月24日

今日もドラマ「元カレ」を観る

 とても面白い。今日の展開は特によい。

 まぁ、僕もおじさん世代にもう片足踏み込んでいることは事実だ。
 
 このドラマは本当に古典的な展開を見せる。ラブストーリーの王道とも言えるものだ。

 いいね。

代官山を歩く

 今日は、代官山を歩いてみた。
 東京・渋谷から東急東横線で一駅、おしゃれな衣料品店や小物店が立ち並ぶおしゃれ系の街だ。
 渋谷の喧騒から離れて歩いてみると、意外に静か、そして、大使館が建ち並び異国情緒さえある街並は新鮮だった。

 東京再発見という気分であった。いいかもしれない、代官山。

映画『マイ・ビッグ・ファット・ウェディング』を観た

 映画『マイ・ビッグ・ファット・ウェディング』を観に行った。
 結婚をめぐってのドタバタコメディーとも言える作品だが・・・けっこう楽しかった。

 ギリシャ系アメリカ人の女性とそうでない男性(多分イギリス系だと思われるが)が結婚するというところで・・・まぁ家庭の文化風土の違いという点で、いろいろ騒動があるわけだが・・・それを全く暗くならずに描いている映画。

 私などは、結婚というのはまったく現実に起こりそうではない状況であるので、単純に楽しく観ることができたが、これが結婚間近のカップルとか、その中でも特にお互いの実家同士がうまくそり合わないで苦労してる場合などは、要注意な映画であろう。

 家がどうであろうと、人がなんと言おうと、一度しかない人生、自分で切り開いていくんだ、行けるんだという勇気をもらえる映画でもある。
 なかなかよかったと思うよ。

映画『プレッジ』を観る

 映画『プレッジ』を観る。
 なにげなく借りた一本だ。
 なんか、外箱を見る限り、話の展開が予想できなかった一本。
 予想できたらできたで新鮮さが薄れて面白みが薄れるものの、大外れはしないものだ、好きな話の展開のものを借りるからね。
 この映画は話の展開が読めない一本と言うことで蓋を開けてみるまでドキドキの一本であった。
 蓋を開けてみると・・・

 こわいんですけど・・・

 ということに尽きるかも。残暑厳しい今日、クーラーをがんがんにかけていないと部屋にいれないくらいだが、今現在、クーラーに必要もない感じを受けるくらいだ。ごろ寝しながら観始めたこの映画、ラストになるにつれ目を離せなくなってきて、とうとう机の前に座ってしまった(パソコンデスクの上でパソコンでDVD再生させていたからね)。

 で、寝れない・・・そんな一本だ。そして、この語りを打っている。ふーいー。

 定年直後の元刑事をジャック・ニコルソンが好演している。彼は映画『アバウト・シュミット』でも定年直後の男を、濃い演技で演じていたが、彼はそのようなキャラが似合う。監督は俳優としても著名なショーン・ペン

2003年08月23日

残念、東北高校

 雨による延期でのびのびになっていた、第85回全国高校野球選手権大会の決勝戦が今日であった。

 宮城の東北高校 対 茨城の常総学院
 
 僕が応援するのは当然、東北高校。以前、宮城県民で仙台市民であったことから仙台にある東北高校を応援するわけだ。仙台には今だって郷土愛を感じているしね。

 あとは、栃木県作新学院以北は優勝校が出たことがない(俗に、白河の関を越えていない言われる)ということから、今年こそは白河越えを果たして欲しいという思いは大きい。

 しかし、東北高校は負けてしまった。以前、やはり仙台の仙台育英高校が決勝まで行ったことがあるもののやはり決勝で負けてしまったことを彷彿とさせるものだ。

 うーん、今年も白河越えならず・・・残念。

 でも、常総学院の木内監督は今年引退を決意し表明し、その上での優勝。茨城も決して強豪県ではないが、その茨城の高校野球レベルを上げた名監督だ。19年前に取手二高を率いて優勝したのもこの木内監督だ。しかも、取手二高は公立高だ。
 なんか、いい話である。その意味では、東北高校は残念であったものの、まぁよかという気分にもなれるものだ。

2003年08月22日

焼き鳥にビール

 というのが似合う感じになってきた。

 今日は、焼き鳥とビールで一杯やってきたのだが、ちょっと以前までは、背伸びして焼き鳥とか食べていた気もするが、最近はなんかイタメシとか行くより全然落ち着ける感じだ。

 いいことか悪いことかはわからないが。

2003年08月21日

最近走っています

 実は昨日から昼休みにランニングを始めたのだ。
 職場の同僚の指導を受けながらなのだが・・・いままで無頓着であった体型の維持管理・・・きちんとやってみようかと思ったのだ。
 暑い中、ふーひー言いながら走ってるのだが・・・。

 僕が走っていることを知ると、みな一様に「走っているの!?」と意外な顔をするのはなぜだろう。そんなにインドアな人間に映っているのか・・・

2003年08月20日

蚊に食われた

 蚊に食われて、足のかかとのあたりがかゆい。

 なんか、夏を感じる。

 ところで、それに関連して、とっても読みたい絵本がある。
 「せなかがかゆいの」(浅沼とおる/作・絵 鈴木出版)・・・蚊に食われてかゆがる海の生物たちの求めに、背中を掻いてあげるタコのお話らしい。しまいには海も背中がかゆいと言い始めて、海の背中ってどこだ?という展開になるらしく、とても読みたいので、近くの図書館にあることもまでは分かったがこの前行ったら貸し出し中。

 いつか読むつもりだ。

2003年08月19日

無線が好きでした

 昨日は、無線の話を書いた。ちょっと続きを書いてみようか・・・。
 そう、中学生くらいの頃、かなり無線が好きであったし、そう、今でも好きではあるのだが・・・。

 どうしてか?

 それは、そう、世界が聞けたからなんだよね・・・短波ラジオ一台あれば世界の放送が聞こえてくる。そりゃ、電波状態がよくなきゃ入らなかったりするのだけど、一生懸命、音を拾ったものだ。当時ソ連にあって、今はウクライナのキエフに受信報告書を送ったこともある。習いたての英語を書いてさ。
 
 知らないものに触れてみたい、世界に触れたい、そういう気持ちが強かった人だった。それは今も変わらない・・・だからこそ、よく旅にも出るし、出なきゃもったいない気分が強い人だ、僕はね。

 その意味で、中学生の頃は短波ラジオ・・・そのような無線ツールが僕の好奇心を満たしてくれるものであった。

 今、これほど、インターネットにのめりこんでいるのも別に不思議ではない、そう、知らないものに触れるためのツールとして、それが無線からネットワークに変わっただけなのだから。

2003年08月18日

ドラマ「海猿2」を観て ~海上保安官に思う~

 今日は、NHKでドラマ「海猿2」が再放送されていたので観てしまう。
 これはもともと、マンガが原作である。マンガでは読んだことがあったし、マンガでも面白かった思い出があるが、なるほど、さすがNHKが作ったドラマだ、かなり重厚に面白く仕上がっていた。

 もともと成人マンガ雑誌に出ていただけに、テーマはかなり重いし、その意味ではNHKがドラマ化したことはすごくマッチしていたのだろう。

 よかった。前編後編45分ずつであったが、どっちも観てしまった。

 さて、ところで、このドラマは海上保安官の活躍を描いたドラマである。

 実は、海上保安官というのが僕はなんか好きなのだ。というのも、このドラマの中の登場人物も言っているのだが「警察とか自衛隊とかならわかりやすかったのに・・・」という旨の言葉にもあるように、非常に地味なイメージがありながら、とても、広い分野にわたって治安を司る機関であるからである。地味なところが好きなのだ。

 巡視艇を駆って沿岸の警備に当たり、時には銃撃戦になることもある。実は、日本の警察官は機関銃のような連発銃は持っていないが、海上保安官は持てるようだし、実際、巡視艇には機関銃が備え付けられている。その意味では、その発砲いかんによっては国際問題に発展しかねないギリギリの所で治安に携わっているのである。その一方、海の救難に出向くのも海上保安官である。かと思えば、灯台に灯をともし続けているのも海上保安官である。非常に幅広い意味を一手に引き受けた、じみ~な機関・・・それが海上保安庁である。

 警察とか自衛隊となると、治安の意味で、その響きからして権力的なイメージがあるが、海上保安庁は国土交通省(旧 運輸省)の外局であり、なんか、とてもシビリアン(文民)なイメージがいいなって思うのだ(もちろん、警察もシビリアンであるのだが)。

 まぁ、そんなことから、僕は海上保安庁および海上保安官が好きである。ほら、よく海の方とか、港とかに行くと、海上保安庁の船が止まっているじゃないですか。Japan Coast Guard と船腹に青文字で入れた白い船が。そういうの観ると、がんばれーって思っちゃうんだよね。

 地味なイメージなものの、すごく幅広くがんばっている海上保安官にスポットを当てたこの「海猿」。そのスポットの当て方だけでも斬新なものを感じるんだよね。そう、別に洋画の定番たるFBIとかCIAとかだけに事件があるのではなくて、目立たないものの海上保安官達も日々戦っているんだなぁって感じられるのは新鮮だった。

 海上保安官にはどうやったらなれるのか調べてみたら、海上保安学校または大学校を卒業することが必要なようだ。これだと若い頃からその学校に進むということだね。そうじゃない場合、船舶の仕事からの転職とか、無線従事者として免許を取って入るという方法もある。

 そっか・・・僕は無線はけっこう好きだからなぁなどと夢想にひたってみたが、求められる無線の免許はかなり高度でなかなか難しいものなのだ。

2003年08月17日

今日の「元カレ」

 先週、旅先で観たことから、はまってしまったドラマ「元カレ」(2003年8月11日の一語り参照)・・・今日ももちろん観たわけで。

 やっぱ面白いね。
 どうして面白いかってのは、前にも語ったとは思うが、やはり、すごく伝統的な流れのラブストーリーだからだね。展開はちょっと現代風で、あまりうじうじしておらず、速めだとは思うが・・・。

 広末涼子演じる女性とくっつきそう線が出てきた今日の展開だが・・・となると、内山理名演じる女性を振るということになるのか?!という感じなわけだが・・・。

 広末涼子演じる女性がキャリア指向であるのに対し、内山理名演じる女性は結婚願望が強い保守的な女性ということになろうか。

 まぁ、今日の展開では、キャリア指向の強い広末涼子演じる女性が、仕事上のつまづきから自分の弱い面をさらけ出し、すごくかわいくなるというパターンで、これに主人公はコロッといってしまいそうというわけで・・・。

 これもまた、すごく伝統的な展開だね。かの東京ラブストーリーを思い出すね。東京ラブストーリーでは織田裕二演じる主人公は有森也実演じる女性に行ってしまったが、その例にならえば、「元カレ」でも、内山理名に流れそうなのものだが。
 
 だからね、僕の考えとしては、いろいろ情は絡み合うものの最終的には、主人公は内山理名演じる女性と幸せに結婚し、広末涼子演じる女性は立ち直り仕事に生きるという結末になると予測している。

 というのも、広末涼子演じるキャリア指向の女性には失恋しても仕事という落ちどころはあるものの、内山理名演じる女性はそういう落ちどころを探そうとすれば、他の男性と言うことになるしかないからだ。そういう目はいまのところないのではないかと思われるところからの予測である。

 まぁ、しかつめらしいことを述べてしまったが、僕はドラマをこんな風に分析的に見てしまうのだが、その分析とは裏腹に、結構感情的にワクワクしてみていることも事実だよ。

 夢のような話であることには違いないからね(^-^)僕にもそんなことが降ってこないかなぁと思っちゃいるよ、思うだけはね。


 

2003年08月16日

高校時代の仲間と集う

 今日は、高校時代つるんでいた仲間と集まった。
 高校時代の同級生だから、みんな30代前半働き盛りであるから、忙しくてなかなか集まれないのだが、さすがにお盆時ということでなんとか集まれたというわけだ。

 仲間の一人が結婚して新居を構えたので、新居訪問も兼ねてという会になったわけだが、なかなかきれいで立派な新居ですごいよなぁと思ったりした。きちんと家庭を持って居を構えるというのはすごいと思う。

 自分を振り返るに、浮いた話一つなくすみませんという感じで、確かに世帯主ではあるけれど居は居でも5畳半(2003年7月20日の一語り参照)だしさ・・・・ちょっとなぁ。
 インターネット上の僕のホーム(ホームページ)はそれなりに苦労もしてそれなりに壮大なホームになっているかな・・・とは言え、それは世間一般的な価値観に合致するものではないだろう・・・。
 ということで、やはり、きちんと家庭と居を持つと言うことはすごいと思わされたし、自分もいつかはそうなりたいものだが・・・。

 散り散りになった仲間が集ってひとときを過ごすのは、楽しかったし・・・いいものだ。みんないろんな世界でやっているんだなぁと感じられることは新鮮だしね♪

 うれしいことに、結構僕のホームページやこの一語りも観てもらっているらしい・・・「いまさら、氣志團だって?遅くね?」といったつっこみもうれしいね♪

 友遠方より来たるまたうれしからずや

 そんな気分になれる感じだよね。

2003年08月15日

映画「仄暗い水の底から」を観る

 映画「仄暗い水の底から」を観た・・・テレビで放映されていたからね・・・ぼーっと。

 でも、かなりこわい。かの「リング」の鈴木光司原作だから当然と言えば当然なのだろうが・・・8月15日、夏真っ盛りであろうということでテレビ局はこのような"冷える"映画を企画したのだろうが、関東地方は大雨洪水警報が出てしまうくらい・・・要するに寒い、寒い上に冷えてみたわけだ。

 僕は映画は常々、やはり洋画の方が迫力があると思っているし、だから、例えば、わざわざレンタルで借りてまで見る時は、必ずと言ってよいほど洋画を借りるが・・・ただ、ホラーに関して言えば、日本映画の方が迫力がある場合もあると思ってはいる。

 ほら、「リング」だって、逆に洋画でカバーされたりするくらいだから・・・そのこわさは折り紙付きだ。
 あとね・・・映画「黒い家」・・・これもこわかった。これは映画館にも観に行ってしまったんではないかな・・・性格俳優達のキレた演技がかなりキテた。

 こういう邦画は、邦画といえど、ぴかいちの評価をさせてもらっているが・・・今日の「仄暗い水の底から」にしても、「黒い家」にしても、邦画でいいなって思うものは、必ずと言ってよいほど ~制作委員会  が作っているというのも面白い符合だ(^-^)

2003年08月14日

最近気になるミュージシャン

氣志團

 彼らのヒット曲「One Night Carnival」を聞いて以来、ここ一ヶ月くらい、なんか、すごく気になっている。すごく耳について離れない歌だ。

 っていうか、彼らは何者?というのが問題だ。

 ということで、今日調べ回っていたら・・・彼らの映像クリップが無料で公開されているのを見つけて、ヘビーローテーションで聴いてみている。太っ腹でとてもよいと思う。

 木更津出身者ということはわかるし、ヤンキー系の方々ということは分かったのだが・・・。

 とにかく、いい感じで聴けるよね。

 アフォーッっとか叫びたくなったりしている(^-^)

2003年08月13日

離れて見つめ直すことの必要性~旅から帰ってきた時のわが家感覚を通じて~

 旅から帰ってきた。
 今回の旅は久々に長かった。車中2泊を含めて5泊もしたわけで、実質4日間の大阪逗留。

 リフレッシュするには、日常の染みついた場所から離れることも本当に必要だと思った。中途半端に3日とか出かけても、結局2泊くらいだと、日常感覚を引きずったまま戻ってきてしまうことになるからだ。

 やはり、一人暮らしの狭いわが家とはいえ、自分の家に帰ってくるとほっとする。

 そうやってほっとできたことに、あぁ、ここはわが家なんだなと感じる。
 
 一人暮らしだと、一人暮らしを始めた初期は、どうも自分の家も、わが家という感覚に欠けることがある、あたかも、旅行の宿泊先のような気分であったり、言ってみれば、枕が違う感覚だったり・・・

 きちんと、ここは僕のわが家になったんだなと感じたわけで・・・こういうわが家に帰ってきた感も・・そうだね、4日間以上くらいじゃないと湧かない。
 その意味でも、こうやって、わが家・日常から4日間以上くらい離れて、見つめ直すことが必要なのだと感じたわけだ。

2003年08月12日

大阪ラストナイト

さて、今回の大阪旅も・・今回は結構長く、4日間逗留したが・・・今夜で最後である。

大阪も4年間来続けていると、だいたいわかってくるし・・・愛着も湧いてくる。

今日は大阪最後の夜だ・・・京都の学生さんがオフりたいということで梅田まで出てきてくれるので、最後の夜はオフって終了となる。

大阪・・・きらいじゃないよ、こういう街。

2003年08月11日

ドラマ「14ヶ月」

 まぁ、昨日に引き続いて、今日も、普段は見ないドラマを見たりする。
 
 ドラマ「14ヶ月」

 これもいいっす・・・というか 酒井若菜 がいいっす、昨日だけ見たところによると、酒井若菜でいっちゃってくださいという感じに受けたのであるが・・・

 そもそも、昨日に引き続いて、酒井若菜が主人公の男性に「好きなの・・・」という感じだったわけだから。

 ドラマのホームページをチェックすると、そう簡単にはいかない事情のようで、若返りの薬を飲んだ妻がその副作用で若返りが止まらないという状況の下、その夫が主人公であったりするわけで、これは酒井若菜と簡単にくっつくわけにハイな会という状況らしい・・・というか絶対くっつかないでしょう、ドラマの論理に乗っ取れば。

 主人公の夫は、名門レストランの見習いシェフで、酒井若菜はそこのマネージャーで、要するに上司ということらしい。はじめはつらくあたっていたものの、その見習いシェフのひたむきさに惹かれたらしい。こういう設定はいいと思う。現実的にはあるのかどうかは疑問だけど、真っ正直に努力していれば空いてもらえることもあるという直球の論理は好感が持てるのだ。

 しかし、恋愛ドラマというのは総じて、愛する二人の間に困難を設けてくる。というか、そうでないとドラマにならないからだ。でも、その論理は、それこそシェイクスピアのロミオとジュリエットの頃から、変わらずある伝統的な恋愛ドラマの論理である。
 
 ロミオとジュリエットでは、その困難は伝統的家制度の束縛というものだったが・・・その後のどラマにおいては、例えば、道ならぬ恋とか、病気とか、いろいろなバリエーションが生まれたものの、今度は、若返りというあり得ないものになってしまった、とても超現代的なドラマである。

 でも、このドラマにおける酒井若菜はいいっす(^-^)

ドラマ「元カレ」

 今、旅先であるが・・・まぁ、旅先という日常から離れた空間ということもあるのだろう、いつもは観ていないドラマ「元カレ」を観てみた。

 なんか、広末涼子さんがとてもいい。かわいい。

 昔はとても好きな女性タレントであったし、ファンであったと言ってもよいし、うちの母親などはいまだそう思っているらしいが、最近はそうでもなかったのだ・・・
 だって、20歳も超えてそれなりの年になっているのに、かわいい系から脱皮し切れていないなぁと感じていたから。

 でも、なんか今回のドラマでは、その脱皮し切れていない部分がいい感じになっているように思われた。

 元カレ役の堂本剛に迫る未練を抱えた広末・・・という状況。いいよね、女から男へのアプローチってあまりないし。

 「来ちゃった」「もう一度付き合ってほしいの」・・・みたいなことを広末涼子さんが言っていたわけで・・・

 僕なら迷わず Yes だが(^-^)やっぱ、広末涼子ファンには違いないらしい、僕は。一回好きになってしまうと早々忘れられるものではないね、このドラマじゃないけどさ(^-^)

2003年08月10日

さぁ、今日は雪谷高校や

 さぁ、今日は都立雪谷高校がPLと対戦する日だ・・・ここまで来るのに長かった(^-^)

 がんばれや、負けはするとは思うのだけど、がんばれよぉ。

2003年08月09日

台風を越えて、大阪にたどり着く

 大阪にたどり着いた。

 確かに、夜行バスの車中、激しい雨のたたきつける音に何度か目が覚めたものの、図太く寝る。
 いつもは臆病がちな僕だが、こういう時の図太さはある程度あるのだ。これは経験のなせる技であろう・・・そんなになまっちょろい人生を歩んできているわけではないから(^-^)

 心配された遅れもなく、大阪に到着。大阪はそんなに降っていない、台風を乗り越えてしまったようだ(^-^)

 今日は、甲子園には行かず、難波グランド花月で吉本のお笑いを観ることにした。
 さすが本場、面白かったよ。

2003年08月08日

それでも大阪に行く

 甲子園第2日目の今日・・・3試合分翌日に順延された。

 となると、9日に予定されていた、僕の応援ターゲットたる都立雪谷高校の試合も順延だ。
 とりあえず、今日の夜のバスで、大阪に行くのだが・・・行けるのかどうかはなはだ不安だ。

 夜行バスが止まっていなければよいが・・・。

 バスの出発場所へ向かう・・・

2003年08月07日

大阪に行けるのか

 強力な台風が、近づいてきているらしい。
 僕が大阪に行く、9日早朝くらいに関西上陸との予報。

 行けるのか・・・大阪。すごい不安だが・・・しょうがない、サイは投げられたのだ、行くしかないのだ。

2003年08月06日

夏だからね

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夏用部屋着。パソコンに囲まれたサイバー男の僕だけど、和風に決めてみました。
まぁ、このじんべいを着て花火大会にでも行けばいいんだろうけど、行く相手がいないのも事実で、部屋着に終始すると思う。それも悪くない。

2003年08月05日

大阪行き確定

 さて、昨日大阪行きを宣言したところであるが・・・実際にチケットが取れなければ行けないわけで・・・。
 
 けっこう直前だったわけであるが・・・無事にチケットを押さえることができた。これで、大阪に行くことが確定した。ついでに、甲子園の

 でもさぁ、都立雪谷高校・・・相手がPL学園ではなぁ、強すぎるよなぁ。

 ということで、昨日告知した9日土曜日の大阪オフ・・・まだまだ大募集中ですので、ご希望者下記までぜひっ!!

 大津和行 motenai@motenai.net

2003年08月04日

大阪行きますっ!!オフしましょう!!

 7月30日の日記で語った・・・都立雪谷高校、ぜひ応援しに行きたいと。

 今日、抽選の結果が出た。3日目の第一試合でPL学園と対戦である。多分負けるだろう・・・どうしてこんな強豪とぶつかってしまうのだろうか・・・都立高校

 でも、3日目は8月9日土曜日だ、その第一試合が都立雪谷高校の試合だ・・・これはもう行くしかないよね。大阪行く気満々になってみている私。

 そういえば、ここの読者の方々でも関西の方が多くいるようであるし、一時期関西オフ会の話も出ていた。

 ということで、急な話ですが、8月9日土曜日の夜、大阪でオフ会をしてみたいと思います。関東から発信している私が大阪に行くこと自体珍しいことですし、私も、ほら阪神ファンだし関西人との交流をとてもしてみたいな。関西人の読者もかなりいるように見受けますし。

 8月9日土曜日の夜、大阪に来れる方、ぜひ下記までメールで申し込みください!!待ち合わせ場所等詳細を返信いたします。
大津和行 motenai@motenai.net

とろろ昆布みそ汁

 利尻島からのお土産の上質のとろろ昆布があったので、みそ汁の中に入れて食べてみた。

 うまい!!

 とろろ昆布から出る甘みと、味噌の辛みのマッチングと、ダシを吸ったとろろ昆布・・・がいい感じ。

 なかなかの発見。

2003年08月03日

一人では行けないところ調査 中間報告2

 現在鋭意推進中の、一人では行けないところ調査であるが、今見てみたら、「ラヴホテル」が僅差ながら一位になっている。

 一人では行けないところなら、みんなで行っちゃおうよっていうオフ会企画にしてしまおうかという目論みも実はありつつ、この調査やってみていたのだが・・・さすがに、ラブホテルはないよなぁ(^-^)

 2位につけている、観覧車にしても・・・なるほど、お台場ビーナスフォートの観覧車に行きましょうという企画はいいかもしれないが・・・男性参加者だけのオフ会だったらそれはそれで不気味だ。しかも、ビーナスフォートの観覧車は、4人乗りだが、混んでいていてもふたり組できちんと乗せてくれることで有名なわけで、僕が乗った時もなるほど二人乗りでさせてもらったわけで・・・それではあまりにも・・・。ということで、オフ会企画としては、女性がいないと難しいかなということにもなるかな。

 無難なところで、3位の花火大会であろうが・・・そろそろ花火大会シーズンも終わりに近づいていますね・・・・ふーむ。

 5位に遊園地と来ていますが・・・僕は実は、ほら、映画が大好きじゃないですか♪ここをよくお読み頂いている方ならおわかりのはず・・・。大阪のUSJ(ユニバーサル スタジオ ジャパン)に行きたくてたまらないのだが、行けない・・・そんな大阪人の方がここを見て頂いているかな?

 USJ行ってしまおうオフ会というのを、個人的にはとても開きたいのだが、どなたかいないかなぁ?

すごいぞ、阪神タイガース ~ロード前の勝利~

 僕の好きな、夏の甲子園高校野球が、8月7日に阪神甲子園球場で始まる。

 それにともなって、阪神タイガースはその後、数週間アウェイ(本拠地球場以外)での戦いを強いられるわけで、いわゆるロードと言われる遠征に出ることになるのである。

 ということで、今日の中日戦がロード前最後の甲子園での試合ということになったわけだが・・今日はちょっと一杯やりながら、阪神戦観戦としゃれ込んでみた。

 期待通り、7-1の大差で圧勝・・・見ててうれしかったね。特に桧山のホームランなんてしびれるものがある。桧山って、あまりぴりっとしないと言うか、だからこそ、今は4番を外れているのかもしれないが・・・その代わった、4番の八木もきちんと先制打を打つし・・・いうことなしだね(^-^)

 ロード前の1勝は大きいものがあるな・・・うんうん。

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うちの近所、関東地方でもこのようなものが販売されています

ひさびさに本を読んでの感想ー「個人ホームページのカリスマ」(講談社、金田善裕)

 まぁ、いつも書き続けていることだが、やはり本を読む時間があまりない・・・本を読むより映画、テレビ・・・そんなことをしているうちに、寝る時間になってしまう。そう、この一語りも書かねばならないからね。読むとしても、自分の研究書ということになるので・・・これまた、好きで読んでいるというわけでもなくなったりしてしまう。

 好きで読み始めた本として、2003年7月18日の一語り で言及した 「個人ホームページのカリスマ」(講談社、金田善裕) がある。

 たいたい、読み終わったので、ひさびさに自分で好きで読んだ本なので小学生のっころを思い出して感想文を書いてみようと思うのだ。

 この本は非常に面白い。

 そして、前の一語りでも語ったのだが、やはり、自分はまだまだだなと痛感したのだ。

 なるほど、通算すりゃぁ、24万ヒットを超えているかもしれない、すごいねと言われることもある。実際、個人でやっているサイトとしては良く続いているとは自負しているし、毎日書いているのもまぁよーやってるわと自分でも思う。

 しかし、この本に書かれているカリスマ達のような気迫は全然すごい、比べものにならない。たとえば、このカリスマ達は睡眠時間を削っていたりする・・・僕は、寝ちゃうな・・・日記はさかのぼって書けばいいやってこともある・・・注意深くこの一語りに通ってきている方は気付かれているだろう。

 また、就職よりもホームページ運営を継続する方を選択し、遠恋ガールフレンドとホームページの二者択一を迫られた時に、ホームページを取った人もいる。すごい気迫だと思う。

 ラーメンの食べ歩きをがんばり、ほとんど毎週末をホームページに費やしているという人もいた。

 私自身を振り返るに・・・そうだな、ホームページにそこまでは費やしていないだろう。いや、立ち上げ当初はそれに似た迫力を持っていたかもしれないが、それなりに、リピーターのみなさんもついて安定したところで安定飛行に移ってしまっているのだ。だからもう少しがんばらねばとも思うし、しかし、がんばりすぎると燃え尽きてしまうことが懸念されるからこの程度で抑えているという感覚もある。どうなんだろう・・・もうすこしがんばるべきなんだろうか?とりあえず、そのようなパッションがわき起こるまでは多分現状維持なんだろうな。

 あと、カリスマ達のホームページへの意欲をこの本から読み取るにつれ、共通して感じるのが・・・ただの普通の人で終わりたくないということへの執着だ。というのも、本業はサラリーマンだったり、学生だったり、プログラマーだったりする・・・それだけみれば、ただの普通の人だが、個人ホームページを持つことによってひとかどの光を持っているわけだ。

 その気持ちは実感としてよく分かった。僕も、たんなる勤め人で終始したくないから、こうやってホームページを運営している、その点は同じだから。

2003年08月02日

一人では行けない所調査 中間報告

 先日、みなさんに呼びかけた 一人では行けない所調査 ですが、みなさんのご協力のおかげで、回答がたまってきました。

 複数回答ありの調査で、今のところ、一位が「観覧車」、二位が「ラヴホテル」、三位が「海」、4位が「花火大会」と出てきました。

 なるほど、と思われる結果ですね。

 そうですね・・・どれも一人では行ったことがないかな・・・でも、海には一人では行きますね、仕事帰りにふらっと海を見たくなっていったこともありますが、多分ここで言う海というのは海水浴場と課での泳ぐ意味での海なんでしょうね。
 最近写真をとるのが好きなので、その意味では花火大会は一人で行ってしまうかも・・・、でも、花火大会真っ盛りの最近・・・やはり行けてませんね。

 11位に「映画館」で3票入っていますが・・・これは・・・まぁ、私は大体一人で行きますので・・・

 そんな感じです。調査は引き続き行っています、みなさんどしどし投票を。

 一人では行けない所調査

映像編集

 電器屋さんというのは、僕にとってなかなかの憩いの場所だ。まぁ、女性にとってデパートの衣類売り場が楽しい場所であるのと同様な話なのかもしれない。
 それで、今日も街場に出たついでに電器屋さんを見ていたら、Canopusの社員による、ノンリニアビデオ編集システムのデモが行われていた。
 すげーなぁと思った。
 パソコンさえあれば、テレビ局張りの映像編集ができてしまうのだから・・・個人でもね。

 今でこそパソコン、パソコンと言われるが、そもそもはパーソナルコンピュータの略だから、個人で所有できるコンピュータということ。ということは、パソコンでできることは個人でもできることということになるのだ。

 昔は、文字の清書だって、印刷業者に活字で起こしてもらうしかなかった時代もあったが、今ではワープロなりパソコンで、これは今では多くの人が使いこなしていることだろう。また、昔はそれなりのデザイナーに頼まねばならなかったイラスト起こしも、簡単なものならパソコンを使って個人でイラスト起こしもできるようになってきた時代だ。そして、今その究極の姿として、映像編集というのが出てきた。

 僕も、パソコンの流れにはついていきつつ、ワープロに始まり、インターネットに情報を発信し、イラストもたまに描いたりしているよね。
 映像に関しては、せいぜい、テレビを録画するくらいの使い方であったが・・・この映像編集の技術を使えば、自分で映画みたいなものだって作れちゃうということだよね。

 すげーなと思うとともになんかやってみたくなったものの・・・このシームレスな映像編集システムは10万円くらいかかってしまうようなので・・ちょっと衝動買いはできないなぁと感じてはみた。

映画『踊る大捜査線 THE MOVIE2 レインボーブリッジを封鎖せよ』を観た

 連日映画鑑賞である・・・そのほかにやることないというわけでもないが、今までちょっと忙しく映画欠乏症だった(といっても、テレビでやっていれば観るし、全く観ていなかったわけではないが・・・)ことから、なんぼでも観たい気分なのだ。

 そうだね、踊る大捜査線・・・とても好きだし、ドラマでこれが出た時にはとても衝撃的で、革命的に面白かったわけだが・・・

 ちょっとそのストーリー建てというか、ストーリーのロジックに食傷気味になってきたのも事実。
 ストーリーの骨は、キャリアとノンキャリアの対立を軸に、なんかしらの事件を絡めていくというロジックは、前作の映画版にしろ、その前のテレビ時代からも変わったことではないように見受けられる。

 その、ロジックに、今回も忠実に沿っていたわけで・・その意味では新鮮さはなかったかなと思うんだ。面白いことは面白いし、配役のキャラはやはり立っていたし、退屈したというわけでもないのだけどね。でも、なんか観終わってすっごく充実した新鮮な気分に満ちたということではなかったなぁ。

 そんな感じ。でもものすごく混んでいたので、休日に行くのなら、お早めの回がいいと思うよ♪

2003年08月01日

映画『茄子 アンダルシアの夏』を観た

今日は、1日(ついたち)だ。映画が1000円で観れる日である。

ということで、映画『茄子 アンダルシアの夏』を観た
アニメ映画である。原作が大人向けのマンガから取っており、宮崎アニメの映像に携わっている人が監督という作品。

なるほど、マンガからとっていらしく、さわやかな感動があるし、そんな小難しくもなく、それなりにすかっとして疲れず楽しめるわけで。けっこうよかった。

でも、上映時間は47分とのこと・・・これはいかんせん短い気もした。1000円でなかければちょっとなぁという感じでもあるが、その分だれないですむのも事実だ。

でもなによりチケットを買う時に「 なす・・・・・・ください」と頼む時がはずかしかったなぁ。別に恥ずかしがる必要はないのだろうけど、ナスだからなぁ。「茄子」って「なす」だったっけとか読み方もちょっと自信がなくなる感じもあったが(^-^)

 茄子は重要な役割を負っていたのも事実だが(^-^)